電脳筆写『心超臨界』へようこそ！
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう！
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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《自民党議員／党員必見！》『自民党総裁選候補者の人物評を西川京子前九州国際大学学長・元文科副大臣に訊く；水間政憲』
■緊急拡散『2024年8月発表：トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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女性宮家とは、もし眞子内親王殿下が宮家の当主となられたら、お相手の小室圭氏が殿下となり、お二人の間に生まれたお子さんが天皇になる可能性があるという極めて危険な制度である。その天皇は女系天皇であり、小室王朝に所属する。これまで続いてきた皇室はこれにて終了なのである。それは日本国の終わりをも意味する。
◎皇統途絶えさせる議論危惧する――竹内久美子・エッセイスト／動物行動学研究家
（「正論」産経新聞 R03(2021).06.18 ）
安定的な皇位継承のための有識者会議の、専門家に対するヒアリングがようやく終わった。
そもそも今回の有識者会議は、平成29年に衆参両院で可決された「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」につけられた「付帯決議」に由来する。「政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について（中略）、本法施行後速やかに」検討せよというものだ。
◆有識者会議への嫌な予感
安定的な皇位継承といえば、旧宮家の皇籍復帰こそが最優先されるべきだ。旧宮家の方々こそが安定的な皇位継承のために存在していたからだ。それなのに、「女性宮家の創設等」と女性宮家が安定継承のための代表例として登場することに、私は嫌な予感がした。
女性宮家とは、もし眞子内親王殿下が宮家の当主となられたら、お相手の小室圭氏が殿下となり、お二人の間に生まれたお子さんが天皇になる可能性があるという極めて危険な制度である。その天皇は女系天皇であり、小室王朝に所属する。これまで続いてきた皇室はこれにて終了なのである。それは日本国の終わりをも意味する。
有識者会議は3月23日に1回目の会合が開かれた。メンバーは座長の清家篤（慶応義塾学事顧問、労働経済学）▽大橋真由美（上智大学教授、行政法）▽冨田哲郎（JR東日本会長、経団連副会長）▽中江有里（女優・作家、文化庁文化審議会委員）▽細谷雄一（慶応大学教授、国際政治史）▽宮崎緑（千葉商科大学教授、元キャスター）の6氏だ。
私はメンバーのほとんどが左派かフェミニストだと判断した。元ウクライナ大使の馬淵睦夫氏によれば、官僚らによるこの人選から推定されるのは、女性宮家などが既定路線になっていることだという。それを裏付けるかのようにヒアリングの10項目のうち、旧宮家に関するものは9番目。10番目は安定的皇位継承のために、ほかにどんな方法が考えられるかというもので、旧宮家はいちばん後回しなのである。旧宮家より優先される女性宮家、女性天皇、女系天皇だが、女性宮家は既に述べた通り、女系天皇につながる。
◆女系天皇は皇統の伝統破壊
女性天皇は過去に8方10代おられたが、未亡人か生涯独身を通すという条件つき。どなたも男系男子の天皇への中継ぎだった。しかし今の時代に女性天皇に生涯独身を強要することはできず、結婚されお子さんが生まれるだろう。その子（性別を問わない）が次の天皇となると女系天皇であり、皇室は滅ぶのである。
専門家へのヒアリングの第1回は4月8日に行われた。このときは旧宮家の皇籍復帰賛成、皇位は男系男子に限る、女系天皇反対という意見で3人が一致した。旧宮家の皇籍復帰に反対が1人、もう1人は旧宮家の皇籍復帰には賛成だが、女性天皇を認めるべきで女性宮家の創設も賛成している。
第2回は4月21日で、歴史の専門家が中心となった4人だ。しかも女性宮家、女性天皇、女系天皇を認め、旧宮家の皇籍復帰に懐疑的か反対するという意見が多い。
第3回は5月10日で法律の専門家が4人そろっている。ただ1人、女系天応は皇統の伝統を破壊し、別の王朝となるとはっきりと指摘する憲法学者がいる他は、女性天皇、女系天皇を認める意見が多い。
第4回は5月31日で、政治史、法律の専門家ら4人だ。
その中で、そもそも女系天皇という言葉が間違っている、女系天皇は新たな王朝、国家を開くことになるので反対と明言した方がいる。そして皇位を男系男子で繋(つな)いできた歴史は稀有(けう)であり、そこに価値があると指摘した方もいる。
残りは女性宮家、女系天皇、女系天皇家を認め、中には女性宮家の当主の配偶者と子までも皇族にすべきだという意見すらあった。
◆＃旧宮家の皇籍復帰
第5回は6月7日に行われ、最後のヒアリングだった。4人のメンバーのすべてが旧宮家の皇籍復帰に賛成、女系天皇を許容できないか、否定的であるという、一縷(いちる)の望みが持てる内容だった。
有識者会議の結論は当初、国会会期中の6月いっぱいで出されるとみられていた。しかし10月に任期を迎える衆院選の前に結論を出すと、どのような結論であれ賛否が分かれる。よって少なくとも衆院選後であろうと言われている。
私はこれで少し時間稼ぎができたと思っている。そもそも女性宮家も女性天皇も、ましてや女系天皇もあってはならないことであり、官僚らが書いたシナリオを何としても覆さなければならないからだ。そのための手段としては世論の高まりしかない。
私はこの3月に有識者会議が始まることを知るや、このままでは押し切られると感じ、ツイッター上でのデモ（略してツイデモ）を始めた。ハッシュタグは＃旧宮家の皇籍復帰と＃女系天皇は皇統の終わり、である。毎週土曜の夜に行い、たいていトレンド入りしている。@takeuchikumiffyまでお越しください。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう！
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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《自民党議員／党員必見！》『自民党総裁選候補者の人物評を西川京子前九州国際大学学長・元文科副大臣に訊く；水間政憲』
■緊急拡散『2024年8月発表：トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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女性宮家とは、もし眞子内親王殿下が宮家の当主となられたら、お相手の小室圭氏が殿下となり、お二人の間に生まれたお子さんが天皇になる可能性があるという極めて危険な制度である。その天皇は女系天皇であり、小室王朝に所属する。これまで続いてきた皇室はこれにて終了なのである。それは日本国の終わりをも意味する。
◎皇統途絶えさせる議論危惧する――竹内久美子・エッセイスト／動物行動学研究家
（「正論」産経新聞 R03(2021).06.18 ）
安定的な皇位継承のための有識者会議の、専門家に対するヒアリングがようやく終わった。
そもそも今回の有識者会議は、平成29年に衆参両院で可決された「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」につけられた「付帯決議」に由来する。「政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について（中略）、本法施行後速やかに」検討せよというものだ。
◆有識者会議への嫌な予感
安定的な皇位継承といえば、旧宮家の皇籍復帰こそが最優先されるべきだ。旧宮家の方々こそが安定的な皇位継承のために存在していたからだ。それなのに、「女性宮家の創設等」と女性宮家が安定継承のための代表例として登場することに、私は嫌な予感がした。
女性宮家とは、もし眞子内親王殿下が宮家の当主となられたら、お相手の小室圭氏が殿下となり、お二人の間に生まれたお子さんが天皇になる可能性があるという極めて危険な制度である。その天皇は女系天皇であり、小室王朝に所属する。これまで続いてきた皇室はこれにて終了なのである。それは日本国の終わりをも意味する。
有識者会議は3月23日に1回目の会合が開かれた。メンバーは座長の清家篤（慶応義塾学事顧問、労働経済学）▽大橋真由美（上智大学教授、行政法）▽冨田哲郎（JR東日本会長、経団連副会長）▽中江有里（女優・作家、文化庁文化審議会委員）▽細谷雄一（慶応大学教授、国際政治史）▽宮崎緑（千葉商科大学教授、元キャスター）の6氏だ。
私はメンバーのほとんどが左派かフェミニストだと判断した。元ウクライナ大使の馬淵睦夫氏によれば、官僚らによるこの人選から推定されるのは、女性宮家などが既定路線になっていることだという。それを裏付けるかのようにヒアリングの10項目のうち、旧宮家に関するものは9番目。10番目は安定的皇位継承のために、ほかにどんな方法が考えられるかというもので、旧宮家はいちばん後回しなのである。旧宮家より優先される女性宮家、女性天皇、女系天皇だが、女性宮家は既に述べた通り、女系天皇につながる。
◆女系天皇は皇統の伝統破壊
女性天皇は過去に8方10代おられたが、未亡人か生涯独身を通すという条件つき。どなたも男系男子の天皇への中継ぎだった。しかし今の時代に女性天皇に生涯独身を強要することはできず、結婚されお子さんが生まれるだろう。その子（性別を問わない）が次の天皇となると女系天皇であり、皇室は滅ぶのである。
専門家へのヒアリングの第1回は4月8日に行われた。このときは旧宮家の皇籍復帰賛成、皇位は男系男子に限る、女系天皇反対という意見で3人が一致した。旧宮家の皇籍復帰に反対が1人、もう1人は旧宮家の皇籍復帰には賛成だが、女性天皇を認めるべきで女性宮家の創設も賛成している。
第2回は4月21日で、歴史の専門家が中心となった4人だ。しかも女性宮家、女性天皇、女系天皇を認め、旧宮家の皇籍復帰に懐疑的か反対するという意見が多い。
第3回は5月10日で法律の専門家が4人そろっている。ただ1人、女系天応は皇統の伝統を破壊し、別の王朝となるとはっきりと指摘する憲法学者がいる他は、女性天皇、女系天皇を認める意見が多い。
第4回は5月31日で、政治史、法律の専門家ら4人だ。
その中で、そもそも女系天皇という言葉が間違っている、女系天皇は新たな王朝、国家を開くことになるので反対と明言した方がいる。そして皇位を男系男子で繋(つな)いできた歴史は稀有(けう)であり、そこに価値があると指摘した方もいる。
残りは女性宮家、女系天皇、女系天皇家を認め、中には女性宮家の当主の配偶者と子までも皇族にすべきだという意見すらあった。
◆＃旧宮家の皇籍復帰
第5回は6月7日に行われ、最後のヒアリングだった。4人のメンバーのすべてが旧宮家の皇籍復帰に賛成、女系天皇を許容できないか、否定的であるという、一縷(いちる)の望みが持てる内容だった。
有識者会議の結論は当初、国会会期中の6月いっぱいで出されるとみられていた。しかし10月に任期を迎える衆院選の前に結論を出すと、どのような結論であれ賛否が分かれる。よって少なくとも衆院選後であろうと言われている。
私はこれで少し時間稼ぎができたと思っている。そもそも女性宮家も女性天皇も、ましてや女系天皇もあってはならないことであり、官僚らが書いたシナリオを何としても覆さなければならないからだ。そのための手段としては世論の高まりしかない。
私はこの3月に有識者会議が始まることを知るや、このままでは押し切られると感じ、ツイッター上でのデモ（略してツイデモ）を始めた。ハッシュタグは＃旧宮家の皇籍復帰と＃女系天皇は皇統の終わり、である。毎週土曜の夜に行い、たいていトレンド入りしている。@takeuchikumiffyまでお越しください。
