電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散宜しく『日本を崩壊へ導く「選択制夫婦別姓」問題』
《自民党議員/党員必見!》『自民党総裁選候補者の人物評を西川京子前九州国際大学学長・元文科副大臣に訊く;水間政憲』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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とにかく国によって生活の仕組みや人々の身体のつくり、食習慣によって流行る病気もまったく異なるということです。ところが「やっぱりコレステロール」がいけないのだ」ということが言われ続けるうちに、「みんなが言っているからそうなのだろう」という力が働くようになります。大衆社会というのは隣の人がやっていることをそうだと思う社会なので、いったん「コレステロールが悪い」ということがNHKあたりで放送されるとみんなが「コレステロールは悪いんだ」と思ってしまうのです。
◆日本人にコレステロールの害はない――武田邦彦
『武器としての理系思考』
( 武田邦彦、ビジネス社 (2021/3/3)、p134 )
そしてもう一つ、大きなごまかしがありました。
1950年ごろに入ってきたヨーロッパからのデータをよくよくみますと、コレステロール値が300ぐらいまでは特に人体への害はないのです。それが300を越えて400ぐらいになってくるといろいろな疾患が出てくる。
だから全体としてはコレステロールが多いほうが病気になりがちのようにみえますが、しかしコレステロール値が300ぐらいまではまったく健康に悪影響を及ぼさないということが言えるわけです。
日本人はもともと体質的に、かなり油を摂る人、卵を食べる人でも260程度までしかいきませんから、その意味ではもともとそのグラフは日本人には関係がなかったのです。
要するに、北ヨーロッパの人たちにとってコレステロールが問題だからといって。全然関係のない日本人に規制しろという、つまり最初から何か変だったわけです。
これは今度の新型コロナウイルスの問題とも似ています。
たとえば、2020年12月末の時点のデータでは、日本の人口の約2分の1のイギリスと比較すると、新型コロナによる死者はイギリスが10万人、日本が3500人で約30分の1です。交通事故死が1万人に達したときには「交通戦争」と呼ばれ、現在のように4000人を下回ると交通事故はあまり話題になりません。
年間の死者が3500人ぐらいの病気というのはほかにもすごくたくさんあって、それでいちいちワクチンを打つなどというのはまったくお話になりません。さまざまな病気のためにワクチンを打ち続けなければならないということになってしまいます。
話が逸(そ)れましたが、とにかく国によって生活の仕組みや人々の身体のつくり、食習慣によって流行る病気もまったく異なるということです。
ところが「やっぱりコレステロール」がいけないのだ」ということが言われ続けるうちに、「みんなが言っているからそうなのだろう」という力が働くようになります。
大衆社会というのは隣の人がやっていることをそうだと思う社会なので、いったん「コレステロールが悪い」ということがNHKあたりで放送されるとみんなが「コレステロールは悪いんだ」と思ってしまうのです。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散宜しく『日本を崩壊へ導く「選択制夫婦別姓」問題』
《自民党議員/党員必見!》『自民党総裁選候補者の人物評を西川京子前九州国際大学学長・元文科副大臣に訊く;水間政憲』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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とにかく国によって生活の仕組みや人々の身体のつくり、食習慣によって流行る病気もまったく異なるということです。ところが「やっぱりコレステロール」がいけないのだ」ということが言われ続けるうちに、「みんなが言っているからそうなのだろう」という力が働くようになります。大衆社会というのは隣の人がやっていることをそうだと思う社会なので、いったん「コレステロールが悪い」ということがNHKあたりで放送されるとみんなが「コレステロールは悪いんだ」と思ってしまうのです。
◆日本人にコレステロールの害はない――武田邦彦
『武器としての理系思考』
( 武田邦彦、ビジネス社 (2021/3/3)、p134 )
そしてもう一つ、大きなごまかしがありました。
1950年ごろに入ってきたヨーロッパからのデータをよくよくみますと、コレステロール値が300ぐらいまでは特に人体への害はないのです。それが300を越えて400ぐらいになってくるといろいろな疾患が出てくる。
だから全体としてはコレステロールが多いほうが病気になりがちのようにみえますが、しかしコレステロール値が300ぐらいまではまったく健康に悪影響を及ぼさないということが言えるわけです。
日本人はもともと体質的に、かなり油を摂る人、卵を食べる人でも260程度までしかいきませんから、その意味ではもともとそのグラフは日本人には関係がなかったのです。
要するに、北ヨーロッパの人たちにとってコレステロールが問題だからといって。全然関係のない日本人に規制しろという、つまり最初から何か変だったわけです。
これは今度の新型コロナウイルスの問題とも似ています。
たとえば、2020年12月末の時点のデータでは、日本の人口の約2分の1のイギリスと比較すると、新型コロナによる死者はイギリスが10万人、日本が3500人で約30分の1です。交通事故死が1万人に達したときには「交通戦争」と呼ばれ、現在のように4000人を下回ると交通事故はあまり話題になりません。
年間の死者が3500人ぐらいの病気というのはほかにもすごくたくさんあって、それでいちいちワクチンを打つなどというのはまったくお話になりません。さまざまな病気のためにワクチンを打ち続けなければならないということになってしまいます。
話が逸(そ)れましたが、とにかく国によって生活の仕組みや人々の身体のつくり、食習慣によって流行る病気もまったく異なるということです。
ところが「やっぱりコレステロール」がいけないのだ」ということが言われ続けるうちに、「みんなが言っているからそうなのだろう」という力が働くようになります。
大衆社会というのは隣の人がやっていることをそうだと思う社会なので、いったん「コレステロールが悪い」ということがNHKあたりで放送されるとみんなが「コレステロールは悪いんだ」と思ってしまうのです。