東京裁判史観(自虐史観)を払拭して本来の日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
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《 いま注目の論点 》
★韓国を断捨離せよ――高山正之
★世界が同じことをやるときには疑ってかからなければいけない――馬淵睦夫
★「リベラル」を変質させたフランクフルト学派――馬淵睦夫
★ノモンハン事件をどう見るかで歴史の捉え方が変わる――福井雄三
★五輪基本コンセプトの欺瞞――馬淵睦夫
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大洋よりも一層壮大なものは大空である。
大空よりも一層壮大なものは人間の心である
――ユーゴー
◆どうすればもっと成長できるか、魅力的になれるか(5/5)
『自分の中に奇跡を起こす!』
【 ウエイン・W・ダイア―、三笠書房 (1997/01)、p75 】
第2章 “なりたい自分”にここまでなれる!
4 どうすればもっと成長できるか、魅力的になれるか(3/5)
あらゆる行動の源は考え方一つにある。このことを忘れてはならない。次の各項は、人間として成長し、精神的に魅力ある人間になるための提案だ。いずれも実行しやすい具体的な方法である。
●ひとまず「直感」のささやきに耳をかせ、必ず人生が動き出す!
直感はたんなる偶然ではなく、心の状態にとって嬉しいお客様だと考えよう。現実の自分自身であることをしばらく置いて、とにかく浮かんだ直感を心にメモするのだ。そして、無視するのでなく、直感を生んだ自分自身と対話してみるのだ。「なぜ私の心は私をこの方向に押しやるのか」と。そして何がわかったか、またその2、3日後に何が起きたかをそのまま記すのである。
また、無視したいような直感が浮かんだときも、あえてその直感に従うことだ。自分の直感を信じる習慣をつけるのである。直感に従ってよかったことに気づくことだ。「私を目的に向かわせてくれるのはどれだろう?」
●“否定地獄”から足を抜く
生活の中で、あなたが否定していることをすべて書き出してみよう。次に、そのリストをそれぞれ良いと思える内容に書き換えてみる。勉強をする習慣を持たないと自分の子供を嘆くより、自分で勉強の習慣をつける若者はすばらしいと考えるのだ。この方法をとれば、不満リストに潜む心の動揺やストレスはほとんど解消できる。
●自分の嫌いなところをこう書き換えよう
自分の嫌いなところを書き換えよう。つまり、怠け癖がいやだと言う代わりに、もっとエネルギッシュになろうと言い換えるのだ。体重の問題、その他の生理的問題、悪い習慣などすべてを肯定的な言葉で前向きに表現するのである。その言葉に従って行動すれば、いつの間にかイヤな点は直っているのだ。
●自分を創る1兆個の細胞の働きに感謝する
すべてを畏れ敬い、感謝する時間を毎日設けよう。自分の肝臓、胃、脳、手、そして具体的には見えない心の状態、さらに自分が今ここに存在することにも感謝の気持ちを抱くのだ。自分を創っている肉体、1兆個の細胞の働きを見つめるのだ。また、自分を生かしている空気、水、食物、すべての宇宙に畏れと感謝を感じよう。1日数分間こうした時間を持つことで、精神的な自覚が急速に芽生えてくるのだ。
●人を“許す”ことで自分が救われる
人生の中で、自分をひどい目にあわせる人を切り離して考えるのだ。失恋相手、親、金銭絡みの人など、苦しい思いや憎しみを感じる人間に対し、一瞬でいいから愛情をかけてみよう。そうした人々は、あなたの人生の中で何かを教えるために登場したと想像してみるのである。憎しみでなく、愛情をもって思うことができたときには、あなたの心の傷は癒えているだろう。それだけではなく、精神的人間への道を歩み出しているのである。あなたの内側に、他人に対する苦い思いがあるかぎり、奇跡を体験することはできないのだ。
この章での大切なメッセージは、精神的な体験を持つ人間としてではなく、人間的な体験を持っている精神的な人間としていかに生きるかである。
20世紀初頭、旅をしながら人間の知恵を説いたウィル・ロジャーズは次のようなすばらしい助言を残している。
「飼っているオウムを町のゴシップ連中に売っても恥をかかないような人生をおくりなさい」
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
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《 いま注目の論点 》
★韓国を断捨離せよ――高山正之
★世界が同じことをやるときには疑ってかからなければいけない――馬淵睦夫
★「リベラル」を変質させたフランクフルト学派――馬淵睦夫
★ノモンハン事件をどう見るかで歴史の捉え方が変わる――福井雄三
★五輪基本コンセプトの欺瞞――馬淵睦夫
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大洋よりも一層壮大なものは大空である。
大空よりも一層壮大なものは人間の心である
――ユーゴー
◆どうすればもっと成長できるか、魅力的になれるか(5/5)
『自分の中に奇跡を起こす!』
【 ウエイン・W・ダイア―、三笠書房 (1997/01)、p75 】
第2章 “なりたい自分”にここまでなれる!
4 どうすればもっと成長できるか、魅力的になれるか(3/5)
あらゆる行動の源は考え方一つにある。このことを忘れてはならない。次の各項は、人間として成長し、精神的に魅力ある人間になるための提案だ。いずれも実行しやすい具体的な方法である。
●ひとまず「直感」のささやきに耳をかせ、必ず人生が動き出す!
直感はたんなる偶然ではなく、心の状態にとって嬉しいお客様だと考えよう。現実の自分自身であることをしばらく置いて、とにかく浮かんだ直感を心にメモするのだ。そして、無視するのでなく、直感を生んだ自分自身と対話してみるのだ。「なぜ私の心は私をこの方向に押しやるのか」と。そして何がわかったか、またその2、3日後に何が起きたかをそのまま記すのである。
また、無視したいような直感が浮かんだときも、あえてその直感に従うことだ。自分の直感を信じる習慣をつけるのである。直感に従ってよかったことに気づくことだ。「私を目的に向かわせてくれるのはどれだろう?」
●“否定地獄”から足を抜く
生活の中で、あなたが否定していることをすべて書き出してみよう。次に、そのリストをそれぞれ良いと思える内容に書き換えてみる。勉強をする習慣を持たないと自分の子供を嘆くより、自分で勉強の習慣をつける若者はすばらしいと考えるのだ。この方法をとれば、不満リストに潜む心の動揺やストレスはほとんど解消できる。
●自分の嫌いなところをこう書き換えよう
自分の嫌いなところを書き換えよう。つまり、怠け癖がいやだと言う代わりに、もっとエネルギッシュになろうと言い換えるのだ。体重の問題、その他の生理的問題、悪い習慣などすべてを肯定的な言葉で前向きに表現するのである。その言葉に従って行動すれば、いつの間にかイヤな点は直っているのだ。
●自分を創る1兆個の細胞の働きに感謝する
すべてを畏れ敬い、感謝する時間を毎日設けよう。自分の肝臓、胃、脳、手、そして具体的には見えない心の状態、さらに自分が今ここに存在することにも感謝の気持ちを抱くのだ。自分を創っている肉体、1兆個の細胞の働きを見つめるのだ。また、自分を生かしている空気、水、食物、すべての宇宙に畏れと感謝を感じよう。1日数分間こうした時間を持つことで、精神的な自覚が急速に芽生えてくるのだ。
●人を“許す”ことで自分が救われる
人生の中で、自分をひどい目にあわせる人を切り離して考えるのだ。失恋相手、親、金銭絡みの人など、苦しい思いや憎しみを感じる人間に対し、一瞬でいいから愛情をかけてみよう。そうした人々は、あなたの人生の中で何かを教えるために登場したと想像してみるのである。憎しみでなく、愛情をもって思うことができたときには、あなたの心の傷は癒えているだろう。それだけではなく、精神的人間への道を歩み出しているのである。あなたの内側に、他人に対する苦い思いがあるかぎり、奇跡を体験することはできないのだ。
この章での大切なメッセージは、精神的な体験を持つ人間としてではなく、人間的な体験を持っている精神的な人間としていかに生きるかである。
20世紀初頭、旅をしながら人間の知恵を説いたウィル・ロジャーズは次のようなすばらしい助言を残している。
「飼っているオウムを町のゴシップ連中に売っても恥をかかないような人生をおくりなさい」