電脳筆写『 心超臨界 』

何もかもが逆境に思えるとき思い出すがいい
飛行機は順風ではなく逆風に向かって離陸することを
ヘンリー・フォード

論語 《 林放、礼の本を問う 》

2024-03-28 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◆林放(りんぽう)、礼の本(もと)を問う


『現代語訳 論語』
( 宮崎市定、岩波書店 (2000/5/16)、p38 )
八佾第三(41~66)

44 林放問礼之本。子曰。大哉問。礼与其奢也寧倹。喪与其易也寧戚。

(訓) 林放(りんぽう)、礼の本(もと)を問う。子曰く。大なるかな問いや。礼は其の奢らんよりは寧(むし)ろ倹なれ。喪は其の易(ととの)わんよりは寧(むし)ろ戚(いた)め。

(新) 林放が礼なるものの本質は何かと聞いた。子曰く、むつかしい問題だね。ただ言えることは、礼式はとかく派手に流れやすいから倹約に心掛けるがよい。特に喪の場合、世間ていを飾るよりも、喪主の気持ちを尊重しなければならぬ。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 民主主義は見苦しい――藤原正彦 | トップ | 理論が非常に美しかったら、... »
最新の画像もっと見る

03-自己・信念・努力」カテゴリの最新記事