ハンバーグヘルパー

昨日、食べ物の話をしたので、食べ物つながりで今日はおひとつおススメを。

皆さん、「ハンバーグ」ってどうやって作っていらっしゃいますか？

どうやってって・・・　ひき肉にたまねぎ混ぜて練って、練って、卵やらパン粉やらちょっと足しこみながら成型して焼くんでしょ？って、そうですよね。

そのとき、焼いてからデミグラスソースで食べようが、和風ソースにしようが、焼く前の成型した肉には何か味付けしますか？

たぶん、多少塩こしょうしておく、っていう程度の人が多いのではないか、と思うんですが、いかがかなぁ。

ま、自分がそうだったから大方の人もそうかなぁ、って思ってるだけなんですけどね。

そんな私がこの前、スーパーで買い物していたとき、「ハンバーグヘルパー」が目に入りました。

この存在は知っていましたが、「ハンバーグ」をつくるのに「ヘルプ」がいるってどういうこと？　料理のどの時点でバンザイしたくなるの？　って不思議で仕方がなくて買ったことも使ったこともありませんでした。

でもなぜかこのときにはふと「これ、使ってみよう。」と言う気になって「ハンバーグヘルパー」購入。

こういう「ふと」今までは考えもつかなかった行動を思わずとりたくなるときって不思議ですよね～

でも、こういうときの感覚がなぜか私は好き。

その不思議さに「のった！」と思って、思わず身を任せてみよう、と言う気になります。なんだか新たな発見に出会うことがありそうでわくわくするんです。

まぁ、ハンバーグヘルパーひとつでわくわく出来ればこんな幸せなことありませんしね。

さて箱の説明書きを読んでも、たまねぎを炒め、ひき肉にまぜ、さらにこのハンバーグヘルパーを混ぜこみ、５分ほど置いてから焼いてください、とある。

「ハンバーグヘルパー」を使うことにより、減る作業もなければ、必要がなくなる素材も、ない。

なんじゃ、これは、と思いましたね。（まぁ、そんなことも確かめずに買う私も私ですけれど）

普通、料理で何かを「ヘルプ」してくれると言うなら、「これを入れれば、○○は買う必要なし！」というようにいろいろ取り揃えなければならない食材を省かせてくれるとか、難しい工程を簡単にしてくれるとかなんかないと「ヘルパー」とは言わないでしょう？

でも、せいぜい塩コショウを省ける程度なんだよね。

なんだかちょっと拍子抜けしながら、でもまぁ、書いてあるとおりにしながら作りましたよ。

そしたら・・・　

「おいしい！　えっこちゃん、今日のハンバーグ、おいしい！」とダーリンから大好評。

え？・・・　そなの？

じゃ、私が今までやってきたことは何だったの？と思いつつ、私も一口パクリ。

確かにおいしい！

下ごしらえの段階で味をちゃあ～んとキメましたよ感いっぱい。

う～ん、恐るべし、ハンバーグヘルパー。

そして次の日。

ひき肉が残ったので、その日は海鮮鍋でしたが、あまったひき肉にまたもハンバーグヘルパーを入れて、お団子にしてミートボールをつくり、それも鍋の具にしました。

またもダーリン、「うまい！　魚よりこのミートボールのほうがうまい！」とパクつきました。

どれどれ・・　！

確かにおいしい・・・　

塩ちゃんこのように鍋の味を薄味にしたときなんか特に合うみたい。

この下味がしっかりついた感じが。

みなさんも、このハンバーグヘルパー、こんなもの使っちゃ、主婦の名折れだわ、なんて思わずに、ちょっと使ってみてください。

今までのお料理がグレードアップしますよ。

そしてハンバーグに限らず、ミートボールやあらゆる肉の下味つけに是非どうぞ。工夫次第でまだいろいろ使えそうな気がします。

オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月～土（ＡＭ１０：００～ＰＭ４：３０）です。

ちょいスピでセラピー的なＫｉｚｕｋｉの日々