ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

オーラソーマ製品の発注で思うこと

2009-11-18 07:55:00 | オーラソーマ

オーラソーマ製品は店頭ではまず買えません。

別に店売りしたっていいんですけれど、それだけ在庫をもってビジネスになさっている方がほとんどいらっしゃらない、ということでしょうね。

私たちプラクティショナーは、そのレベルに応じて割引で買えます。

全国どこの取り扱っているところに聞いても、一言プラクティショナー登録してあるIDナンバーを言えば、売ってくれます。

が、たいてい習った先生のところで買うことが多いようです。

でも、それって特に「習った先生のところで買わなくてはいけない。」というきまりがあるわけでもなんでもないと思ってました。

実際、ないんですけど。

ないんですけど、なんか妙なゆる~い拘束力ってものはあったんですね。

それまで私は先生のところに発注していたんですが、あるとき発注すると「ちょっと1週間ぐらいかかる。」と言われました。

私はお客さまから“急ぎ”と言われていたし、ボトルならその日かせいぜい2~3日中に手に入ると思っていたので、「はい、5日以内には何があってもお届けできますよ。」といっちゃってました。


それでこれはマズイ、と思ってそのときは丁重にお断りし、別のちょっと大きそうなところに発注しました。

するとそこの先生のところでは、どうやらボトル、ポマンダー、クイントエッセンスというオーラソーマの三位一体に関しては在庫を豊富に取り揃えているらしく、当然のように次の日に届けられました。

「これはこちらの方がすぐに揃うことが確実だからいいや。」と思い、以来私は、そちらの方に発注していました。

ところがまたある日。

ボトル、ポマンダーに混じってボトルペンダントを発注したら、ペンダントだけは1ヶ月くらいかかるというのです。

そのときの説明としては、「ちょうど大元に在庫があれば1週間ぐらいでお届けできますが、ない場合はイギリスに発注することになるのでそれくらいかかっちゃうんですよね。」ということでした。

ま、仕方ないかな、と思い、そのときはお客さまも急いでいらっしゃらない、ということでしたので、お断りをしたうえで待っていただくことにしました。

でも、そのあとでどうもそうでもないらしいぞ、ということが薄々わかりました。

これは推測ですけれど、大きなところでもそのまた大元のオーラソーマ社には発注しないといけません。

そのときの仕入れの単位がある程度決まっていて、いくら以上でないといけないとか、私たちと同じように送料や手数料がかかるのでしょう。

そこはボトル、ポマンダー、クイントエッセンスだけは切らさないように常時在庫をしっかりと持っているだけに、なかなか発注の単位が揃わないペンダントだけでは大元にできないのだな、と思いました。


ところがそのとき、ちょっとえ?と思うことがありました。

通常オーラソーマ製品の発注では、1万円以上の発注で代引手数料が無料、2万円以上の発注で代引き手数料も送料も無料になる、というのがふつうでした。

で、私はその両方ともかからないようにいつも2万円以上の発注をしていました。

そして前発注したときにも一度の発注のなかですぐに揃うものと1ヶ月ぐらいたたないと揃わないものとがあり、「でも、揃わないというのはこちらの事情ですから。」ととりあえず揃うものだけをまず次の日の発送にしてくれ、残りの1ヶ月くらいかかる、と言われたものに対しては全体として2万円以上になっているから、ということで送料も代引き手数料もかからないようにしてくれました。

それが今回は「別々の発送になりますから、送料がかかってきますけれどいいですか?」と聞かれました。

え? 前はいいって言ってくれたのに・・・と腑に落ちない私なのでした。

で、結局今回またペンダントの受注がお客さまからありましたので、今回はここならば、とOSHOに注文しました。

以前に、jynちゃんがOSHOに注文したら「やっぱりあそこはしっかりしているわ。」とその対応が良かったことを言っていたのを思い出したからでした。

OSHOとは、オーラソーマの総本山のようなところでたぶん、組織としては一番大きいんじゃないかしら。

もちろん、プラクティショナーを育成する学校もやっていますし、ネットでいろいろな商品を販売もしています。

OSHOは鎌倉にあります。

今まではなんとなく位置的にも少しでも近いところに注文したほうが、万が一のことがあったときにいいんじゃないか、という気がしていて名古屋に発注していました。

でも、これだけ物流が発達しているご時世、問題ないよな、ということもありまして。

初めてでしたので電話でいろいろ尋ねて、とりあえず今回は電話でも発注できる、ということなので、ID番号をいい、発注もすませると、電話の対応に出られた方が、

「ところで・・・ いいんですか? 以前にどこかで発注なさっていた、と思うんですが、そこは。うちに発注して大丈夫ですか?」とおっしゃるではありませんか。

私は逆に、「大丈夫じゃない場合、どんなことがあるんでしょう?」と尋ねたい衝動に駆られたくらいでした。

そのときは、「いつも発注していたところはボトル、ポマンダー、クイントエッセンスまではすぐに揃うんですが、ペンダントの発注をかけるといつも1ヶ月くらいかかる、って言われるものですから。」と言うと、電話の向こうの方は、

「へぇ~!」とも「あぁ。」ともとれるような短い感嘆符をあげて、

「わかりました。それでは」と言われました。

なんだかすっきりしない私なのでした。

いつもいつも定期的に1週間でここからはこのくらいの発注がある、とわかっていたところからパタリと発注がなくなれば、そりゃあ、どうしたんだろう?とは思うでしょうね。

そしてビジネスの慣例からしてもそうした場合は何かしら断りを入れたほうがいいのかなぁ、とも思います。

けれど、もっと不定期なレベルでそんなにこまめな発注じゃないし。

第一、「習った先生のところに商品の発注はするもの」ということがそれほどまでに義務付けられることであれば、それ、ちゃんとどこかに謳っておいてほしいわ。

じゃなければネットワークビジネスの囲い込みのように、いつも発注の際には「どこで習ったか」と同じ意味で、すぐ上の組織の人の名前を書くようになっていて、どこで発注しようがその人のところにある程度売り分が渡る、というようなシステムになっているとか。

そりゃあ、誰だって、つきあいのあるところに発注してあげたいとは思うでしょう。

けれど、商品を売る、と言うことに関しては先生も私も同じ立場になった場合、対お客さまあってのことですから、すべてはお客さま本位に考えることも当たり前です。

先生のところではなかなか商品が時間がかかって揃わない、けれど、別のところではすぐ次の日に揃う、となれば、すぐに揃うほうへ発注するのはお客さまのためには当然のことです。

先生だって、いろいろな規模でビジネスをされている先生がいらっしゃって、オーラソーマ商品のすべての在庫をきちんと蓄えていらっしゃるところはそうはありません。

何を頼んでもたいていはすぐ次の日に商品が届く、というところは日本全国を探してもOSHOくらいのものではないでしょうか。

そのすべてのからくりを把握しているはずのOSHOの人から、

「いいんですか? うちに発注しても。」なんていわれると、「いけないの? いけないことなの?」と逆に聞きたくなってしまうのです。

誰それがいつどこへ発注していて、ということが先生たちの間で公になって、「まぁ! あの子ったら! ○○先生のところからOSHOに乗り換えたんだわ。恩知らずね。」なんて会話でもささやかれるというのでしょうか。

いったい、プラクティショナーの方は、レベル3までをどこかの先生のところで受けて、それ以降は勉強会があれば顔をだす、という以上に、どれほど先生と関係があるのでしょう?

卸と販売店というほどの関係を築いているのでしょうか?

なんだか自分の知らない世界がまだまだ横たわっているかのようで、時々、オーラソーマって不思議な感覚にさせられてしまうんですよね。

私は常にできるだけ公明正大に行動したいと思っているのだけれど、時々、普通にしていても自分がそうではないのか?と思わせられるようなことがこの業界にはときどきあるんです。

OSHOに発注したときの反応もまたそのひとつなのでした。






オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

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