今週のリハビリ…再会

写真は、新し家族の仔猫の「梅」ちゃんです。もう一匹オス猫で「竹」ちゃんというのが、動物愛護病院からやってきました。これで、ミニチュアダックスの松五郎と合わせて「松竹梅」の完成です。（笑）
三匹とも人懐こくて、梅は我が家に来て二日目でこのありさまです。松五郎とも仲良しにすぐになり、家の中を三匹で走り回っています。

今週も先週と一緒で、蒸し暑くおまけに台風までやって来て　そんな中でしたが、月水金の（株）マザー湘南の看護師さんによる訪問リハビリ、木曜日午前中のO医院でのイケメン先生とのリハビリ、そして火曜日の午前中と木曜日の午後のムーブメント茅ヶ崎での、一週間のリハビリルーチンを元気にこなすことが出来ました。（今週の月曜日は祝日だったので、訪問リハはお休みでしたが・・・）

火曜日のムーブメント茅ヶ崎での歩行練習は、やけに調子が良くて歩行のスピードが速すぎたせいか、いつも三往復の約６０ｍを歩くのですが、今週は２往復半で「カラータイマー」が点滅し始めて、初めての挫折感を味わいました。
その代わり、木曜日のエアロバイクでは、力任せの中にも何回かふっと力が抜けて自分でペダルを漕ぐ感覚が感じられました。

（株）マザー湘南の看護師さんとのリハビリは、火曜日は歩行訓練の時に、「歩くという事はどんな感じだったのか・・・」みたいなことを考えすぎてしまったせいか、看護師さんから「何か考えていたでしょう？」と指摘されてしまいました。
なんでもそうでしょうが、人間、意識し過ぎは良くないですね　最初に入院した病院のPTの先生から言われた「無意識の中の意識」という言葉の意味が分かったような気がします。

木曜日のO医院でのリハビリは、おらが村の年一回の定期検診の結果が出ていて、医院長先生から検診の結果報告の説明が有ったりして、イケメン先生とのタイム（笑）が短くなってしまいましたが。イケメン先生の丁寧なストレッチと機能訓練を受けることが出来ました。

O医院でのリハビリの最中に、受付に行った奥さんが慌ててリハビリ室に戻ってきたと思ったら、奥さんの後にとても懐かしい人が・・・。
その人は、私が発病するまで、一緒に地元の自治会で行動を共にしていた年齢も同世代の方で、お祭りや盆踊りでは焼き鳥を焼いたり、運動会では一緒に綱引きに頑張ったり、ソフトボールチームを作ったり、いつも行動を共にしていた人でした。
その人と会うのは発病以来で、私が倒れた時に一番に駆けつけてくれたのですが、その時は重篤の状態だったので会えず、また、元気だった頃の私の印象が強すぎて、倒れた後の私の姿を「見るのが怖くて・・・」ということで、中々会えませんでした。今回、その人も市の検診結果を聞きに来たという事で、思わぬ再会となったのですが、私の顔を見るなり目が赤くなり、それを見た私も不覚にもお互いに話したいことは山ほどあったのですが、話すと「心の汗」がとめどなく出て来そうなので、お互いに言葉の少なさを「アイコンタクト」でカバーし合った、最高で素晴らしくうれしい再会でした。