幸田露伴は『努力論』の中で、努力には二つあると定義しています。一つは「直接の努力」。もう一つは「間接の努力」で、それは「準備の努力」だと述べています。努力が結果を伴わない場合は、努力の方向が悪いか準備を怠っているかのどちらかであると指摘しています。また、直接の努力だけでは空回りになることもあり、「こんなに頑張っているのに・・・」と自分の日頃の努力を否定する気持ちになってしまうこともある。忙しさの中、とかくおろそかになりがちなのが「準備」の時間であり、準備不足の「出たとこ勝負」で、一度は乗り切れても、いつまでも続く訳がない。翌日の準備を心がけるだけで、自身の目線は明日を見つめる事になる。準備の過程で一日の動きを想像すれば、実は心にも余裕が生まれると述べています。 そういえば、私も小さい頃、父や母に「明日の用意はできてるの?」とよく言われましたっけ
そのような話を読んだからではありませんが、『起立台』なるものを知り合いの大工さんに作ってもらいました。これは、角度の付いた台の上に乗り、硬くなった足首とアキレス腱を自分の体重をかけて、足首を曲げてアキレス腱を伸ばすものです。はい物凄く痛いです。 最初はつま先で立って、段々と踵を下ろしてゆきます。写真の角材をずらすことで角度が変えられるようにしました。これを毎日、15分続けています。特に訪問リハの前にやっておくと、足首やふくらはぎが柔らかくなり、歩行練習が楽になります。まさに『準備の努力』です。
通常のリハビリ効果もすごく上がって来るように思います^^
スポーツ選手でもウォーミングアップを十分にすることで故障をふせぎますもんね…
備えあれば憂いなし!今日は何事も準備の大切さを改めて感じました^^
また何事も経験が大事なんですかね。
『起立台』、凄いですね。
凄く痛そうですが、少しずつ頑張って下さいね!
>「直接の努力」。もう一つは「間接の努力」・・。
なるほどねぇ~~。毎回勉強になります。
そう言えば、こんな言葉もあるかな・・、「偶然は準備された心と出会う」だっけ??あやふやな言葉だけど・・(~_~;)
何事においても、日頃の努力は大事だよね。
アキレス腱を伸ばすのって、凄く良いみたいですよ。もういない祖母ですが、昔、正座ができなくなりアキレス腱をグィって伸ばすようにしたら正座ができるようになったのですよ。
毎日のコツコツ努力は必ず実を結びます。ファイト!!がんばろうね。お互いに!!(*^_^*)
という間接的な努力で・・
人脈ってすごい
やはり、足首の動きとアキレス腱、歩くだけでなく起立する時の重要性を改めて感じました。
かなり痛いですが、歩くための準備だと思って、毎日15分、立っています。[E:coldsweats01]
※若干、『M』ぽくなってきたかも・・・(笑)
ず~っと先ではなく、明日、明後日のための準備をしていこうと思います。[E:scissors]
おばぁ様の体験を支えに『M』心に火をつけて、痛みに耐えようと思います。[E:coldsweats01]