TVドラマ『相棒Season5』が終わった。我が家は全員このドラマのファンである。水谷豊の杉下警部と寺脇康文の亀山刑事の『特命係』のコンビが絶妙である。このドラマが始まったころのSeason1での杉下警部のセリフが忘れられない。岸部一徳が演ずる警察庁官房長とのやり取り。官房長が『捜査には、限界がある。もう、この辺で止めておけ』と言うと、杉下警部が『捜査に限界などありません!もしあるとしたら、それは捜査を諦めた時です。』と言うセリフである。何か自分のしていること、考え方に通じるな。と思って、いまでも心に残っている。話は変わるが、最近、読んだ本に『そうだ葉っぱを売ろう!』(横石知二著)がある。内容は、徳島の山あいの町が「葉っぱを売って2億円を稼ぐおばちゃんたち」と脚光を浴びている。和食に添えられるナンテンやモミジの葉を農家が栽培し流通させる新市場を開拓したのだ。今では町の人口より多くの視察者が訪れる。そこでは、ファックス、携帯電話、パソコンを駆使して注目の事業を営む年配者の姿を見ることが出来る。ビジネスには企業秘密がつきもの。が、ここでは完全公開。仕組みをまねされても、絶対に負けない自信がある。それは『人と人との強い絆があるから』だと書かれていた。いま、どこでも過疎の町は産業や仕事がない。経済基盤も弱い。事実、この町も寒波の襲来で主力産品のミカンがだめになって生活が立ち行かなくなった。その”どん底”で悩みぬいた一人が、すし店で見つけた新規事業。愚痴をこぼしあうだけの人間関係から、目標を掲げ、皆で幾度も共に困難を乗り越えて、共に生きる絆が出来上がったという。『環境で、心の大きさは変わらない。心は、いくらでも広げてゆける。心は、どちらの方向にも行ける。』は偉人の言葉。環境が悪いと嘆くのか、環境を変えようと動くのかで、おのずと結果は違ってくると思う。私が勝手に思い込んでいるのか分からないが(笑)このブログを通じて、いい『相棒』に巡り合い、とても素敵な『絆』を結べたと思っています。私もリハビリ生活を続けていると、自分の境遇を嘆いたり、人の言葉に傷ついたり、時には怒り、時には涙し、時には悔しくて唇をかむ時があります。でも、今、その全てをパワーに変えて、諦めずに前に向かって進めるのも、この『相棒との絆』があるからだと思っています。感謝!
尚、本日の『木リハ』は最悪でした。(涙) また来週を目指して頑張ります。
沢山の字、お疲れ様でした。♪
痛みいります。(^^)
大切な財産です♪
スゴイって思います。
自分次第なんですよね!
ぶうさんに励ましてもらった気分です~♪
明日からまた心機一転! 頑張りますー!
ぶうさんの先日の記事と今回の記事を読ませていただきました。
ぶうさんが いつも言っていた・・・諦めてはいけない! 精神を感じました。
それと 人との出会い・・・
大切にしたいですよね。
私は 相変わらずですが 何とか頑張っています。
PCでブログのサイトを開くまでの 元気には なれないけど、たまに覗いています。
まだ みんなのブログに遊びに来るのでの余裕もないのですが、今日は ぶうさんがコメントをくれていたのが嬉しくて・・・お邪魔しました。
『大切な財産』まさに『人財』ですね。
また、ピンクさんのブログが読みたいです。ゆっくりと行きましょうね。