まささん、コメント有り難うございます。おこがましいかも知れませんが、一緒にリハビリ頑張りましょう!これからもよろしくお願いいたします。
さて、C市立病院に入院して3ヵ月半が過ぎた頃、ナースステーションから『やったー』との歓声が聞こえた後、家内が分厚い封筒を持って病室にやってきた。『入院許可が出たわよ!』家内が大変喜んでそう言った。A市の山奥に二つあるリハビリ専門の病院から入院許可が下りたのだ。前に書いたが、この二つの病院はリハビリに関して日本で1、2と言われている病院で、一つは既に重症のため入院を断られていた。その日は、脳外科の先生を始めリハビリ科の先生、理学療法士の先生、看護士長や看護士の皆さんがお祝いを言いに病室を訪れてくれた。後で聞いたことであるが、その病院に入院できるまでに回復したのは『奇跡』に近い事だったらしい。ある日、仲の良かった看護士さん二人が私のところへ来て『ゴメンネ。看護士みんなで娘さんの卒業式に何とか出席させられないか、考えたのだけれどやっぱり無理だと先生に言われたの』と言った。私はそこまで私達、親子のことを考えてくれた皆さんになんて言ってよいのか判らなかった。
家族の励まし、先生方の治してやるぞって思いと本人の気力があってここまで回復されているんですね。
ブログを読んでると、こっちが勇気を貰ってるみたいです。同じように励まされている人っていっぱいいると思います。
これからも続きを楽しみにしています^^