私のブログをよく読んでいただいている方が今、大変な事にあっている。その方の為にも、頑張れば必ず祈りは叶うと言う事を判って貰う為にも、頑張って行こうと思う今日この頃です。
さて、8ヶ月ぶりに我が家に戻った私は、家族たちがどの様に私のことを考えて私を迎えてくれたか、と言う事だった。玄関は車椅子が出入りしやすい様に引き戸になっており、畳みであった一階の部屋は、全てフローリングになっており電動ベッドが入れてあった。『みんなで一生懸命考えてくれたんだなぁ』と涙が出た。倒れる前に好きだった料理も用意してくれて・・・次の日から早速、ケアマネージャーや訪問看護の看護師の方が来て、今後のリハビリの進め方について話し合いがあった。そこで、週二回の入浴介助と週二回の訪問リハが決まった。訪問看護のベテランの方がまず私の身体を触ってビックリしたのは、肩甲骨が背中にめり込んでいた事である。何しろ、8ヶ月間ほとんど寝たっきりの生活だったので肩甲骨と背中の肉がひっいていたのである。でも、その方は『除々にはがしていきましょう。貴方の目標は?』と聞かれた。私は『ゆっくりでもいい、歩けるようになりたい。』と言うと、その方は『判りました。それを目標に頑張っていきましょう!』と言ってくれた。今まで自分の目標を言うたびに『無理です。』と拒絶されていた私にとって、一緒に頑張ってくれる人が居る!と言う事がどれだけ嬉しかった事か!
そして、退院後初めての市立病院の診察の日が来た。
ぶうさんのブログを読ませてもらっている、私も共感してしまい、ヤッタ~!と胸の中に熱いものが込み上げてきました。