ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・あっという間に10月も終わりです。

2018-10-27 11:07:31 | リハビリ


歳を取るに従って時間の流れるスピードが上がるそうですが、10月もあっという間に月末を迎え、来週の木曜日はもう11月です。今年は、弟や義理の妹を亡くしたので「喪中ハガキ」をつくらなければいけません。そして郵便局に勤めている可愛い姪の為に「年賀はがき」の注文取りもしなければ・・・。なんか今年は複雑な時期を迎えています。
家内は5歳と3歳の孫と、DA PUMPの「U・S・A」のダンスを踊っていて、「これは紅白決定だなぁ」とか思ったりして、知らぬ間に気分も年末に向かって進んでいるようです。(笑)

そんな中、今週もリハビリに顔晴りました。

月曜日は、いつものマザー湘南の明るい看護師さんと、先週から実習に来ている看護学生さんとのリハビリでした。明るい看護師さんとのいつもの様に笑い声の絶えないリハビリ中に、学生さんは家内に介護するうえでの大変なことなどを質問していました。学生さんは我が家に来るのは月曜日が最後という事で、色々と話しているうちに、学生さんが看護師を目指した理由が、お母さんを亡くしていて、お母さんの治療を在宅医療に切り替えた時の看護師さんの姿を見て色々と感じ、看護師になる事を決めたそうで、良い事も悪い事も患者の家族として感じた事を活かそうという強い気持ちを感じました。私からは「五感を磨いて患者の気持ちが分かる看護師さんに。五感を磨く先に、『あれ、いつもと違う』と感じることの出来る『第六感』が働くんだよ」と生意気な事を話してしまいました。(生意気はいつもですが・・・)

火曜日はムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。レッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂を。その後、いつもの様に足首、膝、股関節の動きを良くするためと、「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練をエアロバイクを使用して取組みました。今週はくま先生の手を借りながらエアロバイク練習を1.5キロしました。今週は、二年がかりでマザー湘南への視察をお願いしていた国会議員の方々来られるという事で、30分ほど早くムーブメント茅ヶ崎を早退させてもらいました。

水曜日は、私の主担当のマザー湘南の看護師さんが、新しくマザー湘南に入られた看護師さんを同行して来ました。新しく入られた看護師さんは経験のある方でしたが、いつもの様に基本に忠実なリハビリをやりながら、水曜日の看護師さんが、どういう考えのの基に私にリハビリをしているのかを説明して、鼠頸部や内転筋のストレッチ、「伊達巻ストレッチ」などいつものメニューを新しい看護師さんと共に一生懸命の取り組んでくれました。その後、立位の訓練といつものリハビリメニューをこなし、歩行練習へ。歩行練習に何を気を付けているのかを説明しながらの歩行練習でした。
ただ、水曜日の看護師さんが疲れているのか、元気がないように見えたのが気がかりです。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂の最後に「お芋ちゃん先生」に内転筋のストレッチをして貰い、、そのまま「くま先生」と歩行練習でした。今週は途中折り返しの縦歩き40m程の歩行練習をしてから、火曜日と同じ様にレッドコードを使った左右の上肢を動かす訓練をしました。


金曜日は「癒しの」看護師さんのリハビリでした。今週はお腹の調子が悪い中でしたが、今日の夜に海岸でで行われるイベントの話に花を咲かせながらストレッチをしてくれて、体だけではなく心のストレッチもして貰いました。


火曜日に来られた国会議員の方々には、重症身体障がい児のデイサービス部門の視察と、現場責任者からの生の声を聞いて貰ったり、何故この事業を立ち上げたか?事業を運営経営していくうえでの問題点などを直接聞いて貰い、最後に私から、「在宅医療を支えている訪問看護師の立場を守る法律の整備」をお願いしました。



時に逆らわず 時に流されず 時を見失わず