ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・人生、上り坂に下り坂とまさか・・・とはいうものの・・・

2018-10-14 10:39:01 | リハビリ


朝晩、だいぶ秋らしい気温になって来ましたね。今朝も「そろそろストーブを・・・」なんて会話も出始めました。でも、毎年綺麗に色づく近くに神社の大きな銀杏の木は、先日の台風の塩害で茶色く枯れてしまいました。

先週は、近親者の不幸がありドタバタしていたのと、ちょっと落ち込んで、とてもブログを書く気にもなれず、お休みしてしまいました。僅か一か月前には一緒に旅行に行き、夜のビンゴ大会ではしゃいでいたのに・・・。
旅行から帰って来て一週間後、「ちょっと検査入院に行ってくる」と入院した時はもう・・・。医者から「やりたい事を・・・」と言われるような状態でした。職業が小学校の先生で、医師から許可を貰って学校へ連れて行ってもらい、やり残した子供たちの成績を付けて・・・学校大好きな人らしい、まさに「やりきった」という最後でした。

そんな気分は落ち込んだままのリハビリでしたが、今週も顔晴りました。

月曜日は「体育の日」で明るい看護師さんのリハビリはお休み、もう一か月以上「明るい看護師」さんとは会っていません。

火曜日はムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。レッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂を。その後、いつもの様に足首、膝、股関節の動きを良くするためと、「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練をエアロバイクを使用して取組みました。今週は男性スタッフの手を借りながらエアロバイク練習を1.5キロしました。その後、レッドコードで腕を吊って腕を動かす訓練をしました。最近、少しずつではあるけれど、各関節が柔らくなって来たような気がしています。

水曜日は、私の主担当のマザー湘南の看護師さんが、いつもの様に基本に忠実な中にも、鼠頸部や内転筋の痛みを気にしながら、「伊達巻ストレッチ」などいつものメニューを汗を拭きながら一生懸命の取り組んでくれました。その後、立位の訓練といつものリハビリメニューをこなし、歩行練習へ。歩行練習中も看護師さんから「姿勢が良いと脚が軽く出ますよ」と言われ、何事も姿勢を正さにゃあアカンと思いながらの歩行練習でした。 水曜日の看護師さんからも、ストレッチ中に「体が柔らかい」と言われました。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。この日は「ぼた餅」さんの遠吠えを聴きながら、いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂の最後に「お芋ちゃん先生」に内転筋のストレッチをして貰い、、そのまま「くま先生」と歩行練習でした。今週は横歩き、縦歩き混ぜての合計40m程の歩行練習をしてから、火曜日と同じ様にレッドコードを使った左右の上肢を動かす訓練をしました。くま先生からは「足首が柔らかくなりましたね」と言われました。

金曜日は、「癒しの看護師」さんのリハビリでした。今週も我が家のペットや看護師さんお宅の猫ちゃんの話をしながらリハビリに取り組んでくれました。いつも書きますが、金曜日の看護師さんはマッサージがとても上手くて、今週もリハビリが終わった後は身体、特に背中が軽くなりました。途中で私が歌った替え歌が、看護師さんのツボにハマったようで、大うけでした。 金曜日の看護師さんからも「今日は身体が柔らかい」と言われました。

色々あった二週間でしたが、身体は少しずつではあるけれど前に向かっているようで、固かった筋肉や関節が柔らかくなって来て、リハビリをした後の筋肉痛も前は全身だったのが、使った筋肉だけに起きる様になって来ました。少しずつでも前に進めている事に感謝です。



限界を感じてからが本当の勝負