ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・おもわず・・・

2017-10-14 13:22:37 | リハビリ



今週の気温差に体調を崩されている方もいるのでは・・・。
我が地方では、木曜日の気温と金曜日の気温差が15℃近くもありました。秋も一挙に晩秋の感が有ります。身体も気温の変化を微妙に感じ始め、身体が固くなり始めていますが、この時こそめげずにリハビリに顔晴りたいと思っています。

今週もリハビリに顔晴りました。今週は月曜日が「体育の日」の祝日で、マザー湘南の明るい看護師さんとのリハビリがお休みで、火曜日のムーブメント茅ヶ崎への通所リハビリから始まりました。

火曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操、全身懸垂、もこちゃん先生の内転筋と鼠頸部を軟らくする為の入念なストレッチ。それが終わるとエアロバイクでの「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練です。今週は先週に比べてまた一歩前進でき、更に片方の足を気にしないでペダルを漕ぐことが出来ました。今週は、最適な力の入れ具合を探ることを中心に、もこちゃん先生の「今ぐらいの力が良いですね」の言葉で、力の入れ具合をインプットしながら、エアロバイク練習をしました。案の定、今週は火曜日の筋肉痛を引きずってしまいました。 やはりまだまだ余計な力を使っているのだと思います。火曜日はエアロバイクでのリハビリの後、他のムーブメントのPT先生が来ていて、私のエアロバイクが終わってから、もこちゃん先生と何か話をされていて、もこちゃん先生から歩行練習の提案があり、もこちゃん先生がいつもの様に後ろから私を支えて、先輩先生が私の両手を持って、短い距離でしたが歩行練習をしました。

水曜日は、マザー湘南の私のリハビリの主担当の看護師さんのリハビリでした。、毎週書いていますが、「訪問看護認定看護師」資格を取得する真っ最中の大変な時期で体も疲れている中、もこちゃん先生のアドバイスに忠実に、しっかりと私のリハビリに取り組んでくれ有り難く思っています。歩行練習では、私も額に薄っすらと汗が出たくらいなので、看護師さんは汗を拭き拭き、私の歩行練習に取り組んでくれました。
私のリハビリも、看護師さんの資格検定も「実」を結べばいいなぁと思っています。


木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハビリでした。いつもの様にもこちゃん先生のストレッチまでのメニューをこなした後、もこちゃん先生から新しいリハビリの提案が有りました。それはベットの上で側臥位になって、レッドコードで太ももの膝近くとふくらはぎを吊って、足の重力による抵抗を無くして、腿を引き上げる運動です。腹筋と鼠頸部を意識して、身体をダンゴ虫の様に丸めて、その時の膝から下を緊張させて伸びてしまわない様に意識して行いましたが、なにぶん初めてだったので、あまり上手くいきませんでしたが、来週、再来週と回数を重ねて、この運動が出来るように顔晴りたいと思っています。その後もこちゃん先生に後ろから支えて貰いながらの歩行練習に取り組みました。今週は、新しい運動をしたのと暑さで、30mの歩行練習でした。


金曜日は、マザー湘南の癒し系の看護師さんの訪問リハでした。いつも通りの小さな体を目いっぱいに使ってのリハビリをして貰いました。腰の下に子供が柱にぶつかって怪我をしない為のクッションを丸めた、通称「伊達巻」を入れながらリハビリをすると、起立の時の姿勢も良くなります。

土曜日に自主トレで、足首を軟らくするためにベッド作為摑まりながら、「起立台」(強制的に足首が曲がる様に角度を付けた台)の上に立って、真っ直ぐ立ったりスクワットをしましたが、ふくらはぎの痛いのなんのって でも、ゆっくりとスクワットを40回、10分間、起立しました。今は痛いけれど、段々とふくらはぎも伸びて足首も柔らかくなると信じています。


今週は、ちょっと心揺さぶられる様な事が二つありました。一つは、もこちゃん先生と先輩先生が、私の歩行の事を考えてくれて、新しいリハビリを提案して実施してくれた事。胸がジーンとなりました。 そしてもう一つは、金曜日のリハビリが終わった後、看護師さんから「この歌、ぶうさんのイメージを感じるんですけれど」と言われました。その曲は、槙原敬之の「僕が一番欲しかったもの」という歌でした。この歌を聞いて歌詞の内容を知り、自分が主人公の域に達するまでには、まだまだだと思いましたが、看護師さんのイメージを壊さないように、私の「目標ソング」にしたいと思っています。



未だ懲りず候