ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・あ~夏休み

2017-07-29 10:29:59 | リハビリ


梅雨明けしてから、すっきりとした晴れる日が少ないですね。とはいえ孫達は夏休みに突入。一番上と三番目の孫は、毎日ソフトボールと野球の部活に顔晴っています。二番目は家内とバレエ鑑賞、4番目5番目は家族旅行と、それぞれの夏の思い出を作り始めました。孫達の夏休みの過ごし方を見ていると、自分が小さかった頃の夏休みを思い出し、遊びに夢中で夏休みも終わりになって、宿題を済ませた苦しみを思い出しています。(汗)
今、隣の街では、お祭りの御囃子の音がうるさいと、町内のお祭りに関するものへの連続放火が起きています。聞けば、昔から使われている文化財的な山車や神社も被害を受けてるとか・・・。この間もテレビで、ラジオ体操の音がうるさいとの苦情で、毎年恒例の行事が中止になったとか・・・。音も季節を告げる風物詩だと思うのですが、苦情を言う方も受ける方も、安易に行動に移し過ぎると思うのは、私だけでしょうかね・・・。


さて、今週もいつも通りにリハビリに顔晴りました。

月曜日は、マザー湘南の明るい看護師さんとの、共通の話題に付いて話しながら、笑いながらのリハビリを。実は、先日の担当者会議で、ケアマネージャーから提案のあった「エアーマット」をベットの上に敷いてあったので、看護師さんが動くたびに揺れたり、看護師さんも力が入らなかったり、やはり、いくらエアーマットの圧力を上げても、一か所に集中荷重がかかると膝や足が潜ってしまったり、端坐位の訓練でベットの端に座ると、まるで「バランスボール」の上に座っている様で危険という事になりました。一応、水曜日の看護師さんにも聞いてからの判断する事に。

火曜日は、ムーブメント茅ヶ崎での通所リハビリ、いつものグループ体操、全身懸垂、もこちゃん先生のストレッチの後、エアロバイクでのペダルを漕ぐリハビリをしましたが、最初は良いペースで漕げたのですが、段々と鼠頸部が疲れの為か固く?なって来て、足の動きが重くなってしまいました。その為に余計な所に力が入ってしまう結果に。それでも、私の良かった探しをしてくれたもこちゃん先生に感謝です。

水曜日は、マザー湘南の私の主担当の看護師さんとの訪問リハでした。今週は、主担当の看護師さんともう一人の看護師さんが同行してきました。実は、主担当の看護師さんは、いま「緩和ケア認定看護師」の資格取得の為に、半分、学生さんの身で、来月から3カ月毎日通学をするために、暫らく訪問看護から離れなければならないので、私を担当される方を増やすためだと思います。リハビリはいつもの様に・・・といいかったのですが、やはり「エアーマット」が原因で、いつもと勝手が違い、結論として元のマットに戻す事となりました。歩行練習は、もこちゃん先生からの指示である、「左右への体重移動」「踵に重心を乗せる」をイメージして行いました。やはり、踵に重心を乗せることを意識すると、背中が伸びて歩行姿勢が良くなります。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハでした。いつも通りにひと通りのメニューをこなしてから、もこちゃん先生に後ろから支えて貰いながら歩行練習をしました。今週は、歩行練習のパターンをいくつかに代えることにチャレンジしてみました。最初は、左右への重心移動と踵に重心を乗せることを意識して、ゆっくりと歩く。次は、いつもの様に左右への重心移動だけを意識して、リズムに乗ってテンポよく歩く。その繰り返しをして、久しぶりに70mの距離の歩行練習が出来ました。 終わった後のもこちゃん先生は汗ビッショリで、私も心なしかオデコに汗(油汗?)が滲んでたようですが、もこちゃん先生を始め、マザー湘南の3人の看護師さんも汗ビッショリになって、私のリハビリに取り組んでくれることに感謝です。

金曜日は、いつものマザー湘南の癒し系の看護師さんの訪問リハビリでした。金曜日の看護師さんは背が少し低いので、エアーマットの洗礼をまともに受けて、大変な中いつも通りにメニューをこなしてくれました。


最近読んだ本に、この様な事が書かれていました。「目標が曖昧では、環境に流されてしまう。『今日何をすべきか』明確な人が道を拓く」と書いてありました。私も「絶対に歩けるようになる」という大目標と、それを実現するために「今、何をするべきか、何をしなければならないか」を明確にして、リハビリに顔晴らねばと感じています。


今週のかめ報告・・・①少しうつ筋肉の緊張が緩んで来て、身体(特に腰回り)柔らかくなってきた。 ②色々なパターンを変えながら、歩行練習が出来た。




嵐も雨も叢雲も 我には示す 明日の晴れ   土井晩翠