ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・日本は長い

2017-07-08 10:29:48 | リハビリ


先ずは、九州地方を始め、まれにみる豪雨災害に見舞われた方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

毎年のように豪雨災害や地震などの自然災害に見舞われる、まさに「災害列島日本」。その度に打ちのめされながらも、立ち上がって来た祖先の偉大さを改めて感じました。マザー湘南の看護師さんの中にも、この地方の出身の方がいて、他人事のように思えません。一日も早い復興を祈るばかりです。

写真は、巣立ちを始めたツバメ一家です。

さて、今週も暑さに悩まされながらですが、一生懸命にリハビリに取り組みました。

月曜日は、マザー湘南の明るい看護師さんとのリハビリ。最近注意されるのは、「姿勢」です。座っている時間が長いせいか、鼠頸部が固く縮まっているようで、どうしても立った時に腰が引けるというか、大袈裟に言えば、身体が「くの字」になってしまい、歩行練習の時も前かがみになりがちで、そうすると足が前に出にくくなってしまいます。それを解消するために、うつ伏せになって上半身を起こす様にベットを起こして、鼠頸部を伸ばす様にしています。

火曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハ。この日は所用でお休みの人が多くて、渡りを含めて利用者が6名、スタッフが6名という、「マンツーマンデフェンス」状態でした。(笑)いつもは半分ずつで行う「グループ体操」も全員でやるようになったので、いつも別グループの掛け声とか話し声が聞こえずに、ちょっと調子が狂うというか不思議な感じでした。グループ体操の後、レッドコードで全身を吊って貰い、その後、もこちゃん先生の丁寧なストレッチを受けてから、エアロバイク練習へ。先週は新記録だったのですが、今週は、太ももと鼠頸部に違和感というか、硬さが有りペダルを漕ぐといの足の動きにスムーズさが有りませんでした。もこちゃん先生も汗びっしょりになってサポートしてくれたのに・・・。「まぁ良い時もあれば悪い時もあるさ」と、自分に言い聞かせたものの、悔しい火曜日でした。

水曜日は、マザー湘南の主担当の看護師さんのリハビリでした。この看護師さんというより、私の身体が固いばかりに、月曜、水曜、金曜の看護師さんは、汗びっしょりで私のリハビリをしてくれています。水曜日の看護師さんとの歩行練習は、狭い我が家をフルに使っての歩行練習ですが、もこちゃん先生のアドバイス通り、途中でスクワットを入れての歩行練習でしたが、「腰の動きが良くなってきましたね」とお褒めの言葉を頂きました。「後は足が上がればなぁ」と思っています。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎での通所リハビリでしたが、もこちゃん先生が不在の為に、代わりの先生にわざわざ、私のストレッチや歩行練習の模様を動画に撮ってまで申し送りをして頂いたのに、私が緊張し易いのと、お腹の調子が悪かったの為に、折角来て頂いた先生にご迷惑を掛けてしまいました。

金曜日は、マザー湘南の癒しの看護師さんのリハビリでした。自作のマニュアルを見て確認しながらのリハビリでしたが、ここでも「姿勢」の悪さを指摘され、矯正のストレッチをしました。しばらく土日の自主トレは、「姿勢」を意識してやろうと思っています。今週は、全体的にな感じでしたが、来週はになるように顔晴りたいと思っています。



人の後ろには、前に進む力を引き戻そうとするゴムが付いている。
岩に爪を立ててでも進めば、その力でゴムは切れその反動で想像もしない世界に到達する。
努力とはそういうものだと思う。