ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・作戦変更

2017-03-11 11:04:28 | リハビリ
一週間、あという間ですね。お雛祭りなど、とっくの昔の様な気がします。
相変わらず、寒かったり暖かったりの毎日ですが、「三寒四温」とはよく言ったもので、少しづつですが春の訪れのの近い事を感じます。
お友達のお孫さんやお子さんの中にも卒業されたなど知らせが来て、気温で感じる春とは違う春の訪れを感じています。
そう言えば、我が家から見える富士山も、段々と霞む様になって来て、「春霞」でしょうか?前にも書いたように、「私の住んでいる所から富士山がくっきりと見える日は寒い」地方独特の天気予報の様なものがあって、この様な事でも春の訪れを感じます。
やはり寒いよりは暖かい方が体の動きも良い気がするので、「春よ来い」という気持ちです。そういえば「春が自然に来るのを待つのではなく、春を自分で招くという気持ちが大事だ」と言う様な事を聞きました。受け身でなく攻めてゆく気持ちが大事だという事でしょう。特に私の様なものにとっては、大事な心構えなのかもしれません。

さて今週のリハビリは、月水金の(株)マザー湘南の看護師さんの訪問リハと、火曜木曜のムーブメント茅ヶ崎での通所リハをこなしました。

月曜日は、(株)マザー湘南の明るい看護師さんのリハビリで、最近は起立した状態で、看護師さんと家内で、私の腕を左右に開くストレッチを始めています。これをやると体の緊張が抜け、特に背筋の力が抜けて、いつも立つと腰が引けていましたが、自然な形の立位が取れるようになってきました。

火曜日のムーブメント茅ヶ崎でのリハビリは、レッドコードを利用してのグループ体操の後、全身をレッドコードで吊って貰って、身体の緊張を和らげてから、もこちゃん先生の入念なストレッチの後、もこちゃん先生に後から抱きかかえて貰いながら、左右に身体を移動して貰い、私が足を出すタイミングに合わせて、もこちゃん先生が補助をして頂くという感じの歩行練習を、今週は80m歩行練習をする事が出来ました。私は軸足に体重をかけて、軸足で床を蹴るようなイメージに挑戦しているので、さすがに80mを歩行練習すると、猫で言う「肉球」の部分が痛かったです。(笑)

水曜日の看護師さんとのリハビリは、いつもの丁寧なストレッチの後、歩行練習をしたのですが、前の日の歩行練習の疲れからか、いつもの半分ぐらいの距離から腰が痛くなってしまい、やっとの事でいつもの距離をこなしました。
看護師さんと相談して、火曜日の歩行練習を、木曜日の自転車練習と交代してもらう様に、もこちゃん先生にお願いすることにして、木曜日にもこちゃん先生いお願いたら快諾していただき、来週からは、火曜日はエアロバイク、木曜日が歩行になりました。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎での通所リハで、いつもの運動とストレッチの後、エアロバイク運動をこなしましたが、まだ、自分でペダルを漕ぐ力が、どれ位の力が良いのか?中々感覚がつかめず、試行錯誤中です。

金曜日は、いつもの看護師さんがお休みという事で、以前に私を担当してくれていた看護師さんがピンチヒッターで来てくれました。看護師さんが久しぶりに私の足を見て、「ずいぶん綺麗になりましたね」と喜んでくれ、また、ストレッチも昔の様に丁寧にしてくれました。

何か今週は、改めて私のリハビリに携わってくれている方の温かさを感じた一週間でした。


今週のかめ報告・・・①歩行練習の距離が、先週に比べて10m伸びた。 ②改めて皆さんからエネルギーを頂いた。




諦めないという事が生きているという事である。