ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・サクラサク

2015-04-04 13:37:15 | リハビリ
Facebookのお友達のUPされる記事も桜の写真が多くて、パソコンの前に居ながらお花見ができるという、素晴らしい季節になりました。

リハビリに通う道すがらにも、隠れた桜の名所が有って、車窓からお花見をしながら、今週も元気にリハビリに顔晴りました。

いつもの月・水・金も(株)マザー湘南の看護師さんによるリハビリ、火曜日の午前中と木曜日の午後のムーブメント茅ヶ崎でのリハビリに、木曜日の午前中のO医院でのイケメン先生とのリハビリをこなしました。

(株)マザー湘南の看護師さんとのリハビリは、月曜日担当の看護師さんの発案で、歩行練習の後に立ったままの私の骨盤に、看護師さんの膝を当てて反り返り、骨盤を前に出すという、通称「たまちゃん運動」が始まりました。

私は、リハビリ以外は椅子に腰かけている事が多いので、必然的に鼠頸部の筋が縮まり、大袈裟に言えば、直立しようとしても「腰が曲がった」ような状態になっているので、鼠頸部の筋を伸ばすのと骨盤を前に出す。

この二つの効果を狙っています。それに加えて、夜寝る前にベットに横になり、10分ほど通称「伊達巻」という、子供が怪我をしないように柱に巻く、お風呂の蓋に似たようなクッション材を丸めて腰の下に入れて、

鼠頸部の筋を伸ばす様にいます。果たして効果はいかに・・・。


ムーブメント茅ヶ崎のリハビリでは、今月から男性のPTの先生が1名加わり、男性2名、女性1名のPTの先生3名体制になりました。

新しく入られた先生は、ちょっと「速水もこみち」風の先生で、私的には「もこちゃん」という愛称を付けさせていただきました。

今週は、レッドコードのリハビリの後のストレッチを、「もこちゃん」先生にして頂いたのですが、下肢の外転、内転を中心に丁寧に施術して頂きました。

今までの2名体制から3名体制になったことで、リハビリ室の中も活気に溢れてきたように感じました。

ムーブメント茅ヶ崎のリハビラーの皆さん、特に「沈黙のサイクリスト」は寡黙に自転車をこぎ続け、「壊れかけのレディオ」は、Offスイッチが壊れたかのようにしゃべり続け、「画伯」はリハビリを忘れて創作活動に精を出されていました。

木曜日の午前中のイケメン先生とのリハビリは、いつもの様に「電気椅子」から始まり、その都度私の身体の状態に合わせて電極の位置を探っていただき、お陰様で足首の動きも大分出てきました。

その後のストレッチと機能訓練もスムーズに進んだのですが、その都度思うのですが、筋力の落ちるのは早いけれど、筋力をつけるのは、並大抵の努力では難しいということを痛感します。

まさに 破壊は一瞬 建設は死闘 です。