ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・感謝

2014-02-13 15:25:40 | リハビリ

Photo 今朝の寒さは、明日の雪を予感させるような寒さでした。まだ先週の雪も消えないのに、天気予報では明日も雪が降るそうです。

私の今朝のいでたちは、ナウシカに出てくる「ユパ様」(そんなに恰好よくないけれど・・・)の様に、帽子をかぶりマントを着て、その上ひざ掛けという格好で、通院しました。

今日のリハビリ室には、あのムードメーカーのスタッフの方の姿はなく、その代わりに以前リハ室に居て、同じ系列の小規模多機能施設に移られていたスタッフの方が、まさに「カムバック」されていました。リハビラーの方々も「あら久しぶり~」が、今日の挨拶となっていました。帰って来られたスタッフの方も、人当たりや面倒見の良い方なので、リハビラーの方達に慕われていた退職されたスタッフの方とは違った、また新しいリハ室の雰囲気を作ってくれると思います。

しかし、やはり退職されたスタッフの方の存在を、改めて感じたのがE太郎さんの今日の一言・・・。それはリハ室の中を見回して「あぁ、いないのかぁ・・・」と言われた言葉、どことなしか遠くを眺めているようで、リハビリにも今一つ気が入っていませんでした。毒舌のカマッシーも、どことなく手持無沙汰の様でしたが、イケメン先生と、「E太郎さんは、みんなでジャッキアップしてゆこうね」という話をしました。いずれにしても、時間しか解決法はないですから。

さて今日のリハビリですが、メニューはいつもと変わらなかったのですが、この寒さにもかかわらず、体は予想以上に柔らかく、動きも良く、きちんと入れるべき筋肉に力が入り、余計な筋肉まで力が入る事が無くなってきました。イケメン先生が「早いもので、ぶうさんと出会ってから4年ですね」という話がありました。イケメン先生は、この病院に就職してから毎週木曜日の午前中、ずっと私の身体のリハビリに当たってくれました。私の復活を信じ諦めずに。

実は、通い始めたレッドコードリハビリのPTの先生が、自身のスキルアップの為に来月で退職されることになり、他のPTの先生に引き継ぎをされている時に、「ぶうさんの最終目標は、自立歩行だから、勿論俺もだけれど・・・」と引き継いでいたのを横で聞いていて、私と同じ目標でいてくれて、それを次の担当者に引き継いでくれてる事に、胸が熱くなりました。

毎週、木曜日の午前中を私のリハビリに、付ききりで対応してくれるイケメン先生、その指示を出してくれる医院長先生、私の思いや自分の思いを、後任のPTの先生に伝えてくれるレッドコードの先生、もう、11年も私のリハビリに諦めず付き合ってくれている、訪問リハビリの看護師さん達、そしてヘルパーさん達に感謝すると共に、その感謝の気持ちを形にするためにも、更にリハビリに頑張ろうと思った、今週の木曜リハでした。

※画像は、イケメン先生の写真をとのリクエストに応えて、イケメン先生の似顔絵を

コメント (2)
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