ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・もう年の瀬?

2013-11-21 15:00:33 | リハビリ

10image今朝も寒く、通り道から見える富士山も、寒くて空気が澄んでいるせいもあり、綺麗な姿を見せてくれていました。富士山も、見るたびに綿帽子が深くなっているように気がします。

さて、今日のOKBの皆さんの会議の内容は、年末に向けての大掃除対策。その中でも今日は、「障子の張替え分科会」での、「障子紙の変遷とその種類の多様性」についてでした。ある方の話では、「最近の障子紙は、アイロンで貼るタイプがあるけれど、障子の枠に段差があると難しい」だとか、「紙ではなく、薄い合成樹脂で出来てるものもある」とか、その知識の豊富なこと。やはり、年末に向けて、一番忙しいのは主婦なんだなぁと、改めて感じました。

また、以前、リハビリを一緒に受けていたのですが、最近はなかなか曜日が合わず、「お元気かなぁ?」と思っていた方が、リハビリ室に顔を出して下さり、私の顔色の良さや言葉がはっきりと、普通にしゃべれるようになったと、喜んでくださいました。聞けばご主人が「今日は木曜日で、私達が来ているかもしれないから、食事の後片付けはしておくから早く行きなさい」と、病院に送り出してくれたそうで、とてもありがたく、また、同じリハビラー同士の「絆」のようなものを感じました。こういう、リハビラー同士の絆を固くするような雰囲気を作ってくれるのは、リハビリ室のスタッフの皆さんのお陰だと思っています。

今日の鎌金さんは、バザーで10円で購入した「ショルダーバック」を下げて、おニューのジャンパーで現れたのですが、外見は変わっても中身は変わらず、相変わらずスタッフの方から「訓告」を受けていました。

さて、リハビリの方ですが、力を入れる筋肉の感覚が、よりハッキリとして来たような気がします。イケメン先生からも「だいぶ動きが出てきて、力が強くなってきた」と言われ、いい気分で帰ってきました。久しぶりに「ニューステップ」も出来たし。

※写真は、若田光一さんが、ISSから撮影した「首都圏」です。クリックすると大きくなるので、よく見てくださいね。直線で転々とつながる明かりは、東海道線や中央線の「駅」です。