ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・キョウイク・キョウヨウ

2012-02-16 13:37:42 | リハビリ

いやぁ・・・今日は寒い 気温2℃ですよ。北国の方たちには、「何を大騒ぎして・・・」と思われるでしょうが、私の住む地方では、この温度はかなりきついです。 そんな中、今日も元気に行ってまいりました。残念ながら、今日は曇り空だったので、楽しみにしていた「富士山」は見えませんでした。

ここの所、ずっと尾を引いていた腰痛もだいぶ良くなってきて、イケメン先生と腕の上げ下ろしをしても、腰に痛みが走ることもなく、久しぶりに「ニューステップ」もやって帰ってきました。

実は90歳超級の男性のリハビラーの方が、先日、夜間に転倒されたとか・・・。その時の記憶がなく、ひょっとすると脳梗塞の疑いがあるという事で、来週「市立病院」で検査をされるという事でしたが、その方がリハ室に表れると、スタッフの方は勿論、他のリハビラーの方達から心配する声がかかり、その方も「みんなが心配してくれて、有り難い・・・」と言われていました。

何か、リハビリ室に「一体感」を感じた一瞬でした。

さて、こんな新聞記事を見つけたので、紹介します。

「近隣の高齢者の集まりで、盛り上がったという会話です。『高齢になると「キョウイク」と「キョウヨウ」が大事や』と一人の方が話すと、『そや、【教育】と【教養】は、いくつになっても大事や、頭を働かせたら、老化防止になるとテレビで言ってた』と他の方が・・・すると『いや、それも大事やけど、僕の言っているのは別の【キョウイク】と【キョウヨウ】や。』『別のってなんやねん?』『それはやな「今日行くところがある」「今日用(用事)がある」という事が大事という事や』。集会所は大爆笑。そして、みんなはうなずいた。その人は、趣味のハーモニカで、障がい者施設などを毎日のように回り、【キョウイク】【キョウヨウ】で充実の日々だという」

この記事を読んで、以前の日記にも書いたと思いますが、長寿の秘訣は「好奇心・働き者・おしゃべり」と通じるものがあるなぁ・・・と感じました。

コメント (4)
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