ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・長寿の秘訣

2012-02-02 14:04:14 | リハビリ

003本日は、私の誕生日です。よって誕生日記念の「木曜リハ」に元気(?)に行ってきました。というのも、最近の寒さのせいか、それとも左手を主に使うので体重が右の腰にかかりすぎるのか?右の腰が痛くて・・・

立ったり座ったりや歩行練習の時は痛くないのですが、ベットで横向きに寝た時にかなりの痛みが走ります。

その事をイケメン先生に話すと、色々と私の体に気を遣いながら、リハビリをしていただきました。おかげで、今はだいぶ楽になりました。

その後のマッサージの先生にも症状を話すと、普段続けてきた運動をやめてしまうと、この寒さで余計に筋肉が硬縮してしまう「過緊張」の状態になるとの事でした。そういえば、一月は、お正月の来客や、色々と行事が重なり、自主トレもままならない日が続いていました。

春も近い(?)事ですし、少しずつ体を慣らしながら、自主トレを毎日継続してゆかなければならないと反省した、今日の「木曜リハ」でした。

昨日、「障害年金継続申請用」の診断書を書いていただくために、久しぶりに発病当初入院していた「市立病院」に行ってきました。この病院は、コブクロが主題歌を歌っていた、TVドラマのロケに使われた病院です。診察は「リハビリテーション科」・・・。

事前に予約した時に、担当の先生の名前を聞いたときに、「うん?」と思ったのでが、診察を受けるためにリハ室に入った時に、先生から「どこかでお会いしませんでしたか?」と言われ、私もやっぱり・・・と。その先生は、私が発病した時に、3度目の転院をした大学病院でお世話になった先生でした。

診察をしながら、「そうだ思い出した。PTの先生と写真を撮りましたよね」とか、思い出話をしながらの診察で、最後に「お元気そうで安心しました」とのお言葉もいただきました。

それにしても、10年も前の事を、それもマスクで顔の隠れた私の事を、覚えていてくれた事に感謝すると共に、ちょっと心が温かくなった気がしました。

さて、今日のリハ室での90歳超級の皆さんの会話を聞いていて感じたことです。

皆さんの会話の中で、一番使われていた言葉は、なんだと思いますか?

それは、「お陰様で」「ありがたい」「お世話様」を代表とする「感謝」の言葉です。

何か、皆さんの会話を聞いていて、すべての事に「感謝」しながら生活することが、ひょっとしたら「長寿の秘訣」なのかも・・・と思った、今日の木曜リハでした。

写真は、私の誕生日に「訪問リハ」の看護師さん達がプレゼントしてくださった「ひざ掛け」と、リハ室のスタッフの方が、プレゼントしてくださった「ネックウォーマー」です。ネックウォーマーは、奥さんの分までいただきました。これも、また「感謝」です。

※画像はクリックしていただくと、大きくなります。

コメント (12)
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