ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・心の若さ

2010-09-10 14:07:35 | 健康・病気

台風の後遺症と夏風邪の後遺症が残る中、今週も行って来ました『木曜リハ』。今週は診察の週であった為、風邪薬を追加で調剤してもらった。リハは、イケメンPT先生担当でした。今週から『低周波』を流す位置を、膝周辺に変えてみて様子を見ることになりました。これが良い方向に向かうことを祈っています。 今週のメニューは、基本的には変わりませんが、自分の力をより使いながら身体を動かすと共に、どの場所の筋肉を使うかを感じるというか、思い出す・・・ということに力点を入れて進みました。今回、ニューステップの運動をしていて、途中で急に動きが軽くなる時があるという事に気がつきました。どういう理由でこうなるのかは、まだ判りませんが、訪問リハビリの歩行練習の最後の方になると、足が軽くなるという事と同じことかなぁ?と思っています。最後になると疲れてきて『無意識』に近い状態になるときが有るので、これからは、いかに『無意識』に近い、意識せずに身体を動かす事を意識(?)するようにしてゆかねばと思っています。健康な時には、右、左・・・などと意識してませんでしたものね。意識すると身体全体に力が入ってしまうのを克服する事に挑戦です。

さて、今週のリハ室でのリハビラーズの方達の会話です。『あなた、いつもお若いわねぇ』『私なんてもう駄目よ。あなたの方が若いわよ』・・・。この会話、92歳と93歳の方達の会話です。 その間に90歳の男性がニコニコしながら二人の会話を聞いている。話の内容は、JA主催の『天童よしみ』のコンサートの話から、自分の好きな歌手の話まで・・・。病院で良く聞く『ここが痛い、どこどこの具合が悪い』といった類の話はなく、大きな声で明るい話題ばかりです。そんな皆さんの会話を聞いてると『やはり、若さとは身体の若さではなく、心の若さだなぁ』と、改めて感じた私でした。 そうそう、90歳の方の好きな歌とお気に入りの歌手の歌を、来週のリハビリまでCDにして差し上げる約束をしました。その時の嬉しそうな顔を見て何だかこちらも嬉しくなり、何ともいえないエネルギーを頂いたような気がしました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする