ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

帰ろふと泣かずに笑へ時鳥(ほととぎす)

2009-08-03 16:14:01 | 健康・病気

最近の不順な天候のせいか、私の周りで病に罹ったり、床に伏す方が多い。 かという私も余り調子が優れない。 そんな自分を含めて病気と闘う皆さんにある逸話を・・・。

冒頭の句は、病と戦う闘う『正岡子規』に友人の夏目漱石が贈った句で『故郷へ帰るな。病を笑い飛ばせ』と励ましたといわれています。正岡子規の『子規』とはホトトギスの異名で、子規が学生時代に肺を患って喀血した時に、鳴いて血を吐くといわれるホトトギスにちなんで号したそうである。病気とはその字の通り、『気を病む』と書きます。長い人生で病む時があるのは当然の事。大切なのは「病に断じて負けない」という強い気持ちだと思う。その強い気持ちが、何よりも自分の生命力、自己治癒力を強め、病気克服の可能性を発揮させてくれるんじゃないかと思っています。私も時々弱い心が頭を持ち上げる時があります。そういう時にこの様な話を聞いたり、読んだりして、自分を奮い立たせています。病気や色々な問題と闘ってる皆さん。一緒に頑張りましょう

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする