ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

ショック!!

2007-05-25 16:46:34 | リハビリ

今週の木曜リハの日。私の機能回復を担当してくれているスタッフの方から、話があるので待っている様にとの指示があった。内容は『私は6月一杯で退職します。』との事だった。話を聞いた途端に、ガ~ンと頭をバットで殴られたような、一瞬頭の中が白くなった。私の通っている病院は、今、小規模多目的介護施設を新たに開業しようとしている。その為に現在のリハビリのスタッフの方もそちらにまわざるを得なくなり、介護度が要支援だったり、介護1,2の人にしているリハビリが出来なくなってしまう。そのスタッフの方は機能回復や現状維持の為のリハビリが出来ないならば、自分の志と違うので残念ながら退職を決意したとの事。その方は、私の為に(私だけではないだろうが)色々なメニューを考えてくれたし、二人で立てた目標もあった。しかし、医院長先生には、経営を含めた考えもあるだろうし、スタッフの方にも思い描いている志がある。私にはどうしょうもない事である。せめて、その方に教わった訓練方法を持続し、残られる他のスタッフの方と頑張ってゆくしかないと思った。何しろ、病気と闘い、治すのは自分自身だから・・・。そのスタッフの方には本当に心から感謝しているし、必ず二人で立てた目標は達成してみせる。日々、月々の成果はブログを見てもらえばいいし、問題の起きた時はメールで相談できたら!と思っている。