ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

発病から今まで 94

2007-03-22 17:16:51 | リハビリ

今日は午前中『木曜リハ』、午後から三ヶ月(最近は二ヶ月?)に一度の市立病院でのリハビリとのダブルヘッダー。何とか『生体反応』があるうちにブログを・・・。午前中の『木曜リハ』はスタッフの方の心遣いで、普段に比べて軽めのトレーニングで済ませていただいた。問題の市立病院でのリハビリは、前回の宿題とこの期間の成果を確認するので前の日からと言うより、2.3日前から緊張して食欲も落ちるくらいである。今日はいつもの理学療法士の先生の『さぁ!どうですか?』の一言から確認開始。ベッドに腰掛けて左右に身体を倒しての腹筋の確認、前後に倒しての腹筋の確認から始まり、歩行器を使っての立ち上がりと着席の確認、立ち上がってからの前後左右のバランスの確認。そして歩行器を前後左右に動かす訓練と、体重を左右に移動して足の下に敷いたタオルを先生が引いてもらいながらの歩行訓練。先生の評価は『腹筋はついてきた。バランスは左右の方は良いが前後に多少の問題あり』だった。宿題は①歩行器でバランスをとりながらのスクワットを続ける。②椅子や車椅子に座っている時に、背もたれに背中をつけずに座り、常に腹筋を意識する事。③歩行練習は膝を折ったまま足を動かすようにし、常に踵に重心を乗せること。④今までの自主トレを続ける事であった。段々と暖かくなるから頑張らねば。今日も忙しい中、訪問リハの看護師さんが来てくれた。感謝である。ところで今日、市立病院に行って気が付いたのだが、今まで車椅子の患者の乗降用の停車場所がなくなっていて、その場所には定期バスの停留所が出来ていた。車椅子利用の車は一般駐車場へ行くように言われた。今までの距離の4倍、それより雨の日はどうすればいいのだろう?傘をさして車椅子を押すのは至難の業だ・・・。