7月27日(木)会津風雅堂
19時開演のオペラ‘白虎’を観に。。。
あんこさん、会社休みました^^;
このオペラ、29日(日)にも公演があるのですが
その日は、あんこさん、お料理教室。
実は、このオペラのオーケストラのメンバーに
あんこさんのチェロの先生が入っている。
どうしよっかなぁー・・・とちょっと考えましたが
夫がチケットを買ってきてくれたので
行くことに。
(因みに、チケットは一枚。あんこさんのみ)
一番安い席なので
二階席の一番後ろ。
それでも、音が聞こえて、舞台が見えれば・・・
もちろん、会津風雅堂にはオーケストラピットなどないので
一階の前の方の席をなくして
そこを囲んでピットに。
なんとチェロは正面真ん中、舞台そば。
よく見える場所で先生は演奏していました^^;
のちのち、話を聞くと2階席の方が字幕も舞台も見えてよかったかも。
しかも、オーケストラの音も上に抜けていく感じで
2階席の方が響きがよかったような気がします。
正に、和 と 洋 のコラボレーション。
歌はもちろん日本語なのですが
貞吉とその母 千重子、叔父とのやり取りの言葉遣いが
きれいな謙譲語。
きれいな日本語が聞けて気持ちがいい。。。
また、オペラ歌手の方々が
流石!
としか言いようの無いくらい、上手!
やはり思わず聞き入ってしまって
その世界に染められてしまいました。
オーケストラの音も
本当に
「初演」
ということもあってか
いい緊張感で響いていました。
特に、前半は、ものすごく綺麗。
思わずDVD予約しようかなぁと思ってしまった。
ただ、後半は。。。
纏め上げの苦労を感じました。
結局は
うわーっ☆
と盛り上がるような最後ではなかったのですが。
全体的に色々なメッセージが込められた作品だなぁと感じ。。
戊辰戦争の時の会津をそれなりに理解できたんじゃないかなぁ
と思いました。
オペラを作るのは大変そうです。
ヴェルディやプッチーニの偉大さをあらためて思い知らされました。