会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

オペラ‘白虎’

2012-07-28 21:27:13 | つぶやき

7月27日(木)会津風雅堂

19時開演のオペラ‘白虎’を観に。。。

あんこさん、会社休みました^^;

このオペラ、29日(日)にも公演があるのですが

その日は、あんこさん、お料理教室。

実は、このオペラのオーケストラのメンバーに

あんこさんのチェロの先生が入っている。

どうしよっかなぁー・・・とちょっと考えましたが

夫がチケットを買ってきてくれたので

行くことに。

(因みに、チケットは一枚。あんこさんのみ)

一番安い席なので

二階席の一番後ろ。

それでも、音が聞こえて、舞台が見えれば・・・

もちろん、会津風雅堂にはオーケストラピットなどないので

一階の前の方の席をなくして

そこを囲んでピットに。

なんとチェロは正面真ん中、舞台そば。

よく見える場所で先生は演奏していました^^;

のちのち、話を聞くと2階席の方が字幕も舞台も見えてよかったかも。

しかも、オーケストラの音も上に抜けていく感じで

2階席の方が響きがよかったような気がします。

 

正に、和 と 洋 のコラボレーション。

歌はもちろん日本語なのですが

貞吉とその母 千重子、叔父とのやり取りの言葉遣いが

きれいな謙譲語。

きれいな日本語が聞けて気持ちがいい。。。

また、オペラ歌手の方々が

流石!

としか言いようの無いくらい、上手!

やはり思わず聞き入ってしまって

その世界に染められてしまいました。

オーケストラの音も

本当に

「初演」

ということもあってか

いい緊張感で響いていました。

特に、前半は、ものすごく綺麗。

思わずDVD予約しようかなぁと思ってしまった。

ただ、後半は。。。

纏め上げの苦労を感じました。

結局は

うわーっ☆

と盛り上がるような最後ではなかったのですが。

 

全体的に色々なメッセージが込められた作品だなぁと感じ。。

戊辰戦争の時の会津をそれなりに理解できたんじゃないかなぁ

と思いました。

 

オペラを作るのは大変そうです。

ヴェルディやプッチーニの偉大さをあらためて思い知らされました。

 

 

 


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