バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

ホップ!!

2016年04月28日 | Weblog
そうかそうか、おにいちゃん大好きだもんねー、お祝いしたんだんだね新井良太のホームラン!!くるくると環境が厳しく変わろうとも、こつこつがんばってたもんねー原口。支配下復帰からの即一軍登録。ユニフォームも間に合わないまま出番がめぐって初安打、おめでとうー。うんうん、いいこともあったよね昨日のゲーム。負けちゃったけど、こんな日もあるかな、明日はがんばれ!
って言えると思う?!!無理、絶対無理だから阪神タイガース!!なにやってるんだか!!情けないよ、つらいよ。今朝になっても、悶々とひきずっているボク。窓を開けたら、サッシの溝にこぶし大のひき蛙がいて、こっちの方が「ゲッ!!」と声を出してしまったよ。ひき蛙の方はピクともしない。なんなんだよーー。
でも朝刊に「ファンに申し訳ない。今季一番、情けない試合だったと思うよ」という監督のコメントを見て、ちょっぴり「次、次がんばろう」と思ったバースくんってば、けなげだぁー(自分で言うバカがどこにいるの)
これで勝率も5割、ここからスタートだよ。ホップ、ステップ、ジャンプ!!うーん、こう書きながらも「なんだかなあー」と思うボクはファンとして恥ずかしいね。でもうつろな目で「がんばれー」と言うよ凹。
さて世の中は明日から大型連休に突入する。当社はカレンダーどおりに休み、仕事、休みの飛び石連休となります。まずは明日のお休みにむかって、ホップ!!したがって、営業日としては本日月末です。関係諸氏、よろしくお願いいたします鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

近くに必ずいる人

2016年04月27日 | Weblog
本人は実にまじめに、誠実に、一生懸命やっているだけなのに、なんだが見ているこちらは自然に笑ってしまう。
所作がそもそもいちいちオーバーで、何もそこまでアクションをする必要はないだろうと、傍で見ていてやっぱり笑う。
ここまでくると、もう存在自体におかしみがあり、そこにいるだけで何事も「まあいいかー」とゆるーい気持ちになる。
ヘマをやらかして当たり前、ちょっとしたことに成功すると普通の人の倍は喜ばせてもらえる。
そんな人、必ず身近に一人ぐらいはいるよね。学校のクラスにも、仕事の面子の中にも必ずいる人。ただここで間違ってはいけないのは、実はこの人はこの人なりのルールでよく考えていて、決してバカではないということ。バカどころか、ある意味一つことに探究心旺盛に倦まずたゆまず突き進んでいくものすごい才能が隠れていることである。
ここまで前振りしたら、もうおわかりだよね。そうでーーす!!広島の新井貴浩選手、通算2000安打を達成、おめでとうございます。広島に帰らなかったら、あのまま阪神にいたら多分この記録は生まれなかっただろうと、貴方自身以上に阪神ファンは思っている。だって今広島の打席に立つ新井は、阪神のときとはまったくの別人だもん。阪神で、ただただオーバーアクションでずんぼりと打席に立ちボールを見送っていた貴方を、ファンは皆して「辛(つら)いさん」と呼んだぐらいだもんね。今ちょっとやせて、4番にすわり、チャンスで打つ!打つ!打つ!新井さん(なんで阪神では打てなかったんだよー)そこが貴方の居場所だったんだ。
おまけに2000本まで後数本となったとき、まったく足踏みしなかった貴方はすごい!!2000本を打ってきた選手は、大抵その数本前から打てなくなるのが普通なんだって。金本監督のときもそうだった。なのにドラえもん(※バースくんが個人的に辛いさんにつけているあだ名)はサクサクと2000本達成!!さすがドラえもんでした。本当におめでとう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

朝顔ではなく

2016年04月26日 | Weblog
東京オリンピックのエンブレムが決まった。すったもんだの末の決定は今ひとつ盛り上がらなかったけれど、作者の野老さんのコメント映像を見たら「これはこれでいいんぢゃないの」思うバースくんのいい加減ぶりだ。
ボクが4案の中でいいなぁーと思ったのは、朝顔だった。日本らしく、夏らしく、色彩的にも美しくこれしかない!と思ったぐらいだ。でも正確に言うと4つしか選択肢がなかったわけで、ボクの好みとしてはどれもピンとはこなかったけれど、この中からということなら、朝顔だった。
まずこの4案が広く世間に提示された時点で、プロのデナイザーが「これは市松で決定ですよ」とコメントされて、えーーっなんで?!と思ったけれど言われたとおりになった。やっぱりプロは見るところが違うのだろう。大衆の人気とは違うものに決まった。きっと長く飽きのこないもので、段々と愛されるエンブレムになるのだろう。
めでたし、めでたしだ。というのもボクが考えついたり、いいなぁーと思うものは大抵駄目なのだ。仕事上、何枚かのデザイン画を見せられどれがいい?と問われて「これ!」と言うと、必ず「これはこういう点で駄目だろう」と必ず社長に論破されてしまうのだ。そのときは、えーーっ?!いいと思うんだけどなぁーと不足に思うのだが、しばらくたつとなるほどなと感じるのが常だ。よってボクのセンスではいかんのだ。
現にボクの名前「バースくん」は社長がつけたものだ。そもそも高速バスのチケットホルダーのキャラクターとしてボクは誕生した。その時もいろいろな名前の候補が上がったけれど、最終的には「バスなんだからバース。シンプルなのがいい」という社長の一言だった。ウーン、バースくん?!と違和感を覚えたけれど、今ではこれ以外の名前は思いつかないぐらいなじんでいる。
あの「市松」も日本中のあちこちで見るようになったら、いいなぁーと思うようになるよ!!きっと鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

食べることを

2016年04月25日 | Weblog
伊藤若冲の生誕300年ということで、お江戸東京美術館では展覧会をやっているという。NHKもラジオもテレビもあげての若冲まつりだ。
ボクが若冲の絵を認識したのは、お恥ずかしながらミステリードラマの中でだった。世の中に若冲の贋作が出回っているというような筋だったが、映像の中、贋作とはいえ「群鶏図」の圧倒的に何がが迫ってくる構図やら、本物はさぞかとししのばせる緻密さ、そしてその色の鮮やかさに驚かされた。すぐにPCであれこれと検索をしたのを覚えている。
昨夜はその若冲の絵を科学的に分析するという番組をやっていた。どの絵にも輪郭線がなく精密に描き込まれていること、繊細な線が同じ細さで同じ間隔で一度の間違いもなく描かれていること、当時日本に極少量しかなかった青い絵の具を使っていること、そして画法、次から次へと現在の科学で解明されていく。あまりのその絵に対する集中力というか執念が感じられて、とても何かをしながら見れる番組ではなかった。開いた口が開いたままとはこのことだ。
この特番を見る前、実はラジオでこの番宣番組をやっていた。その中でディレクターの方が「結局若冲と言う人はセレブだったから、これだけの画業を成したのだと思います。食べることを心配しないで描けたいうのは大きい」と言われた。なるほど、描いたものをすぐに金銭にかえる必要がないので、思うままに自由に制約なく描いていけたのだ。うーん、これはすごいね。
普通人は食べるために働いている。まあだからイヤなことも我慢するし、どうしたって人生の優先順位の上位におかざるをえないのだ。悪く言うとイヤイヤおくのだ。それを若冲は純粋にやりたいことを、絵を描くことを人生の一番としてとことん追求していったということ。食べる苦労がなかったから出来た?!それは違うだろう。食べられるからというだけで、好きなことにあそこまで邁進できるかどうか…。いづれにしても、天才という名にふさわしい人だった。
さてさて月曜日、バースくんは食べるために働くことといたしましょう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

なるほど

2016年04月22日 | Weblog
昨夜は雨でナイターが流れて、何だか気が抜けた。仕事から帰ってバタバタと夕飯を仕度して食べて、細々と雑用をしながらテレビ中継を流しておくあの幸せ。バースくんルールで、ホームランが出ると応援バットを持って食卓を一周するというのも本当に楽しみなのにー。
とぼやいていても仕方ないので、本を読む。少しづつ宇江佐真理の「髪結い伊三次」のシリーズを読み進んでいる。ここのところチョロチョロと浮気をして他の本も読んでいるのでスローペースだ。連作短編なので区切りがよいこともある。一編読み終わるたびに「なるほど」と思う。
それというのも、そもそもボクは伊三次はラジオドラマから入って、テレビ、原作の順で目にしている。どの媒体でもとても興味深かったのだが、テレヒが実によい出来でシリーズ化をすればいいのにと思っていたら「ドロドロしたストーリー展開が目立ったからか、評判は今一つで結局シリーズ化されることはなかった」と知った。本を読んでいると、そこのあたりが「なるほど」と思うことしきりなのだ。
要は実に人間臭いのだ。一話毎に事件は解決し、表面上は穏やかさがもどってくるのだが、いつも背後にやるせなさや、せつなさや、挙げた拳のおろしどころがなかったりする。めでたし、めでたしではなく、そうなんだよなぁーという感じ。そうそうやっていくって、生きていくってこんなことなんだよなぁーという変な実感があるのだ。それがいいんだけれど、テレビドラマとしては確かに難しいかもしれない。今年はこのまま伊三次をお供にしていこうと思う。
そうそう「なるほど」で思い出したこと。オレンジ色の某プロ野球チームの主催ゲームを中継する放送局のアナウンサーに、物申したい。どの方も解説者がコメントすると、思い入れたっぷりに「なるほど」と受けられるのだ。いやいや待って!!そんな大層なコメントぢゃなかったでしょ今、というときに「なるほど」を連発されるとうんざり。もう少し軽く、テンポよくお願いしたい鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

コメント

2016年04月21日 | Weblog
世の中は、次から次へと新しい言葉が生まれる。年末になると「流行語大賞」まであって、人の言葉はとても移ろいやすいものだ。ただバースくんには、今ひとつ気に入ったものが出て来ない。そしてまた今朝、品のかけらもない言葉を耳にする。「不謹慎狩り」…。何を指してそういうのかもよくわかるけれど、事の内容以上にまた下劣なネーミング、外は雨風ドヨヨーンとした気持ちになる。
そんな中、囲碁の井山裕太氏が7冠を達成したというニュース。なんとも心が晴れた。
見る将棋が楽しくなって何年経っただろう。いまだに盤面は理解不能なのに、タイトル戦の中継を追っかける。ニコ生などで見ていても、将棋の対局なんて画面は据え置きカメラの上、二人の動きなんてほとんどないのだけれど、じっと見ていると実に面白いのだ。棋力、気力、体力、忍耐力、鈍感力がないとプロの対局は成立しないとつくづく思う。そして集中の深い海に沈んでいく姿は、見ていると背筋がゾワッとすることさえある。とても興味深い。
というわけで、昨日もチラチラとニコ生をのぞいていた。将棋もわかっていないのに囲碁なんていわずもがなだが、やっぱり人間そのものを見ることができて面白かった。人は本当に集中すると、身体ごと何か確固としたかたまりのようなものが充満しているように見える。不思議だ。
昨夜7冠達成のニュースが駆け回ったとき、すぐに将棋の羽生4冠のコメントも発表された。「1年通じて気力、体力、精神力を維持し続けての偉業に心から敬意を表します」と言われた一文のその重たさは、きっと羽生さん自身と井山さんにしかわからないのだろうなぁーと思った。そしてコメントは「囲碁の大きな歴史を現在進行形で作られている姿に同じ棋士として誇りに思っています」で締めくくられていた。なんと力強い言葉!!
いいものは真似をする。震災禍のみなさまへ「大変な地震に現在進行形で戦っておられる姿に同じ人として誇りに思っています」どうぞお体を大切になさってください鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

小さすぎるぅー

2016年04月20日 | Weblog
月曜日出社したとき、ファンヒーターの時計が解除されていた。すぐに停電があったんだなと理解した。熊本で大変なことになっている今、時刻表示が消えているなんて何ほどのこともない。時刻合わせをさっと済ませ、週末にここいらあたりは停電してたんだという認識していた。
昨日の午前中、ボクは黙々と当社の情報サイトの更新作業をしていた。年間を通じてこの時期が一番データが増える時期となる。ゴールデンウィークに向けてイベントが目白押しになるからだ。そんなとき、チュン!と小さな音がしてPCも照明もエアコンもみんなみんな切れた。停電だ!!えーっウソだー、今、今だけは絶対に駄目、入力中のデータが!!!とわらわらすること2分程で復旧した。パソコンに再起動をかける。インしていた作業ページからはログアウトになっているし、直近で打ち込んでいたデータはやっぱりお釈迦になっていた。やれやれと、ボクのPCの復旧作業に取り掛かった。
どうにか元どおりになって、さてと腕まくりの瞬間、またチュン!!停電した。被災者の方のご苦労を思えば…と深呼吸したけれど、次の瞬間、中電に問合せの電話をした。「ええ、今そこの地域1600軒ぐらいが停電しています。担当がすでに駆けつけていますので、しばらくお待ちください」と言われる。原因は?と訊ねると「この2回に関しては今のところ不明です」と。週末にもありましたよね、あの原因は?と言うと「ええ、あれもそこの1600軒でしたね。あのときは多分カラスの巣が原因ではないかということで巣の撤去はいたしました」とお返事。はぁーカラスの巣か、どうしようもないなぁーとため息をつく。今回もカラスですかねーと言ってもしょうがないことを問合せ窓口の女性に言って、時間をとらせてしまった。とほほ
小さい、実に小さい、小さすぎるぅー、プチ、プチとした停電ぐらいなんだ!!少しも大勢に影響がないではないか!!大きくなれよ、バースくん!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

足元が見える中

2016年04月19日 | Weblog
一体強い地震はいつまで続くのだろうか。それが誰にもわからないという恐ろしさ。テレビやネットを見ていると、不安に押しつぶされそうになっている被災者のみならず、そうでない人までもが怒りの矛先をわけもなく振り回していて、こちらの気持ちまで凹む。誰が悪いのでもないのはみんなわかっているのに、事態はそういう方向に流れていく。こういう緊急状態になると、悲しいほど人様の足元が見えてしまったりする。
当社の社長は常々物理的に来訪者の足元を見る。靴の手入れがきちんと出来ている人は信頼できるというのだ。事ほど左様に足元というのは、その人そのものだ。こうしてここでPCを打っているだけのバースくんが言うのもおこがましいが、確かにそれは支援なのか?とちょっと足元が見えてしまっている人もおられるようだが、決してそこに悪意はないんだなぁーとボクは見ている。見てどうこう批判をしているボクが一番卑怯だとも思う。
そんなことをぐるぐる思って一日をやり過ごした昨日の夕方、ニュースのアナウンサーが避難所でインタビューするという番組を目にする。体育館の床にペタッと座っておられるかなりご高齢のご婦人にマイクを向けた。「大変でしたね。大丈夫ですか?」と言うと「ここに(避難所)たどり着いているんですから、大丈夫ですよ。ここでの自分の世話と心配はちゃんと自分で出来ます。もっとお困りの人がおありになるから、そんな方たちのお話を聞いてあげてください」と凛とお返事をされた。「失礼ですがお一人ですか?お幾つになられます?」と聞くと「一人ですよ。93歳です」と!!ボクは今一度そのおばあさんの顔を食い入るように見た。
歳を重ねていったとき、ボクはこんなふうに言えるだろうか…「大丈夫ですよ。自分の心配は自分で出来ます。だからより困った人に」と。何度思い返しても胸が熱くなる。自分の心配は自分出来る力を蓄えていこう。それは結局ぐるっとまわって、やっぱり日々の自分の生活をちゃんとやっていくことなんだなぁー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

三味線屋

2016年04月18日 | Weblog
間を置かず次から次へとテレビの上部に地震の速報テロップが流れる。ただ矢継ぎ早に流れるというだけで落ち着かないことこの上ないのに、当事者のご苦労はいかばかりかと思う。事の大変さは、ボクの想像力ではキャパを超えてしまって、いろいろ思うと不安の雪だるまがわけもなく大きくなるばかりだ。そうだ、3.11のときも決めたじゃないか。ボクはボクの生活を丁寧にやっていけばいいんだと今一度自分に言い聞かせる。
そんな折、バースくんの食指が動くようなテレビの番組。二者択一を迫られたとき、こどもの頃によく唱えた♪どちらにしようかな?~♪という歌の続きは、百人百様ぢゃないかというテーマで、街行く人にインタビューをするというもの。実際実にいろいろなパターンがあって驚いた。「どちらにしようかな、神様の言うとおり」の前節部分でもずいぶんといろいろある。天の神様だったり、うらの神様だったり、ごんべさんだったり、隣のおとうさんまで出てくる始末。そして後半になると、なすだの鉄砲だの、毛虫だの、鏡だの、あぶらむしだのすごい数のバリエーション!とどめにはわりと「柿の種」が多かったような印象があった。
で、ふと思う、ボクはなんと言っていただろう。「どちらにしようかな、神様の言うとおり」これで終わりだ。あれっ?!後はなにもなかったったけ…。あっ!「表の看板三味線屋、裏からまわって3軒目」か?とおもったけれど、それはよくよく思い出してみると「下駄隠し」の歌だった。番組は続く。するとボクと全く同じ方が何人かおられて、そうだそうだ、これっきりのタイプもあるんだよと思っていたら、これっきりの人は60歳以上の高齢者とテロップが出てがっくり。
あんまりなので弟妹に電話をして尋ねる。身内だからさすがに同じことを言うだろうことを予想して。ところがどっこい、妹がいうには前節だけではなく後半に続き柿の種でしめるタイプのものだった。えーーっ、なんで??でも弟はボクと一緒これっきりタイプだった。あはは、二人はまだ50代なのになぁー。
さて月曜日、自分の仕事を丁寧に!今日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

推し量るばかり

2016年04月15日 | Weblog
カメラの映像があんなにグルグルまわるようなのを見たのは初めてだ。津波のときもそうだった。天災はいつだって見たことのない様相を呈する。
夜が明けて、テレビクルーがヘリコプターが次から次へと被災地の様子を伝える。ボクは只々呆然と見ているばかりだ。お亡くなりになった方のご冥福を祈り、避難されている方のお顔を見て、同じようにおろおろする。
地震は不意打ちだ。バースくんにとっても昨日の地震には虚を付かれた格好だ。ナイターを見終わりNHKのニュースを見て、テレビを切ったのは9:25だった。それからお風呂のお湯をはりに行き、ラジオをつけたのが9:31だった。スタジオの音や声が全部拾われ、さっきまで見ていた女子アナの声がハイトーンで聞こえてきてた。すぐに地震だと了解はしたけれど、えっ?なんでさっきまでテレビでしゃべっていたあの女性だよね?!と軽く混乱をする。サイマル放送になっていることに気付くには少し時間がかかった。そしてサイマルということは尋常ではない!!と耳をすました。常にラジオやテレビをつけていると自負しているボクだが、たまたまどちらもつけていてない数分の間に事が起こったことは正直怖かった。阪神のときも東北のときも一報を聞いたり見たりしているし、どちらも揺れを体感している。それが今回は全く自分の埒外で、なおかつすぐに異変を知らなかったということが怖さをふくらませた。
テレビもラジオも続く余震を報じ続けている。みなさんどれだけ怖く、心細い思いをされているだろうと推し量るばかりだ。どうぞ御身大切にと願うことしかボクにはできない。ドクターが自衛隊がいろいろな方が救援にどんどん入っていかれる。どうぞ速やかにみなさんの手助けをしていただきますようにと、これも胸の内で思うだけだ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取