バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

何が何やら

2017年10月31日 | Weblog
どうしていいのやら、バースくんにはさっぱり理解できない「ハロウィン」というもの。今や経済効果はバレンタインを越しているとか。
本家本元の意味合いとは随分ずれてきているけれど、とりあえずバレンタインは、女性が男性に愛を告白できる日という大義名分があった。まあ近頃はそれも薄れて「自分チョコ」なんてものまで出現しているけれど、確かなことは幅広い年齢層に支持されてチョコレート業界が儲かるということだ。それに乗っかってのり業界が「節分太巻き」を焚きつけたのも、よぉーくわかる。
じゃあその段でいくと「ハロウィン」を仕掛けたのは誰で、日本版大義名分は何なのだろう。何を買っても、パッケージにカボチャに目鼻のイラストで、ガムやクッキーはわかるとして、豆腐までハロウィン仕様になっているのにはのけぞった。
仮装する年齢層は限られるけれど、こうしてどこもかしこもカボチャイラストにしておけば購買意欲は浅く広くなり、結果抜群の経済効果ということだろうか。あーわからない…。
ボクの子どもころに刷り込まれた知識は、外国の行事として、イースターは卵、ハロウィンはカボチャ、サンクスギビングは七面鳥という食べ物に偏った貧弱なものだ。卵はともかくも、七面鳥なんてお目にかかったこともなかった。
そしてカボチャ。ボクはシンデラに出てくるのがカボチャで夕飯に出てくるのはナンキン、と長らく別物だと思っていたので、それでランプを作ると言われても、もう全く想像のつかない別世界の話だった。
ナンキン=カボチャとさすがに今はわかるけれど、やっぱりハロウィンって何?と思うボク。それも日本でやっている大々的キャンペーンのような「ハロウィン」って何?!
お盆と正月だけは明確にわかるバースくんは、本日仮装することもなく、元気に出発進行いたします!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

鉄板

2017年10月30日 | Weblog
日曜といえば台風というのは、もう鉄板になりつつあるのか?!と言いたいほど、またまた雨。その前の台風で樋が一部壊れていて、軒下が大水になってしまったので取り急ぎ木曜日に直してもらったのだ。工務店のおじさんが「月末までに来ようと思っていたけれど、また台風が来るっていうから慌ててきたよ」と急いでくださったのはあり難かった。まあ台風も先よりは遠かったし、風雨の音を聞きながら静かな週末。
競馬の天皇賞は、またまたのダイナミック泥はねレースをキタサンが勝ち、サブちゃんが飛び上がって喜ぶのまで見せてもらった。「神武以来で天皇賞は武騎手を買え!」とまことしやかにいう人があるが、やっぱりあれは鉄板名言なのだろうか。武騎手が勝ってあんなに喜びを爆発させるところは久しぶりに見た。世の中の出来事に絶対とか必ずという鉄板はない、とバースくんは思っているんだけどなぁー。
将棋の竜王戦・渡辺対羽生は、羽生がスタートダッシュを決め2連勝だ。最後の永世称号がかかる羽生か、とにかく竜王戦に強い渡辺か。どちらもこの戦いには、それなりの鉄板伝説がある。でもどちらかが勝つ!!つまり鉄板はあり得ないのだ。
でも野球の日本シリーズを見ていると、うーん鉄板かなー。やっぱりソフトバンクは格段に強いよ。なかなかサプライズ的な事は起こりそうにないなぁー。
そうそう週末には、まだすごい鉄板があった。立て続けにオードリーヘップバーンの映画を2本やっていて、久しぶりに「パリで一緒に」と「シャレード」を見る。あぁオードリーヘップバーンのかわいさといったら、これはもう間違いなく鉄板だった。半世紀以上も前の古い映画なのに、ちっとも古びていない!!キュートでチャーミングで、ボクはやっぱりきれいなお姉さんが大好きだぁー!!
さて実際に鉄板を作っている会社は大変なことになって、この世界本当に鉄板なんていうことはないんだと教えられた。それを肝に銘じて、今日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

声には出さないこと

2017年10月27日 | Weblog
人の思いや考えは人それぞれ、百人百様だ。バースくんは、基本誰もが何を考えたり思ったりしても、それは当然のことで自由だし、それに善悪をつけることは出来ないと思っている。けれどもそれを声に出してしまうと、世間という常識という尺度で、即座に善悪、好き嫌い、可否などのレッテルが貼られる。お腹の中でどう考えようと、どんな胸算用をしようともそれは勝手だが、声に出してしまってはお終い。先の選挙でもたったひと言で戦況が変わってしまったのは、記憶にも新しいところ。
昨日お目にかかった方は、最初から随分とご立腹の様子だった。言わなきゃいいのにボクは、なんでそんなに怒っているのかと話の水を向けてしまった。すると、お父様を亡くされて数日前がちょうど忌明けだったという。その印を親類縁者に送ったところ、電話がひっきりなしにかかってきて、電話の最後皆が異口同音に「お一人では淋しいでしょ、淋しくない? 夜は特にね」と言うのがとてつもなくカンに触るというのだ。ちなみにお母様は施設におられるという。そして憤懣やるかたなくといった感じで「じゃあ淋しいと答えたところで、アンタがどうにかしてくれるのか。人生は基本的に淋しいものだ。生まれるときも死ぬときも一人だ。そういうことを芯からわかっていたら、淋しいか?なんていう愚問を 気軽にはしないだろう」とおっしゃったのだ。ボクは「お説御尤も」なんて顔をして神妙にしていたけれど、あーっ言っちゃたよーと胸のうちで思っていた。
確かにおっしゃることに一理はあるかもしれないけれど、そこは声に出してはいけない。当然そこまでおっしゃるからには、逆に人は一人ではやっていけないということも重々にご承知だろうとも思う。あるよねーそれを言っちゃあーおしまいよってこと。
いろんなことを思うけど、今日も元気に、枝雀師匠の「萬事気嫌よく」でまいりましょう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

キンキン

2017年10月26日 | Weblog
「キンキンというのもあります」と言われた瞬間に頭をよぎったのは二つのこと。
一つは、愛川欽也。思えばボクのラジオ好きは「キンキンのパックインミュージック」という深夜放送からから始まったなぁーという感慨。もう一つは、そういえば「キンキンに冷えている」は辞書の用例にちゃんと載るようになった、ギンギンの方がボクは冷えているような気分がでるけどなぁーということだった。
でも今目の前の人が言っている「キンキン」はそのどらでもないことは確かだ。「キンキンってなんですか?」と素直に訊ねる。「近々両用ということです」とお兄さんはにっこり笑った。「近々?遠近ぢゃなくて」と言うと「ええ、近々です」ときっぱり。そうボクはリーディンググラス、早い話が老眼鏡を作りに行ったのだ。
日暮れが早くなり、雨が降ったりした日なぞは、事務所のデスクワークが若干きつくなるのだ。新聞も難なく読めるけれど保険の規約書なんていうのはちょっと無理な状態なので、ネットで弱い度数のものを買って便利にしていたが、なんだか違和感がずっとあった。たとえばパソコンのキーボードは気持ちよく見えるのだが、デスクトップを見上げると微妙に具合が悪い。そんなこんなを眼科を先生のグチっていたら「バースくんの老眼はまだまだ軽いけど、ただ左右差があるのよ。だからきちんと自分の目にあった眼鏡を作りなさい」と言われたのだった。
で、眼鏡屋さんの検眼終了時に言われたのが「キンキン」だったのだ。先ほどのキーボードからデスクトップまで無理なく見えるのが近々両用レンズだというのだ。確かに見やすかった。レンズの真ん中に線が出来る遠近両用が出てきた時代を知っているボクには隔世の感があった。世の中は進んでいるんだねぇー。ちなみに正しく検眼するとボクの左目は+1にも達していなくて、ネットで買ったものは一番弱いはずがまだ強かったという結果だった、あれあれ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

天秤は

2017年10月25日 | Weblog
昨夜のCS最終ステージDeNA対広島戦は、ラジオで途中から聞き始めた。スイッチを入れた時点では広島が1点差で勝っていた。おーーっ、やっぱり踏ん張るよねと聞き始めたのだが、とてつもなく広島の空気が重いのだ。ラジオで音声だけなのに、ざっくり言ってしまえば中継アナの話だけなのに、ズズーンとカープに黒い大きな雲が襲い来る絵が見えるのだった。勝っているのに。
そして横浜はそこから6回の表と9回表を除いて、毎回得点と弾みをつけて点を重ねた。広島が点を入れたのは、初回と6回の裏のみだ。これからしても、やっぱり流れというのはあるなぁーとしみじみ感じた。珍しく横浜が加点しなかったときに、やっと広島にホームラン1本、それもシングル。もうちゃんと「流れ」というしっかりした台本があるとしか思えないほどだった。新井のホームランも、ラジオの中継で聞く限りなんだか負け惜しみの一本という感じしかなく、ここからのっていくぞというムードは全くなかった。チャンスはいっぱいあったのに、そのどれもを生かすことができない…(バースくんは、他にもそういうチームがあるのをよぉーーく知ってるけどね)
とにかく横浜には「勢い」があった。チームの技量云々というゲームではない。流れに乗った勢いのあるチームが勝ち進んでいくのが短期決戦なんだなぁー。
じゃあその流れの勢いを呼んだものはなんだったんだろうと、その元をたぐってみる。何のことはない「勝ちたい!勝つんだ!」という強い気持ちのまさったほうが勝つのだ。3位から上がってきた横浜は負けてもともと。失うもののないのは強かった。それに引き替え広島は、あまりにも邪念が多過ぎたのだろうと思う。ぶっちぎりのリーグ優勝というプライド、ホームグランドで絶対多数のファンの応援、お天気諸々、「勝ちたい」ではなく「負けられない!」ということだったのだろう。
「勝ちたい」と「負けられない」の天秤は「勝ちたい」に傾くのだということだ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

きちんと

2017年10月24日 | Weblog
薮から棒みたいに始まった選挙は、投票日に超大型の台風が駆け抜けてゆくという天災までも招いて、とにかくバタバタワラワラのうちに終わった。
昨日、テレビのチャンネルはどれをとっても安倍さんのドヨヨーンとした暗い陰気な顔ばかり、口を開けば「丁寧に、謙虚に」の繰り返しだ。解散からこの方、バースくんはズーーーッと「なんだかなぁー」と思ってきたけれど、ここにいたってはそのしゃべる安倍さんに文句の一つもつけたくなった。
要するに安倍さんは謙虚に丁寧に行動して、自分とお友達がよければいいという考えを押し通そうとしているだけではないか。やりたい放題にやりたいのに、仲間内からもけんくつをくらいそうなので少しばかり憂鬱なのだ。まあ国民のためという思いはどこにもないように見える。何を謙虚に何を丁寧にして、国民に我が考えを押し付けようとしているのか。百歩譲って、考え方を押し付けるときにすべきことは謙虚でも丁寧でもなく、きちんとした解説をしてその理解を求めることではなかろうか。
安倍さんのすぐそばには、大きな大きな謙虚と丁寧のお手本があるではないか。国民に寄り添ってくださっている天皇陛下と皇后様、両陛下のお姿こそ謙虚と丁寧そのものだ。ご公務そのものがそのかたまりといってもいいぐらいだ。
振り返って安倍さんは政治家ではないか。政治家ならば、国民のためになるきちんとした政策をしっかり作って実行することが本道だろう。それが政治家の国民との寄り添い方ではないか。
謙虚と丁寧も大変結構なことだけれど、安倍さんのそれは大きく的を外れている。それ以前にまず「きちんと」していただきたい。お友達のこともそう、まずはきちんとわかるように説明していただきたい。
そこからの謙虚と丁寧を、ボクらはのぞんでいる。もうあの黒い顔を見せられるのはうんざりだ。きちんと仕事をしていただきたい!!ボクもきちんとがんばる!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

お園が横に

2017年10月23日 | Weblog
今朝起きたときは、まだ雨風強くテレビのテロップでは警報だらけ、今日の出勤は無理かも…。と思えども天気図を見れば、もうとっくに台風は東北に向かってまっしぐらという状況、明けない夜も止まない雨もないのだと朝食を作る。交通情報で止まるのは鉄道と飛行機と高速バスのみ、路線バスは何の影響もきたしていない様子だ。やがて小中学校が休校という情報が流れてくる。およよ、子どもとボクはレベルが一緒なので、これは会社に行けないかもと逡巡する。(要するに、仕事したくないってことなのね、バースくんは!!)いや、そんなことは言ってないけど…。
やがて明るくなる空、牛乳も新聞も普通に配達されて、雨風もだんだんに収まりましたとさ。結局ボクは傘を開くこともなく、ちょっと風に吹かれながら、定刻にやってきたバスに乗って、普通どおりに出勤しました。他事ながらご休心あれ。どちらさまも大丈夫だっただろうか。
それにしても2週連続で、泥田んぼを見せられた。昨日の競馬の菊花賞は重馬場というよりは、ダートドロドロ田んぼ馬場、まるで冬のフェブラリーステークスかと見まごうようだった。あれだけ足元がぬかるんで、時間がかかって、未知数の長い距離を走るのは人馬ともに壮絶だなぁーと思いながら、強い馬が後方からススッと駆けて来る様は、競馬の醍醐味だなぁーと思ったのも事実。
それにしてもよく降った雨。窓から外を見ていると、ふっとお園の声が聞こえるような雨だった。有吉佐和子作の舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」の大団円、誰もいなくなった広い宴会場の座敷にぽつりと1人座った芸者お園、劇場中が降る雨の音だけになって「よく降る雨だねぇー」のセリフで幕。緞帳が下りても、雨音は止まない。昨日は杉村春子バージョンを思い出していた。
さあ月曜日、今週はこれから晴れる一方の予報だ。元気に出発進行いたしましょう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

かくも平和に穏やかに

2017年10月20日 | Weblog
利害関係のない野球観戦というのは、なんと楽チンなものだろう。(えっ?!阪神とバースくんの間にも利害関係は発生してないけど)いやそうなんだけど、贔屓のチームの試合には俄然チカラが入るし、もう身内感覚でハラハラドキドキするのがファンというもの。
昨夜の広島対DNA戦。どちらに肩入れをしているわけでもなく、とりあえず誰にともなく「がんばれー」と思いながら、トイレには立つお風呂には入るされど戦況は気になるというなんとも暢気なテレビ桟敷だった。他人事というのはかくも平和に穏やかなものなのだ。それにしてもDNAは案外強い。負けるべくして阪神は負けたのかもしれないと思ってしまった。
ボクの予定では阪神はCSを勝ち進むという台本になっていたので、10月に入ってから「虎がにじんだ夕暮れ」という本を読み始めていた。阪神タイガース一筋のじいちゃんと主人公僕の18年の生活を書いた、いわゆる家族小説だ。僕が小学生から社会人まで、じいちゃんが亡くなるまでの年月を阪神タイガースの歴史とともに書かれている。でも阪神のファンでなくとも、いや何も知らなくても十分に楽しめる小説だ。三世代家族の悲喜こもごも、僕の青春、恋愛、震災、介護、延命まで、こんなことってどこの家にも少なからずあるんだよなぁーと思いながらなんだかしみじみと読んだ。
じいちゃんの病気は、阪神の暗黒時代とともに段々悪くなっていく。もう目もほとんど見えなくなり、片足も切断し、認知症も進んで、それでもテレビ観戦をするじいちゃんは、ある日突然今岡投手をしっかりとほめたあと亡くなる。くしくもそれは2003年の夏だ。その秋、阪神は優勝をする。話の大団円に赤星が打つシーンが書かれている。そこを読んで、おーっボクが阪神ファンになった原点だーと一人興奮して読み終えましたとさ。
DNAの勝利を見ながら、次におーっ!!とボクが思うのはいつだろうと遠い目になった秋の夜鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

世間

2017年10月19日 | Weblog
選挙関係があって、いつもパソコンで流している東京のネットラジオを四国は松山の放送局のものに変えている。東京だと大抵差込みニュースは、人身事故でどこそこの鉄道が止まっているというものが多い。アナログで鳥取の放送を聞いている場合は中国縦貫道の通行止めがほとんどだ。話を松山に戻す。連日差し込まれるのは「ダム放水のお知らせ」だ。ダムの放水!!を知らせるーー、もう目が点になってしまった。10時からこれだけの量を放水しますと知らせるのだが、差込みニュースになっているからには、この情報が非常に大切なものである人がたくさんいるということに再度びっくり。そもそも田園地帯で生まれて、田園地帯に出来た新興住宅で暮らしてきたバースくんにはダムというものにまったく実感がない。毎日使っている電気もこのおかげだなんて、とんと思い出さない。
世間というのは広いなぁーとしみじみ思う。世の中知らないことだらけということはわかっているつもりだけど、それこそ、この選挙で状況世論調査に数々追われたバースくんは、あれっ?!世間てとてつもなく狭いんぢゃないのかと思い始めていた矢先だった。ダム放流のお知らせ!世界は広いぞーー!!
今朝の通勤バスの中での出来事。ボクの乗るバスはマイクロバスの親玉ぐらいの大きさだ。座席は16名で満席になる。そんなサイズに今日は悪条件が重なった。雨が降って自転車通勤をバスに乗り換えた人が多くまあまあ混んでいた。そこに保育園前から十数名のお出かけ園児たちが先生とともに乗り込んできたから、さあ大変!!病院通いの優先座席座っておられたご高齢のご婦人が、子どもたちに席を譲ろうとお立ちになってしまった。ありゃと見ていると脇に立っていたスーツ姿の若者がすっと座るではないか!おいっ!と思うまもなくご婦人が「子どもたちを座らせてあげて」とおっしゃった。何もいわず立ち上がる青年、何も言わずそこに子ども2人を座らせる先生、うーんなんだかとてつもなく世間はおかしいと思いましたよ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

丁寧に

2017年10月18日 | Weblog
今年の阪神タイガースは、全日程を昨夜終えました。去年よりは遅く終わったことを喜び、淡い期待が破られたのをちょっと悔やんでまた来年です。やられっぱなしの感がある昨日のゲームでしだが、ネットで囲碁の井山が再びの七冠達成のニュースを知り、まあ差し引き気持ちの均衡を保って眠りにつきました。
さて、昨日出向いた先から「期日前投票」にまわりました。入り口に「期日前投票・不在者投票」との会場看板、あれ不在者投票って今更言う?と思ったバースくん、思わず柱の影でグーグル先生に訊ねてしまいましたとさ。自分の居住地でないところで投票することを言うんですね。ふーん住民票を動かしていない大学生とか、出張先の会社員とか、なるほど勉強になりました。
そして投票へ。今回は投票入場券の裏に期日前の宣誓書が印刷してあり、ご丁寧にも「これを先に書いておけば時間がかからずスムーズに投票できる」旨のことが書いてあったので、よしよしとキチンと裏面も記入して行きました。がそれでも相変わらず受付の手際はとても悪く、いつもと同じぐらい時間がかかってやっと投票という手順に進みました。どの誘導員も作業員もアルバイトのにわか仕立てなのはわかるけれど、それにしてもまあ毎回のこのお粗末さはなんとかならないものでしょうか。
白紙投票だとそれはただの委任状でしかないよと言われ、これだけ焦点がばらついたものをどうするよと思っていたら、自分の持論を一つに定めてそれに見合う人を選べと、あちこちよそ見をやめよとラジオが言うので、きちんと名前を書いてきましたよ。釈然としないままですけどね。
そしてやれやれふーで、ふんぞり返って座っている立会人の前を通り過ぎて出口をでたら、すらっとした美人に「すみません」と声をかけられ「はいはい」と二つ返事をするおろかなボク。「○○新聞社の出口調査を行っております。ご協力を」と言われ目が点!!どこまでボクの動向調査をするんだよーーということで、丁寧にお断りをしましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取