バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

額を寄せて

2014年11月28日 | Weblog
昨日、随分と久しぶりに6人という頭数で話し合い並びに打ち合わせをした。会議でも討論でもなく、いわゆる手順の確認に近いようなものだ。長机をはさんで両側に3人づつ着席をして1時間越えの相談だった。ボクの打ち合わせなるものは1対1、もしくは1対3ぐらいの打ち合わせがほとんどで、多人数でするなんていうのは極めて珍しいことだった。
いろんな意味でどうなることやらと臨んだ席だったが、それは案ずるより産むが安しでとても実のあるものとなった。どうしてこんなに上手くいったのか?!出来すぎなのではないか?!終わって一人で考えてみた。
まず各自が自分自身というものをよく知っておられた。言い換えればその分をわきまえておられた。さらに言えば立場を重々に承知しておられた。そして自分の出来ることと出来ないことをきちんと自覚しておられた。だから分担する部分は全幅の信頼でもってその任の人に預けられた。ふーん、すごすぎ!!と感心しきりで、話になっていないのはボク一人だけだったかもしれない。えへへ、それじゃ駄目じゃん。
本当にいろいろと勉強させてもらいました。昨日のブログの羽生四冠の話ではないけれど、やっぱり皆さん人の話を聞く耳をもっておられました。人の言葉尻をつかんだり、我先に口を開いたり、人の話を遮ったり、必ず「いやそれは違う」と否定することもなく、とにかく見事な話のキャッチボールでした。
ボクはまたまた穴を探して入りたいぐらいでした。バースくんは瞬間湯沸かし器だなんて自慢してるんじゃないよ!!と冷たいバケツの水を頭から浴びせられた気分です。次回の会合には、もう少し賢くなりたいと思いますので、皆々様よろしくお願いいたします。(そんなに簡単に賢くなれたら人は苦労しませんよー)おっしゃるとおりです。軽口でいい加減なことを言うのも少し慎みます。ムリッぽいけど…(コラ!!)鳥取のイベント情報サイトジャングルズームノマップ鳥取

羽生、羽生

2014年11月27日 | Weblog
おはようございます。タイトルはお好きな順で読んで下さい。「はぶ、はにゅう」「はにゅう、はぶ」どちらでも結構です。取り合えずバースくんは年功序列ということで「はぶ、はにゅう」でいきたいと思います。
ではまず棋士の羽生さんから。昨日突然飛び込んできた目が点になるニュース。なんと明日金曜日、羽生善治四冠がチェスで元世界王者と対戦するというではありませんか!!それもネットで生中継と。将棋じゃないんですよ、チェスをするのです。それもものすごい強い人と!!知ってはいましたよ、羽生さんが趣味でチェスをすること、腕も玄人はだしたということも。それでも相手は元世界王者です。イベントとして興行として成り立つということは羽生さんの力量や推して知るべしですが、そのゲームを受けて立つという羽生さんの意気がとにかくすごいなと思うのです。先日テレビでインタビューを受けておられた際、依頼されたものは何でも受けるといった類のことを話され、その物事に対する好奇心の深さにびっくりしたのですが、イヤァー、チェスまでしますか。羽生さんの言葉に「三流の人は人の話を聞かない、一流は聞いて実行、超一流は聞いて工夫する」というのがあるけれど、まさに有言実行何事にも真摯に向き合いその世界を広げられていくんですね。(それにしても耳が痛くない?バースくん!人の話を聞かないのは三流ですってよ)はぁ???聞こえないー
そしてフイギュアの羽生くん。出るんですねNHK杯。そりゃあ観るほうからすれば、羽生くんの出ない大会なんて、クリープを入れないなんとやらですよ。楽しみですけどね。でもまだ足が痛いって大丈夫なんでしょうか。競技は勝ち負けです。結果です。すんごくがんばった、努力したは点数にはならないのです。そんなことボクごときに突っ込まれなくても本人は百も承知でしょう。やれるという自信があるから出るということですよね。信じています。がんばって!!応援してるからね~鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

手紙

2014年11月26日 | Weblog
作家の谷崎潤一郎の代表作の長編「細雪」のモデルとなった妻の松子やその妹らとやり取りした未公開の手紙が288通が見つかったというニュース。聞いてまず思ったのは、当然その中身内容だ。熱烈なラブレターから、ゲタが駄目になったから送れまでの事細かなものまでいろいろあるらしい。細雪ファンとしては是非ともその手紙を読んでみたいものだ。
それにしても、手紙が全部残っているのは恐ろしいなぁーと思うのだ。没後「なぁーんだ、あのときのことはこういうことだったのか」とか「わっ、秘密にしてたことってこれっ!!」みたいなことがたくさん出てくるわけで、確かに草葉の陰で何を言われようが思われようが痛くも痒くもないけれど、今この時点でそれを想像すると赤面するではないか。
先週テレビで「奥さんはだんなさんにもらったラブレターを結婚後も持っているか」という街頭インタビューをやっていて、意外と言えば失礼かもしれないけれど、皆さんがちゃんと大切に持っておられてちょっとびっくりした。あーでも我が両親の手紙も古いアルバムに麗々しく貼ってあるから、人様のことをどうこう言える筋合いにはないな。
でもボクはいやだ!!恥ずかしいよー。「なんだバースくん、こんなことを」なんて思われたら!!だから日記も3年ぐいしか置いておかないし、頂いた手紙も2年を目安に処分させて頂く。そうそうメールにいたっては3ヶ月で削除対象だ。でも送った手紙はどうなってるんだろー。
(心配しなさんな、誰もバースくんの日記や手紙に興味はないし、ましてや何かの価値があるはずもないでしょ。それよりこうして毎日どうでもいい話をだらだらと書いているほうが恥ずかしいと思うけど)ギャーーーーッ!!そうかもしれないーー穴穴!!穴があったら入りたい!!でもこの馬鹿話は明日もこれからも続く~~鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

吉良の首

2014年11月25日 | Weblog
おはようございます。お天気にも恵まれ、外出も家うちのことも気持ちよく出来た3連休でした。まあがんばって出かけた先のあてがはずれたり、競馬の昨日のラストレースでルメールの事故を目撃してしまったり、ウームもあったけれど総じてよいお休みでした。さあ烏かぁーで夜が明けたら11月25日ですよ(当たり前だけど)。クリスマスまであと1ヶ月?!年賀状の準備は?あーあれもこれもですよー、突然にまわりがザワザワしてきましたよ。例年のことなんだけどね。
そのわらわらの12月14日に選挙ですとさ。公示前とはいえもう選挙戦はたけなわですよ。昨日も街宣車のなんとたくさん走っていたこと!!えーっとここ鳥取は1票の格差で取り上げられる県だけれど、ほぼ出来レースっぽいこの地でここまで声をからしてどうなんだろうと思ったりするのです。
もちろん出来レースなんてことはあってはならないし、いろんな人の意見も聞かなければならないし、ボクたち自身もよく考えなければなりません。でもね、ボクが望んでいるものがどこにもないのです。あーそうしてくれたらいいな、あーそうならなければ未来はないな、それはしてはいけない、あれはしなければならない。様々のことの指標をボクは見たいと思うのです。だから切羽詰ってのやっつけのマニフェストやら公約では困るのです。今最善と思われる道を行く、有言実行の人の名を投票しなければならないのです。さてでは今回、投票用紙に誰の名前を書くのか…。先日も事務所でその話題になりました。みながウーンと唸ってしまう、挙句に「田中角栄とでも書いておくか」という猛者まで現れたほど。実に難しい選挙です。
12月14日はいわずと知れた赤穂浪士47人が吉良邸に討ち入り仇討ちをした日です。国会議員の先生方にとって吉良の首は何なのでしょう。利権、私欲あたりでしょかと推察してしまうバースくんが間違っていますか?!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

♪田舎のバスは~

2014年11月21日 | Weblog
♪田舎のバスはおんぼろ車~、なんて歌知っていますか?羽生名人の最速1300勝のニュースに鼻歌も弾む。実際のところ夜走る田舎のバスはおんぼろで、車内がべらぼうに暗いのだ。都会の電車のように、蛍光管そのままが走ってゆくような明るいものではない。帰宅のバスはボクの大事な読書タイムなのだが、日暮れの早いこの頃は、その暗い車中の明かりで文字を追うことになる。昨年の暮れあたりから、うーんちょっと読みにくくなったなぁーとは思っていたけれど、季節は春から夏となり明るい時間に車中の人となっていたのでいつの間にかその不自由さを忘れていた。
そして今年、だんだん日が短くなり暗くなった車中で文庫を広げたら…、これが読めない。画数の多い漢字になんかぶち当たったら前後の文章で当て推量で読まなければならないはめに。自分が思っているより寄る年波はザブンと来ていたようだ。老眼が進んでいる凹
というわけで宗旨替えをすることにした「えーっ電子書籍なんて駄目でしょ。本はやっぱり紙!ページをめくる感じとかね。画面で本なんて読めるわけない、集中できないでしょ!」と言い続けていたボクが、あっさり電子書籍に移行したのだ。ごめんなさい(えっ?誰にあやまるんだっけ)ある日突然替えましたー。
開口一番、電子書籍万歳!!なのだ(この裏切り者!)まずバスの中で何不自由なく読める!!電子画面はきちんとまわりの明るさに合わせてくれるので、スマホの画面のような強烈な明るさではなく自然な明るさで読める。文字の大きさも書体も自分の好みに設定できる。そこまでしたらもう気の散ることなく集中して読める、読める。集中しすぎてバスを乗り越してしまいそうなぐらいだ。
同じ本でも紙より安い、薄くて持ち運びしやすい、何冊もの本を平行して読むことができる(これ昔からボクの憧れだったんだぁー)、操作も簡単、さし当っての不都合は何もないのだ。言っておきますが、決してバースくんはアマゾンのまわしものではありません。でもホントにいいよKindle!!また読書量が増えましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

そしてさらなる不意打ち

2014年11月20日 | Weblog
昨日からの続き。健さんの訃報を知り、ぼんやりとあてどない思いを抱えたまま、ぼつぼつと仕事をしていた一昨日の夕方。「てぇへんだー、てぇーへんだー」とは言わなかったけれど、結構な勢いで某局の支社長が事務所に入ってこられた。「バースくん、山本昌がいる!!」と一言。?????ときょとんとしていたら「山本昌投手が今そこの公園で練習してる」というのだ。えーーっと慌てて窓を開ける。びっくり!!事務所の隣の公園で中日の山本昌投手がキャッチボールをしているではないか?!
「行こう」「見に行こう」とすぐに相談はまとまり駆け出す。バダハタと走り出すボクに支社長が「事務所の鍵は?」と声をかけられたけど「いいんです!!盗まれるようなものはなぁーんにもありません」と返事をしたときには公園にいた。夕闇迫る鳥取市民でも安全教室以外利用しない交通公園で、山本昌さんがゆったりとした動きで3人でキャッチボールをされていた。当然誰もいない、ボールの音だけがする。投げているところから10mぐらいのところでボクたちは佇み、白球の動きを目で追う。ひそひそと話すボクたち。あちらにすればずいぶんと怪しい中年たちだったろう。
「やっぱり大きいね」「でかいよね」「球の音が違うね」「硬球だからね」「この公園じゃ距離が足らないね」「フェンスいっぱいいっぱいだもんね」「やっぱりまたトレーニングに来てたんだね」「ずっといろんな競技のアスリートが来ているとは聞いてたけれど、こんな間近に見たのは初めて」「なんか圧倒されて声をかけるなんてとんでもないよね」「うん、ちょっとね」としゃべっていた途端、ボクが一番信じられなかったんだけれど、パッと昌さんの目を見つめ「来年もがんばってくださーーい!!」とバンザイをして声をかけたのだ。「とんでもないよね」と言った本人のボクがだ。ははは。
不意打ちをくらう昌投手、でも本当の不意打ちをくらったのはバースくんですよ。お会いすることが出来てうれしかった。ボクは阪神ファンですが、昨年より諸事情あり隠れ中日ファンもやってます。どうぞ昌さん来年はうち以外で勝ち星を挙げてくださいね鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

不意打ち

2014年11月19日 | Weblog
突然のことで、あまりに唐突なことだった。ネットの画面でその一行を見たとき、「ウソ!!」と声を上げることもなく、ホロリと涙が流れるわけでもなく、身体が固まるわけでもなく、ただ呆然とした。詳細を読むためにクリックをすればいいのに、それさえしなかった。「高倉健さん死去 83歳、10日に悪性リンパ腫で」の文字じっと見つめたままだった。不意打ちをくらったら、本当に何もできないものだなぁーと別の自分がびっくりしていた。当然いつかこの日が来ることはわかっているはずだった。というか、わかっているつもりになっていたんだろう。現実を前にしたら、だるまになってパソコンの前に座っているバースくんがそこにいただけだ。
最期の最期まで健さんは健さんらしくこの世にお別れをされたようだ。安っぽい言葉にしかならないけれど「やっぱりカッコいいよ!!健さん」と、それからの数多の報道を見ながらそればかりを思っていた。街頭インタビューを見ていても、みんながみんな不意打ちをくらい、かっこよさを脳裏に浮かべ、それそぞれの胸のうちにある健さんに手をあわされているようだった。次回作の準備中だったとか、それを観たかったな…。あー健さんはかっこいいまま永遠になっちゃった。
どこかのテレビ局が、ボクの好きな「海へ 〜See you〜」のときの完成インタビューを流してくれて、切なくうれしくなった。幸せの黄色い~とか鉄道員とかそれはそれはでいいけれど、ボクの健さんは「冬の華」「海へ」「居酒屋兆治」かな。社長は先日「ブラックレイン」を観たところだと言っていた。みんなが自分の健さんを偲んでいた。♪義理と人情を 秤にかけりゃー背中で泣いてる 唐獅子牡丹♪がずっと頭の中で鳴っている。
そんな昨日の夕暮れどき、またまたものすごい不意打ちをくらうことになるのだが、その話はまた明日のココロだぁー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

はらはら はらはら はらはら はらはら

2014年11月18日 | Weblog
ボクは紅葉より黄葉のほうが断然好きだ。山を見上げたときは、確かに紅葉にはいろいろな色があってそれが複雑なグラデーションとなり「山粧う」という秋の季語もむべなるかなとは思う。でもまっすぐな道の街路樹が銀杏だったらどんなにきれいか想像してみてほしい。一面の黄色!落ち葉で敷きつめられた地面も黄色。見事としかいう他ない。先日その黄葉のトンネルの中、袈裟を来た禿頭見事なお二人の僧侶が何事か熱心に話しながら歩いていかれた。うーんシュールでどこか趣きがあって、しばらくその背中を見ていましたとさ。
先日新聞で、落語の「まめだ」の作家三田純市の直筆原稿が発見されたというニュースを知る。そうあの銀杏の黄葉がとても印象深い噺だ。発見がこの季節に重なるというのは、なんだか無理にでも意味付けをしたくなるほどのタイミングではないか。ふむふむと記事を読んで驚いた。ラストシーン、原稿には「サーッと風が吹いて銀杏の葉が一枚ヒラヒラとまめだの頭の所へかかります」としかないというのだ。米朝さんはここを「秋風がさーっと吹いてくる。銀杏の落ち葉がはらはら はらはらはら はらはら はらはらと、狸を埋めた上へ集まってきます」と幻想的に演出して話しているのだ。この噺はここが下げの直前、一番のミソのところだ。米朝さんの脚色のすごいこと!!
でもごめんなさい。バースくんは米朝さんの「まめだ」より、米朝さんの曾孫弟子にあたる4代目桂米紫さんが、まだ前名の桂都んぼのときに高座にかけていた「まめだ」が一番好きなのだ。奈良のお寺で演じられたときの録音なのだか、これが逸品!!はらはら はらはらのところで黄色の世界にどっぷりつかり、下げの「ぎょうさん香典が届いたがな」で終わると、必ず聞くたびに胸が熱くなるのだ。なんでかなぁー。米朝さんのラストを聞くと、晩秋の季節感をしみじみと感じるだけなのにね鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

哀しい性

2014年11月17日 | Weblog
気持ちよく晴れた昨日の日曜日、出先から戻ってきたのはお昼前の11時45分だった。玄関を開けた途端、買い忘れたものがあることに気がついた。うーん、どうするかな…可及的速やかに買わなければならないものではないけれど、次は今度の土曜ぐらいになるかなと思ったとき「そうだ!!自転車に乗ろう」(JRのCM風に)と意を決した。そのまま踵を返して自転車を出す。
風も穏やか、見上げる空は青く澄み、暑くも寒くもない絶好のコンディション、爽快に漕ぎ出した。随分と久しぶりに自転車に乗った。いつ以来だろうと指を折らねばならぬほどぶりだった。そして家を出て最初の角を曲がったとき、ボクは自分の哀しい性を思い出した。そう、ボクは自転車に乗ったらとにかく何かに憑かれたように猛スピードで漕ぐのだ。何をそんなに急ぐのかボク自身もよくわからないのだが、とにかく誰かに追われてでもいるようにひたすら加速する。気分はツールドフランスのパリゴールをイメージしているほどだ。よしっ!!傾斜角のきつい難坂も一気に行った、下りのハンドル処理を誤るなともうレーサーになりきっていたときだった。
後ろから車が来ているのは気配でわかっていた。音からして軽自動車なのもわかっていた。気持ち横を開け気味に走っていると「そこの自転車の方、安全運転をお願いします」という拡声器からの声、あちゃーっまたやっちゃったよ。どうして必ずパトカーが現れるかなぁー。昨日は日曜日でしょ!!おまわりさんはお休みしないの?(イヤイヤ、自転車に乗ると必ず警察に注意されるバースくんの方がおかしいから)そして追い越すパトカーの助手席にいたおまわりさんが窓から顔を出して「気をつけて下さい」と念押し。もうがっくり。それでも急にスピードを落とすわけにもいかず、取り合えず腰を落とした。
ホントどうしてかなー、ボクが自転車に乗ると警察がやってくるのは…(イヤイヤそっちじゃなくて、おばかな乗り方のほうが問題だから)そうか哀しい性か…(それもちがうと思う)鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

まずい、まずい

2014年11月14日 | Weblog
周知のことだが、バースくんは根っからのミーハーである。阿川佐和子の熱愛から、解散選挙のスケジュール、果ては?!社長のひげ問題まで、実に多岐に渡って興味津々なのである。体よく言えば、好奇心が旺盛というところなんだろうけど、実際のところはただの野次馬根性だ。でもそれが恥ずかしいと思ったことはない。いいじゃないか、楽しいんだもん思っている。
そう思って今まで来たのだけれど、近頃ちょっと思うところがあるのだ。単に「それ何なに?」と噂話程度のものに傍観者でいる場合や、コンビニの新商品を試してみるなんていうのはいいのだ。ところが、何か楽しい新しいものに手を出すとか、やってみるとか、挑戦するとなると何だか気重になるのだ。楽しいこと、新しいことなのにだ!!わくわく以外の感情なんて湧いてこないはずなのに…。やり始めるまでに、どんよりした気分に襲われるのだ。(だったら手をつけなければいいぢじゃないか)ということなんだけど、楽しそうなんだもん、やりたい!!という気持ちは消えないのだ。
で少しばかり考えてみた。わくわく気分に水を差すものの正体は何か?それは多分未知の世界に踏み込む勇気が足らないせいなのではないか。なぜ勇気が足らないのか、それは多分適応力とか順応力が落ちてきているからではないのか。新しい知識や行動を増やすのは億劫だと。えっ、要は歳をとったということか?!それはまずいまずい!!歳をとるのはかまわないけれど。新しいものを拒絶するのはいやだ!!
よし、勇気をもってよりミーハーになろう!!
なんだって?!今流行っているのは「位置情報利用ゲーム」、おいおい一人でこつこつ東海道を歩いている場合ではないってこと?!とりあえず三条に到着したらやってみる?!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取