バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

ものが違う

2023年01月31日 | Weblog

先週からの大雪、足元の雪はすっかりなくなったけれど、雪かきで積み上げられた雪は軽くバースくんの腰の高さを超えるところが何か所も。

バスも停留所の前は除雪車の雪で高い堤防が出来ていて道の開けた場所を選んで止まってくれる。運転手さんの気遣いがありがたい。

雪は本当に厄介だけれど、ボクにとって最も忌むべきは雷だ。ご存知ボクの天敵!!

冬の雷は音もなくやってくる。夏のように遠くでゴロゴロなっているなんてことは一切ない。ラジオの電波が乱れるということもあまりない。

いきなりドンとなる。夏に比べるとそのものの音の質も違う。ドーンとお腹に響くようなもの。

女の子がキャーッと叫ぶようなタイプのものではなく、ドラマや映画でこれからの不穏な空気を予測させるような音?!という感じ。

そもそも雷の発生の仕方が異なっているというのだ。つまり雷と一口で言ってもものが違う。

夏は空の高いところで発生し規模が大きいけれど、冬の雷は低いところで発生するので小さいものになるんだそうだ。

でも小さくても威力が違うとか。ものによっては夏のものの1000倍のエネルギーを持っているものもある。

ちなみに一発雷という異名が冬の雷にはあるそうだ。どちらにしてもボクは雷は苦手だ。

今朝テレビのニュースを観ていてふと思った。どれもこれも暗い嫌な気分になるものばかりでうんざりしたけれど、

そのウンザリのものが違うことに気が付いた。到底ボクの計り知れない闇が暴かれてそのひどさにうんざりするのと

もう一つはあまりに幼稚で利己主義で勝手もほどほどにしろという腹立ちからくるうんざり。ものが違うなぁーと思った。

どちらも救いようのないのは一緒だけれど……。そんなバカバカしいものに足を救われることのないよう、

月末です!!今日も元気に出発進行鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


尊敬

2023年01月30日 | Weblog

テレビの連続ドラマの中、背の高い男優が毎回半分ひざまずくような恰好になって両手を上げ「リスペクト」と言って手のひらをひらひらさせる。

相手の女優はそれを鼻にもかけないで料理をする。バースくんとしては「リスペクト」というのが肌にあわないし大体が軽すぎる。無暗に使うな。

さてボクが尊敬してやまない将棋の二人の第3局、昨日は藤井王将の勝利だった。ウーン何ともボクは気持ちのもって行きどころがなくて困っている。

どちらも尊敬しているだけに、甲乙つけるのを観るのはとても複雑だ。尊敬って何だろう。

基本的にボクよりも一膳でもご飯を多く食べている人は尊敬している。年上は敬う。経験値が違うのだから。

そして最も尊敬する人は、世の中の子供を産んで育てるすべてのお母さんだ。

これはもう肉体的にも心理的にも想像以上の大変さが見て取れるからだ。外野でもそのご苦労がしのばれるのに、実際はいかばかりかと思うと……。

世界中の人が、自分が窮地に立った時、ピンチに陥ったとき口にする言葉は「おかあさーん!!」だそうだ。

「おとうさーん!!」とは決して言わないとか。推して知るべし、そういうことなのだ。

赤ちゃんを産み、育てる。お産という大変な荷重がかかってすぐには体調も復活しないまま、何も出来ない赤ちゃんを育てる!!

ボクには経験がないから想像の域を出ない。けれどその想像だけでも、とんでもなく大きく崇高で大変なことをなさっていることはわかる。

頓珍漢な発言をした総理、「学び直す」のは総理自身なのではないかと、自分のことは棚に上げてボクは思いましたよ。

総理だって今日の日があるのは母上がおられてのことでしょう!!

お母さんを甘くみてはいけない絶対!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


放っておくと……

2023年01月27日 | Weblog

就寝前にやかんを水をいっぱいにしておく。そして翌朝それを沸かして、朝食のお茶と水筒と抹茶を入れる。残りは卓上ポットに入れ、夕飯時に使う。

こう上げてみると御大層な感じがしなくもないけれど、魔法瓶がガラス製だった時分からの我が家の習慣なので惰性と言えば惰性だ。

午後熱湯が必要になるとティファールで即座に沸かして使うので、ポットのお湯はその次の朝の洗いもので使い切ることになる。

ちょうど去年の今頃だったと思う。ポットにお湯を注ぎ蓋を閉めるとキューキューと鳴くようになった。でもしばらくすると黙るのでそのままに。

何か月かするとそのうち鳴かなくなって、すっかりポットのことなど気に掛けなくなった。それが今朝のことである。

やかんからお湯をポットに注いでキャップをキュッと閉めて、軽く注ぎ口を下に向けた形で運ぼうとしたらザーッと熱湯が床に!!!!

蓋はちゃんと閉めたのにどうして?泣く泣く朝の短い時間に後始末した。試しにそのまま流しでポットを傾けるとザーッと流れ出る。

パッキンが駄目になっていたのだった。去年鳴いたときにもう寿命だというサインが出ていたのだ凹。放っておいたバチがあたった。

昨日、サイト更新に市報のページを見ていると「ジェット機による低空飛行などを目撃したときは」というお知らせが掲載されていた。

あーとバースくんは大きくうなづくところがあった。ここのところとても気になっていたのだ。かなりの低空で大きな音がして

即座にアプリのフライトレーダーを検索しても確認できないジェット機がちょくちょく飛んでいるのだ。

市が日時や場所や方向、音の程度や機数、機種を知らせろということは、これって……。放っておくことはできないということは……。

わからないことは案じても始まらない。さあ週末、今日も元気に出発進行鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


鳥の王国 南天屋敷

2023年01月26日 | Weblog

おはようございます。ほぼ定刻通りに来た、自家用車の運転を避けた人もあって満員となったバスに乗って無事バースくん出勤いたしました。

幹線道路は、除雪も空しく昨夜の氷点下の冷え込みに吹雪く雪をカチカチに凍らせてツルツルのアイスバーンに、バスは滑るように走りました。

今回は雪だけではなく低温という強敵がいたので、様々なことが起こりましたよ。

窓が雪に覆われたのもそう、雪かきが午後にならないと出来なかったのもそうです。そう昨日は結局午後になってから雪かきをしたのでした。

そこでボクが見たものは……。朝のうちは凍っていてなかなか開けることがむずかしかった玄関を開けて外にでると、そこは当然の銀世界。

その白い世界の上、目の前にワインレッドの500円玉大の何かがある?!実にきれいなワインレッドでゼリー状、もしやこれは血?と一瞬ヒヤリ。

じっと目を凝らして見ると、その中にはコロコロと深紅の固まりが混じっている。さらに目を凝らすとそれは崩れた南天の実とわかりました。

そうそのワインゼリーに似たものとは、なんと鳥のフンだったのです。あれあれ、あまりの寒さに鳥も消化不良を起こしているのか

実は7割方もそのままの形で、ぐるりと庭を見渡すとそことかしことあと二つワインレッドを発見。鳥の体調を心配してやりました。

これが我が家が南天屋敷になる実証だと改めて確認した次第。植えてもいないのにあちこちに生えてくる南天の木、雑草並みに間引いても生える南天。

さっき出勤前に雪かきをしようと玄関を出たらバタバタと数羽の鳥が八方に飛び立ちました。うちは鳥の王国か?!

お腹の調子が一日も早く治ることを祈って、飛んで行った空を見上げましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


ホスピタリティー

2023年01月25日 | Weblog

今現在、路線バスは全便運休となっている。というわけでバースくん今日は在宅勤務にした。

今回の猛烈寒波は何がすごいって風が強い!!雪は吹雪というよりしまく感じで横殴りに降る。

よく「何年もここに住んでいるけれど……」という台詞を災害時などのインタビューで耳にするけれど

ボクも初めてそういう台詞を言いたくなった。家の北側の窓が全面雪に覆われて外が見えなくなっているのだ。

氷点下の気温のため、強い北風で雪がガラスに吹き付けらるとそのまま即座に凍ってしまうからだ。

引き戸の我が家の玄関も吹き付けた雪が凍って、今朝は簡単には開けられなかった凹。

雪かきは少ないうちにこまめにするのが鉄則と思っているボクだが、まだ今回は一度もしていない。

なぜなら強風と低温で雪が凍っていて「かく」という作業は不可能だからだ。トホホほんとに寒い。

昨日昼過ぎ、銀行に出かけるのにバスを待っていると強烈な風!!思わず転倒しそうになり何度かよろけた。

するとバス停の前のS銀行の自動ドアが開いて、きれいな女性行員が出て来られた。

そしてつかつかとボクに近づくと「バスを待っておられるのですか?ここで待つのは危険です」と

真剣な顔でおっしゃるのだった。「風にこけてしまいますよ。中に入ってください」と腕をつかまれる。

とそのとき、待っていたバスがやって来た。ボクはお姉さんに丁寧にお礼を言って乗車した。

ホスピタリティーという言葉を思い出しながら、バスのシートに座った。そして思う、でもお姉さん

銀行の中に入ってしまったらバスが来るのがわからなくなってしまうんぢゃない?(コラ!揚げ足取りしない)

人様のご厚意は丸と全部有難く受け取ること鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


言えない理由

2023年01月24日 | Weblog

それなりに長く人生とやらをやってきたら、状況は常に良くも悪くも動いているし、取り巻く環境は進化と淘汰を繰り返していることも知る。

いずれにしても留まることのない時間がそこにはあって、大方のことは時が結論を出すのだなぁとしみじみ思う。

「墓場まで持って行く」はずの、口が裂けても言わない言えないはずの出来事も、時間が経てば取るに足らないこととなり

何でもない事として口にのぼる。あれだけ必死に伏せておきたいはずだったのにどうしたことだろうと、話していて思わず笑ってしまう。

だから「それは言えない」といういうのは、その場の言い訳に過ぎない。絶対、時と場所が変われば言うに決まっていると思う。

昨日、のれんに腕押しのような会話があって、頭の中ではそんなことを考えていた。言いたくない理由、言えない理由……。

ボクにだって、中々口にしにくいこともある。例えば3はオッケーだけど4は駄目とか(はぁー?!何ですかそれは)

バースくんは和菓子が大好き、羊羹・求肥・団子・餅・ういろう・大福・饅頭等は特に特に好き。

今日も朝から抹茶のお供にみたらし団子を食べて来た。このみたらし団子が曲者なんだよね。3色団子はいいの、でもみたらしは駄目。

何故なら3つまでだと串の頭から食べられるけれど、みたらしは4つ。4つ目は串の頭からいくと喉を突きそうだから怖くていけない。

(横から食べればいいじゃない)いや!串は頭からいかなくてはいけない!!というわけでボクはあらかじめ団子を串から外して皿に乗せて食べたとさ。

(変わってるー意味がわからない)だから言えない理由があると言ったでしょ!!結論、とにかくみたらし団子は食べにくい。

ちなみにイカそうめんを食べない理由も言いにくい!アハハ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


万事機嫌よく

2023年01月23日 | Weblog

強盗、火事、疫病、侵略、国会開催(?!)……おぞましく、怖ろしく、不安を煽られ、ため息が出るような暗澹たる報道しかないように思う毎日

さらにそこに明日から木曜日にかけての強烈寒波到来の予報が追い打ちをかけ、ちっとも気が休まらない。

そんな外的要因に気持ちが引っ張られるのは本意ではないバースくん、週末はガンガンと落語を次から次へと聞く。

芝浜、徂徠豆腐、くやみ、代書屋、宿替え、鷺とり、そして貧乏神。最初は他の人の噺も聞いたけれど、落ち着く先は枝雀さんだった。

貧乏神が取り付いた男の身の周りの世話をしてやる。タライで洗濯をしながらお天道様に目を細めるところになるとボクは毎回泣きそうになる。

そうなんとも温かく穏やかな気持ちになって気持ちがほどけるのだ。何回聞いても百発百中泣く。話芸の神髄がそこにあるのだろう。

そんなこんなで自分の気持ちを何とかなだめすかしつ暮らした週末、日曜の夕方から良いことが立て続けに。

大相撲千秋楽、琴ノ若はようやく勝ち越しを決めて初三役の座を守った。インタビューされる顔がどこかまだ少年のようでうれしかった。

そして王将戦、藤井対羽生の第2局は羽生さんが勝った。これでどちらも1勝1敗、ボクの気持ちもなんとか平衡を保っている。

昼間の競馬は好きなあし毛の馬が思ったようには走らず、少しがっかりしていたので、この二つの勝ちは大いにボクを活気づけてくれた。

自分の力の及ばないことに、引っ張られたり振り回されるなんて馬鹿げたことだ。自分の始末は自分でする!!

今日も万事機嫌よく、エンジン全開元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


10年いいや20年?!

2023年01月20日 | Weblog

今週明け気象庁から「低温と大雪に関する早期天候情報」が発表された。

この「早期天候情報」というのは、その時期としては10年に一度しか起きないようなレベルの著しい気候の変化があるときに出されるものだそうだ。

天気予報はしきりにこの冬最大の寒波到来と口酸っぱく言い続け、とうとう今日あたりから本番に突入したようだ。

さっきテレビで北海道の旭川の朝8時の気温が氷点下-7℃を超えていると聞いて一瞬耳が痛くなった(大袈裟!!)

こちらはどうやら来週の火曜日あたりから低温と大雪に気を付けなければならないようだ。日中の最高気温も氷点下になる?!

バースくんは日中の気温が氷点下というのは-1℃ぐらいしか経験したことがないけれど、

そういえばここは20年前の一月、氷点下4℃という最高気温だったことを思い出した。そうその日、ボクはここではなく東京羽田にいた。

午後の飛行機に搭乗するはずが「天候不順につき」で飛ぶか飛ばないかの判断が下りないまま空港に4時間近くいたのだった。

挙句の欠航、慌てて帰路を陸路に変えて新幹線にする。東京駅の緑の窓口はものすごい行列だった。

そのとき社長(当時は同僚?上司?)に電話をすると「今-4℃だよ。道路は凍って車は滑るし仕事にならない。街は死んでいるようだ」と言った。

「ゆっくり気を付けて帰れ」と言われたとおり、その日は関ケ原でも長い足止めを食って大阪泊まりとなった。そうだよあれは20年前の話。

その年の夏にこの事務所を設立するなんてことは夢にも思っていなかった寒い寒い冬の一日だった。そんな寒さがやってくるのか!!

週末金曜日、来週の仕事も少し先取りしておいたほうがよさそうだ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


鮮明

2023年01月19日 | Weblog

朝起き抜けからテレビで二階堂・黒田・麻生3氏の顔を連続で見た。これでもう今日の厄災はすべて終わったと思う。いい一日にしたい。

さて当社は12月が決算月。というわけで今週頭からいよいよ諸々の作業に入っている。

昨日は8年前の古い伝票やら雑多に綴られた書類を破棄するという仕事に午後いっぱいかかってしまった。

さっさとすればいいのだけれど、度々手が止まってしまうのだった。バースくん、毎年この時期に全く同じことを言っているのは承知の上だけれど

それでもやっばり言わずにはいられない。数字は下手なアルバムや日記より多くの思い出を呼び起こし瞬時に過去に連れて行く。

何でもない郵便局やコンビニやガソリンスタンドの領収書にさえも一つ一つ鮮明な記憶がよみがえる。ましてや出納帳や売買伝票・試算表は何をかいわん。

「あーそうだった」「この方は今お元気だろうか」「がんばったよな」「腹が立ったよな」「時代だったな」……それはもう胸いっぱいになるぐらい。

不思議だなぁーと何十年もこの一月に感慨に耽る。ただの数字!!そこにはコメントも覚えもメモも付いていないのに、くっきりと当時が立ち上がって来る。

それで過去の出来事を反省し、これからの行く道をしっかりと見据えるということにでもなればとても有意義なんだろうけれど

ボクは「そうそうそうだった」止まりでそこに前進の道を探るような作業に至らない。まあボクらしいか(それじゃ駄目でしょ)

いやいやそこまで出来る人だったら、今ここでこうしてはいないんぢゃんないかと思うよ(どんな言い訳!!)

それはさておき決算の目途がついたらいよいよ新しい年がスタートです。

今日もエンジン全開、元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


行き着く

2023年01月18日 | Weblog

いまどきは「推し」だの「箱」だの「団」だの「担」だのといろいろ呼び方があるけれど、要はファンということ。

でもそんな時代にあっても、バースくんは敢えて「贔屓」を使いたいと思っている。いつものただの天邪鬼なだけ。

本当は、それぞれみんなが上手い呼称をつけるものだと実際は痛く感心しているぐらいだ。

さてボクの贔屓といえば大相撲正月場所、琴の若の成績が芳しくない。初の三役はやはり荷が重いか過ぎたのか……。

将棋は藤井対羽生の次の戦いが気になるし、こちらはどちらも贔屓だから身動きが取れないというどうにも苦しい状態。

でも自分に贔屓がいるというのは、なんとも生活に張りが出ていいものだ。損得勘定も利害関係もそう人間関係?もない。

ただただ自分が「好きだー」「いいぞー」と思っているだけなんだから誰の迷惑にもならない。

疾走する馬をテレビの前で手に汗握って応援しても罪にはならない。まあこうもあちこちに贔屓があるのは気が多すぎるかもだけれど。

昨日阪神タイガースが正式にコーチ陣を発表した。名簿の一覧表を見て我ながらびっくりした。

全員の顔がわかる上に、現役の姿さえ思い浮かべられる人が少なからずいたことだ。えっ?!いつからこんなにわかるようになっていたっけ?

競馬も歌舞伎役者も力士も、親子どうかすると孫まで把握しているけれど、野球でそんなことが起こるとは思ってもみなかった。

いつまでも野球というより阪神ファンという道楽をやっていると思っているところがあったのに(でもずっと贔屓球団って言っていたじゃないか)

とにかくあっちこっちに好きなものが応援できるものがあってしあわせだということ。

因みに大谷選手に関しては「贔屓」ではなく「ファン」です!!あはは鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ