バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

極意

2004年11月30日 | Weblog
ボクの創刊号でも書いているけど、鳥取人は日本一カレーが好き。鳥取市民が購入するカレールゥの量が、全国県庁所在地の市でナンバー1。知ってた?なんやかやと以外に鳥取は日本一ものが多い中、この時期の日本一といえば!!ジャンボ宝くじの当たる確率!!一等当選の全国平均が500万人に一人のところ、なんと鳥取は80万人に一人が当選するそう。ボクは当たったことないけどなぁーーー。この宝くじ、やっぱりただ漫然と買っていちゃあいけないそうだよ。今日は聞きかじり宝くじ購入の極意を伝授。1.まず高速バスに乗って鳥取に来て買いましょう。2.出来れば組番号は49か50、これが組番の出目です。3.番号は150089か150088を狙いましょう。これが番号出目。4.バラ2:連1の割合がよい買い方。5.自分にとって特別な日に買いに行くこと。お誕生日とか何かの記念日とかね。以上、宝くじ購入の秘策だけど、とにかく買わなきゃ当たりません。
昨日の夕方、ニュースを見ていた社長「鳥取はスギヒラタケにも当たってるよ」!?!?!?うん、それはそれね・・・。 

ほうれんそう

2004年11月29日 | Weblog
報告・連絡・相談すなわち「ほうれんそう」。これはビジネスの鉄則。基本中のきだよね。結局、これが徹底されていなかったんだと思うよ。おばさまたちの計り知れない行動パターンを制するにはこの徹底にもつぐ、ほうれんそうの徹底しかなかったはず。えっ?!何の話って、もちろんヨンさまホテル出発事件のこと。「いつ、どこから出る」ということが一転、二転、話しは伝言ゲームになっていたんだろうね。事件直前のホテルのおじさんの「出ません」と言い切ったあの態度も、多分によくなかったね。あんなにえらそうに言っちゃあ駄目。いろいろヨンさまには勉強させられた週末だった。
ところで、今「ピ」っていう韓国の歌手が人気なんだってね。それを見ていた社長は「ピ!?」っていうから、ボクは「ヨンさまはぺだよ」といったら、社長一言「日本はえらいぞ、棒がついてる。林家ぺー」ふーん・・・。今日もがんばろう!! 

カイジュウをウレエル

2004年11月26日 | Weblog
「怪獣を売れ得る」じゃあないよ。カイジュウは「懐柔」、ウレエルは「憂える」みんなはこの意味わかるよねぇ。ところがどっこい、今の大学生はこの意味がわからない人が多いというニュース。下手をすると留学生より国語力がないんだって。このニュースを受けて、東京は高田馬場で学生に質問したところ、懐柔はやわらかく抱きしめることで、憂えるはやさしいという回答をした人が多かったそう。フーン、ボクは今の日本を憂えるね。ライオン頭のおじさんは自分の自己顕示欲のためだけに取り巻きを懐柔してるんだもんね。あー憂えることばっかり。
そんなことばっかりで、ためいきついていちゃあ駄目だよね。ボクもPCの前でお茶をひいていてもしょうがないやね。がんばらなくっちゃ!!(えっ、お茶をひくがわからない?まぁボクは芸者さんじゃあないけど・・・このお仕事もお呼びがかからないとね) 

評判がいいから・・・

2004年11月25日 | Weblog
「毎年やってくるお正月。評判がいいからやって来るのでしょうか?」というのは、印刷会社の年賀状刷り見本の表紙コピー。そうです。いよいよお正月がやってきます。えっ?みんなはクリスマスだって。ウーン、わが社はもうお正月なんだ。ご存知のとおり、年末年始は一日中テレビは特番になるでしょ。だからこの時期、広告代理店というのはこの特番にスポンサーをつけるため、東奔西走なんだ。そんなときに限ってというか、そういうときには必ず他の仕事でトラブルが発生する。今朝の社長の開口一番「こんなときに、仕事増やすなよ!!」だって。ふぅー。
昨日から新潟の方たちが、順次仮設住宅に入居をはじめられたね。大晦日、お正月、とりあえずあたたかくしてテレビを見ていただけるかな。紅白、格闘技、細木和子、マラソン、お笑い・・・。みんなにどうぞよいお正月がきますように。 

やっぱり、それしかないんだね。

2004年11月24日 | Weblog
人間の記憶力は、っていうテレビを昨日の夜やっていた。あんまり記憶力(見栄を張るな!!)のない、ボクはふむふむと見た。いろんなすごい人が出てきて、すごい記憶力を見せてくれたんだけど、こりゃないよーー、普通にはありえないーーーって中で、出てきました。教えます、記憶術。よし、としっかり見ていたら、結論は努力と根性でした。はぁー、行き着くのはそこかぁでした。途中てテレビを消したボク。そうなんだね、それしかないのか・・・。
春夏冬、秋無い、アキナイ、商い、飽きずに仕事をしろともいう。飽きずに、根性、努力でがんばるしかないか。よーし、ボクも3号に向かってまっしぐらだぁー。そういえば、昔はよくあったよね、修学旅行のお土産に「努力・根性」の盾みたいなの(おいおい、またおじさんになつてるよ!!)

小林正彦

2004年11月22日 | Weblog
会社の従業員の給料や経営のことを心配する社長に「大丈夫、社長はそんなことを考えなくてもいいんです。遠く前を向いて、夢を持って歩いてください。あとのことは全部私が責任を持ちます」ときっぱり。これは先週朝日放送で連続5夜放送されたドラマ「弟」のワンシーン。(すごい視聴率だったんだって。ごめん、ボクたまたまこのシーンしか見てないんだけど)言い切った人は、石原プロの大番頭、小林正彦氏。かっこよかったねぇ。裕次郎もかっこよかったんだろうと思う。小林氏がそれだけ思える魅力を持っていたんだからね。でもボクはコマサと呼ばれた大番頭にあこがれちゃったね。支える力になれるっていいなぁーーー。
飛び石連休の真ん中、月曜。今日もがんばるうちの社長にボクも言うよ!「がってんだい!社長あとのことはまかせとけって」ね。(うん?!これじゃあ水戸黄門の子分かー) 

一足お先に

2004年11月19日 | Weblog
観て来たよー「ハウルの動く城」。日本海テレビさんの試写会で見せていただきました。脚本、ストーリーの甘さ、キムタクの声、もろもろ言いたいこともたくさんあるんだけど、結論はやっぱり宮崎駿ワールド全開でおもしろかったね。告白するけど、ボクは映画を見るとたいていどこかで、こっくり夢の世界に行ってしまう。だからボクの映画の良し悪しの判定基準は寝たか寝なかったかというところにある。「ハウル~」は寝なかったね。2時間があっという間だったよ。いつものことだけれど宮崎作品は遊園地のジェットコースター、スクリーンに「おわり」がでたら、単純に「あー、おもしろかった」でした。理屈はいらないっていうことだね。でもこれこそが映画の醍醐味なのかもね。ところで、映画の中、ヒンという犬が出てきます。この犬「ヒン!」という鳴き声と息づかい以外、台詞はありません。この声は誰がやっていたか!!トリビアものの俳優氏がやってたよ。 

ボクの方が・・・

2004年11月18日 | Weblog
ボクはいつだって、心穏やかに、にこにこ暮らしたいと思っているよ。しょっちゅう吠えているわけじゃない。でもね、なんだかおかしいよこのごろ、どこに行っても。おととい、ボクは税務署に書類を取りに出かけたんだ。そこで、(本日も会話調でいきます)
バ「バースですが、書類を取りにきました。」 税「あっバース(呼び捨てかい?)ね、はいこれ、この数字13でいいよね」 バ「いいえ、12でなければおかしいんですけど」 税「あっそう12、ふーんなんかあった?」 バ「いいえ何もありません」 税「何で違うんだろう、まっいいか」(エェェまっいいかぁだとーーー)取り合えずボクは気持ちを立て直して バ「どうしてこうなったんでしょうか」 税「さあ、まあ多い分にはいいじゃん」 バー絶句!!
まず、その話し方は何なんだ。ボクはいみじくも納税者だ、君に友達口調で話しをされる筋合いはない!!まぁいいかーー、貴重な税金を数字を扱っている君が言うことかぁ!!と思いつつ、怒りをぐっと押さえて バ「どうして12が13になったか、原因を明らかにしてください」ときっぱり。面倒くさがる署員をねじふせましたとさ。会社に帰ったら、社長いわく「そういう人の名前はしっかり覚えてこなくちゃ」 えーっとTだったかHだったか・・・。不覚でした。 

5軒先にもやってきた!

2004年11月17日 | Weblog
ご近所のM家は自営業のおうち。ご夫婦のところに結婚したご長男も出勤してくる。そこに
X「もしもし智頭(ちづ)警察ですが、お宅の息子さんのKさんが(正確な実名)9:43交通事故を起こされました。相手の車の助手席には妊婦が乗っておられて大変なことになりました。息子さんも足首を骨折されています」
みなさん!ピンときましたね。もちろんM婦人も慌てず騒がず
M婦人「そうですか、そちら智頭警察ですよね。そこにはうちの親戚のMがおりますので、℡を変わってください」 X「いえ、そんな者はおりません」 M婦人「います。すぐに変わってください」
X「ではいったん℡をきりますので今言う番号にかけなおしてください」ガチャン。言われた番号は智頭警察の番号、婦人は「こんな電話がかかってきますよ、みなさんに気をつけてもらってください」と冷静に処理。智頭警察いわく「もう数十本かかってきてるんですよー」だって。もちろん智頭警察にM家の親戚はおられないし、婦人はすぐご主人に息子さんの居所を確認。携帯を入れた息子氏「うん、いま倉吉のあたりを走ってるよ」ちゃんちゃん。参ったかぁーーーー。おれおれ詐欺 

やっぱり、はずせないでしょ!

2004年11月16日 | Weblog
11月、立冬、鳥取といえば・・・、そう、そんなにもったいつけなくても「カニ」ですねぇ。情報によれば、今年は豊漁、大豊漁です。待ってた?カニの話、やっぱはずせないよね、今朝はそんなあなたに(どんなあなた?!)ちょっといい話。(でもこの話、ほとんど社長やお友達からの受け売り、失礼!!)みんな鳥取に来たら、おいしいカニがあると思ってるよねぇ。確かにどこでもいつでもそれなりにお安く食べられるよ。でも、実はあなたが口にしたそのカニ、カナダからやってきてたり、長い間冷凍庫で寝ていたものだったりするんだよ。まずそこで鳥取の日本海からあがるものを選ばなきゃダメ。それでもそれは第一の関門に過ぎないんだ。次の関門は、そのカニをどうやって獲ってきたかということを知ること。つまり漁の方法ね、これはなかなかむずかしいんだけど、かにかごで獲ってきたものより定置網で獲ったものの方がおいしいんだって。えっ?どうやってそれを見分けるかって?!それは、にっこり笑ってお店の人に聞いてね。