バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

月末

2017年08月31日 | Weblog
赤か黒か、扱う数字の桁数が多いか少ないか、作業時間がどれくらいかかるのか、扱う人の数がどれくらいなのか。それぞれ営利を追求する企業によってそれはまちまちだと思うけれど、でも基本やってる根本は一つ同じこと。売り上げから仕入れと諸経費等を差っ引いて帳簿を締める。それが月末。
当社みたいな吹けば飛んで宇宙のブラックホールにまで行ってしまうのではないかという会社でも、月末は月末。
先日月末に向けて銀行に出かけた帰り、少しくったりしてお茶を飲むことにした。コーヒーショップに入ってすぐ、仕事関係で長い長いお付き合いの方の背中を見つける。バースくんもそこそこくったり気分ではあったけれど、その背中はぐったりで、がっかりで、げんなりでと3つくらい重たいものがのしかかっているように見えて、声をかけるのをためらった。そっと反対側の視界に入らないだろうところにボクは席を取った。「あーお疲れだなー」と、その方のお立場と重責を思うと、こちらまでクラッときそうになった。お仕事、本当にお疲れ様です。それに引き換えれば、ボクのくったり月末なんてチョチョイがチョイだ。
伝七親分に言わせれば「よよよい よよよい よよよいよい!めでてぇーなぁ」ってことよ。(またシーズン2が始まって楽しみなこと!!)よしっ、今日もがんばる!!
それに昨日のナイターの幕切れが最高だったしね。ロースコアーで追い越されて、なんとかまた同点として、挙句に延長戦。ホームゲームだし、なんとかならんのかと思えど、みぃーんな簡単にアウトになっていく。そして10回の裏ツーアウト、長い夜になるかもと思ったところで糸井のホームラン!!それも豪快なホームラン!!バットを手放す瞬間に思わず「わーっ!!」と叫んでしまったテレビ前。ははは、サヨナラだぁー!!よくやった!!
うん元気出していこう!!今日もエンジン全開出発進行だ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

80点!!

2017年08月30日 | Weblog
昨日の朝、見た占いは「凶」と出ていた。
お昼、久しぶりに女友達のMちゃんが元気な顔を見せてくれて、ひとしきりどころか怒涛のようなおしゃべり!!(桃のお菓子おいしかったよーごちそうさま)そこで、あーもう今日は100点満点だと思った。
そして夕方、あろうことか目の前数秒タッチの差で帰りのバスが出てしまった。乗り遅れ~と肩を落とすと、雨も落ちてきた。違う方向から来るバスが停まる3つ先のバス停まで、とりあえずとぼとぼと歩く。さて着いて時刻表を見たらあと25分後にしかバスは来ない。それだけあったら歩いて家に到着する。でも残るバス停は7つ、雨は強くなるし、もうボクはそこで力尽きた。タクシーを呼ぶことにした。あーもうこれはマイナス70点の凶日だと情けなくなる。
思ったより早くタクシーがやってきた。乗り込んだら「バースくん、久しぶり!!家までだね」と、もう何十年となじみのおじいちゃんドライバーさん。でもここ数年めぐりあわせがなかったので互いの近況報告をしばし。メーターは家の手前で上げてくださるわ、話に花は咲くわで楽しかった!!車を降りたら、ボクが乗るはずだったバスが通り過ぎていった。なんだ結局バスより早く帰宅した。プラス30点!!
そしてナイター。登板13回目にして、やっと阪神のルーキー小野投手が初勝利をつかんだ。うーんなかなか気を揉むゲームだったけれど、チームみんなとおまけに相手のヤクルトさんにも随分助けてもらっての白星だった。でも勝ちは勝ち!!これでプラス20点!!
締めて100-70+30+20=80点の一日、上出来ではないか!!占いなんて当てにならない、そんなことわかってるけど妙にひっかかるときがあるんだよねぇー。まあ「大吉」と出ても、何をやってもうまく行かない日もあるしね。
ちなみに今朝のテレビのおみくじは「大吉」だったーーー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

わからない・・・

2017年08月29日 | Weblog
そもそもこの間から、わからないなぁーと思っていた。先日Jアラートの情報伝達訓練とやらが、ここ鳥取を含めた中国・四国地方で行われた。北朝鮮の米グアム島周辺への弾道ミサイル発射計画に備えてということだった。
このときから、どうして全国規模で訓練を行わないのかが疑問だった。これから戦おうとする者の事前通告を鵜呑みに出来るか?本気で仕掛けるなら、事前通告の内容はダミーだ。寝首を掻く、背後から行く、とりあえず虚を突くのが戦法のいろはぢゃないのか。「グアムに飛ばす!」と言うならば、その飛翔線下だけ訓練する?!なんだかもう泥縄を通り越しているとそのとき思った。
そして案の定訓練はあちこちでお粗末なことが多発した。米子では防災行政無線が流れなかった。まあ流れても、無線のすぐそばにある我が事務所でも、その内容は全く聞き取れなかったけどね。ボクのそのとき出した結論は、Jアラートはアラートの意味をなしていないなということだった。それにまずね「アラート」という呼称をつけたことがわからない。普通に「警報」でよかったんぢゃないのかなー。
そして今朝、逆に相手は戦法の定石を踏んで北海道の方に向けてミサイルを発射した。通告と違う方向に飛ばしたという点においてだけは、そりゃそうだろう、言うとおりになんかしないよと納得したけれど、あとはなにもかもがわからないことだらけだった。
総理は「動きを完全に把握している。国民の生命と安全を守る万全な態勢を取っている」と言ったけれど、現にJアラートの作動しないところがあった。それに発射直後からわかっていたら、なぜもっと速やかに警報は出せなかったのかなんて、ごねてみたい気持ちになる。直後にわかったって、いろいろな段取りを踏まなければならないのだから時間のかかるのはわかる。でもそれで「今から4分ぐらいの間に身を守れ」と言われたって、こちらもどうしていいのかわからない。さらに外交が絡むから、国は事実をいたるところで隠す。あのね、こんなにもわからないことだらけで「万全に守ってもらっている」とはバースくんはなかなか信じられないんだよ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

夏が逝く

2017年08月28日 | Weblog
1月2月の大雪のせいか、我が家の庭ではこの春、木瓜と紅梅と白梅と連翹と桃が同時に咲いた。しかし二季咲きの薔薇は春に咲くことはなかった。そして今、薔薇は先の一度スルーした分を取り返そうとしているのか、返り咲きのはずなのに大きくしっかりした大輪の花を咲かせている。この異常気象にどうやら庭の木々もご苦労さんなご様子だ。
そんな大変な中、桃が実をつけた。何年も前に実をつけてから弱り、添え木をしたりなんだかんだと手を加えて3年、ことわざ通り実をつけた。ちょうどピンポン玉ぐらいの実が6つ。一番下の最初に熟れ始めたのは早速鳥のごちそうとなり、見事に種にだけがぶら下がっていた。
土曜の朝一番、4つを収穫する。てっぺんの一つは鳥に残しておく。さてこんな小さい桃をどうするか。香りだけはイッチョ前だが、そのまま食べるというわけにはいかない。前はコンポートにして食べたが、手間の割りにあっというまにペロリで残念だった。そこで今年は「桃酒」を作ることにした(おーすごい!!バースくんにそんなこと出来るの?)そう思うよねー、ボクもそんなことできるとは思わなかった。
でも今はなんでもあるんだよー。ホワイトリカーが入っている450mlの漬け込み用の広口のガラス瓶が売っているんだよ。あとは砂糖と果物を入れるだけ、誰にでもできるようになってるの!!というわけで、きれいに洗って早速漬けた。出来上がるのが楽しみだ!!友人にどうだとばかりに自慢したら、相手は詩人だった「果物のお酒は少し未来でいい」なと。ウーン、ボクはとりあえず上手く出来たらなんでもいいや。
そして昨日は新潟競馬。逝く夏を惜しみながらのメインレース、これがまあ買い目総当り!!というダイナミックな勝ち方をさせてもらって、罰が当らねばよいがと案じていたら阪神が巨人に負けた。これで棒引き。さあやっと今週タイガースは甲子園に帰ってくるし、桃酒もおいしくなるだろうし、朝晩も涼しくなった。暑いのはもうご勘弁、バイバイ夏!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

盆踊り

2017年08月25日 | Weblog
ここのあたりは来週の月曜日、28日が学校の始業式だ。子どもたちのいる家は宿題の追い込みで、さぞかし週末は大変なことになるのではと思うのはスネに傷持つボクだけだろうか。
それにしても、この世の中お金で買えないものはないというけれど、なんと今や「夏休みの宿題」まで買えるという。「読書感想文5枚完成品」なんてものが、ネットでは売られているのだ。売買というのは需要と供給があって成り立つから、もちろんそれを買う人もあるということ。
ではその買った感想文は先生にばれないのかというと、その子が書いたものではないということはすぐにわかるけれど指摘はしないのだそうだ。そうだね、親御さんが書いたかもというのもあるだろうし。先生曰く「普段その子の作文や言葉遣いをふまえて見るので、他人が書いたかどうかは分かると思います。会ったことがないならまだしも、一学期のあいだ一緒に過ごしてきた子供です。言葉の使い方やクセ、漢字を使うポイントや文章力、感じ方など作文からは色んなものが見えますから」とのこと。おっしゃるとおりでございます。
でも人のものの考え方や感じ方って百人百様だよね。売りに出す作文をする人は、かなりの手管とみる。オーソドックスかつ、何かひとつ個性的なものを持たせてたものでなければならないだろうし、意外に難しいんぢゃあないだろうか…。
「バースくんの日記」ー昨日は気温が35度を超えて猛暑日となりました。そんな暑い暑い昼下がり信号待ちをしていたら、新潟ナンバーの真っ赤なフィアットが走ってきました。「新潟」?!また遠いところから、「フィアット」?!えっとフランスの車だっけと反応するまもなく目の前を通り過ぎて行きました。その一瞬に目に焼きついた車のエンブレム、ボクにはどうしても盆踊りをしているライオンにしか見えませんでした。でもかわいいですよね、盆踊りするライオンー
ははは、これでは商品にはなりません鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

大人

2017年08月24日 | Weblog
昨夜のテレビナイター中継は、バースくん大の苦手の解説者だったので、消音にしていた。流す音は、まったく野球には関係のないラジオ。神宮球場はとても暑そうで、投手の汗を無音で見ていると息が苦しくなりそうだった。
そんなとき聞こえてきたのは子どもの声。「大きくなったら何になりたいですか?」という問いかけに、まだ低学年らしい男の子が「ウルトラマンになりたいです!」と答えている。そうかウルトラマンね、この岩田投手も今すぐ変身してほしいよなんて思っていたら話が転がって、どうやら各種ウルトラマンの中には変身前に学校の先生というのがあるらしくて「学校の先生なんかどうかな?なってみたくない?」と問われている。
ここからが傑作!!普通にMCと元気な小学生の会話だったのに、いきなり子どもの声はふてぶてしくなり、さらに吐き捨てるように「大人になってまで、学校に行きたくなんかないよ!」と言い放った。ははは、学校っていうか、お勉強があんまり好きじゃないんだ。それにしても、まあそこまで憎憎しげに言わなくともいいのにというしゃべり方。真実味があって大笑いさせてもらった。
そうだね、大人になったらいろいろあるってこと、なんとなくはわかっているんだ子どもなりにね。それでまず消す選択肢が学校!まだ自分の世界が家と学校と町内ぐらいしかないのに、切っちゃうんだね学校。バッサリと言い切る君の気持ちが、最早ボクには気持ちよかったよ。
でもね大人になるとね、果てしなくバッサリとやりたいことが出てくるんだよー。さらに悪いことにはバッサリと出来ないんだよー、つらいよー、と野球の画面を見つめたまま、ボクは胸のうちでつぶやきましたとさ。
今日も暑い!!とにかく暑い!!でも大人は仕事をせねばならんのだよ。おまけに今日は午後一番は出かける予定。大人はいつだってとほほのほ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

神様

2017年08月23日 | Weblog
まず音がいい、リズムがいい、感情が入りやすい、数え上げればその魅力は本当に深くたくさんあるんだなとしみじみ思った。
昨日の朝、そうか、もう高校野球も準決勝かとPCのBGMにラジオの中継を少し小さめの音量で流す。おー始まったと思った途端、カッキーン!!と鋭い音、へっ?!どうしたとあわててボーリュームを上げる。なんと広陵の中村が1打席目でホームラン!!!はぁーーっと感心するやら、記録のことやらごちゃごちゃと思いが交錯したまま仕事をする。
どちらのチームもよくがんばった、取って取られて、取られて取って。もうボクの耳はラジオにダンボとなり、作業的な仕事しか出来なくなっていた。お昼になり、テレビに替える。中村の最後の打席にいたっては、お弁当のおかずをお箸でつまんだまま、思わずテレビ前まで行ってしまった(お行儀悪いよ!!)いやホント行儀よくないんだけど、もうなんというか魅入られた感じ。何かが彼に憑いている感じさえしたよねぇー。
阪神を贔屓にしているバースくんにとっては、にわかには信じ難い「野球の神様」。でも高校野球の神様は確かにおられるねぇーと思った。その神様は中村に憑いているわけではなく、高校野球というゲームそのものに燦然とついておられるという気がした。
先日きょうだいと「野球の神様」はわかりにくいけど、「ゴルフの神様」はわかりやすいねという話をしたばかりだった。ゴルフでは、最終日遅くても16Hあたりで優勝する人のボールに神様が座られるのがわかるからだ。いや座られるのが見えるというのは誇張だけれど、ボールが何かに引っ張られるようにホールに入るもんね、あーこの人の勝ちだなとわかる。まあ要するに神様はおられるという結論だ。
どうか高校野球の神様、今日もあたたかくゲームを見守ってあげてください。できましたらプロ野球の神様は、阪神に微笑んでくださいませ鳥取のイベント情報サイト ジゃングルズームノマップ鳥取

「やめる」と「終える」

2017年08月22日 | Weblog
「浮浪雲」終了と知る。そうジョージ秋山の、あの連載漫画だ。あーまだずっと連載してたんだと思ったと同時に、懐かしい古い思い出が一気に蘇った。
頃はバースくんが大学生。全力疾走で最寄の駅まで自転車で、駆け上がった電車のホームの売店で「漫画アクション」を買って通学をしたものだった。そうなんだ、ボクは「浮浪雲」が連載されている「ビッグコミックオリジナル」ではなく「じゃりン子チエ」が連載されているアクションの方を買っていた。なんとなくビッグコミックは大人の感じがして敷居が高かった。今にしてみればなんのこっちゃ!だ。そのくせあわせて「ポスト」は平気で買ってたのにだ。
そんなボクにとって「浮浪雲」といえば、デレビドラマだ。「おねえちゃん、あちきと遊ばない?」と渡哲也が演じる雲が最高だった。桃井かおりのかめ女が、はたきを片手にピンクレディーの歌を歌うのも面白かったー。
それはさておき、連載終了とのこと。最新号では、登場人物に「ご本人の心の中でもう、終わったようですのでねえ…」「終わんないといけないんでしょうねえ…」と語らせていたという。きっと秋山氏はやり切られたのだろうという趣旨のことを編集者がコメントしていた。いい終わり方だなぁーと、ボクは気分が良かった。
やめるのではなく、終えるのだ。当たり前だけれど、何事にも始まりがあって終わりがある。それぞれに様々に最後のシーンがやってくるのだろうけれど、自分が満足をもって終えるというのは稀に見る幸せではないだろうか。理不尽なことや、自分の力ではどうにもならないことでやめるという状況の方が多い気がする。我が意思でもって終えるという状況に恵まれたのは、なんのことはないご自身の精進の賜物であるわけだけどね。精進しても駄目なときは駄目、スポーツ選手がケガでやめるとかね、ほらこの間のボルトだってね…。
さあ本日は、雲さん気取りで「あちきは浮浪雲なんでね」と飄々とでもしっかりと、元気に出発進行いたしやしょうー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

必ずテレビなんだな

2017年08月21日 | Weblog
テレビのザッピングをする。テレビっ子バースくんには、そんな機会はめったに訪れない。いつも何かしら見たいものはあるし、録画もあるし、この季節なら高校野球とニュースだけでも日中滞りなく快適なテレビライフを楽しめる。
でも昨日は違った。高校野球を身を入れて見てしまうと、午後の阪神のデーゲームに支障をきたす(何が?)ので、さらっと軽い録画でも流しておこうと思った。ところがこのお盆休暇で録画していたものは全部なくなり、残っているのは好きな映画ばかり。好きなものを再生すると、これまた身が入るので駄目!ということでザッピングとなった。
あれこれとチャンネルを替えていると「おや、この人が出てる!」と映画にひっかかる。そうモーガン・フリーマンが出ていた。何ということのないシーンだったのだけれど、そのまま見始めた。始まってまもなくのところだったけれど、すぐに役柄やら背景を推量できた。「素敵な人生のはじめ方」という映画だった。結局そのまま引き込まれて最後まで見る。ボクの大好きな、なぁーーんにも起こらない映画。名優だけれど今は仕事のない役者と、スパーのレジ打ちをしている女性との一日の話。ドンパチもロマンスも壮大なドラマもない。でも見終わったら、やれやれと「うーんそうだねー、みんながんばって行こうねー」という気持ちになる映画。ヨシッ!がんばるか、とはならないのんびりしたものだった。
なんだろう…、ボクの見るモーガン・フリーマンは、彼の役の背後にある人生を切なくキュートに魅せてくれる。あったかくて、かわいくて、懐が大きい、背の高い大きなおじさん!あんなふうに年齢が重ねられたらいいなぁーと思う。
それにしても必ずテレビなんだな、ボクが彼の映画を見つけるのは。休みで、珍しくザッピングをしたとき。「ドライビング Miss デイジー」しかり「最高の人生の見つけ方」しかり、そして昨日の「素敵な人生のはじめ方」。他にも名作いっぱいあるのにね鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ヒューヒュー~♪

2017年08月18日 | Weblog
事務所のお昼時に見ている、テレビの連続ドラマ「やすらぎの郷」。楽しみにしているのか?と問われれば「うーんどうかなぁー」と答える。でも仕事で見落としてしまったときは、見逃し配信かもしくは録画で見るのできちんと全部見る。ということは、つまり肌なじみがとてもよい番組なのだと思う。テレビの発展とともに生きてきた、テレビ大好きなバースくんに、テレビが全盛だったころのメンバーで昭和感満載のものを見せられたら、そりゃあ見ないわけにはいかないだろうというところ。毎日週5回、笑うでもなく、泣くでもなく、感動するでもなく淡々と見ている。またそういう視聴者に、ついていかせるだけの手練手管が十分に入っているドラマだ。
でも、昨日の回はよかったーー!!やすらぎの郷の若い女性バーテンダーが強姦事件に遭うのだが、その犯人を懲らしめようとする若者職員をなだめ、代わりに腕に覚えのある入居者三人のご老人が犯人をやっつけにゆくのだ。一話ほとんどアクション、乱闘、殺陣だ。役柄の設定でも、現実にも御歳を召された藤竜也と伊吹吾郎と倉田保昭が暴れる暴れる!!藤竜也は高倉健のオマージュなのだが、まぁーよく動く。倉田保昭にいたってはもうカンフー映画だ。最低の犯人をやっつけ、意気揚々とケンカ場を離れて、かげにまわったらそこはもう御歳でクタクタという演出も陳腐ではあったけれど、よかった。
もう台本の筋運びが粗かろうがなんだろうが、バッタバッタと悪者をやっつけるアクションシーンの昭和的かっこよさ!!きれいだよねぇー、型があって。右いって左いってそのまま後ろに引いて足で前とか、もう見ていてボクはメロメロになってしまった。
お盆休みに仁侠映画を見たりしてたしね。完全に昨日は魅了されましたとさ。思わずテレビの前でヒューヒュー~♪と息のもれて音にならない口笛を吹きました。あはは では今日も肩で風切って出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取