バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

手を替え品を替え

2011年01月31日 | Weblog
お福分けをしたら、ぐるっと回ってニャンコの目。週末のボクのお馬さんライフは充実したものになった。雪に降り込められたら、じっくりと競馬新聞を検討予想するしか仕方がないじゃないか(ウソばっかし!!バースくんは年中週末は新聞とにらめっこでしょうに)それはエーッとむにゃむにゃむにゃ…。
とにかく調子がいいの。先々週あたりから絶好調なわけよ。勝因は何かというと、予想のやり方を抜本的に変えたのだ。とにかくその週の追い切り調整を重視することにした。つまりレース前の練習でいいタイムを出した馬を基本軸にする。名もなく、血統もさほどでもなく、乗り手が若くても、天気がどうでも、コースがどこでも、基本タイム重視でそのほかの要素はふりかけ程度に考えるというやり方。簡単にいえば、勢いのある子の尻馬に乗るだ。まあ数週間はこのやり方でやってみようと思う。手を替え品を替えやってみる、切り口を変えるというのは、とても重要なことだと実感した(競馬ごときでそんな大層に言われてもねぇ)
確かに何でも変えればいいというものではないね。自民党が民主党に替ったって、鳩から管になったって、悪くなりこそすれ、なぁーんにもいいことないもんなぁ。っていうか、あれは逆に突き詰めると何も変わってない??!!だよね、誰が総理になっても、新しい切り口を見出していないということだ。人の振り見てわが振り直せだ!!
新しい切り口、違うやり方って何だ?を週間目標に仕事をスタート!!「おちゃのこさいさい」という馬名を見つけました。安請け合いは禁物です。その馬やっぱり負けてます鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

お福分け

2011年01月28日 | Weblog
昨日小沢氏は、フリーライターやらネットメディアに向けて記者会見をしている。それを聞くだけで、内容以前にボクは「なんだかなぁー、そこまで演出するかなぁー」という思いがする。確かに「記者クラブ」の存在は、ボクでさえ???と感じるぐらいだから、どうも大きく間違った方向に舵をとっているのはわかる。だからフリーランスにむけて記者会見という氏の理屈は、一見通っているように見えるのだが…。
果たしてそうか?と思う。お得意の「草の根」というもっともらしいお題目を掲げ、いわゆる識者と呼ばれる人を抱き込み「お国のため」と声高に言うが、最も一般大衆の代表ともいえる、ボクレベルの知能と感覚では、結局自分の利権を守るために様々な策を弄しているとしか思えず、お顔を拝見すると「あー、またすごい自己演出!!」と感じてしまう。
おー、朝から暗い話になってしまった。ではではちょびっとだけ、お福分けの話。この冬の初め、スポンサーさんに「バースくんにも宝くじが当たりますように」と、当選金を入れられた銀行通帳を触らせてもらった。そうしたら、なななんと!!今週ミニトロが、ちょっと贅沢なランチ代ぐらいの当選金だったけれど当たりました!!ありがとうございます。お福分けに与りました。
これを読んでくださっているみなさんにも、この福が少しだけでも届きますように週末はまた冬将軍が大威張り!負けるな~鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

今朝の出来事

2011年01月27日 | Weblog
降りました!!一晩でどっかり、しっかり雪が積もりました。朝から雪かきでパソコンを打つ手も震えます。そろそろ冬将軍と付き合うのにも飽きました。さあそうなると、出勤の道は大渋滞です。路面にまだしっかりと積雪があるのでみんなのろのろ運転、前へ進まないこと進まないことこの上ないわけです。
そんな状態なのに、ボクの乗ってるバスの前には、お姉さんが運転する軽自動車が一際よろよろと走っているのです。あまりの遅さにじっと見ていると、運転手さんが独り言のように「この雪にノーマルタイヤで走るか?!」と言うではありませんか、なんとこの雪にですよ!!!そりゃ進みませんわなぁ~。で、じっと見てみているとお姉さん、片手ハンドルでお化粧までやっつけているのです。おそれいりました。いまどき車内でメイクには驚きもしませんが、この積雪にノーマルタイヤのメイクタイム、ボクはくらくらしてしまいました。お姉さんのご無事を祈るとともに、人様にご迷惑をかけないように願うばかりです。
そうしてなんとか事務所にたどり着いた笠地蔵ことバースくんは、もうなんだか一日の仕事を全部終えた気分です。どうやってもう一度エンジンをかけなおそうかと、のど飴舐めつつ思案中鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

山伏、なめくじ、そして…

2011年01月26日 | Weblog
我が社の社長は、実にネーミングが上手い。ご周知?!のとおりボクの名前「バースくん」は、社長の命名だ。名前をつけるのが名人なのには、ひとつに人物なり情景なりの観察が直観的に深いということがあると思う。だから、その描写の例えもまた絶妙だ。
もうかれこれふた昔くらい前、イベントのバックステージで、ボクがスタッフの許可証と一緒に何だったか太いものを首からぶら下げていたら「おー、山伏だな」と言った。あまりにいい得て妙なので笑った。あるとき天敵の雷が鳴り響くと、たまたま事務所に居合わせた社長は、動きの鈍いボクの様子を「なめくじだな」と言った。天敵に縮こまっているボクは、そのぴったりの表現に一瞬雷を忘れて大いにうけた。
そして昨日の朝、買ってきた灯油タンクをずるずると引きずって事務所に入ったら「何の音かと思ったら、タンクを引きずっていたのか!まるで笠地蔵だな」と言う。「笠地蔵」!!ははは、確かに雪の中、ごとんごとんと音を立てて入口までやってきましたよ。だったら社長は差し詰めおじいさん?!残念でしたね、ボクはおもちも食料も財宝も運んでは来ませんでした。
灯油はファンヒーターに給油され、やってきたのはぽかぽかのあたたかさ。バースくんは笠地蔵となりめでたしめでたし、昔こっぽりてんぽろりん鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

がっかり

2011年01月25日 | Weblog
そろそろやってくる頃だなとは思っていた。来た来た、昨日届いた。窓つき封筒に盛りだくさんにいろいろなことが2色で印刷された仰々しい「ねんきん定期便」、開封する前に脱力感に襲われる。
何々…「開封する前に自分の名前を確認しろ」「これは宛名本人に送っている」「よくわからないことがあれば電話しろ」まあ手取り足取り様々なことが印刷されたうえに「親展」とある。
そもそも「親展」というのは、宛名本人が開封して読んでほしいという意味なのだから、それだけを書いておけば、宛名も十分に確認するし中身が重要であるということも察しがつく。それでも足りずに「親展」の枠囲みの横にもう一つ「大切なお知らせ」と朱書き枠囲み、わかってるって!!とげんなりした。この封筒の製作費だけで、どれだけかかっているのかと考えるとくらくらした。
そして開封した中身の書面を見たら、もうがっかりを通り越して気分が悪くなる。バースくんの今までに収めた年金額総計は○○円、将来支給される年金額は○○円、突きつけられた数字を見ていたら将来への展望が、がらがらと音をたてて崩れそうだった。
"大切な「未来」への情報お届けします"というのがこの「ねんきん定期便」のキャッチフレーズらしいが、どうやらボクの大切な未来は、なかなか大変そうだ。振り返るとテレビニュースで総理が「国民にもある程度の負担をお願いすることは避けられない」と話していた。仕方ないこととも思うが、やっぱり激しく凹。
大切な未来の大切なお知らせは、ボクにとっては、とても残念なお知らせだったとさこちらは楽しいお知らせ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

横並び

2011年01月24日 | Weblog
ストライプのスーツ、カラーシャツは駄目!!女性は前髪は七三分け、スーツのボタンはワンボタン、パンツスーツは駄目!!
知ってたぁ~、こんなバカみたいなことを、現在就職活動をしている学生さんたちは、まことしやかに気にしているんだって。嘘のような本当の話。ボクは食べたごはんの数が多いだけだけれど、あえてバカみたいと言わせてもらった。
まず人事担当者はそんなところは見ていない。企業は戦力、あわよくば即戦力を求めているのだから、たとえば技術を持っている人とか、人間関係を上手く維持できる人かなどに眼目を置き、短い時間に判断しようとしている。いちいちどんなスタイルかなんて、気にしちゃいない。ぱっと見て、その場にふさわしければ極論なんでもいいのだ。ビーチサンダルにアロハじゃ、それは違うだろうというだけのことだ。
逆にボクに言わせれば、会社訪問や面接に現れる学生が、全員黒のスーツで、黒髪で、異口同音に会社の企業理念に沿ったようなことだけしか話さなかったら、その方が怖い。どこを切っても金太郎飴、横並びでは選びようがないではないか。ボクならパンツスーツのお嬢さんには、はつらつさを感じるし、品のよいストライプシャツを着た青年には、センスの良さとスマートさを感じてグーンと好感度アップだけどね。
まあでもこの就職率の悪さ、学生諸君がそんな些末なことを気にしてしまうのは当然で、悪いのは社会の方だ。今日から国会が始まるけれど、何も期待できないとは情けない。先生方は横並び一線に立って、ご自分の私利私欲のみを追求されているだけだと言ったら、バースくんの言い過ぎと叱責されるだろうか…鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

とうとう本日

2011年01月21日 | Weblog
長い長い世界一周マラソンをしていた寛平ちゃんが、今日とうとうゴールする。出発したその日から、ボクもずっとブログを欠かさずに見て応援してきた。途中でガンの手術をも乗り越え、完走する。この2年の間、何かの拍子に「ボクがこうしているあいだでも、寛平ちゃんは走っているんだ」と思いいたることが何度かあった。倦まず弛まず走り続けてゴールテープを切るその瞬間、何を思うのだろうか。究めたところに立たなければ見えない景色を、寛平ちゃんは見るんだな。本当に本当に長い旅でした。お疲れ様、おめでとう、そしてありがとう。明日から走る鼓動が聞こえそうなブログがなくなるのは、ちょっと寂しいかな。
じゃあ、その分ボクががんばるか?!(えっ、バースくんが走るの?)まさか。いえね気が付けば、このボクのブログも、本日とうとう2000回になったのよ。びっくりだよね。2千回も与太話を続けてきたということだよ、ちょっとねぇ自慢はしにくいけれど、でもよくぞ続けてこれたよ。読んでくださるみなさんのおかげだ。ありがとうございました。明日からもなぁーんにも変わらず、うだうだ話は続くので、あしからずご了承のほどをお願いしたい。
ちょっと昔まで今日は、パリダカレースのウイニングランの日だった。変わらず続いているのは、京都の東寺の初弘法だ。今日は境内所狭しと、いつも以上に露店が並ぶんだろうな。ぶらぶら歩いて骨董品やら植木やら陶器を売るのを覗いてみたいな。でもちょっと寒くないかい?としなくてもいい心配をしてみたりするそして小さな声で、とうとう本日また一つボクは歳を重ねる鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

夜の静寂

2011年01月20日 | Weblog
FMの「ジェットストリーム」を久しぶりに聞く。機長が大沢たかおになってから何年になるのだろう。ボクにとってこの番組のパーソナリティーはやっぱり初代の城達也で、大沢たかおの声を聴いていると、どうしても違和感とまどろこしさを感じてしまう。オープニングナレーションの「遠い地平線が消えて…」で始まり「夜のしじまの、なんと饒舌なことでしょうか」あたりになると、何か違うよ、大沢くん!!と言いたくなる。
それはさておき、ボクはこの番組で一度奇妙な体験をしている。ときは昭和天皇が身罷られた年の秋のことだ。真夜中の12時、ジェット機の飛び立つ音で始まるはずの番組が、どうしたわけかロケットの発射のカウントダウンで始まった。何かの冗談かと思ったけれど、そのままオープニングナレーションもなく、静かな音楽が延々と流れ続けた。えっ?もう年号も平成となり、番組自粛の必要はないはずなのに???翌日局にその不思議を尋ねたが、何の放送事故もなく、そんなばかなことはないと一蹴された。未だに「バースくんの7不思議の一つ」だ。
そしてつい先ごろ、2代目小野田英一時代のスクリプトが清水哲男だと知って驚いた。詩人で阪神の大ファンでボクの大好きな人だ。世の中はぐるぐるつながっている。温かい布団にくるまって「深々とした夜の闇に心を休める時…」あー眠たくなってきた~(おいっ!)
それにしてもこのナレーションはしみじみと懐かしく、一日の疲れがほどけてゆくような気がした鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

数字の不思議

2011年01月19日 | Weblog
20数年、毎年1月は記憶力テストの月となる。決算だからだ。去年1年分の伝票を税理士先生のところに預けて処理をして頂く。その過程で、?や曖昧な起票があると電話がかかってくる。
昨日の午後もF氏に「バースくん、ちょっと古いですよ。去年の1月29日の伝票なんだけれど、これって詳細は何でしょうか?」と問われた。おーっ1年前かと、手持ちの出納簿と日誌と領収書を突き合わせると「それは○○○です」と存外早く答えることができた。
毎年思うことだけれど、数字はある意味下手な日記より記憶を呼び覚ましてくれる。出納簿で質疑の部分を見つけ、その上下の数字も一緒に見ると、その日の自分の動き、はては天気までくっきり思い出すことができる。
1年前の1月29日…、そうだった!前日にバスにゴトゴト揺られて病院にお見舞いに出かけたんだった。風の強い日で、病室をおいとまするとき、きっちりとマフラーを巻いたのを覚えている。その翌日であちこち集金やら銀行やら郵便局にまわったんだ。ふーん、空の色まで思い出した。
本当に不思議だ。たった一つの数字で記憶が連鎖で呼び起される。不思議といえば、映画「博士の愛した数式」を観ると必ず、数学って結構興味深いかもと一瞬(一瞬だよ!!)思うボクである鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

繰り返し

2011年01月18日 | Weblog
(バースくんてば、昨日の東京から帰れなかった鳥取は寒かったって話、もう2回目よ。おんなじ話はいらない)ありゃま、ボクにとって寒いと言えばこの話しかないってこと?!(っていうかぁー、これも繰り返し!!)いや、これはますますマナーのない人が増えたってことでしょ!!うーん、でもちょっとここのところ、ネタの繰り返し多すぎかも…進歩してないんだね、ボク凹
ところで昨夜、朝吹真理子さんが芥川賞を受賞されたね。直木賞も下馬評通りで、タブル受賞も多いに納得のいくものだった。さてこの朝吹さん、新聞で候補作品になった記事を読んだとき???となった。朝吹といえば、ボクの中ではサガンの翻訳者の朝吹登水子だ。目立つ名前だし、もしやと思っていたら大叔母なんだそうだ。おまけにおじいちゃんもお父さんもフランス文学者だと今朝知った。文学の血が脈々と遺伝、つまりは繰り返されていくんだなぁー。いい血統には、やっぱりいい血統の子が出るのは絶対だ!!(失礼な!!競馬と一緒にしないっ!)それにしても直木賞の道尾秀介さんはようやくといった感じで、本当におめでとうございました。どうして獲れないか、結構不思議だった。選考メンバーが変わったから?まさかね、独り言です繰り返してはいけないのは、おバカな政治だ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム