バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

東西、東西ぃ~

2013年12月27日 | Weblog
(バースくん、バースくん、いつまでバタバタやってるの!ご挨拶の口上の時間ですよ!!)えっもうそんな時間。まだお正月飾りをしてないんだよー(とにかく早く!!)
「とざい、とうざぁーーぃ、社員一同、高こうは御座りまするが、不弁舌なる口上な持って、申しああげたてまつります。さて、いよいよ年も押し詰まりましてございます。当社は本日を持ちまして年内の納めとさせていただきます。本年も当ブログを見捨てることなくお読みいただきました皆様に、心より御礼申し上げたてまつります。毎日ボクのおしゃべりにお付き合いいただきましたこと、心より感謝しております。わけて皆々様方に御願い申しああげ奉りまするは、バースくん未熟不鍛錬ものに御座りますれば、御目まだるき所は袖や袂で、幾重にもお隠しあって、よき所は拍手栄当栄当の御喝采、七重の膝を八重に折り、すみから、すみまで、ズズズイットウーー、御願い申しああげ奉りまする。来る新しき馬年は一月六日を仕事始めといたしたく、今しばらくの冬休みを賜りますことお許し願いたく存じ奉り候。寒き折柄、皆々様には御身大切に願いまして、口上とさせていただきまぁーーす」(OK?!もういい?!)
というわけで、一年ありがとうございました。来年も相変わらずのバースくんで頑張りたいと思っています。なにとぞ可愛がってやってください。
(一同平伏!!)ははーーーっ、チョンチョンチョンと柝が入りましたところで幕でございます。皆様よいお年を!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

「すわし」と「すあし」

2013年12月26日 | Weblog
NHKの紅白の紅組のトリは高橋真梨子に決まったというニュースを知ったあとに、たまたま見た番組がスリランカを旅するもの。それで♪スリランカ~サリーまといー♪というサビだけ覚えている歌を思い出した。確かにいい歌だったんだけど、そこしか思い出せないなぁーと思ったとき、ピカッと頭の中に誘導ランプが灯った。
そうだ!!スマホのグーグルの音声検索を使おう!!このごろとみにこの音声検索腕を上げていて、大抵のことはスマホに話しかけると一発解決だ。一節歌えば何の歌かわかるというアプリがあるくらいだから、よしっ!ここはひとつ音声検索に向かって歌ってみようじゃないかという気になった。
美声麗しく一人さびしくスマホに歌うバースくん…スマホはしばらく逡巡したのか、時間をかけてから認識できないと反応した。やっぱり歌は無理だった。そうだね、いくら賢くなったからって歌まではね、それ専用のアプリもあるんだもんね、歌ったボクが悪かった。改めて歌詞を読むと、エライ!!一発で答えを出してきた。高橋真梨子の「素足が似合う街で」という歌だった。えらいなぁー!!音声検索。でもこの検索の中には動画が見当たらない、フーム仕方がないなぁー「ようつべ」で探してみることに。(知ってる?今ようつべって検索するとYouTubeが検索トップになるんだよ。ボクもちょっと前まで知らなかったけどね)
そこにもある音声検索、ボクは厳かに曲名を声にした。すると諏訪市関連の動画がザーッと出てきた。えっ?!諏訪市??、そうじゃなくて「素足」だよと改めて一音一音丁寧に「すあしの~」のスマホに語りかけてみたけれど、これがまったくダメだった。何度「素足」を連呼しても反応は「諏訪市」。はぁーこれはまったく人間関係そのもだ。言ったことがうまく伝わらない、こちらの気持ちを誤解されて結論に辿り着かない、あるあるだよね仕事してたら。
結局しぶしぶ文字入力に立ち戻り検索をかけたら、なんと「素足が似合う街で」の動画はありませんでした。がっかり…。いい歌なんだけどなー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

胆力

2013年12月25日 | Weblog
ほーっ!!「たんりょく」って一発で「胆力」とパソコンは変換した。ボク自身はあまり使わない言葉だ。ボクが使うのは「胆が据わる」という言葉の方かな。でもよくよく考えるとこの二つの言葉、微妙にニュアンスが違うと思った。「胆力」というのは人として、まさに備わった能力のことだ。その人が立っているよりどころ、大きなバックボーンとなる力のことを「胆力」というのだ。引き換え「胆が据わる」というのは、ある時点で決心やらあきらめやら妥協やらによって開き直るというような意味に近いと思う。(今わかった?!要はバースくん開き直ることは出来るかもしれないけれど、人間としてはちっちゃくて胆力なんて言葉にはまったくご縁がないということよ)ははは、そういうことだ。
その「胆力」が備わっていたのは、月曜日に将棋の奨励会の3段リーグへの昇段を決めた里見香奈さんだ。我がことのようにうれしかったボクはテレビって新聞ってツイッターって、ありとあらゆる報道や情報を探した。想像以上に世間の人々はこの出来事を快挙と捉えていた。うん実際快挙だもんね。でもここからの3段リーグが超難関!!プロ棋士の一歩手前で挫折してゆく人のいかに多いことか。みんなの話題の争点は自然と「里見は3段リーグを勝ち抜けるのか?」という方に向かっていく。
そんな世間の中、ボクの感触では「彼女は必ずやプロ棋士」になると思っている人が多いように思う。それには希望的観測も多分にあるだろうけれど、今日の日までの彼女の戦いぶりを見ていたら当然次もいけるといった感じなのだ。ではなぜみんながそんな確信めいたものを彼女に持つことができるのか?さあそれこそが「胆力」なのだ。里見は相手や状況に怖気づくということがない。いつだって里見は里見として盤の前に座っている。終盤追い詰められてもう投了なのか?というときに、次の一手で大逆転をなす。崖っぷちに立ったとき、踏ん張り生き抜く力こそ「胆力」だ。ぜひとも3段リーグを勝ち抜けてほしいと切に願う。
そしてボクは胆を据えて、わらわらとした年末の雑用をやっつけてしまおうぞ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

なんだかねぇー

2013年12月24日 | Weblog
有馬記念はやっぱり強かったねオルフェーブル、バースくんは知ってたよ!!(ほんとかな?!)そして里見さんは3段リーグへ昇段!!で3連休も済んでしまうと、いくら今夜がクリスマスイブだと言っても、もう気の抜けたビールのようなもので、ただただ寒い師走の風が吹きすさぶだけだ。
相次いで行きつけ愛用のお店が閉店になってしまい、この暮れに自分の思うものがすっと手に入らないもどかしさ!なんだか得体の知れない敵意さへ感じるほどだ。どうしてボクの好きなお店がこんなにも次から次へと、アベノミクス?!デフレ脱却?!どこが?!という世界だよ、まったくなんだかねぇ…。
でも一つ消えれば、またきっと新しいものが出来ると信じよう。そうやって時代は流れるのだ。そうそう流れると言えば、先日久しぶりに会った友人がお嬢さんの話をしてくれて、その成長ぶりに驚くやら、楽しいやら、わが身を振り返るやら。
ボクの中ではいつまでも小学生だったお嬢さんはもう大学生になっていた。そのお嬢さん、たまに友人が車でどこかの行先まで送ると、降りてドアを閉めると軽く投げキスをするのだそうだ。そこまで聞いてボクはもう大喜び、すごいなぁー、かわいいなぁーと言うと、それで話が済むわけないだろうと返された。後日結局はお小遣いをねだられるそうだ。ふふふ、順調に成長しているぢゃないか君の娘は、とボクはさらに大喜びをした。「子供が少女になりそして娘になって、どうすればお父さんが自分の言うことをきいてくれるかわかっているのだよ。もう一人前の女性だよ。お父さんぐらい手のひらの上でくるっくるっ!!だね」とからかうように、でもうらやましいやっかみ半分でボクがそう言うと、「なんだかねぇー」と大きなため息をつきながらも、顔は幸せそうに輝いていましたとさ。めでたしめでたし、ついでにメリークリスマス!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ローカルルール

2013年12月20日 | Weblog
少し前、朝の連ドラ「ごちそうさん」でおにぎりの形が問題になっていた。大阪では三角おにぎりは弔事のときに出てくるもので、普段は俵の形に作るという話。この形の話を先週ラジオで大阪の天神橋筋商店街の方が「ぼくらも知りませんでした」と話しておられたが、ボクにはちょっと思い出したというか、思い当たることがあった。
子供のころ、もちろんボクのお弁当は俵型のおむすびだった。「おにぎり」ではなく「おむすび」。絵本かなにかで三角のおにぎりを見て作ってほしいねだると、祖母が「三角のおにぎりは大勢事のときに作るもんや。普段に食べるもんやない」と言っていた。つまり大勢事とは、台風やら何やらの炊き出しのときや、昔は近所総出で出していたお葬式のときのことを指していたのだ。ふーん、でも完全にこれはローカルルール。鳥取に引っ越してきたら、なんと三角おにぎりのお弁当の人が多かったことか。俵型は珍しかった。
コンビニが発達して世の中おにぎりは三角が当たり前になった。ボク自身がにぎるときも俵と三角は半分の割合だ。
そして今朝、ドラマには「おでん」が登場した。これもバースくんが子供のころは「関東煮(かんとだき)」と言った。「おでん」というようになったのは、やっぱりコンビニの影響だ。恐るべしコンビニの力!!ローカルルールはだんだん少なくなっていく。
そんなご時世に「永田町のローカルルールは絶対に変わらない、変えられない」という政治評論家のコメントに目が点になった。世間では決して通用しないルールがそこにはあり、政治家は人間関係、好き嫌い、パワーバランスで動いているという。まあ確かにそうボクたちの目にも映っているけれど、きっぱりと言い切られるとなんだかなぁーである。詳しく知りたいような、絶対知りたくないような永田町のローカルルールって何?!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

奥にしまってあっただけ

2013年12月19日 | Weblog
昨夜ラジオで「紅白歌合戦」の歌手の曲目が決まったというニュース。高橋真梨子は「for you」でと、一節だけBGMとして流れた。下馬評では「桃色吐息」かと言われていてちょっとがっかりしかけていたところにfor youとは!!うれしいと同時に、一瞬にしてボクはもう30年も前になることを事細かに思い出していた。
窓の外すぐそばにあった山の木々が風にざわめいていたこと、建物をぐるりと裏手にまわったところにあった隔離病棟の門の粗末さ、暗い廊下をずんずん進むとあった小さな小さな献体受付の窓口…そして自分の病室の窓遠くテールランプが続く夜の高速道路。転院に次ぐ転院で100日を超した闘病生活の思い出。
あの頃はまだ床頭台にテレビなんか付いてなくて、ラジカセはバースくんの入院必需品だった。その中に入っていたカセットが高橋真梨子だったのだ。「あなたの空を飛びたい」「アフロディーテ」「for you」がベットから起き上がれないボクの頭の上でリフレインしていた。もうとっくに忘れていたはずのことが、次から次へと思い出される。「歌は世につれ世は歌につれ」というけれど、まあボクはもじった方の「歌は世につれ人につれ」といった感じがぴったりかな。
でもこれでよぉーくわかった、人は何一つ体験した記憶を忘れてしまうことはないという説。あれは本当かもしれない。忘れたのではなく、記憶の倉庫の奥深く格納されているだけで普段はお目にかからないというだけのこと。うん確かにそうだと思う。じゃなきゃ歌の一節だけで、風に裏返る葉の色までは蘇ってこないはずだ。
となると…絶対に思い出したくないこととか、もう抹消してしまいたいことなんていうのが実は全部残ってることだよね?!わーぉくわばらくわばら、いくら12月だといっても記憶の倉庫の奥まで掃除の手を伸ばすのはやめておこうっと!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

いざその期に臨んだら

2013年12月18日 | Weblog
中村獅童の母上がお亡くなりになったのを、朝刊のお悔み欄で知る。思い出したのは今からもう四半世紀ぐらい前のこと、愛読していた演劇雑誌に掲載されていたインタビュー記事だ。まさしく獅童の母上がインタビューを受けておられた。当時獅童は高校生になったばかり、箸にも棒にもかからないほぼ無名に近い役者だった。本人も少年から青年への過渡期と、後ろ盾のないとこからくさっていた時期にあったようだが「とにかく獅童をなんとかひとかどの役者にしたい!!」その一念だけを熱く熱く語られていて、中村獅童という名前をボクの中にある役者名鑑に載せたのだった。
そしてテレビをつけたら獅童のぶら下がりインタビューの映像、「動転していて…」「まずは舞台を勤め上げて」を繰り返す彼の気持ちが見ていて痛々しかった。さぞかし突然のことに、何が何だかわけがわからなくなっているのだろう。母親を失うという、いざその期に臨んだら…、誰だって一瞬立ちすくんでしまうと思う。「動転していて」と繰り返す獅童の背中の寒さがわかるような気がした。
話変わって友人が難しい大きな試験に合格した。仕事も辞めて背水の陣で臨んだ受験だったので「バースくん!合格したよ」と聞いたときには本当にうれしかった。時間をかけて勝ち得た合格はさぞかしだっただろうという話になると、彼は「いやいやそれがいざその期に臨んだら、万歳!とかよしっ!とか自分でも言うのかと思っていたけれど、何か茫然としちゃったよ。ごはんもすぐには喉を通らなかった」と言うのだ。いやーそれだけ壮絶な戦いを、彼は自分の中でやっていたんだなと思うと胸が熱くなった。ひょっとしたら酸欠で指先なんかしびれてしまったんじゃないの?!とボクがいうと「うんうん、手なんかもう冷たいの」と返事。ふぅーっ、やっぱり彼は大事業を成し終えたのだとボクは理解した。こころからおめでとうを言い、ボクもその喜びのお相伴に大いに預かった。うん、ボクもがんばる!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

時すでに遅し

2013年12月17日 | Weblog
昨夜ラジオで山田雅人が熱く「昭和63年の有馬記念、オグリキャップVSタマモクロスVSサッカーボーイ」を語りでやっていた。20才の武豊が、現役バリバリの岡部騎手が躍動し、懐かしかった。オグリはまわりをよく見ている馬だったと改めて思う。でもやっぱり、バースくんの泣けたレースは「平成5年のトウカイテイオー復活」だけどね。
さあー!!そんなこんなで今週末は「有馬記念」だ。スポーツ新聞だって1面トップが競馬だ。うーん年が詰まったなぁーという実感。年賀状の準備より、仕事の慌ただしさより、「有馬記念」ということが年の瀬をひしひしと感じさせてくれる。ダイユウサクが勝った有馬記念の日は、仕事でとんでもない事件が勃発したのも今では笑い話、ねっ!!社長。
今年はオルフェかゴールドか、いやいやそんなに競馬は簡単なものではない。じっくりじっくりそれぞれの馬に感謝をこめてレースを検討せねばなるまい。ふふふ、やっぱり格別の楽しみがある「有馬記念」
とそこへJRAからDMが届いた。例年年末に翌年のレースカレンダーを送ってくる。その中に「有馬記念プレゼント」のチラシが入っていた。何々ふむふむ携帯・スマホで投票をしたらいろいろな景品が抽選で当たるのか…。で景品は何?「JRAロゴ入りJINSのPCメガネ」ですと!!!
先日あれやこれやの雑用が立て込んで事務所で一人格闘していたら、机の上のPCメガネを落として踏んづけて壊してしまった。しょうがないのでクリスマスセールで1000円引きになっていた、まさに「JINSのPCメガネ」を買った。時すでに遅し、買ってしまったのだよJRA!!えっ?!当るという保証はどこにもないだろうって、いやこれは当る予感がするんだなぁー。残念だったらありゃしない。えっ?!でもJRAのロゴ入りなんて恥ずかしいじゃないかだって、いやいやその親父臭さが堪らんのですよ。わっかるかなぁー、わっからねぇだろうなぁー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

眼福

2013年12月16日 | Weblog
まだお正月までの日を数えるには少し早いけれど、週末バースくんは「目のお正月」をした。いろいろな珍しいものや美しいものを見ると「目の保養」だの「目のお正月」だの言うけれど、心底「あーいいものを見たなぁー」と思ったのは久しぶり?うん?!ある意味では初めて?だったかもしれない。
ボクは伝統工芸士の匠の技とか、長い歴史を背景に持つものの話とかいうテレビ番組が大好きだ。たとえば桂離宮の中を全部見せますとか、姫路城修復工事のすべてとか、手わざ職人の多種多様な仕事ぶりとか、実によく見る。そんなボクが見た土曜日の「京都迎賓館 極める!京都の技とおもてなし」は秀逸だった。
内容は京都迎賓館の建物からそのしつらえまで、人間国宝級の人々が作った素晴らしいものを順次見せてくれる。数寄屋造り、日本庭園、天井板、漆塗の巨大な座卓、そして扉や欄間に施された切金細工…、江利佐代子さんの今でも心に残っている製作中のインタビューを思い出した。この見事な世界一大きな切金の装飾を手掛けられた江利佐代子さんはもう鬼籍に入っておられる。どれもこれも実際にそこに立っているわけではないのに、映像だけで凛と涼しいまでのダイナミックな美しさに圧倒された。
やがて番組は秋のある日、海外の賓客を迎える京都迎賓館に密着取材をする。料亭、華道家、ホテルのサービスマン、花屋、これまた京都中の一流の手わざを持った人が集結してくる。見ているだけなのになんだかあたたかくうれしい気持ちになる。タイトルにおもてなしという今年の流行語が入っていて天邪鬼のボクとしてはちょっと面白くなかったのだが、ふっとそのときボクは初めて「おもてなし」という言葉が腑に落ちた。このすごさは番組を見なければわからない。ボクごときの文章力では伝わらない。再放送をもう一度見たいと思う。
考えるにどうしてこの番組がこんなにも興味深かったのか、それは素晴らしい建物で人が動いていたからなのだろう。いづれの御時にかの歴史を感じるのではなく、今現在がそこにあったからだと思う。京都迎賓館、本当に眼福にあずかりました鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

何のはずみか天地真理

2013年12月13日 | Weblog
朝からずっと♪ひとりじゃないって~すてきなことねー、のワンフレーズが頭の中でリフレインを続けている。なんでまた今日は天地真理なんだろう。確かにこの歌は思い出の中の一曲ではあるけれど、別に好きな歌でもないのに。もうそのフレーズしか頭がまわらないので、事務所の掃除をしながら声に出してみたけれど、この一行だけ歌ってあとはフフフンフフンとお茶を濁しても空しいだけなのでやめた。それでもやっぱり頭の中は天地真理…。
ここ数日、わけもわからず何かに追い立てられているようで落ち着かない。たとえば銀行に出かける道すがら急にバッと振り返って見ても、誰もいない(当たり前じゃないのバースくん!自意識過剰だよ!!)そうなんだけど、なんだか得体のしれないものが背中を付いてくるのだ。
多分それは12月で、みんながなんだかそわそわしていて、いつもとは違う仕事が入り込んできてという状況にふわふさせられているんだろうと思う。ボクも人並みってこと?!師走に入ってバタバタしてると、それだけのことなんだろう。
第一世間様がザワザワし過ぎていると思う。不安、不穏、陰惨、醜悪なニュースばかりが続く。どこかでものすごく賑わっている楽しいクリスマス商戦まっさかりの商店街から中継!!なんてお気楽な報道はないんだろうか。まああったとしてもその背後を読まなければならないような、勘ぐらなければならないものになるんだけどね。ため息…。
そっかぁー、こうやってため息つくところから間違ってるよね。誰が追いかけて来るじゃなし、明るく楽しく元気にエイッヤッで目の前のことをやっつけていけば、クリスマスもお正月もうれしくやってくるはず!!
そうそうまたボクは一つあんまり好きになれない言葉を知った。「くりぼっち」恋人がいなくてクリスマスを一人で過ごす人のことだって、なんでこんなつまんない言葉を造るかなー♪ひとりじゃないって~すてきなことねー、をフンフン歌いながら出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取