見えなかった、見つけられなかった…

昨日の夕方、天気予報のおじさんが「今夜は月と土星が接近するので、二つの寄り添う姿が肉眼で観られますよ」と言ったので、10時過ぎ部屋の窓から見る。折りよく雲もなく小望月がきれいに南の空に出ていた。月明かりで今消した照明のスイッチまで見える。目をこらす。ギュツとつぶってパッと目を開け焦点を合わしてみる。じーっと、じーっとみて涙で月がにじんできても、見えない!!土星なんてどこにも見えなかった凹。っていうか、見つけられなかったんだよね、ボクの問題。
見られなかったといえば、本当に近頃はテレビドラマというものを見なくなった。今でもテレビが大好きなバースくんだけれど、ドラマというのはあまり見なくなった。じゃあ何を見ているのかと言えば、ドキュメンタリーだったり報道だったり旅番組だったりする。そこには市井の生活が溢れていて、下手なドラマよりよほど楽しい。
そして近頃、そういうシーンに出くわすと必ず思うこと「議員たちは、安倍さんたちはこの慎ましくも心豊かな生活を知っているのだろうか」ということ。誤解をしてもらっては困るけれど、何も安倍さんにお米を作ってくれとか、大工をやれとか言っているのではない。人はみなそれぞれに役割があってやっていくのだから、魚を取る人も議員も、それはその人の生業であってどちらがどうという話ではないのだ。皆が自分の生業を懸命に全うすれば幸せなのだ。
それがどうだろう。日々画面に現れる安倍さんや議員は何か自分の役割と立ち位置を勘違いしてはいないか。「言論の自由」はボクたちにあるのであって、安倍さんが言うのは妙じゃないか?!いろいろつまらぬことを考える。政府は国民が見えていない、見ようとしない、なんなら無視していると思うのはボクの僻み根性だろうか。
まっ、でもボクは今朝のコンビニのオープンは見逃さなかった。新しいお店でもお気に入りのものは見つけられた!!それが今朝の幸せのタネ鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取

晴れ

週末の降ったり止んだりの梅雨寒の空から一転、今朝は気持ちよく晴れた。天気予報では「明日からまた梅雨空に戻るので、今日の日和は有効に使え」とのお達しである。うーん、じゃあこうやって机に向かって仕事をしている場合ぢゃないんじゃないのか?なんてお定まりのことは言わないで、月末前日の月曜日である。バースくんはまじめにお仕事に励むのだ。(本当か?!)
それにしても週末のお天気は最悪だった。じとじとするわ、気温も暑いんだか寒いんだか…。家の中で動いていたらそれなりに暑かったので、半袖のTシャツのままスーパーに出かけたら冷凍庫の前では寒かったというお粗末。着るもので調整しろとはいうけれど、これもなかなか難しく夕方あたりに着ていた格好では玄関に宅配の荷物を取りに出るのもはばかられる様子になってしまっていた。
そんなこんなで心身に風を通そうと思い立ち、昨夜「映画　中村勘三郎」を観た。画面の中、在りし日の勘三郎が走る、笑う、怒る、泣く、跳ねる、舞う、演ずる。何度観ても元気な人だ。今だにボクは彼の死をどこかで認めていないのかも知れない。映像の彼と自分がいつしか併走している感じになる。20年撮り貯めたドキュメントを編集したものだから、懐かしい顔、若かりし顔、古い歌舞伎座が出てくる出てくる。観客の万雷の拍手にボクの心までがカラッと晴れ上がった。
がしかし、これは彼のゴールまでの記録映画だ。ラストに近づくといつしか胸苦しくなる。迫り来るゴール、ボクたち映画を観ている者はその結末を知っている。いつの間にかその顔に結末の翳りを探してしまったりする。心に暗雲が垂れ込み始める。そしてにわか雨か、なみだ雨か…。
でも観終わってボクの気持ちは晴れ渡っていた。「やるんだ」という情熱の塊だった勘三郎、前へ前へ子供のように無垢でやんちゃだった勘三郎。あーこんな人と同じ時代を歩いてきたんだという励みのようなものがボクの体に充満していた。
よしよし今日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取

集中日

今日は株主総会の集中日だ。子供の頃、聞きかじった「総会屋」というものに、同じく映画でしか知らない「くりからもんもんのオア兄さん」と同様に妙な憧れのようなものがあった。子供というはまったく無知で、おまけにいけない匂いのするほうに惹かれていくもののようだ。何なのだろう、わぁーと人様に突っ込んでいく、ただそれだけがかっこいいと思ったのだろうか。今となっては自分のことだけれど、その理由は知る由もない。
今朝のニュースで、この総会屋も警察の封じ込め作戦が功を奏して随分減ったと言っていた。それでも200人以上の人たちがいるらしいというのだが、なんだかそれを聞いていて昭和な感じ?!古いアルバムを見ているような思いになった。まあ当世、じっくり株主と対話をしたい大手は集中日をはずし、突っ込まれたくない会社が集中日をねらうとか。いづれにしてもこの雨降り、皆様ごくろうさまでございます。配当がたんまりと出る会社の株主の皆々様にはお天気なんか関係ないですかね。
でバースくんはと言えば、バスの乗客の集中日だ。今日のように雨が降ると乗客は倍増する。自転車に乗れないからだ。それにしても今朝の混みようといったらなかった。もう学校は始まっているだろうに、なぜか高校生がぎっしりと乗っていた。嫌な予感がした。まずシートを占領していて、ご高齢の方を立たせている。いつものことながら、呆れてモノが言えない。
そんな中、女の子のスマホが鳴った。当然のように普通以上?の大きな声でその電話に応答する「うん、今バスの中。かまわないよ」と。結構な音量で続く会話に、とうとうたまりかねてドライバーがマイクで「車内での携帯電話はご遠慮願います」と車内放送をした途端だった「うるせいんだよ!!今人が電話してるのによ!黙れ」と、どこをどうすればそんな声と言葉がかわいらしい顔から出てくるのかわからないまま、バースくんをはじめみんながあっけにとられた。そして女の子はかわいい声で「ううんなんでもない。でさぁー」と話を続けた。もうここまで来たらギャクだ!!鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取

話し方教室

某営業マン氏を入り口でお見送りして事務所の扉を閉めた瞬間、あーっボクの言いたかったこと半分も伝わっていないなぁーと激しく落ち込んだ。「そうですか。バースくんよくわかりましたよ」とおっしゃって下さったけれど、いやいや明らかにボクの思いの半分もわかってもらえていないことを実感していた。こういう感じはわかるのだ。伝わったときと、伝わっていないときの肌感は絶対に違う。
何でそんなことになったのか。多分、いや実際ボクが悪いのだ。自分の言いたい思いが溢れてしまい、頭の中で一旦整理をするということなくツルツルと話したからに違いない。しょっちゅう社長から指摘されるのだけれど、ボクの文章には主語が脱落しているのだ。誰が何したという話の骨格の誰が抜けてしまうのだから、文章になっていないということだ。あーまたやっちゃったよーなのだ凹。「だから誰が?!」というイラッとした社長の声を肝に銘じて、次こそはと反省をしながら帰った夜。
前の晩と打って変わってサクサクと打って点を重ねていくタイガースは大変結構だったのだが、テレビ中継の評論家が良くなかった。巷では(ボクののぞいているファンのツイッターではという意味)、この方が解説をするときはテレビの音声を消音にしてラジオをつけるというという方がたくさんおられるのだ。でも昨夜のボクにはラジオ中継という選択肢はなかったので、そのままその方の評論を拝聴することとなった。
いやー昔の人は上手いこと言った本当に「人のふり見て我がふり治せ」だ。まずなんでもかんでも余計な講釈をたれる。その長い講釈の間に打って進塁してゲームが進んでいるというのに!!そして必ず実況アナの問いかけ、あるいはひどいときには同意を求められているのに「いやそれは違います」ときっぱり言う。そしてあろうことか次に話すのはそのまた裏返しでアナに同意しているのだ。そして常に自分が一番技術のある選手だったという前提!!あまりのすごさに本当に勉強になりましたとさ。話し方ってやっぱり難しいよねー鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取

長い夜

昨日夕方6時半、おー今夜は岩田投手かと先発を確認してから食事の準備にとりかかる。でさあ食べよう!となってテレビを見たら、あれゲームがとまってる?強雨のため一時試合を中断しているとのテロップ。あーあ、やっと観戦体制に入ったのにとがっかりする。「百姓に泣けとばかりや旱梅雨」ではなく、これじゃ「虎ファンに泣けとばかりや梅雨の雨」だともそもそ夕飯を食べた。
そこからだった、わーい今成のホームランだとキッチンのテーブルを一周したのもつかの間、岩田の投球が今一だーと思っていたらあちらにすぐに逆転される。ふーっ、足元が雨でぐちゃぐちゃなのはわかるけれど、それは相手の黒田も一緒だぞとヤジを飛ばしていたら、やっぱり黒田ももちゃもちゃしてなんてことを繰り返していた。
そんな、なんだかなぁー、しっかりしろよーとぼやいていたら阪神がどうにか同点に戻したときに妹が「巨人が負けそうだから、阪神はやっぱりこうこなくちゃね」とラインをくれる。うんうん、たまには柴田おさるくんもガンバルンだよーと返事をする。7回にまた1点取られがっかりしたものの、明けて8回に上位打者たちと4番のホームランで逆転!!のあたりは、バースくんはラジオ中継にリレーしてお風呂の中だった。ホームランにワーイとなったらシャンプーが目にしみた。
あれだけひどく降っていた雨が上がり、あろうことかやがて月が顔を出す頃には、もうどっちもどっちの混戦で阪神が1点差で9回の攻撃迎えた。押さえの呉がたった1点で逃げ切れるか?!と思ったら、案の定やられる…。同点、延長。ばたばたとボクはテレビとラジオの両方で眠る準備にかかる。
布団に入ったのが11時30分。ゲームはまだ続いている。ここまできたんだ、若手よがんばれと思った瞬間ふっとものすごい力で睡魔が襲った。ああ、いかん眠ってしまったと目ざめたのが11時55分。試合は引き分け終了していた凹。
♪長ーーーぁい夜をフフン♪とやりながら、どんぐりの背比べ、五十歩百歩なんて言葉を思い浮かべる蒸し暑い朝…今夜はすっきり行こうよーー鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取

応仁の乱

今日の朝刊一面「戦後最長」の見出しが目に入る。国会延長の日数のことなのだが、妙に戦後という文字が引っかかった。そんなことを思っていたらテレビでは、今日沖縄は「慰霊の日」を迎えるというニュース。「平和の礎」の画面に、その刻まれたお名前に一人一人の人生があったことを想像したら、ふっと身体が重くなった。戦後70年というアナウンサーの声に、時間の長短の感覚がなくなる。朝刊の戦後はべらぼうに長く感じるし、沖縄の70年はあまりにも短い…。
いつもここに書くことだけれど、時間というのは本当に確実で揺るぎのないものだ。ボクにとってはある意味「神」＝「時」である。70年はどこまでも一分一秒が積み重なって70年なのだが、国会の延長日数が戦後最長と言われても、逆に政府の雲行きが怪しい今、これは嫌味か風刺かとまで悪勘ぐりしてしまいそうだ。ものさしの起点をそこにもっていく必要があるだろうか。対し沖縄の哀しさつらさはとうてい70年などでは癒されるはずもなく、未だに身近にある戦争とともに暮らしている人たちの生活を、戦後に生まれたボクは何も知る由がない。
これから70年経ったら、だれも今世の中を動かしているいる人はこの世にいない。今日生まれた赤ちゃんがすでに大方の人生を経験して70歳になるのだ。先の戦争から70年、これからの70年、70年という時間は何を消し去り何を生むのだろう。朝からそんな壮大かつ少し恐ろしいことを漠然と考えてみたけれど、答えが出るはずもない。さしあたってバースくんは、通勤路に新しく出来るコンビニのオープンが6月30日だと今朝知り、ほぉーあと一週間だとその確実なる時間だけはしっかりと実感した。
ちなみに京都の人のいうところの「先の戦争」は「応仁の乱」だとはよく聞く話だけれど、あれはいわゆる京都人のいけずで言っているのではなく、町が廃墟になったのは応仁の乱のときだからだそうだ。その段でいけば、ボクらにとっての先の戦争は、いつまでも第2次世界大戦でなければいけないということだ鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取

ぽつぽつと

昨日の明け方の猛烈な雨と雷のせいで、体内時計が狂ってしまい、起きたくもないのに今朝も4時半に目が覚めた。牛乳と新聞をまず取り込む。阪神が昨日も勝っているのでまずはスポーツ紙をじっくりといきたいところだが、いつもどおり地方紙のお悔やみ欄と今日の運勢を見る。お悔やみにはバースくんと大して変わらぬ年齢の方がおられて、世の無常と、不謹慎にもバタバタと朝の仕度に駈けずりまわる自分が幸せだなと思ったりもした。
そんな複雑な気持ちのまま、さてこの世に命のあるボクは「今日の運勢」欄ものぞく。さて今朝の御神託はといえば「ぽつぽつ上向いてくる。パートナーには痩せ型を選べ」とあった。フーム、この運勢はよくも悪くもあたったことがないけれど、とりあえず前向きな言葉にすこしばかりうれしくなった。
本日は夏至だ。一年で一番昼が長い日、もう今年も大方半分が過ぎたということ。この半年は実にいろいろなことがあって、いつも以上に早く、いや逆に長かったかもしれない。でも一連の大事件も今では半分笑い話にできたり、運勢がいうところの痩せ型に社長も近づきつつある。でもこの新聞の運勢のご神託はおかしくないか?!ときどきは説教だったり、ただことわざのもじりだけたっだりする。今日も今日とて「ぽつぽつと」はなかろうと思うのだけど、このどうでもいい感じが読み手のこちらもゆるーい気分になっていいのだということにしておこう。
夏至の一日、ぽつぽつと上向いて元気に出発進行とまいりましょうか!!長いよー一日!!鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取

観察

先日のテレビの「ミラーニューロン」の話のときに、人は物事を見ているようで実際は見ていないという話もあった。何かもしくは誰かを注目していたら、他には一切注意がいかず何も見ていないというのだ。一瞬そうは言っても大方は見ているだろうと思ったけれど、実験をテレビ前でやらされたら本当に何も見えていないかった?!見ていなかった。そういえば「今朝社長が何色のネクタイをしていたか?」と問われたら答えに詰まるなぁーと思いいたる。
そもそもボクは観察力に欠けている。ぼんやりと大雑把にしか見ていないし、聞いていない。興味のあること集中しているものでさえ、人様よりは観察力が足らないと自負している。なのにそこに塩をすり込むように、人は見ているようで見ていないと言われたら…。
ヨシッ!!今朝はバスに乗ったら車窓の風景をよくよく観察しようと思い立った。雨で道は渋滞気味、時間も遅れていたら、思わぬ地点で同じバス会社が対向車線からやってきてすれ違うこととなった。そういうシチュエーションになるとドライバー同士はその瞬間に軽く手を上げてエールを交換?!する。それは見慣れた光景でよく知っていたから今日もそうだろうと見ていたら、なんと!!やってくるバスの運転手さんが猛烈に手を振ってアピールしたからびっくり!!それはまるでご無沙汰していた旧友に出くわした感じにそっくりだった。随分と手前から力いっぱい手を振っているのだ。でボクが乗っているほうのドライバーはどうしたかというと、これまた力いっぱいそれに応えているのだった。おいおい、運転は大丈夫かと思わずバースくんの腰が引けた。えーっ、あれってサッと手を挙げるからカッコいいけどそんなに振ってどうすると思ったあと、そもそもあのサインの交換は何の意味があるのだろうと思った。やっぱりただの挨拶なんだろうなぁー。
いやはやちょっと観察してみようと思っただけで、変わったものを見ることが出来た。大事だね観察力!!鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取

それでも明るいよ、多分

昨日はナイターもなく心穏やかな夜を過ごしていたら、ニュースで党首討論の抜粋が流れてきた。首相が「政策的な中身をさらすことになる。いちいち全て述べる海外のリーダーはほとんどいない」と集団的自衛権の行使の判断基準について詳らかにしないことを言うと、岡田さんが「そんなやりかたは立憲国家とはいえない」と反論していた。この聞きかじりで一番に感じたのは違和感だった。何かが違っている。それは何だろうとぼんやり考えてみた。まずもう二人の言い合いは御免だという嫌悪感をさておくとして、それぞれの言っていることには確かに一理あると思ったけれど、うーんやっぱり変だ。どこが…と頭の中でころがしていたら、ボクだ!ということに気がついた。そう国民がそこにはいないのだ。口では皆「国益を守る」と言うけれど、どう大目に甘めに見ても議員たちで国益を守るために働いている人はいないということだ。どんなに口角泡を飛ばして討論したって、中身がなんにもないということ。ふーっ、人はみんなまず自分を守ることに必死だもんね、当然といえば当然のことかもしれない。これから先、日本の未来はどうなっていくのだろう…
なんて思わなくもないけれど、いやいや大丈夫!!局の新人さんがご挨拶に来てくれて、緊張感とともにいきいきとはつらつとした姿を見てどれだけ救われたことか。「さあやるぞ!」の心意気やよしだ。がんばって走れ!叱られろ!遊べ!とはなむけを贈った。人は結局引き出しの数で値打ちが決まるのだ。食べて飲んで仕事して遊んで、どんどん経験値を上げていけばいい。
小さな訪問者もあった。友人が久しぶりに子供を連れて事務所に顔を出してくれたのだ。「3歳!」ときちんと指を折って見せ、おいしそうにおやつを食べて、「おかあさん、帰ろう」ときっぱり「バースくん、バイバイ」と言い、さっさと靴を自分で履いて帰っていった。うん、こんな子供が大きくなっていくんだもん。日本の未来はまだまだ明るいと思う。
誰かが言っていた「未来は明るいと思うことが絶対正しい」と!!鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取

「食らわされる」のか「食わせるの」か

ここのところもう情けなくて、夜も寝るまでは寝られない日が続く。(どういうこと?!)うんまあ悩んではいるけれど、布団に入った次の瞬間には寝ているという意味。(なんだ寝てるじゃないの)いや寝てはいるけれど、本当に沈んでいるんだよ。
近頃もう世の中のすべてが敵に見えてしまうのだ。もう全員、何事もだよ。ずーっと眉間に皺がよっている感じだ。とにかく「何?!!何でそうなるのかなぁー。ウソでしょ!!信じられないー」なんて言葉を一日中脳内リフレインしているのだ。いつだって瞬間湯沸かし器の種火はついているいうこと。ポンとスイッチを押せば、熱湯が即出る状態だ。いつから世間はこんなに悪意に満ち溢れたものになっていたんだろう。
なんて思っていたらテレビで「ミラーニューロン」という概念を教えてくれた。それは目の前にいる人の言動を脳内でシュミレートする細胞だというのだ。「物マネ細胞」「共感細胞」などともよばれ、たとえば泣いている人を見るとこっちまで泣けてくるなんていうのは顕著な例だという。ということは…、バースくんがボク自身が、何やっているんだよーということをやらかしているということになるのか?凹
剣突を食らわされているように思っているけれど、実は世間様にボクが剣突を食わせまくっているということなんだろうか。とほほのほ
というわけで、このままではいけない、どうにか気分の転換をはからねばと考えていると、ラジオから古いコカコーラのCMソングが流れてきた。あー懐かしい～矢沢永吉の「YES MY LOVE 」だぁと聞きほれていたら眉間の皺が消えていた。これだこれだというわけで、昨日の午後はノンストップで矢沢永吉を流しながら仕事をした。
そして今朝は「時間よ止まれ」をフンフンやりながら一日をスタートした。どうぞ今日は世の中が敵にまわりませんように!!鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取