バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

GW直前

2006年04月28日 | Weblog
もうそろそろ今日あたりから成田空港は混みはじめているのだそうです。ちなみに当社はカレンダーどおりの営業です。でも5月の連休に封切と言えば!そうです!フジテレビの映画!今年は3部構成のラストを飾る「海猿・LIMIT OF LOVE」!昨日、試写会で見てまいりましたぁーー。でかい音、スピート感抜群、よぉーく考えたら筋書きは超単純、でも興奮してスクリーンから目が離せない、ザッツ、フジテレビ!!おもしろかったよぉ!!山陰中央テレビさま、いつもありがとうございます。こればっかりは、映画館で観ないとつまんない映画だと思いました。2部はテレビで放送でそれなりだったけれど、やっぱり映画のもんでした。近頃痩せすぎが気になる加藤あいちゃんは、映画ではちょっとふっくらしていて可愛かったし、佐藤くんも観るたびに演技上手くなっていて◎!!伊藤くん、いわずもがなのはまり役でした。そしてボクが、是非ともこんな人になりたいっ!!って、この人いいっ!!って思わず熱い視線をおくったのは、時任三郎さん!!抜群の魅力でした。夢に見そうでした。映画館出たら、ちょこっと仕草なんて真似てみるバースです・・・。 

謎は深まる

2006年04月27日 | Weblog
いろんな意味で目を耳を疑うニュースだった。フルート奏者の山形由美さんのフルートが盗まれたという。まず当然、奏者の命である楽器が盗難にあうという事実にビックリしたの言うまでもないけれど、それが東京駅のコインロッカーに入れてあったということに驚いた。何でも、お友達とお昼を食べるのに紙袋他と一緒に預けたとか、それがまずえーーっなんだ。だって奏者によっては乗り物、例えば飛行機に乗るときなんか、自分ともう一つ別に楽器用にシートを取るのは常識のようになっているのに、山形さんはコインロッカーに入れてしまうんだぁー。そして次のビックリはフルート本体、14金製のものとプラチナ製のもの二本で1千万円相当!!まあプロ奏者だから、ストラビのバイオリンのことを思えば別にびっくりすることないのかもしれないけれど、でもやっぱり驚く。逆に1千万円をコインロッカーに入れちゃうかという話に戻ってしまう。フーンいづれにしても大変だなぁと思っていたら、今朝のニュース。なんとそのフルートが、河崎駅のコインロッカーで見つかっていた。報道の扱いが小さいせいか、詳らかな事情が書かれていないから、まずは見つかってよかったとは思うけれど、それにしても????だらけの事件だ。うーん、ボクの推理では、フルートに足がついていたんだな、きっと。でプチ家出をしたかつたんだ、息抜きしたくて! 

みんな始めは・・・

2006年04月26日 | Weblog
何でも辛抱だ、辛抱だと言われるけれど、辛抱して本当にその先にいいことがあるんだろうかと思ってしまう日ってあるよなぁ。もう4月だというのに、いつまでも寒いし、黄砂はひどいし、うっかりミスや、ヒヤッとミスは連発だし、数え上げたらきりがない。そんなドヨヨーンとしたボクに、社長がいい話しを聞いたと教えてくれた。「バースくん、何でも途中で放り出してしまうから失敗になるんだってよ。ずっと成功するまで続ければ、逆に失敗はないということなんだよ」はぁー、確かにいいお話だけど・・・とへこんでいたらラジオで「今日は何の日」をやっていた。今日は何年前か聞き損ねたけれど、野球の王選手(現・監督)がプロにデビューして、26打席ずーっと打てなくて、4月26日初めて打ったら、なんとそれはホームランだったという日。ふーん、あの王さんでさえ、辛抱辛抱だったんだ。じゃあ、ボクもちょっくらがんばるかなぁー。 

安売りのトリック

2006年04月25日 | Weblog
日米防衛会談で、在沖縄米海兵隊のグァムの移転費の負担割合が決まった。「59%、60億9千万ドル」だとニュースは言う。そのときだった。社長がテレビに噛み付いた「ドル建てで言うな!!円で言わないと、その巨額さが今ひとつ伝わらないだろ!!」おっしゃるとおりです。なんと新聞によりますと、日本円にして約7千百億円!!(バースくん、0の数わかる?指折ってもしょうがないよぉー)で、それを税金で払う!!!!もうワンダーランド、理由が分からない。でその説明がつくようにこれから法律を決めるだとぉーー、なんだよそれって思うのはボクだけだろうか。それにしても、政府の姑息な手法をボクは感じる。最初「7割負担になるかも」とメディアで流し続けておいて「59%」で落とした。それって2000円じゃなくて、1980円で売ると売れる、安売りのトリックのような気がする。「社長!きっとドル建てで報道するのもトリックですよ!」って、そんなわけはないけれど、この負担、何から何まで妙だぁーーー。 

2級はチョット

2006年04月24日 | Weblog
バースくん、「小春日和」を使う時期として適切な月は?「はい、11月と12月です。」ピンポン!!では、門松は遅くともいつまでに飾らなければいけませんか?「はい、12月28日までです!」ピンポン!!「理由もわかります。一夜飾りではいけないからです。」そうです、よくできました。ここまでが3級問題でした。では六曜をもとにお葬式を避けたほうがよいとされる日は?「はい、友引です」ピンポン!では絶滅の恐れのある野生生物を示した資料は?「えーっと、確かレッドデータブックです」ピンポン!(ふーっ、やっぱ2級はちょいむづかしいーー)では、金融機関名で使われるホールディングスの意味は?「出たぁーーー。それって先週悩んだ問題ジャン、あれからちゃんと勉強してないよ。なんとなくわかるんだけれど・・・」ブブッー、正解は「持ち株会社」です。ちゃんと勉強しておきましょう!!
これは今流行の「常識力検定」いろんな企業も社員教育に使っているとか。そうか、社長もボクの教育のために質問したのか・・・。2級、ちょっとあぶないかもしれないボク。 

やり方

2006年04月21日 | Weblog
日中も日韓も米中もどうなってるんだろう。ボクみたいにニュースしか情報源がないと、本当の所は何も知ってないということだ。報道というのは作為を持って流されているから、ニュースというのは実は真実ではない。なぁんて、知ったかぶりをしていたけれど、これを実感したのはつい先月のこと・・・。あのワールドベースボールで、風向きが変わって日本があれよあれよ勝っているころ、ボクは韓国の仁川空港にいた。ロビーの大きなテレビスクリーンでは、延々と韓国対日本の自国の勝ちゲームを流している。ボクは日本の結果が知りたいのに一切報道はない!!ニュースとはそんなもので、逆にそうしなければ外交ができないんだろう。なんでもかんでも手のうちを見せるわけにはいかないのだから。交渉ごとのやり方というのは、一手まちがってはもう取り返しがつかないのだから・・・。「バースくん、何で今日はそんな背伸びした話するの?外交なんて君にわかんないでしょ!!あっ!!!もしかして・・・」そうです。これから苦手な方と交渉事があるのです。いつも何とか交渉は成立するけれど、どうかすると言い負かされそうになっていやな思いをするから・・・、やり方ってあるのかなと思って・・・。ふーっ、いってきまーす

みいちゃんはあちゃん

2006年04月20日 | Weblog
中国の胡主席がアメリカに出かけている。一番に会いに行ったのは「ビル・ゲイツ」はぁー、そこに行くのかと昨日ニュースを見た。そして今朝のニュース。おいおいヘルメットかぶってどうした、と思ったら今日は「ボーイング社」のご訪問。ふーん、そしてやっと大統領と会うのかぁ・・・。何だか戦略見え見えみたいな感じするよね。とりあえず経済界にすりすりとゴマすって、まあこんなにいい感じなんだからというところで会談、って!!そんなに甘くないんだよ!!みんなわかってんだよ!!ってみんなの声聞こえないかなぁ。多分そんな声もぜーんぶ聞こえていて、それをしれっとやってのけるのが中国という国なのかもしれない。でも、視点を変えたら、えっ?!胡主席ってただの「ミーハー」ってことかも!!とりあえず世界一のすごい社長さんと一緒に写真撮ってもらってぇ、飛行機もたくさん買ったことだし、ちょこっと工場見学なんかさせてもらってぇ、さぁ仕事にかかるってかぁーーー。(バースくん、外交がそんな甘いものだったら、君でもできるよ)うんうん、したい!したい!ビルゲイツにも会いたいし、飛行機の工場も見たーーーい!! 

意味は?

2006年04月19日 | Weblog
我が社の社長は、結構言葉にこだわりがある。商売柄もあるけれど、テレビを観ていても、新聞やチラシを見ていても「おい、バースくんこれは変だろう」とか「もともとの意味は何だろうか」としょっちゅうボクにふる。これが結構基本の「き」すぎて、うっ!とボクはつまってしまう。例えば「この頃はセレブ、セレブってメディアは言うけれど、そもそもセレブって言葉の正しい意味がバースくんにはわかるか?」とこんな具合だ。まあ「セレブはいまや和製英語で、本来の英語としては使ってませんよ」と答えられたけれど、昨日「バースくん、阪急ホールディングスって言うけれど、このホールディングスって正確に日本語でいうとどうなる?」と社長。「うーん、いろんなグーループ企業がまとまって・・・」となかなかすっきりとは答えられない。そして午後、某営業マン氏とお話ししていてボクが「うちの社長は石部金吉だから・・・」と言うと、「???石部?金吉?」って言われるから「かちかちのまじめな人のことですよ」としたり顔で応えたけれど、ふっとあとで思いたって辞書をひいたら、確かにまじめな人のことなんだけれど、意味合いとしては「融通がきかない」というのもあり、あまりほめた言葉ではないらしい。ボクは長年素直な気持ちでまじめな人のことを「石部金吉」と評していたけれど、ちょっとこれからは気をつけて使わなければ!!でも・・・、大きな声では言えないけれど、うちの社長はやっぱりある意味「いしべ・・・」おーっと、それ以上は言えない!!

トルゥワ・ムーラン

2006年04月18日 | Weblog
フランス映画の「アメリ」の舞台の一つは、カフェ「ドゥー・ムーラン」、つまり日本語にしちゃうと「二台の風車」っていう意味。何かフランスって「風車」と店の名前につける意味があるんだね、きっと。だってパリの夜と言えば、かの有名な「ムーラン・ルージュ」(赤い風車)もそうだし。そしてボクといえば・・・、はい!そうです。「トルゥワ・ムーラン」(3台の風車)!!「なんだってぇ!!」って、はいはい、なぜならボクの部屋の窓からは、3台のあの大きなノッポの発電用の風車が見えるからでーす。(バースくん、話がすべってる、寒いよなんか)ちょっと無理だった「トルゥワ・ムーラン」まあとにかく、この風車はなんと山の上にあるんだ。鳥取県が発電用に去年の11月に立てたものなんだけれど、この山の上の風車が回るという風景はなかなかいいぞぉーー。やっと暖かくなった春の朝、目が覚めて窓を開けたら、少し離れた山の上でゆるりと風車がまわってる、ねっ、ちょっといいじゃん。山は少し離れているから、雨が降ったりすると視界が悪くて、少し霞んだりするのもまた一興だよ。ちなみにボクは「トルゥワ・ムーラン」と名付けているけど、県サイドでは、一基づつ名前を付けていて「鳥風」「空風」「梨風」って呼んでいるらしい・・・。今日は久しぶりのお天気だ。ゆるりゆるりと風車はまわる 

今年は・・・

2006年04月17日 | Weblog
1952年・昭和27年の4月17日の午後「鳥取大火」は起きた。折しもの風に火はあおられて市街地の2/3、約5000戸の家を焼き尽くす火事だった。今日鳥取では各ローカルメディアが必ずこの50数年前火事を報じる。それを聞きながらふと思った。どうしてか事故の種類というのは、その年、その年によって偏りがあるみたいだ。一昨年は天災が多かった、去年は交通に関する事故、そして今年は火事が多いように思う。週末も石油タンクが爆発していたし・・・。でも今はいろいろな技術が進歩していて、初期消火が上手くいけばかなり被害は小さくできるんだってね。それこそ先週、島根の石見空港にやってきた化学消防車はすごい!!不時着、胴体着陸する飛行機と同じ速度で併走して、的確に火に向かって消化液を吹き出すことが出来るんだって!!すごいなぁー「バースくん!確かにすごいけれど、一番は火をださないことです!!」そうだよね、火の用心、火の用心