バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

聞こえてきた声

2019年06月28日 | Weblog
いろんな意味ですごいことになっている大阪。
朝からテレビは、交通規制のかかった警察官だらけのガランとした道路や、会場のプレスルームの朝食の準備風景まで生中継していた。
これじゃあ仕事にならないだろうなぁーと思う。日常生活がままならなくなっている方々にお見舞い申し上げたい。
「難儀なことになりましたなぁー」 「さっぱりわやや」 「あきまへん」 「いかれこれですわ」 
「あんじょうやられてまいましたな」 「かんにんしてもらうちゅうことできませんしな」
「晩の12時でっせ」「そりゃなんです?」「どんならんってな」アハハ「笑いもできしませんわ」
「ほたらこれはどうです、仏さんのお椀やわな」「ぶったん(仏壇)のお椀?」「さいな、銅椀でかなわん。どうですやろ」
「昔の人は、うまいことシャレましたんやなぁー」「ほんまに」
以上、バースくんの妄想街頭インタビューでした。お粗末!!
これだけみんなが無理を強いられながら開催する会議なんたがら、どうぞ実りある結果が出ますようにと、よくわからないまま願っていますよ。
まあボクも「大晦日の髪結い」で結う(言う)ばっかりですけどね。
こんなとき、せめてナイターぐらいテレビ観戦できたらなぁーと思っている阪神ファンも多いだろうと推察する。交流戦明けても、阪神は今夜までお休み。
「よそさんは、もう今晩から試合しはりまっせ!」と剣突の一つも食らわせたくなる。もう穏やかな夜にも「たんの(堪能)しましたがな」
さてニュースでは、さっきトランプ大統領との首脳会談が終わったとのこと。何を話あったんでしょうか?!この二人の言うことやることは、理解不能なことが多すぎて…
えっ、わかっていないのボクだけ?そんなことないでしょう鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

梅雨入り

2019年06月27日 | Weblog
ようやく昨日ここも「梅雨入り」をした。でも言うほどの雨は落ちてこず、ただただ、どんよりうっとうしい朝が明けた。
天気予報では、南岸の熱帯低気圧が台風に変わるという。雨は降るべきときに降らないといけない。水不足になっては困るのだけど、だからといって梅雨の総雨量の帳尻を合わせるがごとくに、一気呵成にやってくるのは「チョットタンマ!!」
金曜、土曜には大阪でG20が開催される。報道でその厳戒態勢を見ていると、手のつけようのない凶悪な事件が起こったような騒ぎだ。そんな険悪なムードに、ザーザーの雨って考えてもみて!!いやでしょ、そんなところに行くの!世界からやってくる人たちの気持ちになってみようよ。
旅の思い出の良し悪しって、結構天候に左右されているところがあるよ、だからお願い!!普通に降って梅雨!!
しとしとを許す。夏を迎え青々とした木々が、しっとりと雨に洗われるのは風情があっていいと思うよ。
夏にG7開催を控えているフランスの大統領が、一足早く昨日来日して安倍さんと会談としたというニュースも見た。
一番にバースくんが思ったことは「ノートルダム大聖堂の焼けた屋根や尖塔をどうするのか」ということだった。修復作業が一日でも早く進むことを願うばかりで、ルノーのことやらはどうぞご勝手にとしか思わなかった。ごめん。
実にうっとしい朝、続くニュースはもうボクを打ちのめした。「トランプ大統領が日米安全保障条約を破棄する可能性に言及した」と言うではないか。よくよく聞くと「大戦になっても日本はソニーのテレビを観ているだけだ」と言ったとか。来日前に、何のジャブを打ってきているのやら…。この人の言うことはすべからくピント外れだが、わざとそうしているのだったら怖いなぁー。それにしてもわざわざソニーと銘柄指定する必要はなかろうよ。
お天道様が拝めないと、朝からこれだけつまらいことをグチグチと打ってしまった。申し訳ない。
さっ!!気持ちを切り替え、今日も元気に出発進行です!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

未定

2019年06月26日 | Weblog
昨夜このブログの2018年2月22日にアクセスが何件か集中していたことを、さっき知る。
えっ?何があったとバースくんも見にいく。それは前日に亡くなった金子兜太氏に弔意を表して、先生の「よく眠る夢の枯野が青むまで」をあげさせてもらっていたブロクだった。
そういうこと…、世の中の情報の動きに今更ながらびっくりする。
昨夜NHKの「サラメシ」で、金子兜太氏のお弁当を放送していた。そのラスト、中井貴一のナレーションで「よく眠る~」の句が流れた。それで検索をかけた人が多かったのだ。
ごめんなさいね、みなさんの知識欲を満たすようなことは何も書いていなくて。でもいい句、健やかで大きな句、今一度先生に黙祷を捧げる。
ところで来月の参議院選挙、ボクはもう「4日公示21日投票」は折込済になっていた。だって通勤途中にはもう1週間ぐらい前からポスター掲示板が設置されていたし、報道でもちらちらとそのスケジュールを見たり聞いたりしていたからね。
なのに昨日のニュースで官房長官が「選挙の日程は未定です」とツルンと言っている映像が流れて、それにアナウンサーが「4日公示21日投票」は明日の閣議で正式に決まりますとかぶせるばかばかしさ!!
まず選挙の日は動かないという大前提のもと、わらわらとお上が動いているのはみんなわかっているわけ。スムーズに国会を閉会させ外交日程もうまくこなして選挙を迎えるために噴飯ものの演説を聞かされたりなんかして、国民はただただ出来レースを傍から見ているしかないのだ。
だからわざわざ「未定」といい、今これを打っている間に「決まりました」と言われても、白々しくて何も信用できなくなる。
こわいのは、何も知らされていないことが背後で大きく動いているのではないかということ。
「未定」と言った官房長官の顔と声に、疑心暗鬼にとらわれる鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

つかの間の安息

2019年06月25日 | Weblog
朝、家を出たらあちこちに警察車両がとまっていた。「ちょっと待って!G20の会場ってうちの町内でしたか?えーと高速バスの運行休止は聞いていましたが、通勤の路線バスもアウトですか?」なんて無駄口を胸のうち、何があった?!と角の家のおじさんが警察官と熱心に話をしているのを横目に、後ろ髪を引かれる想いで出社した。何?!
バースくんは木曜日まで、束の間の安息を得るはずになっているのだ。
プロ野球は交流戦を終え、レギュラートーナメント開始まで日にちが空く。つまり、負けることがないのだーー!!すごいことでしょ!!気をもむことがないわけよ!
ゲームのない静かな夜…、テレビ録画しておいた「川端と三島」がさほど面白くなかった分、新作の「駅ピアノ」がすごく面白くてそれはよかったんだけど、実は将棋の羽生さんが夜になってから千日手指し直しとなり、そちらが気が気でなかったのだ。先手後手入れ替えで、羽生さんが後手に回る。テレビ時々スマホ中継で、安息とは程遠い夜を過ごした。
スマホのCMではないけれど、もちろんボクが先に充電切れで、羽生さんの勝ちは今朝ネットで確認した。アハハ、ぐっすり寝ているんだから、安息の夜だったかな。
今日の晴れ渡った青空、ラジオの天気予報ではいよいよ明日ぐらいに梅雨入りとなるだろうと言うから、安息のお天気も今日までだろう。
ラジオは続けて「今日は何の日」を放送していた。あの有名な長島さんが天覧試合でサヨナラホームランを打ったのが、60年前の今日だそうだ。それはいいんだけど、その相手って、サヨナラをやられたチームって阪神なんだよねー、どどっと朝から疲れが襲う。何も60年前の負けまでボクが背負うことないんだけどね。凹自分に笑っちゃう。
それにしても、家のまわりの警察車両たちは何だろう。例のタクシー運転手殺害事件の犯人が見つかったか?!
どうやらボクには、いつまでたっても安息の日は訪れることがないようだ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

蹴散らかして、夏

2019年06月24日 | Weblog
もう何もかもが、掉尾を飾るにふさわしいものでしたよ。
昨日は競馬の上半期のシーズンをしめくくる「宝塚記念」でした。ファン投票で出走馬が決まるこのレース、12月の有馬記念とともに歳時記に入れてもいいんじゃないでしょうか。バースくん個人としては、何もかもを締めくくるような有馬記念の方が思い入れが強いけどね、それはまた別の話。
テレビをつけたら、競馬中継アナウンサーのレジェンドの杉本さんがゲストで出演されていましたよ。それだけでももうボクは興奮したのに、現役アナウンサーが「あなたの夢を乗せてー」の台詞を、敬意を持って踏襲するのにもしびれたーー。
この出走馬がファン投票で決まるレースのときのボクのマイルールは、とにかくお世話になったり大好きな馬を、データや展開予想を一切せずに買うということ。
リスグラシュー(優美な百合)は、文字通り駆け出しのころから大好きな馬でした。もちろん昨日はこれ一頭に絞っていましたよ。
テレビカメラも面白いアングルを撮っていました。スタート直前の、馬たちのお尻一直線の真後ろからの映像は、ぴんとした緊張感とともに爽快であり胸躍るものがありました。
そしてボクが一番大好きな阪神競馬場!!最終コーナーからゴールに向かって登り坂になっているこのコース、駆けあがって来る馬たちのダイナミックさといったら!!!
そこに早々と先頭を切って、リスグラシューですよ。テレビの前、ボクは仁王立ちをして拳を握りしめておりました。
リスグラシューは牝馬です。♬男の中に女が一人♪状態で出走していたのです。もちろん牡馬は粒よりの強い馬ばかり、紅一点はさすがにどうかという話もちらほらと遠くに聞こえていたようです。
騎手は外人のダミアン・レーン、25歳。アイドルにしても売れるだろうという美形青年。彼を信じ切れるかというのもファンの課題だったのではないでしょうか。
リスグラシュー、スタートから2着につけて最後抜け出すという見事な展開で勝ちました!!万歳!!
男馬、全部蹴散らかして夏です!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

そもそもと、思うけどね

2019年06月21日 | Weblog
ネット記事に「おしん」に比べて苦労が足りない!広瀬すず「なつぞら」にBS視聴者が苦言、というものを見つける。はぁぁぁーーっ!!意味がわからない。
バースくんにとって、朝のテレビはどこまでいっても時計代わりだ。きちんと画面を注視して見るのは阪神が勝った翌朝、関西ローカルのワイドショーの5時過ぎのスポーツニュースぐらいだ。従ってここのところ、朝しっかりテレビを観た覚えはない凹。
7時台になると、チャンネルはBSに変える。朝ドラ2作「おしん」と「なつぞら」が連続で流れているが、ボクは個人的に「おしん」にアレルギーがあるので、その時間は洗濯や掃除をして、まずテレビのある部屋にいないことにしている。おっしゃる通り苦労と辛抱ばかりのドラマは、朝からうっとうしいというのが本音だ。
でもだからといって「なつぞら」のヒロインに苦労が足りないという話になるのは納得がいかない。
かの松下幸之助翁も「苦労なぞ、買わなくて済むものなら買わないでよい」と言われた。
そもそも苦労なんて人それぞれで、本人が苦労と思えば苦労100%だし、苦労と思わなければそれまでの話ぢゃないか!なにを持って苦労が足りないと言うのだろうか。
「おしん」そのものも、苦労や苦難に七転八倒するだけのストーリーではないように思うけどね。目の端でしか見たことないけど、間違っていたらゴメン。
ボクが「おしん」が苦手なのは「お母さん、茶色のお弁当はイヤだー」のレベルで高邁な理由はない。むき出しの悪意とか闘争心とか嫉妬心を見るより、朝は気分の上がるものの方がいいでしょ!という感じ。
なのに世の中には上記のような馬鹿馬鹿しいニュースがアップされる。そもそも「BS視聴者が苦言」っていう根拠はどこから持って来た?放送作家が視聴者から声が上がっているということだけど、どこの誰に、一体何人の人に聞いたんだ?と突っ込みたい。
そもそも作品を苦労の量で比較できる?苦労って何?!
阪神連敗が続くボクに、引っかかってしまったニュースがそもそも気の毒なことかもしれない、あはは鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

どうしちゃったんだろー

2019年06月20日 | Weblog
おはようございます。今日も晴れています。週間天気予報では、明日・明後日に雨傘のマークが太陽や雲のマークの後にちょこっとついていただけ。
梅雨はいつやってくるのでしょうか。バースくんは雨に好かれていますが、ボクは雨が嫌いです!!でも降るべきときには降らないといけないのです。困ることがたくさん起こります。
確かに気象が年々変化しているのを実感しています。半世紀前の梅雨はジトジトと雨の日が続き、ちょうど学校の一学期の終業式に突然日が射して梅雨明けというのが相場でした。そして絵に描いたような夏の青空の下での臨海学校、季節のメリハリというものがあったけれどねぇー、一体どうしちゃったんだろう…
野球の某在阪の黄色さんチームも、一体どうしちゃったんだろーですよ。来る日も来る日も残業をする熱心さ、と言えば聞こえはいいけれど、要は下手なんだよね。勝てないんだよね。贔屓チームの勝敗で、翌日の気分の天気が変わる奴なんて最低だとボクは思っていますよ。たまたま先日古いドラマの再放送を見ていたら、中に阪神命の会社の上司が出てきて、勝つと機嫌いいけど負けたら最悪というシーンがあって、あーこれはいけないと身を引き締めたわけですよ。
それにここでも、開幕のときからボクは宣言していますからね、勝敗に気分を左右されないと!!
でもねーこうも連敗が続くと、どうしちゃったんだろーということですよ。挫ける凹。テレビ局も気を遣って、今朝なんてスポーツコーナーで話題にしなかったからね、えっ!!プロ野球はなし?!大坂なおみががんばっているシーンだけが延々と流れていましたよ。全くどうしちゃったんだろうねぇー。
そして続く画面が、党首討論。もうこれはどうしちゃったんだろーを取り越して、何をやっているんだ!!の世界。老後不安のない人たちが、ワーワー討論してもねとは思いましたけどね…
さっ!!そんなこんなこと、グチグチ言ったところで何も始まりません!!カラ元気だろうが、何だろうが、今日も元気に出発進行です!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ちゃんと聞こえた

2019年06月19日 | Weblog
バースくんはその時、耳栓をしていた。でもはっきりとスマホの臨時ニュースの警告音が聞こえて、あわててテレビとラジオをつけた。サイマル放送になっているのに、ラジオまでつけるのが慌てている証拠だと少し反省する。
地震に遭われた皆さまに、心からお見舞いを申し上げる。余震がいつあるかわからないと思いながら暮らす、あの心許なさといったら…。くれぐれもご自愛をお願いしたい。
「大阪の地震からちょうど一年だよ。人手不足で、修理がまだ出来ていなくてね」という話を友人としたばかりだった。
予知出来ないものは恐ろしいというけれど、その怖がり方さえわからなくて、いつでも漠然とした何かが頭の奥の奥で引っかかっている気分だ。
天災は忘れたころにやって来るというけれど、近頃は忘れないまでにやって来るが、その日時はわからない…。
さてどうしてボクはその時耳栓をしていたか、という話しに移る。
気象が関係する体調不良のことを「天気痛」というのだと以前に覚えた。ボクは気圧が変わると頭痛を起こす。だから気圧の変化に気を付けて、あぶないと思ったら先手を打って薬を飲むといいと言われていたけれど、そのあぶないという瞬間をどうやって知るんだ?!と思っていた。
ところが近頃、スマホの天気予報に気圧が表示されるようになって、ちょくちょく気にしてみるようになったけれど、だからといってその瞬間を予知できるというものでもない。
そんなときに小耳にはさんだのが「耳栓」だった。天気が悪くなりそうなときに耳栓をすると、自律神経が乱れなくて頭痛を起こさないというのだ。
10年ぐらい前に何かの景品で貰ったものがあったので試してみた。頭痛は起こさなかったが、その効用があったかどうかは定かではない。
そして新たに購入した数百円の耳栓は、阪神が負けて落ち込むボクが内省するのに抜群の効果があった。もう何も聞きたくない!!という気持ちに寄り添ってくれる。
それにしても、今の耳栓はすごい!!「耳障りな音だけをカットして聴くべき音は通します」という箱書き通り、警告音は聞こえました鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ピーマン

2019年06月18日 | Weblog
フフフ、テレビの<2355>が「ポカヨケ」のコーナーを久しぶりに放送してくれた。バースくんはこのコーナーが大好きだ!!
「ポカヨケ」とは、工場などの製造ラインに設置される作業ミスを防止する仕組・装置のこと。そもそも「ポカ」とは、信じられないような、やるはずのない失敗のことをいうのは皆さんご存知のことと思う。まあボクなんて、ポカをやらかし放題の人生を送っているが、それはまた別の話だ…。
昨日の放送は、箱詰めされた製品が流れてくるラインの中で、実は中身が空っぽの不良品の検品もれをどうやって防ぐかというものだった。
答えは、ライン横のある一地点に吹き出し口を作り、空箱が吹き飛ぶだけの強さの風を出しておくというものだった。ふーん、ふーんといたく感心したボク。
言われると、あーなんだそういうことかというのが「ポカヨケ」の「ポカヨケ」たるところなんだけれど、なかなかその簡単明快な答えにたどり着けないんだよねー。
紐をつけておけばいいぢゃないかとか、色分けすれば間違いないだろうという究極の単純な解決方法に強くひかれる。
先輩と話をしていたら、何がどう転がったか「ピーマンの細切りのやり方」というのが俎上に乗った。(おっ、親父ギャグ極まれり!!座布団頂戴!!)
何を隠そう、ボクは青いピーマンが結構好きなのだ。甘いパプリカではなく、未熟だろうがグリーンのピーマンをよく食べる。で、その細切りというのをよくする。
「これが結構大変なんだよねー」言うボクに
「うんあれは大変。固いのもあるしね。二つ割にしてタネを取ったら内側を表において、チャチャと切るしかないね」
「えーーーーっ、内側を表にする?!」ボクは愕然とした。
「そうだよ、安定感があってすべらないし、山型を切るより船形の方が楽でしょ」
自分の頭はピーマンだということは重々に承知していたけれど、あまりに目から鱗だった。
ピーマン細切りのポカヨケは裏表も逆にすることだったなんてーー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

作意や、ましてや悪意なぞ

2019年06月17日 | Weblog
週末の土日、中央競馬は、函館・東京・阪神の3場開催だった。
突然「禁止薬物を含んだサプリメントを摂取した可能性がある馬が判明したため、今週出走する156頭を競走除外にする」というが発表があり、本当に驚いた。
週末の3場開催だと、およそ1000頭の馬が出走する。そのうちの156頭だから、割合的には1レースにつき数頭出走取消になるということだ。
バースくんは、まだ投票をしていなかった。が、もう出走枠番の決まったあとの発表だったから、返金やらなにやらの大騒ぎとなった。
それでもファンはワーワー言いながらも競馬をする。ボクもご多聞にもれず投票したけれど、これがまあ…。
何と言ってもレースがスカスカの感じが否めない。フルゲートでないレースはいくらでもあるけれど、スタート時点で歯抜けというのは、なんとも寂しいものだった。
結果はトリガミだった。(何?それって)馬券は当たったけれど、購入金額より配当金額が少ないことだよ。つまり損をしたということだ。とほほのほ
一報で飼料添加物に薬物が入っていたというので、厩舎関係者に作意もましてや悪意もないことにどこかほっとしたようなものをボクは感じていたいたけれど、関係者はビジネスなのだからたまったものではない。続報で飼料検査をしなかったJRA側の不手際と知り、それはないだろうと思わず独り言に声を出してしまった。現場は被害者だ。
そして世の中というのは得てしてそうなのだと痛感したこと、人気のある馬ほど出走取消になる凹。
この事件いろいろ原因追及がなされ「公正競馬の根幹を揺るがしかねない」とまで言われている。
お願いしますよー、何十年も単純に走り抜く馬が好きで、夢を乗せてきているんですからね!ちゃんと仕事しようJRA!!
はい!ボクも元気に出発進行です!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取