バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

つれ、つれ・・・(泣)

2017年02月28日 | Weblog
昨日の午後、生放送のラジオで80年代前後の春に流行った歌を何曲か流していた。明らかにちょうどバースくんの年代前後をターゲットにしているので、そりゃもう仕事しながらでもフンフン全曲鼻歌でついていけますよという感じだった。するとやっぱり即座に聴取者からメールの投稿、「いま夕食の仕度をしているのですが、大好きな曲がラジオから流れてきて、台所で泣いてしまいそうになりました」というものだった。あーその気持ち痛いほどわかるなぁーと思っていたら、番組の中でも「わかる、わかる」とパーソナリティーたちがいたく共感していた。「歌は世につれ世は歌につれ」とはよく言うけれど、その一節を聞いただけで胸のうちで号泣!!ということは本当にある。
大好きで大好きでCDも持っているし、スマホにも落としていていつでも聞くことができるのに、ある日不意打ちにラジオからその大切な思い出の曲が聞こえてくると、膝の裏をカクンとされた感じになる。思わず何事かをしている手を止めて、思い出と記憶の世界に入る。実にいいなぁーラジオから好きな曲(って、ラジオの制作意図にまんまと乗せられているだけか、あはは)
だがしかし、最後がよくなかった。ラストにかかった曲は、松任谷由実の「春よ、来い」だった。この歌、ボクは苦手なのだ。この曲を聴くと苦い思い出が蘇る。好きな曲で心が満たされるのと同じように、この曲を聴くと逆に心をかきむしられる。この歌が締めだったのは、ちょっと残念だった。
残念にはまだついでがあった。今クラシック系のアーティストが日本で公演をすると、ほとんどアンコールには「ふるさと」を演奏するということを聞いたのだ。ガクリと首を下げる。世の中でボクの一番苦手な曲が「ふるさと」なのだ。それでなくとも「ふるさと」を作曲した岡野貞一はここ鳥取の出身なので、頻繁にこの曲を耳にする。♪うさぎ~だけでドヨヨンとした気持ちになるボク。歌は人生につれ人生は歌につれ…鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

芝居草紙

2017年02月27日 | Weblog
週末「将棋の一番長い日」といわれる、A級順位戦の一斉対局が行われた。これが一年かかって対局してきたトーナメントの最終で、トップに立ったものが名人戦への挑戦者となる。もちろんバースくんは羽生さんの応援をしていたが、今期は他人の勝敗が絡まないと挑戦権が得られるかどうかは微妙だったので、チラチラとネット中継を誰に対してなのか「見てませんよー、気にしてませんよー」という風を装って見ていた。結果は7勝1敗の若手稲葉八段が挑戦権を得た。この春の名人戦は若者対決だ。それはそれはで興味深いけれど、ショックだったのは森内九段が22期いたA級から降格したことだ。タイトル戦といえば羽生対森内しかないのか、というシーズンを長く見てきた者にとってはがっかりだ。実のところその2人の対局があると、森内さんも大好きなボクは身を引き裂かれる思いで悶々としたものだった。来期の奮闘、即座の昇格を願っている。
ちょっとがっかりした気分を盛り上げたくて、久しぶりに講談「中村仲蔵」を聞く。そう落語の方ではなく講談で聞いた。どちらも同じ話なのだが、講談で聞くとまた別の妙味がある。なんだろう、この世話物講談はちょうどこの早春から桜咲く花冷えのころまでに聞くのがとてもいいのだ。浪花節がステレオタイプに、お風呂につかって聞くのがいいように。
能の舞台なら初夏のころだ。薪能であれば最高だなぁー。夏は歌舞伎の若手奮闘公演がいい。暑さなんてなんのその、本水を使って「夏祭浪花鑑」なんてどうだろう。
落語は秋から冬がいい。寒い季節に暢気な人がたくさん登場してくる噺は気持ちがあったまる。小劇場やミュージカルは忙しい日々の息抜きに、大型連休には商業演劇やらバレエもいいではないかー。
あーでも歌舞伎はやっぱり年間通しかな。夏に留まらず、年末の顔見世、お正月の初舞台、秋の錦秋公演…。なんと来る3月の歌舞伎座は助六がかかるという。揚巻の俎板帯は鯉の滝登り、いとおかし鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

自分だけは…

2017年02月24日 | Weblog
おれおれ詐欺に始まって、様々な詐欺事件を見るたびに、どうしてそんなに簡単に信じてしまうのだろうと不思議でならない。そう思っていると必ず、自分だけは大丈夫と思っている人が逆にひっかかりやすいという。そんな馬鹿なとずっと思っていた。だってボクなんか、もしそれとわかる電話がかかってきたらどんな受け答えで相手をギャフンと言わせてやろうかまで考えるのに。
昨日の朝、ちょうどこのブロクを打っている最中に突如画面が「セキュリティの重要な警告」となり、おまけにおかしな日本語で警告を告げ始めた。とにかく大変なことになったので絶対PCは強制終了せず、即座に下記のサポートセンターまで電話をしろというのだ。まず結構な音量でヘナチョコ日本語をしゃべる女の声を消したいと思ったけれど、にっちもさっちいかない。頭の隅で割と早く、これは詐欺だと認識した。でもまくしたてる声と、終了すると大変なことになるという警告の字面、消えない画面!!!なんとPCを落とすことを躊躇してしまうのだ。おまけにかけるはずもない電話番号をしっかり見たりする。何十秒、その画面を見たまま固まっていただろう。
ようやく気をとりなおして冷静にPCに再起動をかけた。すると更新が1個あるということで、なかなか立ち上がらない。まあまあとお気楽に構えていたのだが、あまりに時間がかかるのでだんだん不安になってきた。やっぱり強制終了したのは間違いか?!思わずボクのパソコン先生に電話をかける。息せきって状況を話すと「あーそれは電話サポート詐欺だよバースくん、終了させて正解。多分中国からだから日本語がおかしいんだよ。まもなく立ち上がると思うけどね。とにかく絶対電話だけはしない!!これだけは覚えておいてよ」と教えてもらっている最中、PCは事もなく立ち上がった。ふーっやれやれ。
自分だけは大丈夫と思っているけれど、いざ事態に直面すると向こうは心理的弱点を巧妙に突いてくるということを思い知らされた。皆々様もご用心!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

202

2017年02月23日 | Weblog
ボク自身にはなんの利害もないのに、随分と気を揉んだ。ハラハラドキドキ、やっていることがだんだん手につかなくなり、最後は息を詰めていた。
通常なら平均として120前後で終わるのだが、なんとその手数202!!その集中力や恐るべしだ。
里見香奈が、女流名人戦5番勝負で2連敗後の3連勝という、データ的にはあり得ない形で女流名人位を防衛した。そして202手というのは、女流名人戦5番勝負史上最多なのだそうだ。形勢がくるくる動き、どうかすると相手方がよかったりして、ちらちらとのぞくツィッターに一喜一憂していた。その後息詰まる形勢不明が長く続き、202手で終局。思わずスマホの画面に小さくガッツポーズを決めたバースくん、里見さんおめでとう!!そしてお疲れ様でした。
もう香奈ちゃんとか言えない大人になった里見さん、これで5冠!「ボクは強い人が大好きです」と大きな声で言いたい。ひっくり返せば、強い人のファンになるということ。
いろいろな世界の強い人が好きになるけれど、みんな一律に共通項がある。それは忍耐強く続ける、考えるということ。書いてしまうとなんだか薄っぺらいけれど、実はこの続ける、考えるって出来そうで出来ないことだと思わない?!えっ、ボクだけ、いやいや出来ていたらどんな世界でも、そこで超一流になっているよ。天才は生まれつきではないと言われるぢゃないか。天才はなるものなのだとつくづく思う。
それにしてもあの15歳の少女が、こんなに強い女性になって…。団菊爺の域になりそうだ。すぐにまた大きな対局が控えている、それもまた同じ相手、がんばれ里見!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

物も言いよう

2017年02月22日 | Weblog
ある物事があった。それに出くわしたのはAさんとBさんとバースくんの三人。いつも言っていることだけれど、物事は一つでも個々が捉えている真実はそれぞれにまた別物だ。つまり、真実は三者三様3つ存在する。
最初ボクは何とも思っても、考えてもいなかった。するとAさんがプリプリと怒って「どうしてこんなことになるのだ」とボクに噛み付いた。ボクにしてみれば怒鳴られても???、だから黙っていた。それが火に油だったのか、Aさんはそれだけまくしたてたらさぞかし疲れるだろう、というほどわめいておられた。
場面変わって違うときBさんに会った。ボクの顔をみるなり「誰がどうという話ではないけれど、ごめんなさい」と詫びられる。「いやいや、そんなことでは…」と恐縮しきりとなってしまった。
そうなると、なんとボクの真実がゆがみ始めたのだ。冷静に考えれば、これは絶対に誰がどうという話ではない。なのにAさんが怒り、Bさんが詫びたとなると、ボクの中でAさんは「やれやれまいったなぁー」という人になり、Bさんは「いい人だなぁー」と言う評価になり、頭ではわかっていても「これって結局Aさんがおかしい」ということになってしまった。大変におそろしいことだ。物も言いようとはよくいったもので、その出方一つで真実さえも変えてしまうのだ。くわばらくわばら。
先日から某作家のエッセイを読んでいるのだが、これが久々に読むのが苦痛なのだ。近頃は読者レビューなんてものがあったり、ビッグデータでボクへのオススメなんていうのがあったりするので、自分好みの本を簡単に探し出すことが出来て、自分にとってはずれの本を買うということは少なくなっていた。しかしこのたびは失敗した。小説がまずまずよかったのでエッセイをと読み始めたのだが…。その作家の物言いが、ボクの肌に合わないのだ。言っていることは正論だし、観点も切り口も面白いなぁーとは思うのだが、物言いがいけない。最後まで読み通せるだろうか。
丸い卵も切りようで三角、ボクも気をつけよう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

みゆきさ~ん!!

2017年02月21日 | Weblog
今日から通勤バスの経路が、冬路線から通常路線に戻った。道路の両脇にはまだ堅雪があるけれど、住宅街の中を縫うように進む。久しぶりの道を走りながら、思うより大雪の被害が大きくて驚く。大きなお宅の数奇屋門が根元から倒れているのにはびっくりだった。でもとにもかくにも通常運行、春に向かって一歩進んだことには違いない。
それにしても気温差が大きすぎて体調維持が本当に難しい。毎日頻繁に天気予報をチェックして、様々な対策にいそしんでいる。その天気予報で常々感じていることがある。早朝テレビをつけて見る天気予報のお姉さん、毎朝少しばかり「勘弁してほしいなぁー」と思うのだ。「おはようございます」のご挨拶からして、もう自己ピーアールだけに専念されていてうんざりするのだ。冒頭の雑感のおしゃべりも自分がいかにすれば可愛く映るのかのみに神経を使っておられて、話の中身がない!!予報にいたっては予報図を見たままの読み上げで、それであればアナウンサー氏に原稿を読んでもらえばいいだろうというレベル。まったくもってお嬢さんが登場される意味がわからない。おまけに結構な時間を使っておられるのに、7割は関東一円に重点を置いた天気予報、おいおい全国放送だよと思う。
それに引き替え、ラジオの朝の気象予報士さんのすばらしさ!!実に細やかに、暮らしにより添った予報をされるのだ。傘を持ってゆく云々なんて当然、洗濯のタイミング、残雪の堅さの注意点、季節の風情、空や星のこと、短い予報に奥行きがある。起き抜けにこの人の予報を聞いていると、よしっ!今日も頑張るかとなるから不思議だ。バースくんにだっていろいろあるよ「もう何もかもいいやー、また一日かぁー」とぐずぐず起きる朝、この天気予報でどれだけ救ってもらうことがあるか!!
今朝も今朝とて、この天気予報に背を押されて一日をスタートした。お昼は少し晴れるらしい。みゆきさ~ん!!毎日ありがとう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

晴れた日曜日

2017年02月20日 | Weblog
この間のように天災の大雪で家に閉じ込められたら、実際問題家にいても何もはかどらないものだ。本もテレビも身が入らないというか集中できないし、じゃあ身体を動かして家のことをすればいいようなものだが、もう雪かきだけで余分な動きはしたくなくなる。振り返ってみると、あれだけ家にいたのに何もしていないと気付く。仙人生活は霞こそ食べなかったが、ただただ呆然としたものだった。
だから昨日の日曜日は、本当に人間に還俗した気分だった。晴れて気温も上がって気持ちのいい日曜日なんてどれくらいぶりだろう。バースくんは伸び伸びとして、競馬観戦と映画を1本、テレビで観た。(えっ?!結局家の中でテレビって、意味ないでしょうー)いやいや気分が全く違う。窓の外は淡い春の光で溢れ、競馬もG1の大きなレース、映画ものんびりムードのもの、これぞ日曜の昼下がりだったよ。
さてこの競馬と映画、どちらも昨日のものは「父に捧ぐ」ものだった。競馬のフェブラリーSは、前日に父馬ゴールドアリュールを亡くしたゴールドドリームが優勝した。ゴールドアリュールは大動脈破裂だった(この病名には当社は少なからず過剰反応気味なのだが、それはまた別の話)その訃報を見たとき、あーそうだったと思い出した。この父も同じレースで優勝している。これは投票せねばなるまい、お弔いだと思った。これぞオールドファンの醍醐味!勝ちましたよ!!いいレースだった。
映画は沖田修一 監督「モヒカン故郷に帰る」というもの。紹介コメントは「数年ぶりに故郷に戻った売れないバンドマンが余命わずかの父親のために奮闘する姿を描くコメディー」だ。全くその通りの劇的なことはなにも起こらないけれど、ささやかな日常のシチュエーションの哀しいような笑っちゃうような出来事の積み重ね。死を目前にする父に、武骨にでもなんとか寄り添おうとする息子の姿は、おかしくも切なかった。いい映画だった。
晴れた日曜日のうれしかったこと二つ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

沈静・鎮静

2017年02月17日 | Weblog
およそ一週間にも及んだ大雪騒動、今朝は道端にかかれて積まれた雪の量はまだまだすごいけれど、通勤のバスも普通にやってきて、なんならいつもより若干早いぐらいに会社に着いて、沈静化のきざしが見えてきた。やれやれだ。
でもゴミの収集ははかどらない様で、事務所下の集積場もプラごみも生ゴミも山積みのままだ。バースくんは来週までゴミはもう出さないつもり。そんなときに「ゴミ部屋に埋もれていた女性救出も両足が壊疽」というニュースを目にして、手元の大きく膨らんだゴミ袋にため息がでる。
沈静に向かいつつあるとはいうけれど、ご高齢のお一人暮らしの方は大丈夫だろうかと今更思うボク。昨日も歩道の幅の狭い雪道を歩いていたら、前を行くご夫婦の奥さんが転倒。ご主人はかなりのご高齢で、ただただ呆然と見つめていらっしゃるだけ。とにかくお体を起こして差し上げねばと駆け寄り肩を貸す。ちらばったバッグの中身も拾い集めやれやれとボクと奥さんと2人で笑いあったが、ご主人はそれでも状況に意識も身体もついていかないご様子で固まったままだった。こけた方の奥様がそっとご主人の手を取られた。「まだ外出はされない方がいいですよ」と、思わず言わずもがなの大きなお世話を言ってしまった。
今朝は今朝で、自分の家の車を出すためにかいた雪を人様のお宅に持っていくところを発見!!唖然となって、ボクの怒りの瞬間湯沸かし器はすぐに点火した。でもそれをやっているのはご高齢の女性、胸のうちは爆発していたけれど「落ち着け、落ち着け」とつぶやきながらぐっと咎める言葉を飲んだ。いずれ雪は解けると自分に言い聞かせ…。
さてその怒りを鎮静してくれたのは、昨日ガールフレンドからもらったバレンタインのチョコレート!!きれいでかわいいチョコレートを一つ口に入れれば、美味しいーー!!怒りも静まった。Mちゃんどうもありがとう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

第4!!

2017年02月16日 | Weblog
さきほど通常であれば20分ほどで出社するところ、1時間半をかけて出社してきました。ピーカンの晴れた朝、ようやく仙人生活にピリオドを打って下界に出てきました。道路の両側はバースくんの身長を上回ろうかという高さ!本日の気温上昇という予報に絶大なる期待を寄せております。帰りはすっと帰らせてね。足元のコンディションも最悪、歩行に十分に気をつけねばなりません。体力勝負です。
というわけで、ボクはだてに家に閉じ込められていたわけではありません。この今日の日に備えて?!体力をつけるべく、毎日ラジオ体操をやっていましたよ。「はぁ???、そんなもので体力って…」って思った人!いますよね。身内にも「ラジオ体操第一だけじゃあー駄目」と、さらに「もう第3も第4もやらなきゃ!!」と言われましたよ。えっ?!ラジオ体操に第3とか、第4があるのかと言うと「YouTubeできっと見つかるよ」と返ってきたので、スマホで検索をしました。
ありましたよ。ラジオ体操第4!!1分50何秒かの短いものでした。うん、こんなに短かかったら簡単だと見始めてびっくり。ラジオ体操だけれど、YouTubeなのでテレビ体操と同じ形態で映像が流れるわけ。そう真ん中のお姉さんはあまり動きを取れないご高齢者向けに椅子に座って体操をするあのバージョン。最初の一つ二つは第1とさほど変わった動きもなく、あれこれは第1の短縮版かと思った途端ですよ、次から次へとアクロバティックな動きの体操が始まるじゃありませんか。そしてなんとなんと、真ん中の座ったお姉さんも立ち上がったと思ったら椅子の背を持って中国雑技団のような動き、呆然とするボク…。ラジオ体操第4は、サーカスかなにかの軽業士を養成するための体操みたいなのでした。
とりあえずサーカスに就職する予定のないボクはラジオ体操第1をやり、第2はスマホの画面を見ながらよちよちとやり、今日に備えていましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

恐れ入っておりますから・・・

2017年02月15日 | Weblog
とっくに警報や注意報は解除されているのに、天気予報は昨夜も今晩から明日の昼ごろまで少し降るでしょうと言った。もうほんとに耳にタコ、くじら、うんざりだ。積雪量も最大90cm越えだったものが半減した。
しかし降り方が悪かった。短時間にドカッと降り積もり、そのうえ降り止まなかったから除雪が追い付かない。幹線はなんとか?どうにか確保できても枝道は圧雪とかいた雪の捨て場がなく、にっちもさっちもいかない。生活道路は手つかずでゴミの収集車もままならず、生活にじわじわと支障をきたしている。
本日も通勤バスは運休だ。近くの別路線が動くというから問合せたら、朝うちにバス会社の車庫と駅間を走る3本だけだった。帰りの便はないという。少しばかり歩けばなんとかなるかと思ったが、帰りがないのではと断念した。
というわけで、バースくんの雪籠り缶詰生活は続く。自然の怖さは重々にわかっているつもりでいたけれど、雪にこんなに泣かされるとは恐れ入りましたとさ。
一日中、ドサドサと我が家や近隣の家々の屋根からの落雪の音にびっくりしながら、見なくてもいい国会中継をちらりと見てしまう。ちょうど麻生さんがしゃべっていて突っ込みどころ満載であわててチャンネルを変える。ひきこもっていると、揚げ足取りにも一段とみがきがかかるようだ。いやだ、いやだ。
お天道様はじめお天気様、みなさまの威力には本当に恐れ入っておりますから、どうぞ早々にこの大雪を解かしていただきたく存じます。明日こそバスを通してください。明日はガールフレンドとの約束もあるのです。(もちろん仕事も)なにとぞ伏してお願い申し上げます鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取