バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

年上の女

2016年02月29日 | Weblog
タイトルは「としうえのひと」と読んで頂きたい。そう森進一の歌のタイトルと一緒。
バースくんは22、23の頃、職場で3つ年上の素敵な女性に憧れていた。美人でスタイルがよくて、賢くて控えめで、優しくて、本当にお嫁さんにしたい女性ナンバー1!!みたいな人だった。社員旅行でバスが隣同士になった日には、もううれしくてうれしくてしかたなかった。
そんな彼女は、後から入社してきた年下の男性と結婚した。今でもその男性本人に「どうして奥さんは結婚しようと思ったんだろうね。他にもたくさんいい人いただろうにね。当時言い寄る人はあまたあったよー」と面と向かって言うけれど、ボクとしては少し不本意な結婚だった(余計なお世話!!人様のことに口を挟むんぢゃないの)いやいや、それはわかっていますけどね。
その彼の方とは三十数年途切れることなく、年に数回は出くわすのでご夫婦や家族の様子はよくわかっている。でも奥さんには結婚依頼お目にかかったことがないので、ボクの中ではいつまでも20代後半のきれいなままの彼女だ。
先週の金曜日の帰りのバス、乗り込んだら彼が座っていて「よっ!!バースくん」という。びっくり?!なんでバスに乗ってるの?なんでこの路線と混乱していたら「これうちの娘」と通路をはさんだ席に座っている女性を紹介してくれた。
久しぶりに息を呑んだ。ボクの年上の女がそこにいたのだ!!一瞬固まるとか、腰が抜けそうになるとか、そんなありきたりの表現を百積んでも足りないぐらいの驚きだった。あー、ボクの憧れの女ーー。「こんにちは」と会釈をしてくれる娘に妙に緊張してボクは「どうも」なんてしどろもどろでばかみたいだった。
年月が流れているんだねぇー。立派なきれいな娘さんになって…、ボクは泣きそうになっちゃったよ。ありがとう、お母さんに似た貴女にいろいろなことを思い出せてもらいました鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

一幕二場

2016年02月26日 | Weblog
さて、昨日のシーンはバースくんの右側で起こっていたこと、本日は二場左側で起こっていたこと。こちらも二人組み。
イヤホンを耳に分厚い参考書に取り組んでいる私服の男子学生。完全に自分の世界に入っている。着ているセーターはとてもおしゃれだ。それに反して腕時計がチープなのもまた学生らしい。
男「…」 女「今晩の温泉にお迎えのバスを頼んでおこうか?」 男「…」 女「ねぇーってばぁー」
年頃は40代半ばといったところの女。身に着けているのは上質なものだ。いわゆる地味派手路線の装い。スマホを片手に読むでもなく男の参考書を見ている。
女「聞いてる?温泉楽しみだよねぇー。邪魔する人いないし、二人だけよー」 男「…」 女「まだ勉強続けるの?もうやめて、ちょっと早いけど温泉行こう!!今電話してみるからねっ、ねっ!!」
電話をする女。少し早めのチェックインと駅までのお迎えバスの手配を済ませる。
女「来てくれるって。早くてもかまいませんって。行こう、行こう!!」 男「…」 女「かにが楽しみよねー」 男「…」 
女実力行使に出る。男のイヤホンを耳から抜き、参考書も強引に閉じる。
男「かあさん、いい加減にしろよ!!温泉旅行に来てるんじゃないよ、受験に来ているんだよ」 女「そんなことわかってるわ」 男「わかってない!!!」
その言葉で隣のボクはやっと、おーっ親子の受験旅行なんだと了解した。でも「邪魔する人いないし、二人だけよー」って言ったよねお母さん、どういう意味?!それこそ下衆の勘ぐり?!をしてしまいそうになったよ。
お母さん、せっかく息子が一所懸命勉強しているんだからさ、しばし待ってあげてくれないかなぁー。受験と温泉旅行を抱き合わせで来たんだからとお思いんなだろうげと、やっぱり受験がメインだとボクは思うよ。
それにしても世間はいろんな人がいっぱい。壁に耳あり障子にバースくん、気いつけなはれや!!鳥取のイベント情報サイトジャングルズームノマップ鳥取

一幕一場

2016年02月25日 | Weblog
小ぶりなコーヒーショツプ。時間は昼下がり、それなりに込み合っている。
二十歳そこそこのまだ垢抜けないところのある学生らしき女性。先ほどからスマホを片手にラインと時刻表示の画面を交互に見ている。テーブルの上のコーヒーは手付かずのまま、もう湯気は上がっていない。
そこに五十代前半のすらっとしたスーツ姿の男。スーツとはいえノータイで、よく見ると一昔前に流行った「チョイ悪オヤジ」を目指したけれど失敗している感じのおしゃれ、こちらも垢抜けない。
男「待たせたね」 女「いえ、大丈夫」(と言いながら、カバンからいかにも学生風なお財布を取り出し男に渡す。コーヒーを買いに行く男)
ーーーーーー
(コーヒーのトレーをテーブルに置きながら、財布を女に返す)男「ラインはだめだよ!!」 女「でも他に方法がないから…」 男「今もゼミの学生の質問中に着信音がして弱ったよ」 女「切っておかれればよかったのに」 男「スマホの使い方がよくわからないんだよ。それに今はベッキーだの、議員だの、三枝だのいろいろややこしいだろ」 女「文枝さんですね」 男「そんなことじゃなくて、これをもし奥さんが見たら大変なことだよ」 女「だったらどうするんですか」 男「怒ったの?!」 女「怒ってません」 男「機嫌直してさ、ねっ!」 女「…」 男「やっと時間をやりくりして来たんだよ。さあ行こう」 女「だって…」

と話はクズグズに進んでいく。これは下手な三文芝居の台本ではない。ボクが次の約束までに時間が空いてしまったので、お茶をしていたときに隣の席で交わされた現実の話。下衆だのソナタだのオヨヨだのって世間はそんなことばっかりなのかとテレビでうんざりしていたら、身近に普通に耳に入ってきた現実。ありふれたことなんだねぇー。えっ?!ボクが耳をダンボにしてその様子を聞いていたかって?!そんな行儀の悪いことはしていません。気をつけてくださいね、壁に耳あり障子にバースくんです鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

小さいから

2016年02月24日 | Weblog
昨日随分と久しぶりに某氏が来社。某氏の会社の我が社担当の窓口は別の人なので、今動いている仕事の話があるというわけではない。某氏が我が社を訪ねてくださる理由を、ボクはなんとなく自分勝手に解釈している。
まあお久しぶりだったので、近況報告から始まってどうでもいい他愛のない話をしていたら「そうそう話は全然変わるけれど、バースくんひとつ自慢話をしていいかなぁー」と言われる。「どうぞどうぞ」と楽しみに話を聞く。某氏の自慢話はテーマも決まっているし、いつもこちらがとてもあたたかい気持ちになる類のもので、そろそろこちらから水を向けようかと思っていたぐらいの頃合だったのだ。いつもと変わらぬいい話で、寒いのも忘れてしまうぐらいだった。二人して笑って笑って、そして帰っていかれた。
わかっている。仕事で腹の立つことがあって、それをどこにぶつけることもできないので来社され、ボクとどうでもいいことをしゃべって気を紛らわされたのだ。それは多分些細なことの積み重ねなのだろうと想像する。大きな事件や目立った出来事なら「どう思う?!おかしいだろう!」と声に出せるし、人にも斯く斯く云々と話せる。けれど小さいことを口にすると「なんだそんなこと」とか「それは君がどうかしてる」とあしらわれるばかりか、どうかすると口にしたその人の人間性の方が疑われてしまったりするのだからたまったものではないのだ。
でも口に出来る大きいことより、小さいから言えないことの方が人はけっこうしんどいのだ。全部自分の中に引き取って発散することが出来ない。小さいからつらいのだ。挙げたこぶしの下ろしどころか拳をあげることさえ憚られる瑣末なこと。なんとなくわかるんだなー、だから某氏にも何があったのかなんて聞かなかった。
「さて邪魔をしてしまった」と帰られる姿が少しお元気になられた感じがしたのは、ボクのうぬぼれ?!それにしても言えない腹立ちだらけの毎日…とほほのほ鳥取イベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

どうやら

2016年02月23日 | Weblog
今日もドヨヨーンの曇り空、こういうの鳥曇っていうんだよね。いくら美しい日本語を持ってきても、うっとうしいに変わりはない。おまけに明日の天気予報には雪だるまのマーク凹。
そんなことを言うテレビに剣突を食わせてやるかと、リモコンを短刀の見立て、エイヤッ!!でチャンネルを変える。と♪どれみふぁそーらふぁみれど、そーふぁみそふぁみー♪とヤマハの音楽教室のCMが流れてきた。思わずバースくんもピアニシッモで♪そーふぁみそふぁみー♪をまねる。うん、今年の女の子はまずまずだなと採点を下す。でもどっかで見たような…。何年か前とおんなじCM?!そんなことはないよねぇー。去年だったか、その前だったかはとっても意地悪そうな女の子で困ったことがあったからね(何も困ることないでしょう)えーっ見るたんびに、わっ!!いじめっ子って思うのイヤじゃないかー。今年は可もなく不可もなく普通に可愛い。
そういえばハウスのCMもフルーチェになった。ほんとハウスのCMは歳時記だよね。シチューのCMが出てきたら秋だもんねぇー。
先日スプリングボードを蹴ってジャンプアップした件の彼は、昨日成田から「いってきます」のメール、文字通り飛び立っていった。
寒いわ、雪は降るわでボクはにわかには信じがたいのだが、どうやら春は着実に歩を進めて近づいてきているようだ。今朝バスの中からしだれ梅の枝のつぼみがぷっくりと大きくなっているのも見たし、落ち椿がびっしり路地を埋めているのも見た。うーん、春か?!ちょっと気取らねばなりませんか?!(偽キャンデイーズ)えへへ
まあとにかく、春はまもなくお見えになるようですよ。みなさんぐずぐず言ってないでがんばりましょう!!(グズグズしてるのはバースくんだけ)失礼しましたーー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

あれは3年前

2016年02月22日 | Weblog
やっとお天道様がちらりと顔を出したりひっこめたりする月曜の朝、おはようございます。昨日の競馬は今年最初のG1レース、すっきり気持ちよく勝たせていただいた。いやぁー、素直にうれしい。そして阪神も初のオープン戦、ヤクルトにすっきり勝って、こちらもゴキゲン!!気分よく一週間をスタートすることができる。
気分の良いのはそれだけではないのだ。あの都成竜馬君が三段リーグを制して昇段、とうとう将棋のプロ棋士になることとなった。あれは三年前止めるアナタ駅に残し♪ではなく、プロを連破して新人王戦で優勝したホープ、あの都成君だ。
将棋はご周知の方もあろうが、奨励会というプロ養成機関でリーグ戦を戦い昇段していく、四段となったところでプロとなる。なおかつ奨励会には年齢制限があるため、今リーグで勝ち越さないと彼は退会しなければならなかった。
三年前、ばったばったでプロを負かして新人王を獲ったときは、思わずバースくんは駅まで「週間将棋」新聞を買いに走ったほどだ。それだけ力があるのだからプロ入りもすぐだろうと思っていたのに、そこからの三年だ。
というか三段になったのが2007年だからあと一歩状態が9年続いたということ。もう応援しているボクとしてはウーンと唸ることしかできないのだ。先の見えない状態で9年もの年月、どうやって自分をなだめ、励ましやってきたのだろう。30人の中、2人だけが昇段するのだから針に糸を通すような厳しさなのだが、さらに新人王を獲ってからは逆に気負いもあってもっとつらかったのではないだろうか。
「10代のころはそのうちプロになれると考えていたが、最近はもしかしたらなれないかもと思っていた。ホッとしている」という彼のコメントとを見たとき、ボクも一緒にほっとため息をつかせてもらった。これからだね都成君!がんばってください。まずは中村君との対局を楽しみしていますよ。
さぁて、おめでたいことが続いた。ボクもこの波に乗って元気に発車オーライだ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

バースくんはひねくれ者?!

2016年02月19日 | Weblog
テレビで面白いテーマを掘り下げていた。どうして人は写真を撮られるときにピースサインをするのか、というもの。
びっくりしたねぇー。街頭で取材すると、年齢に関わりなくほぼ9割方の人がカメラを向けるとピースサインをするのだ。ボクは歳を重ねるごとにする人が減るのではないかと予測していたので、80代の女性も男性もピースでにっこりとされるシーンを見たら、ちょっとちょっとと思ってしまった。
そもそもあのピースサインとは何なのか、ということをまず説いてくれた。あれは第二次世界大戦後、チャーチルが戦勝を祝してビクトリーのVを表現したもので、ひいてはこの勝ちで世界が平和になりますようにということでピースサインになったんだそうな。さてそれはそれとして置いておく。
まず写真を撮るときのピースサインというのは、日本人しかしないのだそうだ。これまたびっくり、原因はチャーチルに由来するのではなく、サインはVと井上順のCMから始まるというのだ。えーーっ!!そうなの。どちらもバースくんは子供のときにストライクで見ているけれど、だからって写真を撮るときにボクはピースサインはまずしないけどなぁ…。
それからその番組のキャスターはピースサインをしないという話題になった。「どうしてしないんですか?」というアシスタントの問いかけに「私はひねくれ者ですからね」と返答するからまたまたびっくり。ひねくれてしない?!えーーっ、別にボクはひねくれてしないわけぢゃないよー。
平成になってボクに姪っ子や甥っ子が出来て、彼らの写真を撮ろうとすると必ずピースをするのにどこで覚えたのかと軽く驚いた覚えがある。あどけなく可愛くていいなぁーと思ったけれど、自分がするというふうにはならなかった。難しい理由もこだわりもポリシーもない。なんとなくボクはしないというだけのこと。
ただ最後にプロのカメラマンが、ピースサインをして写真を撮ると画一的な顔の写真しか撮れませんよとアドバイスをしていた。なるほど、ありのままのほうが表情豊かなんだね鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

想像以上

2016年02月18日 | Weblog
バースくんは365日、朝食はごはん、卵、海苔、豆、漬物などの和食だ。近頃はお弁当を作るので、昼食もごはんだ。というわけでパンというものを食べることがほとんどない。あんぱんは大好きなのだが、これもわけあって絶っているので、まず生活にパンというものが入り込む隙がない。
昨夜、食品をストックしている棚の奥から「パンの缶詰」が出てきた。基本、ボクは災害用にと備蓄しているレトルト食品やら水は日常的に使いながらストックしておくという方法を取っているので、賞味期限が切れるということはまずない。けれどパンが登場しない生活にパンは死角だった。期限が先月で切れている。おやおやこれはではいけないと、今朝はそのパンを食べることにした。
そもそもその「パンの缶詰」は頂き物だ。この類のものはカンパンやビスコしかボクのリストにはないので、頂いた当初はびっくりした。3年たってもふわふわの美味しいパンだというふれこみだった。そう言われてもにわかには信じがたいではないか。缶詰になったふわふわのパン?!まあ話半分だと棚に突っ込んだまま、置き去りにされていたのだ。
烏かぁーで夜が明けて、缶詰は簡単にプルトップで開いた。かに缶のように中に薄紙があって、それごとそっと取り出せと指示が書いてあった。そろりと缶詰の形のままの円柱のパンを取り出す。あれまっ!!びっくり、本当にふわふわのドライフルーツ入りのデニッシュタイプのパンだ。切り分けてお皿にのせたら、どうころんでも非常食には見えない。急遽卵のメニューを卵焼きからスクラブルエッグに変えた。
ではさてお味はということになってちょっとおっかなびっくりで口にすると、いやこれが普通に、いや想像以上に美味しかった。びっくりぽん。もうカンパンやビスコを備えている場合ではないと悟った。
何もかも大満足の「パンの缶詰」だったけれど、うーんお腹のもちが悪い。もうお弁当が食べたくなった。ふぅーっ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

同じ時代を

2016年02月17日 | Weblog
小澤征爾さんがグラミー賞を受賞されたとの報、なんだか自分のことのようにうれしかった。これはまんざら大げさな表現でもないのだ。当然指揮者としての小澤さんのファンであることはいうまでもないが、その生い立ちから病歴までどことなく身内に似たものがいて親近感があるのだ。受賞されたのは大病から本格復帰されたときのものと聞くと、喜びも倍増だ。場所も松本、さぞかし斉藤先生もあちらから喜んでおいでだろうと、とうしろうのバースくんでさえ思う。
小澤さんが毎年夏に松本で若手音楽家を集めて合宿を行っていることはつとに有名だが、その関係で山ノ内町の中学校では毎年演奏会があるのだそうだ。で、その中学生にお祝いコメントをもとめたら「すばらしい賞をもらっている小澤さんが指揮している一流の音楽を聴くことができる僕たちは幸せだと思います。毎年学校に来てグラミー賞級の音楽を聞かせてもらってありがとうということと、受賞おめでとうございますと伝えたい」とのこと、もうボクはその言葉に感激しちゃったよ。
まったく、まったくもってそういうことなんだよ。舞台にしろ、音楽にしろ、生でそこに立ち会うことの幸せは無上のものだ。一期一会はもちろんだけれど、ボクは同じ時代に生きて、同じ空間にいることの有り難さを思うのだ。どんなに小澤さんの師でもあったカラヤンがすばらしくても、ボクたちは今ある音源でしか触れることはできない。CDで聞くそれはそれですばらしいけれど、どこまでもいっても歴史上の人物なのだ。すばらしい才能を持った人と、今同じ時代を生きているという偶然はちょっとした人生の宝物ではないだろうか。その昔の団菊ばばぁが自慢顔をした気持ちが、今はよくよくわかるようになった。
小澤征爾様、グラミー賞受賞おめでとうございます!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

うっかりが功?!

2016年02月16日 | Weblog
この冬初めてのしっかり積雪。まだ夜の明けきらぬうち、最低気温になるまでにと6時前に玄関の雪かき。最低気温ってなんとなく朝5時ぐらいに出ると若い頃は思っていた、お恥ずかしい。最低気温は日の出の直前、もしくはそのあとぐらいに出ると今は知っている。だから何をおいても雪が凍てぬうちにと作業した。おまけに今日はゴミ出し、よちよち歩きで行ってくる。
でもバースくんはごきげんだった。昨日Mちゃんにもらったバレンタインのチョコレートがあると思うと、ちょちょいのちょいだ。(でももったいなくて、食べるのが惜しいんだけど)
まあこの調子だと絶対バスは順調にはこないだろうなぁーと思いながらバス停へ。案の定20分待たされた。乗れば乗ったでのろのろ渋滞で動かないバス。結局都合1時間かかって出勤した。通常時の3倍!!の時間がかかった。すっかり気分的に萎えて事務所の鍵を開けたら…
まあーなんということでしょう~、事務所が暖かいではありませんかー♪固くなっている身体が、いっぺんにゆるんだ。緩んだはいいけれど、ちょっと待った!!なんでこの夏は暑く冬は寒い事務所が暖かいんだ??!!むむっ、エアコンがついている!!えーーっ、それも節電設定をはずして22度でガンガン入ってるぅーー。
さあボクはフルスピードで推理を展開する。あっ社長が先に出勤してスイッチを入れた?で、もう出かけてしまったんだと考えたけれど、書類カバンがあったので即その推理は却下だ。そもそもこんな高温設定するのは社長だ。要は昨晩の退社時の消し忘れぢゃないかと結論に達し、いつもなら「なんだよー、気をつけてもらわなくては」となるところなのだが、今日はひたすら暖かくてうれしかった。へへへ。うっかりが功を奏した?!
朝からいろいろあって、なんだかもうすっかり一日分の仕事を終えた気分だけれど、さてさてエンジンかけなおし、今日も元気に出発です!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取