バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

オーラそれぞれ

2005年04月28日 | Weblog
何も悪いことしてないと思うんだけど、でもやっぱり何かしでかしたんだな、きっとボク。事務所のスタッフがものすごいイライラぷんぷんおまけに意地悪オーラを発散させて仕事してる。何も言われないし、何もされないんだけど、それが逆にボクにものすごいプレッシャー!!とにかくわかんないけど、長いものには巻かれろバース!謝っておきます。「ごめんなさい」。そこでオーラと言えば、郷ひろみ。久しぶりの活動開始で露出度満点の彼。すごいよねぇ。好き嫌いは別として、画面に出たらもうそれでその場は「郷ひろみワールド」というオーラは、なかなか芸能人の中でも数少ないと思うよ。千手観音の勢いでひろみにはオーラが出てる。オーラの形ということで言えば、JRの脱線事故の救命隊員、消防士さんの方々。体全体から太陽のコロナのようなオーラが揺らぎ出ている。「とにかく一秒でも早く助けることに全力を」と困難な状況に立ち向かわれるその姿、祈ることしか出来ないボクたちは、そのオーラに手をあわせるばかりです。 

80万人の「えっ!!」

2005年04月27日 | Weblog
ボクの大好きなラジオ番組は、NHKの日曜午後10時15分からの「ラジオ文芸館」。アナウンサーさんが、交代で短編小説を朗読する、ものすごぉくマニアックな番組。バースの日曜夜のお楽しみ!!この前の日曜もワクワクしてボクは10時過ぎからラジオのスイッチを入れていた。全国ニュース、中国地方のニュースと続き、さて15分。タイトルが流れた途端「ここで番組の途中ですが、鳥取の選挙の会報速報を・・・」とローカル電波の挿入!!うっそぉー、今日は誰の何ていう小説を読むのかわかんないじゃんとがっかり、朗読に戻ったときには、話の頭が切れていて不完全燃焼。そして番組は進み、お話しのクライマックス、リスナーは「うんうん、それで」というとき、またもや「ここで宮城の選挙速報・・・」ときた。ぼくは思わず「えっ!!」再び朗読にもどったら、この話しの一番大切なところが消えてしまっていた。このがっかり、マニアックだし誰とも分かちあえないなぁと思っていたら、昨日のサンケイスポーツの今村氏署名コラム「甘口辛口」にボクの気持ちがまんま書いてあった。今村さんによればあの番組を聞いていたのは、聴取率から推して80万人もいるとか。すごいぞ、NHK!、80万の「えっ!!」は。それに今村さんは、クライマックスの宮城だけでだけど、ボクは鳥取の分もあったから中断は2回だしーーー
 

絶句、それから・・・

2005年04月26日 | Weblog
「バース!すごいことになっている!!」という社長の声に振り向いた昨日の朝。
JRの尼崎脱線事故、その一報の映像をテレビで見たとき、はっきり言って、ボクは何がどうなっているのかわからなかった。人は瞬時の想像力と知識で裏付けていくという作業で、見たものの像を把握するというけれど、あの事故現場はなにもかもを超えていた。何が原因だったのか・・・。
電車の車体が軽すぎたから、運転手さんがダイヤ調整のために急いで急加速していたから、運転手さんそのものの資質、それともレール上の置石、今はまだ何も特定できないけれど、何だろう、ボクはその底の底に、みんなのどこかゆがんでしまった価値感があるような気がする。何が一番大切なのか、乗客にとって、会社にとって、うーん、違うなぁ、人にとってだよね。パリではバスが横転してやっぱり日本人が亡くなっている。旅立たれた、たくさんの方々に合掌 

納得できないなぁ

2005年04月25日 | Weblog
先週末、1ヶ月ぶりに銀行の通帳の整理をした。と、3月の末に数百円の入金!!心当たりがない。数百円と言えど、入金は入金なんとなくうれしい気持ちにはなるけれど、これって???振り込み主も、明細も印字されていない・・・。ATMのあたりを巡回している銀行のおねえさんに「あのぉー、この入金、額は小さいんですけど心あたりがないんですが・・・」とボクは小さな声でたずねた。するとおねえさん、にっこり笑って「あっ、こちらですね。これはお客様のお金です」「えっ?!ボクのおかねぇぇぇ」「はい、3月に時間外でATMをお使いになりませんでしたか?」確かに、朝すごく急いでいたから他所の銀行のATMでお金おろしたっけ。「その時の手数料をお返ししてます」はぁ?手数料が返ってきた。もともと、手数料をとられることも納得できないけど、返ってくる??「この口座に定期預金をお持ちですよね」はい、って言えるほどの額の定期じゃないけど・・・。「定期預金をお持ちの方には月末手数料をお返ししてます」はぁ、何か変じゃない、だったら初めっから何もとらないでよ!!

ダブル攻撃

2005年04月22日 | Weblog
おやぁ~?天気予報のアナウンサーが変なこと言ってる「今日は洗濯物は外に干さないほうがいいでしょう」えっ、今日はピーカンのいいお天気じゃん!!「洗濯指数は90です。洗濯物はよく乾くでしょう」って今言ったばっかりだし、どういうことよ!!えっ「今日は黄砂と花粉が大量に飛びますから・・・」はぁーなるほどね。でもだったら、洗濯指数は0じゃない。90ってところだけ聞いたらみんな表に干しちゃうよぉー。この洗濯指数ってちょっと変。発案したのはあのお天気キャスターの森田さんなんだって。(だからかぁ、って納得したら失礼かな)とにもかくにも、本日もヒノキの花粉と黄砂のダブル攻撃です。メントールティッシュを握り締め、今日も元気に出発!!

見かけどおり、見かけによらず

2005年04月21日 | Weblog
昨日のブログに書いた「コンクラーベは根比べ」の寒い台詞を吐くおじさんは、なんと小泉ライオン丸だった。テレビで記者にそう答えているライオン丸見て、ボクはもう脱力。まあ、見かけどおりといえば、見かけどおりの人ね。自分のおもちゃに夢中で何にも見えない。まわりを見てくださいよ。大変な問題山積だよ。こんな閉塞状況の中でも、頑張ってる人はがんばってるんだよ。ボクの愛機のカメラはオリンパス。この会社には実は世界シェア80%という製品がある。何だか知ってる?それは医療内視鏡、そう胃カメラとかね。世界の8割だよ。まだまだやっていけるよ日本という感じだよね。「バースのチケットホルダー」もオンリーワン商品、国内シェア100%、見かけによらずすごい?

絶対、みんなが・・・

2005年04月20日 | Weblog
新ローマ法王が決まった。ドイツのラツィンガー枢機卿団長が選出されということだ。煙突から白い煙が上がり、鐘が打ち鳴らされてその決定を知らせたとニュースは続く。この法王関係のニュースを見るたび、ボクは思う。法王選挙会議「コンクラーベ」と聞くたび、日本中のみんなが絶対、瞬時に「根くらべ」という言葉を連想し、何割かのおじさんたちは「コンクラーベは根比べ」とまんまの寒い台詞をあちこちで吐いているに違いない。うん、間違いない。確かに、その選挙方法は「根比べ」の何物でもない大変なものらしい。でも今回、想定より早く法王が決まったのは、風雲急を告げる世情にいち早く対応すべきと枢機卿たちが考えたからだって。平和を願う枢機卿たちはというけれど・・・、新法王の出身地とか、前法王の保守路線を守るとか、ボクは結構そこに人間のドロドロがちらちら見えてしまうように思う。これって、ボクが超俗人という証拠?! 

黒は青

2005年04月19日 | Weblog
「この前の桜花賞の2着の馬って何だっけ」と社長。「えーっと、えーっと、シーシー、ちょっと待ってください。(ポンポンとインターネットで検索)シーザリオですね」とボク。「あれはちょっとマークしておいたほうがいいよなぁ。黒光のするきれいな馬だぁ」と社長。PCの画面を見ていたボクは「????」「黒毛の馬ですかぁー」社長「そうだよ、真っ黒の馬」ボク「資料では青毛ってなってますけど・・・」そうなんです!!真っ黒ピカピカの馬を、その世界では青毛っていうんだって。ちなみに一般的な馬のあの茶色は鹿毛。馬の毛色に関しては字面と内容があってないんだね。そういえば、昨日からテレビや新聞で踊る「ホリエモンとフジテレビ和解」の文字。和解?!かなぁ。ボクはこの和解、水入り、もしくは痛み分けと読むけど、みんなはどうかな 

しかしてその正体はいかに

2005年04月18日 | Weblog
昨日4月17日は「鳥取大火」の日だった。1952年、フェーン現象の南風に煽られた火はあっという間に市街地の三分の二を焼き尽くし、5000戸が消失した。この大火の出火地は、わが社から200mぐらいのところ。大火から53年、もう大火を知らない市民の方が多い。ボクだって(そうなんだよ)と聞いて知っているだけで、今そこに建つケーキ屋さんのおいしいって事のほうが大切な情報だ。53年という時間は長いの短いのか、今は戦後60年なのか、軍靴の響きがだんだん高くなっている戦前なのか、結局誰にもわからない。どっちにしても今の生活を消失させてはいけない、というのが万人の願いであることは確かだよね。大きな声では言えないけれど(小さな声では聞こえない)、わが社の社長は二つの顔を持つ男!!社長というのは世を忍ぶ仮の姿、実はみんなを守る町の消防団員、すごいでしょー。えっ?!ばかなこと言うなって。社長「どちらも大事な仕事とお役目です。そんなことしゃべっていないで仕事しなさい!!」 

相次ぐ・・・

2005年04月15日 | Weblog
昨日の朝、わが社がお世話になっていた方が亡くなりました。42歳、心筋梗塞だったそうです。社長は数日前に彼と車ですれ違ったばかりで、訃報の知らせは一瞬悪い冗談ではないかと思ったようです。年が明けてから、身近な、若い、大切な人の訃報が続きます。人には持って生まれた、はじめから決められた運命と寿命があるのでしょうか。ボクでさえ、こうも続くとそんなこと考えてしまいます。新聞を見れば、元野球選手の福士氏も昨日亡くなっています。氏はバースの高校の大先輩に当たります。「咲いて見上げる花よりも、散って桜の名が欲しい」なんて芝居の台詞、やっぱり人生「命あっての物種」です。合掌