バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

♪ちょっと強引だったですか~?

2011年07月29日 | Weblog
「夏だ!!海だ!!山だ!!宝くじだ!!って♪ちょっと強引だったですか~?」の西田さん、いいねぇー。そうそう人間ちっとくらいは強引でなければなるまいよ、と思う今日この頃。バースくんは、なかなか強引に行くどころか、何事にも腰が引けてしまっているのではないかと反省の毎日。そこで今朝は、がつんと一発!!とあることを物申してみたんだけれど、これが見事撃沈…。うーん、さらに♪ちょっと強引だったですか~?と攻めねばならないか?!
それはさておき、わが社的には「夏だ!!海だ!!山だ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム!!って♪全然強引ではありませんよ~」だ。一度クリックご覧あれ!!本当に山に海にイベント満載、花火もいたるところで上がります。海の上の水上花火は、どんなにきれいなことか。おまけにちびっ子たちの宿題のお手伝いをしてくれる情報もいっぱい!!まずはポチッとのぞいて見てごらん!!サイトは夏色一色!!♪ちょっと強引だったですか~?
さあ週末、ボクも夏だ!!競馬だ!!野球だ!!花火だ!!って♪ちょっといつもどおりだったですか~?あはは!!!今日一日、ひとふんばりの仕事をしよう!!満天の星!!時間の流れの偉大な力 

価値

2011年07月28日 | Weblog
その昔ボクは中学生にもなっているのに、なかなか円高の仕組みが理解できなかった。第一小学生のころはまだ固定相場制だったので、1ドルは360円だった。辞書の後ろの付録ページの単位の一覧にはまだ尺寸が明記され、1ドルは360円と書かれていた。ところで、どうしてレートは360円だったか知ってる?それは円が360度なので、そのように設定されたんだって(エーーッそうなの?バースくん!!)ウソです。そんなわけないでしょ!!ボクも昔、これにまんまと騙されたよ。
それはさておき変動相場制に移行され、円の値段が毎日上がり下がりするということが、最初全く飲み込めなかった。お金の価値が毎日変わる?でもボクがノートを買いにでかけても、100円はいつでも100円ぢゃないか、と本当におバカな子だった。ましてや円高になると数字が減るぢゃないかと思う、手の付けようのないぼんくらだった。
それから幾星霜、今では毎日朝晩ニュースで円相場を意識するようになった。そして近頃の急激な円高には、ボクがドキドキしても何も始まらないのだか、何だか怖い感じでその数字を見つめている。
円高がイコール国の価値であればいいけれど、そうでないのが怖いのだ。ざくっと言ってしまえば、日本の円は都合がいいだけ、使い勝手がいいだけなんだろう。都合のいい奴は、用無しになれば捨てられる。それが怖さの原因。そして総理としての価値を失った人が、その席に居座っているのもまた怖い!
価値って何だろう。ボクの価値…、えっ?!そんなのどこにあるの??大変!!今すぐ見つけに行かなくては!!満天の星!!時間の流れの偉大な力鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

正対する

2011年07月27日 | Weblog
ボクは自慢じゃないけれど、お行儀もいいとは言えないし、気配りも全然足らないし、第一賢明さという点において、ちっとも使えない奴です。
けれどこの歳までなんとか人生をえっちらおっちら漕いでこれたのは、ひとえに「正対」を心がけたからではないかと思っています。なぁーんて、社長の一番嫌う「りこうげに」(鳥取弁で、りこうそうにと言う意味です)言ってみましたが、何のことはない、すべてに力不足のバースくんは、ひとつひとつ真正面から取り組まないと、にっちもさっちも前に行かなかっただけの話です。
でもこの「物事に正対する」と、かなりの確率で事は上手く運びます。よしんばつまづいても、大けがはしません。だから能力がなくても、懸命に正面から行けばなんとかなるのです。そうやってボクはやってきました。
ここで昨夜のナイターの話です。阪神は初めて一軍に上がってきた21歳の森田くんが、初打席・初ホームランの大仕事をやりました。それからあと、チームは逆転をして勝利しました。みーんな、森田のヒーローインタビューを楽しみに待っていました。球場のお客さんもテレビ桟敷のボクたちも、みーんな知っていました。彼のご両親が球場に来ておられること、お昼に出身高校の甲子園出場が決まったこと、阪神の球団史上では初打席ホームランが初めてであることも。
なのに…「今のお気持ちはどうですか?」だけで終わり?!NHKのアナウンサーさん!!もうちょっと何かありませんでしたでしょうか。やっつけ仕事ではなく、もう少しだけ森田くんのことを正面からきちんと見ていてくださったら、あんなつまんない淡泊なインタビューにはならなかったと思うのですが…。
さて、一日のスタートです。ボクもまじめに正面向いて仕事します!!満天の星!!時間の流れの偉大な力鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

ここは別

2011年07月26日 | Weblog
まず、基本的な挨拶や話し方ができない。立場とかの問題ではなく、人としての態度が出来ていない方が多すぎる。まず「こんにちは」さえ言えない。
第二に、自分の仕事の内容を掌握、否理解できていない。こちらの質問に対し、百発百中正確な答えを持っておいでにならない。窮すると他の人を頼もうとするが…
第三に、皆自分の仕事がその調子なのだから、ほかの人から助けを乞われても無視するしかないのだ。見ないふり、聞かないふり、そして手元の仕事は何もしていない、ようにしかボクには見えない。ほぼ事実だと確信しているけれど。
結論、そこにいて朝が夕方になるのを待てばいいだけ、仕事はするふり、絶対自分で決着をつけずのらりくらりと行儀悪くサンダルぺたぺたで歩いていれば、ことは足りる。これぞお役所!!だ。(ちょっと言い過ぎ?!)
「ごく普通の役所はごく普通に仕事をしないで、ごく普通に偉そうにしていました。でもただひとつ違っていたのは法務局だったのです」(by奥さまは魔女風)そうなんです!!そんな役所の中で唯一、絶対に嫌な思いをしないのは法務局!!昨日、所用があって行ってきました。五・十日は関係ないはずなのに、とても混んでいました。でも窓口のおばさまたちは、それはてきぱきと、あ・うんの呼吸で申請を処理されていきます。それも丁寧に優しく!!人数の割には待ち時間も少なく、受け渡し窓口に呼ばれたボクは「大変お待たせしましたね。申し訳ありませんでした」と言っていただきました。にっこり書類を差し出される、いろんな意味で大きなおばさまに「いえいえ」と恐縮してしまったバースくんでした。いつものことだけれど、法務局は別!!満天の星!!時間の流れの偉大な力鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム


首がっ!!

2011年07月25日 | Weblog
首が回らない!!(いつものことじゃないのバースくん。今日は五・十日だしね。今さらって感じ)ううん、そっちは確かにいつものことだけれど、そうじゃなくて本当に首が回らないの!!けっこう大きく寝違いをしたみたい。朝目が覚めたら、おーーっ首がっ!!になっていた。
週末はからっとしたお天気で気温もそれなりだったし、クーラーを使うこともなく、気持ちよく夏を満喫したのにね。こんな感じの夏の日って何年ぶりって感じで、日曜の午後、三ツ矢サイダーを飲みながらテレビの前に陣取って野球観戦と競馬観戦。窓の外に目をやれば今年もまた、おはぐろとんぼがついつーーいっと飛んで、すいか食べて、あとは学校の宿題をやっつけるだけ?!なんて気分にまでなったくらい。しあわせなお休みだったのに…。
夜になってからの雨催い、みるみる湿度が上がったのがよくなかったのか。首がっ!!本当に回らないと困ることだらけ。確かに月々の資金繰りで訓練されてるはずなのにね、よわった、よわった。これじゃあー社長に言われた至急の校正もさ、ちょっと無理かも?!(関係ないでしょっ!!)だってぇー、痛いのよほんと。
でも出勤前にコンビニで花火を買ったし、今夜はおいしいトマトサラダを食べるべく冷蔵庫にトマトは入れたし用意万端!!がんばるしかないね、さあ校正やるぞ!!KNOMAP完成間近です満天の星!!時間の流れの偉大な力鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

とりあえず乗っかってみる

2011年07月22日 | Weblog
ここひと月ぐらいの間に、香蘭社を取材した番組や雑誌を続けざまに見た。有田の高級陶磁器を作る会社だ。そもそもをたどれば、江戸は元禄時代にまでさかのぼるらしいのだが、会社として形を為すのは明治8年だそうで、いずれにしても歴史のある会社だ。
また社名のいわれが面白い。陶磁器の原料の「カオリン」が「香蘭(コウラン) 」と響きが似ていて、陶磁器の会社として万国に通用するように成長することを願ってその名をつけたとのこと。いやはや明治初頭にもう世界を見つめているとは、時代に勢いがあり、創業者の才覚もあったのだろう。いつも感じることだけれど、明治初頭の話を見たり聞いたりすると、そこに青い透明な風が吹いているように思う。
工場内での製作過程の画面、何だか見覚えのある絵柄の壺が映る。「定番シリーズものは、ずっと作り続けています」というコメントを聞いた途端、はたと思い出した。この壺…、事務所の流し台の奥にしまっているあれだぁ!!どうしてその壺がボクの手元にあるかは、もう長ーーーい年月を経て忘れてしまったけれど、もう20年以上前から持っていたものだ。10年ぐらい前までは、お正月の花を活けたりしてもらっていたけれど、この事務所に移ってからは流しの下にお蔵入りしたままだった。
で今、香蘭社のブームが来てるのか?!ということになり、やおら流しの下から引っ張り出して飾ることにした。ちょうどテレビのコードの目隠しになり、いい感じと悦にいったんだけど…帰社した社長も無視、お客さんも無視、だーれも気が付いてくれない(だってバースくん、テレビの後ろに花瓶を置き忘れてるっていうふうにしか見えないもん)あーあ、とりあえずブームに乗っかってみたのにさ、がっかり大きく伸びをしたら夏の空鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

小さなこと

2011年07月21日 | Weblog
テレビアナウンサーの原稿の読み方に、最近ちょくちょくひっかかりを感じる。結構頻繁に気になるので、ボクの国語能力は少しばかり「さかむけ」をおこしかかっている。「えっ?!今の間違ってるよ」「でもアナウンサーが言うんだから間違いないか」「正しいのはボク?テレビ?」とぐるぐる思うばかりで、正解がわからぬままうやむやに。そしてまた次の「えーっ?!」にひっかかって、さかむけは痛い痛い。
例えば「茶道」は「さどう」とボクは読むけれど、テレビは近頃みなさんが「ちゃどう」と言われる。例えば「重複」。ボクは「ちょうふく」と読むけれど、テレビは「じゅうふく」という。ちなみに辞書を引くと、どうやらどちらも間違いではないばかりか、ボクの読み方の方がマイナー路線のようで、少なからず力を落とした。
(何をそんな小さなことで、がっかりしてるのバースくん!!)そうはいうけど、日常の自分の話し言葉をちょっと否定されたようで、これは凹むよ。できることならボクは、新派の芝居のような話し言葉で暮らしたいぐらいなのに…(はっ?!何?新派??)
「二親さまはご息災で?」「おやまあ、それでは蓮のうてなで泣かれましょうに」って感じ。ゆったりときれいな日本語。時間がゆっくり流れて、暑さも飛ぶよ(どうかなぁー)どちらにしても、きれいな日本語を忘れたくないと思う今日この頃。
小さいと言えば、昨日ささやかに、本当にささやかにミニロトが当たった!!「お天道様は、ボクを見ていてくださったんだな」と思ったよ。末当でも当りは当り!!大きく伸びをしたら夏の空鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

敵わぬ相手

2011年07月20日 | Weblog
今から30年近く前、ボクの生活に洗濯柔軟剤なるものが入ってきて、ものすごい文明開化の感を持ったことを今でもはっきり覚えている。物干しから下ろした干しあがったタオルは板のようにバリバリッだったのに、あ~ら不思議、柔軟剤を入れて洗濯したら♪フワフワッ~♪と当時のCMソングを鼻唄で歌ったものだった。時は流れ、洗濯物というのはまあこの程度の柔らかさだと思っていた昨今「半年使ったタオルもふんわり」のキャッチコピーに惹かれて新製品を買う。これがびっくり!!もーーっとふわふわっになった。
日常のこんな何でもない製品も、きちんと技術開発がなされ進化しているんだなぁーと、しみじみ人間のすごさを思う。人はどんどんばんばん、ありとあらゆるものを研究・開発をして前へ進んでゆく。向かうところ敵なしの勢いだが…。
ところがどっこい、地震・津波・台風…、人はそれに対して為す術を持たない。どうあがこうとも自然には敵わないのだ。「三十六計逃げるに如かず」、とにかく逃げて身の安全をはかるのみ!!果たして、人に敵わぬ相手のいることは幸か不幸か。昨日の夜、聞こえてくる風の音にそんなことを考えた。すぐに深い眠りに入ったけれど(ばかっ!!でバースくん、その三十六計って何?!)うーん、戦いの仕方36ケってことかな。ボクも難しいことはわかんないけど、いろんな策を講じるより「戦わずして勝つ」のが一番ってことらしいよ。逆に最悪は「当たって砕けろ」だって。台風が過ぎ去るまでは大人しく大きく伸びをしたら夏の空鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

市井の声

2011年07月19日 | Weblog
日曜のナイター、阪神ー横浜はもつれにもつれて4時間を越えるゲームだった。勝ってうれしかったけれど、さすがに疲れた。バタンキューの昨日の朝…
目覚ましタイマーのラジオから流れてきたのは、なでしこジャパンが延長戦に入って1点を取られているという戦況。おっと、これはさっさっとゴミを捨てに行ってテレビをつけなくてはと思った(バースくん、どうしてそこでゴミ捨てに行く?!まずテレビでしょ!!)ごめん、本当のことを言います。だってもう負けると思ったんだもん。だから「それでもよくやったインタビュー」をじっくり見ようと思ってさ、でゴミ捨てに。
でも一応気持ちはあせっているから小走りだったよ!!すっとこ行ってゴミを捨て、すっとこすっとこ家に向かった瞬間だった。ご近所の家のほとんどから、ウォーッと声が上がり、拍手が聞こえた。町内中が起きている!!
ボクは一瞬にして、日本の勝利を確信した。走る走る、テレビをつける。実況の興奮した声!!遅まきながら両手を上げたボク、本当になでしこジャパンおめでとう!!
それにしても、みんながこんなにサッカー見てるなんて!!市井の声、応援の思いはきっと向こうに伝わっていだろう。本当に驚いた。みんな希望や勇気や辛抱の上に花開くことを、渇望しているんだね。本当にお疲れ様、ありがとう、そしておかえりなさい!!
蛇足、一言多いのは百も承知で言います。総理へ!!市井の声はいつも一つです。がんばれなでしこ!!がんばれ日本!!そして復興しよう東北!!それだけです。その市井の声がどうして総理には届かないのでしょうか。ご近所に良い耳鼻科がないのでしょうか大きく伸びをしたら夏の空鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

メモ、メモ

2011年07月15日 | Weblog
昨夜第145回芥川賞・直木賞の選考会で、芥川賞は該当者なし、直木賞は池井戸潤氏「下町ロケット」と決まった。メモを取る「この作品は文庫化されたら買おう!!」バースくんリストに挙げる。そしてアマゾンにチェックを入れておく。楽しみだぁー。
さてこの文学賞というのも、なかなか曲者だと思う。例えばボクは、芥川賞の作品というのはどこか煙たくて、受賞作品と銘打ってあるだけでご遠慮申し上げてしまう節がある。それに引き替え直木賞は、それまでの食わず嫌いもなんのその!!受賞作品というだけで無条件に読む。あれは何なのだろう。まあ一つは芥川と聞くだけで、ご本人のイメージがオバーラップしてパス!!というところはある。じゃあ直木氏のことはというと、ほとんど何も知らないのだけれど…。
好きな文学賞は、『このミステリーがすごい!』大賞・本屋大賞・谷崎潤一郎賞・泉鏡花賞あたりかな?!結局自分の趣味・趣向の方面の文学賞が好きなだけというの話。ただ一つ言えることは、金銭的なこと、派閥的なことなどの、きな臭さがない文学賞が基本的に好きだ。
いずれにしても新しい本がどんどん生まれてくるしあわせ、文庫だろうが電子書籍だろうが、それを手軽に読めるしあわせ。そして今度はどんな世界が開けるのだろうと思うわくわく感はたまらない!!ボクは決して出版社のまわしものではないけれど、子供たちよ!!夏休みにいっぱい本を読もう!知らない世界がそこには待ってるよ!ボクが保証する四か月という時間を思う鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム