わがまま

この頃感じているのは、どうやらいわゆる有名人と言われる人たちのわがままは通ってしまうらしいということ。モンゴルに帰っちゃった横綱なんて、そのわがままを守る?ために警察と軍が一丸となってがんばっているぐらいだからね。政治家の先生だって、都合が悪くなったら「言わないったら言わない!」の一点張りで済んでしまうんだからね。だからボクのわがままなんて通らないのは当たり前(そうかな?バースくん。結構通してると思うけどな・・・)おほん!!通らないのは当然だと思っていた。ところが一般人のわがままが鳥取空港で通ってしまってびっくり!!なんと今まさに離陸しようとする飛行機から「閉所恐怖症だから降りる」と言って乗客が一人降りたというのだ。もうそのわがままぶりのすごさに空港関係者はぷんぷんになったというのに、まだそのあとがすごかったらしい。平然と東京行きの鉄道の時間を問い合わせたというから、違う意味で一般人ではなかったのかもしれない。でもすごいよなその想像力のなさ、乗る時点から間違っているけど、乗ってから降りるなんて言ったらどれだけの迷惑を周りの人たちにかけるか考えなかったのだろうか。そんなこと想像力がないからかけらも考えもしなかったんだね。だから降りることが出来たんだ。思考力や判断力も大切だけれど、ボクはまず想像力がないと世間さまは渡っていけないと思うなぁー。　

考えるに

じりじりするんだよねぇー、もうちょっと何とかならないかなぁと思うわけよ。やり方も悪くないと思うし、頑張ってるとも思う。でもあと一歩、ここぞというときに結果が出せないというのは何なのかってことよ。要は詰めが甘いってことだよね!!しっかりしてくれよ阪神!!(なぁーんだ、話はそこにいくわけか)そうよ、満塁というチャンスを何度も作りながらも点が入らない、しっかり守っても打てなきゃ駄目じゃんということでしょ。もうじれてしまって毎晩ボクは大変なわけよ。もういやになるわけ!!(だったらファンなんてやめちゃえばぁー)えっ?!どうしてそんな展開になるのかな、好きだから怒りもするわけでしょう。で昨夜ボクははたと考えた。結局阪神はボクとよく似ているんだ!!詰めの甘いところが!!(大きな声で言うところじゃないよ)だからいらいらするんだよ。もうちょっとなんとかならないかって。でも自分にできないことを人に求めちゃ駄目?!無いものを求めるのがファン心理?!とにかく正念場です。丁寧に一試合づつがんばって下さい、阪神!!(はい、バースくんも頑張ってください)

子供のおつかい

「バースくん、これ２種類あるけど確認した?」と社長に問われ、およよ２種類?!何も考えずに印刷発注しちゃったよー、と真っ青になる(気持ちの中でね)「えーと、最新版ということで発注を・・・」と言い訳に走る。駄目じゃん、こんな子供のおつかいのような仕事してちゃー。社長は多くを語らず静かにその処理をしてくださいました。申し訳ありませんでした。反省しています。本当に反省しているんですけど、時間が経つとまた忘れます、ごめんなさいってちょっとは進歩しろよボクって話。でも世間には子供のお使い話がまだあるよ。横綱は本日モンゴルに帰るそうですが、親方が同行するんだってね。で付いて行って何をするかと思えば、モンゴルまで行って、親方はタッチ&ゴーで帰って来るって!!何だよそれって話だよね。もうちょっと協会も親方もしっかりしてくれよって思うなぁー。(バースくん、君にその言葉にのしをつけて返すね)へへへ、とりあえずは自分のハエを追い払いまーす。　

かくも素敵なものなのか

みんな上手いこと言うなぁーと感心しきりで昨日はテレビを見ていた。「席替え内閣」「PTA内閣」「お友達内閣ー御年寄バージョン」ははは傑作が揃っている。玄人が、プロが、永田町から見たら今回の組閣の出来はまずまずだという。何を言うか!!主権はどこにあるのかご存知ないか、なんて言ってもむなしいばかりだ。初めっから、どこから初めかといえばこの前の選挙終了時に総理が辞めなかったところから間違っているのだ。何も出来なくてもとにかく看板を差し替える必要はあったんじゃないかとボクは思う。まあ続投も辞任もどちらも地獄ではあったろうけれど、国民が「NO」と言ったのだからやっぱり辞任だったろう。まあそれはさておき、昨日の午後、とある議員の部屋にたくさんの報道陣が殺到していた。総理からの電話がかかって呼び込みに赴く姿を逐一撮ろうというわけだ。壁にはすでにモーニングがかけられている。娘さんの結婚式のときに新調したなんてことまで議員はしゃべっている。えーこれでこの人任命されなかったらどうなるんだろうと他事ながらボクが気を揉んでいたら、いやな予感は的中!ついに電話かかってこなかった。今日のニュースではその議員さんは「なんで私を入閣させなかったか」と総理に食ってかかっているというから、なんともお粗末な話。そして入閣した人々が「おめでとうございます」の声にうれしそうに「ありがとう」と応える様子。何がそんなにおめでたいのか、ボクは不思議だ。「がんばってください」に「全力で向かいます」なんて応答ならわかるけれど・・・。そうか!!やっぱりお金持ちになれるからおめでたいんだな。大臣の椅子というのはやっぱりおいしいんだ。(バースくんの椅子の座り心地は?)そりゃあもう素敵ですよ!座ってみる勇気ある?　

ヒアルロン酸

週末鳥取の町の人口はにわかに急増した。駅から県民文化会館梨花ホールまで、アーケードには吊り下げのPOPがズラーっとかけられ、いたるところにポスターが貼られ、タクシーの窓にはステッカー、お土産やさんには「歓迎」の文字が・・・、そう「おかあさんコーラス」の全国大会が鳥取市であったのだ。土曜・日曜の2日間で全国から60を越える団体がお見えになったのだ。大会タイトルどおり「おかあさん」たちの大集結!!これはちょっと想像以上にパワーのあるものでびっくりした。ボクは昨日ホールに出向いた。バスを待っていたら一人のご婦人が「ここからホールまで行けますか?」とお尋ねになる。あれ?!もしかしてとおもって返事をすると案の定大会を見に行くお客さんだ。聞けば朝一番の飛行機で千葉からわざわざ鳥取まで大会を見にいらしたとのこと、すごい人もいるもんだと思って二人でお話をしながらホールへ。行ってまたびっくり!!開演前にもうほぼ満席!!ときどき知った顔の「おかあさん」たちに「バースくん、ここに座ったら」と言われながら席につく。ものすごい熱気!!そして開幕ー、おかあさんパワーは全開!!みなさん予選を勝ち抜いての出演、上手なのはもちろんで、もうボクはただただ「おかあさん」のエネルギーに圧倒された。そうか会の協賛はキューピーだ。大会会長がご挨拶されたではないか「ヒアルロン酸入りのドレッシッングを食べてがんばります!!」と、なるほどヒアルロン酸はすごいのである。「おかあさん」バンザイ!!　

あわてない、あわてない

えっ?何で?!パソコンが打てない。インターネットは普通にマウスを使って出来るということは・・・、大きく深呼吸をして冷静に対処しよう。つまりキーボードが機能していないということだよな。でもなんで???いろいろやってみる。まずは原則、再起動をしてその間に各コードがきちんと入っているかの確認をチャチャッとやる。うーんでも駄目、質問検索をしたくても文字が打てなくては・・・。とうとうその筋の方に電話をする。「バースくん、それはキーボードのコードが抜けかかっているんじゃないかな」とおっしゃる。「えっ一応確認したんですけど」と返事をすると「一番下の丸いのもやった?紫の分」と返ってくる。ちょっと待った!!一番下、紫の丸いの・・・、えっこれさっき触ったけかな?!押したら、やや!!ぐぐぐっと入った。「入りました」「それで大丈夫だと思うよ」でちゃんちゃん解決。朝の大事な一時間を無駄にしてしまった。チャチャッとやっつけ仕事をするから一人で解決できなかったんだよ、全くもうー。「あわてない、あわてない」を呪文のようにとなえなければと思っているはずなのに、事が起きると慌てまくり、そんな自分にがっかりする金曜、時間はもう11時になるよ。銀行に行かなくちゃ!!「あわてない、あわてない」by一休さん、ポクッポク!　

内側、残像、裏側

事というのは必ず続けて起きる法則のようなものがあるのは確かだ。昨夜中華航空は燃料不足で、中部国際空港上空での旋回待機に耐えられず関空に急遽着陸している。事故ではないけれど間の悪い話ではある。炎上事故の詳細が段々分かってくる中、あれれ?と思うのはボクだけだろうか。炎上そのものは世界中の人々が見ている。しかし機内はどうなっていたのだろうか。乗客は「何のアナウンスもなかった」と言うし、パイロットは「皆が冷静に指示に従ってくれた」とコメントした。真実はどこにあるのか内側で起きたことは何もわからない。さてこれからの検証が待たれるというとき、中華航空は事故機の社名とロゴをペンキで塗りつぶしてしまった。映像に映り続けるため、企業のイメージの低下を恐れてのことだそうだけれど、おや?それは違うんでないかい。塗りつぶした機体を見た人々は、確実に「チャイナエアライン」の社名と紅梅のロゴの残像が頭に浮かび、逆に強く印象づけたんではないだろうか。それにまずやり方の姑息さがボクはいやだ。会見のやり方、ペンキ塗り、テレビで見ているだけでも何やら背後にうごめくものがあるような気がする。ということは実際は・・・ぎゃっー!!(ってバースくん、朝から大きな声を出さない!!憶測で事を論じない!)　

募る

それはもう一昨日の午後にまで話は戻る。仕事相手に電話が通じない。ずーっと呼び出音が鳴り続けるばかりで留守録にもならない。ひたすら頃合を見計らって電話をかける。かからない・・・。カラスかあで夜が明けて昨日の午前中、再チャレンジで電話をする。やっぱり駄目ー。午後本腰を入れてかける、かける、かける。むなしく呼び出し音を聞くばかり・・・。募るわ募るフラストレーション、ぐっとこらえて他の仕事に集中し始めたら電話が鳴る「バースくん、あの件は・・・」と先方は何事もなかったように話を切り出しボクは一瞬絶句した。違った感情が募り始めて・・・そして夜。おいおい、テレビはどのチャンネルも阪神戦の中継をしていない!なんてこったと、また聞きにくい遠いラジオ局の電波を拾いながら戦況を聞こうとすると、アナウンサーが点数をなかなか言ってくれない!!募る募るフラストレーション、でもどうやら勝ったようだとNHKの9時のニュースのスポーツコーナーを見ていたら、阪神戦だけ結果を伝えるのみで詳細情報は一切なし!!あんだけ他の球団の様子は伝えたのにぃーー。違った感情が募り始めた。ボクの中でヒマラヤのように高くなった募る思いはどうして突き崩せばいいんだろう・・・。　

また別の話

昨日の朝このブログをアップして他の作業にかかっていたら、ふとヤフーのニュースに目が止まる。「扇風機が発火してお年寄りのご夫婦が亡くなった」というもの。30年以上使っていた扇風機がショートして燃えた!えーっちょっと待ってよボクんちでは40年以上現役バリバリで使っている扇風機があるのにーーと、その原因を詳しく読む。モーターが完全に駄目になって羽が回らなくなって最期を迎えるというのがベストの扇風機のあり方らしいけれど、ショートして発火ということも結構あるそうだ。おーこれは気をつけねばと思っていた矢先「バースくん、えらいことになってるよ。燃えてるよ!」と社長が突然言うので「扇風機でしょう」と応えると「何を言ってる飛行機だよ」ということで、慌ててテレビをつける。なんと中華航空の爆発の映像、びっくりして声もでなかった。幸いにもこちらは人命に被害がなく不幸中の幸いではあった。エセ航空評論家をめざすボクは、この度の事故でまたまた一つ教えてもらったことがある。それは「90秒ルール」というもの。緊急時飛行機の乗客・乗員は全員90秒以内に機外へ脱出できる仕組みになっていないと旅客機として認められないというもの。なんとそのテストは本当にその乗客数を乗せて実験するという。それも特にお年寄りや子供を多く乗せるそうだ。なるほどそれで昨日もきちんとみんな90秒で脱出したんだ。その10秒後だよ!爆発したのは・・・。すごいぞ「90秒ルール」!!　

記者会見

だからさぁーボクだって初めてのことじゃん。最初に聞いたときには、へっ?!っていう感じ。それからやっとウソだろー、勘弁してほしいわ、心配だわ、人様の懐まで気になるわで大変だったわけよ。(コホン!バースくん、バースくんってばぁー、マイクがもう入ってるんですけど・・・、音拾ってるよ!!)えっ?!いつから、もう入ってるの・・・「あーあー、おほん大変失礼いたしました。本日はお忙しい中このブロクを見に来て下さり、誠にありがとうございます。えー本日は週末の中央競馬の開催中止になりましたことについて、私どもファンサイドからも一言お話を申し上げたくこの場を設けた次第でございます。この度の馬インフルエンザにつきましては当方にも全く知識がなく寝耳に水でございまして、取りあえず大事に至るところまではいかない状況だけれども、伝染力がすごいので沈静化のための開催中止だと。ただファンとしましては木曜日の段階で開催と聞いて喜んでいたのに、金曜には中止ということで、まあはっきり申しましてどうしてくれるよ週末はということだったわけです。まあ相手がウィルスです。何を言っても始まりませんから、一日も早い馬たちの回復を願い、早々の開催を切に願うわけであります。」(マイクoff)あー本当に競馬のない週末なんて気の抜けたビールよ。他の事までやる気が失せるから不思議だね。(でも馬券を買わないということは損をしないということじゃない)はぁーーー、そんな真理を突かないでくれるかな週明けから。