バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

本家?の神様

2013年10月31日 | Weblog
昨日の川上哲治氏の訃報、偉大なる方がお亡くなりなったということは十分に理解できた。しかし如何せんバースくんの野球ファン歴は十指でたりてしまうぐらいだし、野球ファンというよりは、阪神ファンという趣味?!の世界でもあり、川上氏の偉大さは追悼のニュース映像で知るばかりなのだ。それだけでも確かにそのすごさやスーパーぶりは十分にわかった。うーんすごいな、こんな人がおられたのだと感心しきりでいたら…
「川上さんもよく知らないなんて、よくそれで野球ファンって言えるね」と突っ込まれたら二言もないボクに、さらに「じゃあ川上さんも野球の神様って言われたけど、本家の野球の神様って知ってる?」と追い打ちをかけてくる家の者。はて?本家?!と首をひねっていると「本当に知らないの?ベイブルースよ」と言われ「あーその人なら知ってる!!マリリンモンローと帝国ホテルに泊まった人だ!!」と言ったら「信じられない!!」と鼻先であしらわれた。間違っている上に、どうしてそんなつまらないことを覚えているのだと。
マリリンモンローと新婚旅行で帝国に泊まったのは、ジョー・ジマジオという人で、そもそも年代的に二人はかぶらないんだそうだ。ふーむ、でも知らなくて当然だよ!!だってボクが生まれる前の話だもんとささやかに抵抗した。いずれにしても立派な方が逝かれたということ。
川上さんが命をかけてやってこられた野球って本当に面白いものですね。ボクも遅まきながらその楽しさに出会えて幸せだなと思っています。毎夜の日本シリーズ、うーん関係ないよなんてうそぶきながら、楽天を力こめて応援してます。長い間お疲れ様でした。どうぞ安らかに、そしてこれからの野球をお見守りください鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

男の顔に刻んだもの

2013年10月30日 | Weblog
今朝テレビでチェリストのヨーヨー・マが、東日本大震災の奇跡の一本松で魂柱を作られたチェロを演奏したというニュースを見た。日曜日には同じくバイオリンというのを見ていたので、期せずして立て続けに奇跡の一本松で製作された弦楽器シリーズを見ることができた。
ニュース映像だからわずかな時間しかそのヨーヨーマの演奏は流れなかったけれど、聞こえてきたのは「鳥の歌」で一瞬にしていろいろなことに想いをいたした。さぞかし会場で聞かれた聴衆は感動されたことと思う。
そして画面のヨーヨーマの顔。あーこの人は相変わらず丁寧に、たっぷりとした厚みを持って年齢を重ねているだなぁーとなんだかうれしい気持ちになった。バースくんより少しお兄ちゃんのヨーヨーマ、顔に刻んだ歴史は馥郁とした音の証明だ。ボクの携帯オーディオに入っているヨーヨーマのアルバムは10年ぐらい前のもので、ジャケットの写真も当然若い。さらにさかのぼって20年近く前の無伴奏チェロ組曲のビデオのカバー写真には瑞々しいヨーヨーマがいる。やっぱりこうしてみると男の顔は歴史を刻んでいくねぇー。
そして変わったニュースの画面は、阪神阪急ホテルの社長の会見シーン。うーん、こちらの顔は…。多分ボクのいい加減な見立てだけど、歳の頃はボクと凸凹ぐらいだろう。社長はどんな年を重ねてこられたのだろう。推し量ることのできないと言えば聞こえはいいが、要は広い大きな道をスイスイと歩いてこられたお顔。刻んだものは何もない。今回の件に関しても、身に引き付けてというあり方ではなかった。同じような年頃の人の、こんな様子を見るのは本当にうら寂しい。
じゃあ翻って、バースくんの顔はどうよという話しだ。何も語るまい!!ちゃんとやれよ!と自分にはっぱをかけるしかないのである。とほほ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

2013年10月29日 | Weblog
二つの台風が去ったら、実に空は高くなった。昨日の昼前、暖かい日差しを背中に受けてぽくぽく歩いていると、いまどきには珍しい玄関前に漫画に出てくるような犬小屋があって、毛の長い小型犬が繋がれていた。
思わず立ち止り「あはっ!!」と声を出してしまった。あまりにそっくりな人を思い出したので、ついボクは小さく笑ってしまった。世の中には自分に似た人が二人はいると聞くけれど、犬とそっくりなんて!!申し訳ないやらおかしいやらで、路地で笑いを抑えるのに身悶えるバースくんだった。
もう何十年も前にお会いしたときの、その方の第一印象は忘れたことがない。ときどきお目にかかると、そのときの印象が毎回ふっと頭をよぎる。何が悲しいのか目じりを下げて、耳をダランとしてさびしそうに繋がれている一匹の(ご丁寧にも雨に濡れそぼった)子犬のイメージ。間違ってもご本人に言えることではない。ごめんなさい。
そもそも血液型がAだと几帳面なんて括り方は信じていないし、あなたは猫タイプだとか犬タイプというとらえ方もないなぁーと感じているけど、犬そのものにそっくりとは!!もう笑って受け入れるしかないぢゃないか。降参、降参。
さてさてこんなにそっくりならばぜひとも写真撮影をせねばとカバンからスマホを取り出し犬にレンズを向けたら、なんとその小型さに似合わぬものすごい強さでボクに向かって吠えてきた。おーびっくり!!君のどこにそんなパワーがあったのか。甘く見てました、許してね。
で結局写真撮影をあきらめて歩いていたら、なんとそっくりさんのお方にばったりと会うというオチがあり、ボクは微妙に目が泳いでとって付けたようなご挨拶をしてしまった。「何かあった?!バースくん」と聞いてくださったのに、「いえいえ何も」と答えたのにはこんな裏事情があったのです。本当に申し訳ありませんでした鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

傍観者

2013年10月28日 | Weblog
おはようございます。月曜日の朝一番から私事で申し訳ないけれど、昨日の競馬の天皇賞、ボクたち兄弟はそろって負けた。実は一週間前の菊花賞を久しぶりに二人で見ていた折、天皇賞は二人して同じ馬を買おうと馬が合った?!のだった。勝ったら「ハイタッチ!!」のメールを送ろうと思っていた。なれど、ものの見事に撃沈!失意にくれていたら「残念」メールが弟の方から届いた。普段は予想を共有しないボクだが、たまにこうして「がっかり」を共有するのも悪くないなと思った黄昏時、続けざまに2通のメール。
「マーくんは強いな。実に怖いよ」と巨人ファンから。もう一通は「シーズンはもう終わってるけどね。でも星野さんへの恩義もあるし、やっぱり楽天応援でしょ」のトラ虎メール。ははは、みんな他にやることはないのか!と笑いながら、ボクもテレビ中継にチャンネルを合わせる、同じ穴のむじな…。
いやぁー田中投手には脱帽だった。顔色を変えないとか、ポーカーフェイスとはよく言うけれど、彼はちよっと違うね。変えない顔色の背後に気がありありと見えていた。実に面白い試合だった。野球って楽しいなって単純に思った。
それはきっとボクが完全なる傍観者だったからだ。確かに楽天サイド、楽天推しで見ていたけれど、身内目線ではなかった。阪神を見ているときの、イライラ・ジリジリ・むかむか(あれま、嫌な感情ばっかり?!)がまったくないのだ。どちらが勝っても負けても、翌日にまで持ち越す感情はない。素直にうまいなー、よしあと1球!と観戦したのだ。いつもと違うゲーム観戦はちょっと新鮮だった。勝利の女神の田中へのぞっこんぶりには参った、参った。楽天諸君、明日もまた楽しい試合をみせてください。
そして勝利の女神様!!たまにはバースくんにも微笑んでください。お願いします!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

うちの子

2013年10月25日 | Weblog
今朝も通学・通勤のバスの中、大層ぐずる3歳児。はっきり言ってバースくんはこの手合いが苦手なのだ。スーパーで雄叫びを発して走り回る子供、乗り物の中でぐずる子、道を歩いているときの読めない子供の動きなどなど、数え上げたらきりがない。どうもこちらの料簡が狭すぎるのか、あちらの子供の傍若無人ぶりが過ぎるのか(まあどっちもでしょ)ボクにとって子供は手に負えないものだ。
でも身内や友人の子となればまた別の話。この子たちは、もう何をやらかしてくれちゃってもOKみたいなところがある。物を壊せば形あるものは壊れると簡単に悟り、騒げば元気があっていいじゃないかとなるのだ。まことに勝手なものだ。いつだったか競馬場で隣にやって来た5歳ぐらいの女の子なんて最高だったけどね「何買ったの?×番?!うーん、それはあかんと思うよ」と可愛い顔をして言う「多分○番がくると思うわ」とおしゃべりは続く。あんな子供は大好きだ(そんなこまっしゃくれたのは普通いません!!)ことほど左様に、うちの子、自分のメガネにかなった子はかわいいのだ。
昨日はドラフト、阪神は昨年の強運をどうやら今年の8月までに使い果たしたようで、はずれはずれと指名選手がよそ様の球団に流れていった。結果を見ても、誰だっけこの子状態で正直なところ昨年の藤浪のような興奮はなかった(あれは別格)ところが今朝のこと、早い時間帯のニュースで12球団すべての一位指名の選手の顔とインタビューが流れた。これを見た途端、じゅんさいな奴だなんだと言われようともボクは「あー阪神が一番いい子を引いたよ」と思った。何も知らないのに、うちの子はいいと思うこのファン心理、わがことながら見上げたものだ。あははは。先日友人が「ヘナチョコ阪神にファンはきっと自分を見ているのだと思う。どうしてできないんだよーここでふんばれないのか!の野次はそのまま熨斗をつけて自分に返っているんだよ」と。なるほど上手いことを言う。
その段ではないけれど、阪神の一位になった子は瞬時に贔屓となる。うちの子が一番、うちの子が一等賞だ、がんばれ!!岩貞!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

なんていう名前のものだっけ?!

2013年10月24日 | Weblog
新しいPCにもやっと慣れた。個人持ちの自身のノートパソコンも同時に変えたので、すっかりボクのネット環境は近代化した。来月のスマホの機種切り替えで現代に何とかついていくことになるだろう。それにしてもこの世界の進歩の速さといったらというか、もうどんなすごさで何がどうなっているのかボクにはわかっちゃいないのだ。
さて我が家のノートパソコンも新しくなったことだし、数年前からルーターとPCをつなぐ有線の先、プラスチックのポッチのクリップの劣化が気になっていた。おまけにそれは短いので好きな場所というわけにもいかず長いものがほしかった。ちょうどこれも買い替えどきだと新調することにしたのだが…。
アマゾンでポチッと発注しようにも、その名前・物の名称がわからないのだ。「ルーターとPCをつなぐ有線」では買い物はできない。笑うことなかれ!!だってボクはこの頃やっとUSBメモリと言えるようになったばかりのレベルだ。それまでは例の棒、あの棒で社長との会話が成立していたのだから。
そんな折PCに詳しいお客様が来社された。すかさずに尋ねる「えっ?!どれのこと?何?あーーっそんな単純なこと。バースくんそれはLANケーブルだよ」と教えてくださった。LANケーブル、知ってるそれ、その言葉。言葉は聞いたことあったけれど、これがそうなんだ。ふぅー、なんか逆引き辞書でやっとわかった感じだった。ボク自身はちっとも笑えなかったけれど、とんだ笑い話となった。どんなにいろいろなものが進歩してもその物の名前を知らなかったら話が始まらないというおバカさ!!ため息だ。
LANケーブルと検索をかけて一瞬に買い物は完了した。せっかくだったので奮発をして270円ではなく360円のものを買った(こんなお値段で送料無料、申し訳ないアマゾン)今ボクは快適な環境でPCを使っている。ははは鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

冬支度

2013年10月23日 | Weblog
藤原さんは、その昔の気象台の所長さんだったのだそうだ。昨日のネットのニュースラインに「2つの台風の動きは藤原の効果により複雑」とあり、誰?何?藤原の効果って?!となり検索をかけた。(バースくんだけじゃなかったみたいよ。一時「藤原の効果」は検索のトップになってたって)台風が2つあるとお互いに刺激し合って動きが複雑となり、それは概ね6つのパターンに分類されるという、藤原さんの見つけた理論のことだそうだ。
今回の場合は「時間待ち型」らしい。28号が先に速度をあげて北上したのち、27号が動くということになると。あーっ!!それだと週末何もできないじゃん。何とか小さく即座に2つとも消滅してくれないかなぁー、なんて無茶を書いてみる。行方不明の方の捜索の様子を見ながら、これからの予想天気図が頭の隅をかすめる。どうぞこれ以上の被害が出ませんように、ただただ願うばかりだ。
いずれにしても今日あたりから雨が続くことに間違いはない。ということで昨日は仕事の合間を縫って、一気呵成に夏の事務所から冬の事務所へと支度を変えた。もう日本に四季はなくなったのかもしれないなと思いつつ…。だって10日ばかり前はまだクーラーも扇風機もすだれも必要だった。なのにそれらが突然いらなくなり、急遽ファンヒーターを出す始末。春も秋もあったものではない。夏の次は冬だ。それぞれのファンやらフィルターを洗い終う。ファンヒーターを出し、スタンドに灯油を買いにゆく。
なんだかとても疲れた。きっと気温の上下差に体がついていっていないのだろう。その上灯油の代金といったら!!!!アベノミクスだと?!何言ってるんだか、日常の生活を脅かしておいてと胸の内で毒づいていたせいもあるかも。
でもまあなんとか冬支度整った事務所です。今日も元気に出発進行!!いたしましょう鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

2013年10月22日 | Weblog
同郷の上原投手は、異郷の地でしっかり根を張ってやっていた。インタビューのとき、横にちんまりと立つ英語の発音がすばらしい息子という苗木まで育てていた。土が変わろうが、水が変わろうがどんどん大きくなっていく木、いつも故郷の地名を背負って立つでっかい木。がんばれ!!また面白いインタビューを聞かせてほしい。
真央ちゃんは、いつのまにか萌える若葉の木から、7月の濃い緑の葉をみっしりとつけた大人の木に成長していた。五月の風にときどき葉がひらひらする木は、突然の夕立にも何食わぬ顔ができる青年の木になっていた。まずはグランプリの優勝おめでとう。ソチに向かって、ケガにだけは気を付けて!!
老木はその落着きの中、あふれんばかりの水を含んでいるまだまだ現役の大きな大きな木だった。すくすくその木下には若木が育ち素晴らしい森を作っていた。星野監督!!必ずや巨人を!!ボクに野球の楽しさや不思議さ面白さを一瞬にして教えてくれた監督、ぜひぜひ日本一になっていただきたい。
そして何より昨日の極め付けは王座戦第5局、羽生×中村の勝負だった。互いに2勝2敗の互角の最終決戦。中村という若木は、羽生というひょっとしたら紅葉間近ではないかという大きな木に向かっていった。羽生という木は今年の初めそこそこ負けがついて秋近しと噂されていたが、おっとどっこい!大きな葉を茂らせた太い太いびくともしない木だったことを証明した。結果は羽生の勝ち、羽生はこれで王座通算21期となり同一タイトル保持記録を更新もした。その羽生に槍も鉄砲も使って全力で向かっていった若木の中村もすごかった。最終局、萌える若葉を自分でむしってまで体当たりしていったその意気や良しだ。素人のボクにも木のぶつかりあいは確かに実感できた。中村太一くん、またすぐにタイトル戦に戻ってこい!!(多分絶対すぐに戻るだろうけれど)
さてバースくんは、ひょろっと幹の細い雨風は無理!!という木だけれど、今日もエンジン全開がんばることにする鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

今ここにあるのは

2013年10月21日 | Weblog
おはようございます。起き抜け一番、天野祐吉さんの訃報。先週もいつも通り週一の新聞コラムを楽しく読ませていただいていたのに。突然のことでまず驚き、そして切なく寂しくなった。でも唐突にふっとあちらに旅立たれたのはいかにも天野さんらしいかなと慰めてみたり、間質性肺炎だったということはひょっとして大きな病気と闘っておられたのかなと憶測したり、いずれにしても今週から新聞コラムは読めないということだ。
今から何年前になるだろう。ボクは高校生、氏が「広告批評」を創刊される数年前のことだった。テレビで広告に関するフォーラムを流していた。そのパネリストの一人が氏だった。当時はまだ一般家庭にビデオもなかなか普及していなかった。だからおばけ人気番組が現れると銭湯が空になるといわれたような時代。とにかく観たいものはその時間テレビの前にいなければ観ることはできなかった。釘づけはトイレに行くタイミングまで読まなければならない。そこに流れるCM、テレビの広告は別名トイレタイムと言われた。ところがボクはこのトイレタイムが、要はテレビCMが大好きだった。いろいろな番組と同じように実にCMを面白く見ていた。
で、そのフォーラムで氏が「トイレに行かないで、一度CMを興味を持って見てください。CMを見続けていれば時代の流れや勢いまで感じることができるんですよ。CMは社会を映しているのです」というようなことをおっしゃった。そうそう、うまく言えなかったかったけどCMってそういうことなんだよ!と、氏に拍手したことを覚えている。それからぼんやりと広告の関係の仕事に携わりたいと思うようになったバースくん、ごにょごにょ歩いて、ご縁があって、30歳目前で広告会社の末席に辿り着く。
広告は社会の窓なんて大きな立派な仕事はしてないけれど、今バースくんは小さな小さな小さな広告代理店をやっています。あの日の天野さんのフォーラムのコメントが、今ここにボクがある原点です。「トイレに行かないで!CMって面白いんだよ」優しいお顔で話されたのを今でもはっきり覚えています。ありがとうございました。合掌鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

シンプル=簡単

2013年10月18日 | Weblog
いやいや、シンプル≠簡単だ。シンプルだから簡単なんて理論は成り立たないということを、身を以て知る近頃のバースくんだ。
何度も書くけれど、事務所のPCが新しくなった。XPのサービス終了に伴う買い替えだったので当然OSのバージョンが上がり、操作やら作業が格段にシンプルになった。そこまではいいのだが、勝手に?ボクや社長の知らないところでシンプルになっている。ということはつまり、以前のやり方で作業を進めようとすると拒否をされる。うんともすんと言わなくなる。いつもいうけど当然気をきかせるということがないので、作業が止まってしまうボクは途方にくれる。それであれやこれやを試してみてやっとその答えを見つけると、あーなるほどこんなにシンプルになっていたんだと初めて合点がいく。このことの繰り返しは、思った以上に時間がかかって面倒だ。
手間のかかっていたことがシンプルになったことを納得するのは実は難しいという変な事実。何も知らないでこれが最初だったら、シンプル=簡単なんだけどね。だから今の子供は、スマホだってスイスイのスイ。ボクはまた機種変更するとウーンとうならなければならなくなる(来月買い替え予定で気が重い凹)
ため息をつきつつ見渡せば、世の中もなかなかにシンプル=簡単ではない。シンプルにするという作業がまずとてつもなく労力がいるということが第一。物理的に持っているものを処分するのも大変だし、大きくは人のしがらみも一朝一夕にはシンプルにならない。でもそのあふれかえる物を処分して、人のしがらみも断ち切ったら簡単に生活できるかといえばそうでもない。ふむふむ、シンプルと簡単とは別物だ。
なぁーんて講釈をたれるのは、要は新しいPCに振り回されているのだ。機械ごときが上から目線で朝からムッとするのだ。それだけのこと。でもこれがないと仕事にならないんだよね。やれやれがんばるしかないか…鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取