バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

次から次へ

2016年04月05日 | Weblog
昨日、転勤着任のご挨拶に来社された某局の部長さんとは、25年ぶりの再会だった。鳥取を振り出しに、次から次へと各地の支社を回られて帰ってこられたのだ。「バースくん、変わらないねぇー」とそつないトークを使える立派な人になっていた。ははは。紅顔の青年だった彼は、結婚もして子供もできて、すっかり部長らしく部下を引き連れてのご挨拶だった。うれしかったー。先月転勤だと泣いたカラスがもう笑っているのだ。我ながらじゅんさいな奴。
じゅんさいといえば、先日どういうことになっているのだと思ったこと。長年服用している薬が「特許権が切れたのでジェネリックが出ました。変更するとバースくんの場合はこれだけ安くなります」という通知をお上からもらった。その金額を見てびっくり!!今まで払っていた価格は何だったんだ!!というほどお安くなる。ボクは大変うれしいけれど、こんなことで薬局は大丈夫か?なんて心配までして病院にでかけたら、なんと本当にいつも行く薬局がつぶれていた。笑えない本当の話。
さて先生とも相談の上、ジェネリックに変更した。初めて行く薬局で会計となったとき、その金額を見てびっくり?!さらに低価格になっているではないか。いやいや大変ありがたいけれど、なんで?!国からの手紙よりさらに減ってるーと薬剤師に言うと「こちらの前からジェネリックにされているお薬に、さらにジェネリックが出たからですよ」というお答え。見ると外装はなにも変わらないし名前も変わっていないのだが、薬名のうしろに小さくt-2と書いてある。要は次世代に入ったということだ。じゃああぁー、いづれt-3というのがまた出てきてさらに安価になるということか。次から次へと開発されるのだ。
新薬の開発の為に特許権で守られた独占販売の高価な薬は、その資金を生む仕組みのもとになっているのはわかっていたけれど、ジェネリックそのものが次から次へと開発されているとは…。でもそれも医療費削減ってこと?ややこしい薬の世界鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取