バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

まもなく

2008年11月28日 | Weblog
本日でこのブログ「バースくんの今日も発車オーライ♪」は、989回を迎えます。ボク自身回数はそれなりに、おー800回、900回と気にしていたけれど、年数を思ったことはありませんでした。そうしたら先日社長に「もう4年もやっているんだよ」と言われ、ちょっとびっっくりするやら、しみじみするやら、そして感謝の念で一杯になりました。皆さんが毎日読んでくださることでここまできました。ありがとうございます。まもなく1000回を迎えますが、それを記念に発表をしたいことがあります。それが何かはまだ言えません。着々と準備に入っております。こんなぐだぐだ(今流行りなんだよ、この言葉)したブログではありますが、ご愛読の皆さまと新しい場所にでかけたいと思っています。まもなくです。まもなくと言えば、話してはいけないと言えば、裁判員の封筒の到着です。封筒が届いたことを、公に話してはいけないんだそうです。ボクなら家族と社長には話してもいいけど、このブログには書いてはいけないということだそうです。でも公って線引き、あまりにもアバウト過ぎませんか?!

くじ運

2008年11月27日 | Weblog
自慢じゃないけど、くじとか応募とかによく当たるほうだ。(いやだ!謙遜してるみたいに。結構くじ運があるっていつも自慢してるじゃないの)えーと、まあ何ていうか・・・、そう結構自慢だ。でも冷静に考えるとくじ運というのは、ちゃんと動けば在る程度ちゃんと当たるのだ。要は確率の問題。例えば大きなお菓子の会社のキャンペーンに応募してもなかなか当たらないけれど、小さな新潟のおかき会社なんていう応募にハガキを送ればまずまず何かが当たる。手順のややこしい応募も当たる確率が高い。結構難しいクイズを解いてからとか、そうそう締め切りの期限が短いというのもそう。結論、応募者の数が少なければ当たるのは当然なのだ。それにプラス、やはり何か勘のようなものも働く。宴会場で賞品プレゼント!!と司会者が叫んだ瞬間、今日は当たるか当たらないか何となく感じる。だからいつもいつも当たっているわけではないのだ。だ・か・ら!!(何もそんな大きな声ださなくてもバースくん!!)年末ジャンボは買わない!!知ってた?!1万円の当たる確率が千人に一人、推して考えれば3億なんて夢の夢。だからボクはミニロトを毎週1口だけ買う。これも確率。ずっとそうして買い続けていると、年間の当選金と購入金額はとんとん、もしくは僅かでもプラスになるのだ。そういう確率によくも悪くもはまるボク。明日「裁判員選出」の封書が発送される。聞けばこの裁判員の封筒を受けとる確率は350人に1人だそうだ。ウーン微妙・・・。やっぱりこれは、正直当たってほしくないなというのが本音 

付け所

2008年11月26日 | Weblog
目からうろこということがある。昨日の夕方ガールフレンドが会社帰りに事務所に寄ってくれる。「私もっとパソコンの勉強をしたいんだけど・・・。前にバースくんって、教室に通ってなかったっけ?」と言う。おー古い話!!そうです、商工会議所主催の無料パソコン教室に、勤務として数日通っていたことがある。「あれは無料の教室ともよべないものだよ。今ならいろいろいい教室があるよ」なんて話をして、二人して楽しく帰る。そして夜、頭の中の10Wぐらいの電球が光った。ここのところ、ちょっとした告知文を作りたくて、適当にありもののソフトを使ってちゃちゃっと作ろうとしていたが、どっこいこれが上手くいかない。こうなったら切り貼り、アナログで作ろうか、なんて思っていたところだった。そこに彼女のパソコン教室の話。思い出したのだ!!あのとき先生がカレンダーの作り方を教えてくれたこと。なぁーんだ、あれを応用すればいいんだ!!目の付け所を変えたら、解決の糸口が見つかった。うーん、余計なおせっかいだとは思いますが「麻生総理、目の付け所を変え、視線を定めたら道は見えてくるかもしれませんよ」なんてね、朝からちょっと上から出てみました。 

目線

2008年11月25日 | Weblog
武騎手が骨折するやら、日本全国のもみじは今が見ごろで、BSなんかは京都をテーマに一日中その関連の番組を放送するやら、今年最後の3連休、テレビっ子のボクはそれらを忙しく、楽しく、細かくチェックしていた。ここのところのお気に入りは「ちい散歩」だ。まあそれはともかく、番組の間に民放では当然CMが流れる。とある一人のおじさんが、どこを向いているのかわからない目線でポーズを決めるCMがある。必ずまず自分の名前を名乗られる「麻生太郎です」。頑張っているんだそうだ。何とかするのだそうだ。拳を握り、振り上げさまざまな角度から撮るテレビカメラに向かって語りかける。けれどどうしてもカメラ目線になっているようで、なっていない。この人は一体何を誰に伝えたいのだろうか。(バースくん、どうしてそんなつまんないことがわからないかなぁー。総理は別に誰にも何も伝えようとは思っていないから視線が定まらないのよ。いつも思いつきで話しておられるでしょ。それでどうやったら目線が定まると思う?!)ふーん、そういうことか。でもメドヴェージェフ氏に「私はこんな率直な討論が好きです」って言われた麻生総理の、うれしくてうれしくて顎の上がった顔!!その目線は決まっていて「どうだ!!俺ってすごいだろう」っていう上から目線・・・。どっちにしても先行き不安だ。 

お返事は?!

2008年11月21日 | Weblog
さかんにCMを流しているが、2010年テレビはアナログ放送からデジタル放送に変わる。ボクたちの作業もそれに伴い、いろいろなことが今までと違ってくる。都会に暮らす人にとっては、CMは動画が当たり前というか、動かないCMってどんなの?と思うだろうけれど、鳥取では今だ静止画のCMというのが存在する。大雑把に簡単に言えば、一枚の絵(フリップ)をパチッとカメラで撮って、放送しているだけのCMが今だ存在するのだ。けれどもう、デジタル化変更への時間的猶予はない。実際のところ、先月から広告代理店各社は、CMを全てデジタルで放送局に納めなければならなかったが、これがいろいろあって結局来春までアナログOKということになった。いずれにしても、もう土俵一杯、俵に足がかかっている。今だUSBメモリーを「棒」というような言い方をしている我が社は、早急にまず頭の中をデジタル化しなければならない。ということで、ちょっときちんと個人教授を受けようということになった。教えてくださることになったF氏は「社長、バースくん、みなさん真剣にお勉強してもらいますよ」と優しい顔で厳しくおっしゃった。自慢じゃないが、我が社のお返事だけは天下一品だ。口を揃えて大きな声で「はい!!」と応えた。さて、ではよい生徒さんかというと、それはまた別問題である。 

使ってみました

2008年11月20日 | Weblog
うん?!雑誌の名前は「使ってよかった」だったっけ。まあそれはどうでもよいことだ。冷え始めたら早かった。ぐんぐん寒くなって、遠くの山々はみんな白くお化粧をした。(おや?今日は文学的にいきますか、バースくん!)ボクはいつだって文学的です!!(ってむきになることがもう違うと思うけれど・・・)まあその話は、また別の日にしましょう。とにかく無茶苦茶寒いんです。事務所は石油ストーブ。ガソリンの値段はテンポよく下がるけれど、灯油の値段は下がらない。一昨年と比べると、ほぼ倍の値段になっている。光熱費がかさむ冬になりそうだ。まあでも事務所はいいとして、家の中もいろいろ工夫をして寒さ対策をしなければならないと、浴室脱衣場用に、デロンギのオイルミニヒーターを買った。周りの友人知人が「結構いいよ」と長年薦めてくれていたけれど、すぐに暖まらない、じんわりした暖かさ、電気代高いかもなとど結構ネガティブな部分ばかりが印象に残って、ずーーっと手を出しかねていた。そしたらお風呂場用のミニヒーターが壊れた。いよいよ買い換える段となり、ミニのデロンギが手元に、使ってみた。結論、お風呂場のミニデロンギは大成功だった。早めにスイッチを入れ、じんわりと温める。このじんわり加減が実に絶妙。音もにおいもないし、電気ヒーターのようにそこだけが異状に熱くなって外は寒いなんてこともない。デロンギ、ちょっと見直した。ただ。これが日常生活のリビングにいいかといえば、それはバツ!!効率が悪すぎる。デロンギは寝室、お風呂、トイレで決まり!!

到来

2008年11月19日 | Weblog
そういえば近頃「到来物」なんていう言葉も聞かなくなった。きれいなお姉さんが、会社の応接室で「おもたせで失礼ですが」なんて、ボクの持っていったお饅頭かなんかを出して下さったら・・・ゴホン!妄想入っちゃった。今日はお土産の到来ではなく、冬の到来の話。天気予報ぴったりに、昨日のお昼からぐんぐんと気温が下がって、夕方帰りのバス停に立っていたら、突然の強風とともに雨が一瞬にしてあられになった。そのバス停でよく顔を合わせる、でもよく知らないおじさんが「ああ、すっかり白いものになってしまいましたね。寒いわけです。冬到来ですね」とかなり文学的かつ長文の話をされた。いつも挨拶もそこそこで、お互いに目が合えば、ピョコンと頭を下げる程度だったから、これにはびっくり!!そこに殊更強い風が吹いてきて、ボクはよろっとこけそうになった。(風によろける?!それはないでしょバースくん)いやいやホントよろっとしたら、おじさん「大丈夫ですか」と心配をして下さったと思ったら「傘、お猪口にならなくてよかったですね」だって。そっち!!それにしても「傘がお猪口になる」も近頃聞かない言葉だね。 

始まらない

2008年11月18日 | Weblog
その席には、各人各様の思惑があって座っていた。それはそうだ。商売というのは各々の利潤を追求しているのだから、思惑はそれぞれにあって当然のことである。だからこそ頭を突き合わせ、話し合いをし、そこでお互いが営利をつかむ着地点を見出すのがビジネスだとボクは思う。昨日のその席にはボクを含め4つの思惑、つまり4つの違う立場の者がいた。みんなが相応の利を手にしようと座っていたはずだ。なのに一人「それは面倒なことになるから・・・」、「それは困る」の連発で、仕事を回避する人がいた。はじめから何もしたくないのか、と疑うような言葉しか出てこない。唖然、憮然としたけれど、あろうことかその人が肝心の部分の主導権を握っているから、その人を抜いて話を進めることはできない。思わずボクは「闘争型」が顔を出しそうになったけれど、みなさんが大人なので、ボクも大人のふりをした。(偉い、偉い子供のバースくんが我慢したんだ)そしてじわじわと話は遠回りを重ねながらも、ようやく着地点にたどり着いた。座を立つとき、皆が口々に「ありがとうございました」と挨拶をしているのに、その人はそれも言わない。大人のふりのボクは退出してから、やっと気が付いた。そうかぁー、あの人は営利の追求をそもそもしていないのだ。朝が夜になって、月の25日になれば給与が振り込まれることが絶対的に保障されていると思っておられる人なんだ。そうかぁー、世の中には絶対なんてことはまずないと思うんだけどね。 

弘法

2008年11月17日 | Weblog
ことわざに「弘法にも筆の誤り」というのがある。どんなにプロでも、時には失敗するということだけれど、今のご時世このことわざがぴったりとくるようなことにはなかなかお目にかかれない。先日引退された王監督が「プロだから自分は失敗をしないと考える」というような主旨の話をされていた。人間だから失敗して当たり前と思ったところで、もうそれはプロではないんだそうだ。その上で、プロという弘法は誤りをおかすから、先のことわざが生きてくるのだ。けれどこの頃人は失敗するのが当たり前という前提のプロがざらざらいて、筆の誤りは珍しくもなんともなくなった。ところが昨日、ボクは久々に筆の誤りをみた。大きなレースで、武豊騎手がスタート直後に落馬したのだ。それは信じられない光景だった。武が落馬!!びっくりした。しかしすぐにボクは「弘法は筆を択ぶ」という言葉を思い出した。(バースくん、それを言うなら「弘法筆を択ばず」でしょ!)いやいや、やっぱりプロはプロ仕様の道具を使わなければ、本当の仕事はできないと思うよ。だから昨日の場合も、やっぱり難しいクセのある馬では、さすがの武もお手上げだっんだよ。教訓!!まず弘法たるプロは、筆を択び、そして筆を誤ることのないよう精進することだ。さて、ではボクの筆って何だろう。 

ぬかるみ

2008年11月14日 | Weblog
「・・・ということで今夜はスタジオにお招きをして、詳しいお話を伺いたいと思います」とラジオの声。いい加減にしてほしい例の「ばらまき」に付いて、識者の見解をということだろう。聞くともなく聞いていると、おや???この声は誰だ?!よーーく知ってるけれど、えーーっと誰??(また始まった。バースくんのよく知ってる人は、実はただの有名人。みんながよく知ってる人ってパターン)それについては返す言葉もないけれど、でも本当にこの声はなじみがあるなぁーと思ったの。そして突然話の中にむずかしいことわざが入ってきた。えっ、どういう意味?と思うのと、その声の主が判明するのが同時だった。あーーーっ、こんな風に難しいことわざや四文字熟語をたくさん織り込んで話をする人は一人しかいない。そう!!前鳥取県知事の片山氏だ。ひらめいた瞬間アナウンサーが「今のことわざの意味はどういうことですか」と尋ねる。ほら、やっぱり難しくてみんなわかんないんだ。片山氏はいつもの冷静な口調で「一度かいた汗は身体の中にはもどらない、ということです」とお返事される。要はこの給付金問題は迷走し、いろいろな問題をはらんで非常に難しい局面に立っているというお話だった。みんな、国民みんなもそう思っています。この問題のぬかるみはどこまで続くんだろう。麻生さん一旦リセット、何もなかったことにしよう!というのがやっぱり一番だ、というのがボクの見解。