バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

抗わない

2018年09月28日 | Weblog
「サマータイム導入論議は、夏の終わりとともにしぼみそうだ」というニュースに、ほっと安心する。森氏が総理に直接「サマータイム導入」を要請したときには、もうびっくりするやらあきれるやら…。さらにはこの人たちのやることは、常人の良識では計れないから、なんだかんだで導入されてしまうのではという底なし沼の恐怖を実は感じていた。
EUが「サマータイムはやめよう」と論議しているというこの時代に、オリンピックだから?この猛暑では云々と短絡的に森翁が導入を思いついたとしか考えられないこの問題。でもそれをごり押しできる力がそこにはあるわけで、どこかでボクはひょっとしたらとビクビクしていた。
昨日の研究会では、メリット・デメリットが説明された上で、どうやら2020年の導入は難しいという方向に行ったという。理由はシステムが混乱を招くからとか、挙句は世間の理解が得られないからとなっていたが、それ以前だと思うよ。森さん以外、だぁーれもサマータイムなんか望んでいないんだよ。それをわざわざ研究会まで立ち上げることになって検討論議するなんて無駄もいいところ!今朝のこの件についてのいくつかの記事の中に、サマータイム断念「分刻みで支えている現場で一度も働いたことのない人が言い出した絵空事」と言う見出しを見つけて、我が意を得たりの気分になった。
森さん!!僭越ながらバースくんが教えてあげるよ。サマータイムを導入したら、人生のゴールが近くなってしまうよ。社会的な諸々システムの支障より先に、まず人間の体が支障をきたすよ。人にはそれぞれ体内時計があって、それを正常に保っていると元気でいられるの、自然に抗ってはいけない、知らなかった?それを突然1時間も果ては2時間も強制的に動かしてしまったらどうなると思う?まだまだお迎えはいらないとお思いの森さん!サマータイムは自分の首を絞めることに他ならないからね!!よろしくご理解ください。長寿の秘訣は、自然の摂理に抗わないことですよ。ちょっと上から言わせていただきました。失礼いたしました。鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

自分のことは自分で

2018年09月27日 | Weblog
友人が新しい一歩を踏み出すことに決めたという。それを聞いた瞬間、バースくんとしては「あーそれはいいことだ。その新しい世界はどうやら見晴らしがよさそうだし、そちらの方が豊かな人生になるだろう」と思ってうれしかったほどだ。
ところが世間はいろいろ。ぐるーーっと遠回りをした知人から電話があって「あの人は新しいスタートを切る相談をしてくれなかった。随分と独りよがりで、ひどいではないか」と言うのだった。ボクは目が点になる。はぁー?!何が独りよがりでひどいのか、さっぱり理解に苦しんだ。とりあえず電話の向こうで騒ぎ立てる人の声を右から左に流し、静かに受話器を置いた。
自分の切り開いていく道を、誰に相談するというのか。自分自身のことに関しての決定権は自分にしかない。相談!?は無意味だと思う。百歩譲って相談なるものをしたとしたら、それはあくまでも人様の意見という情報収集にほかならず、その人の意見に従うものでは決してない。「相談してくれなかった」という台詞はあり得ないなぁーと、そしてまた平気でそんなことを言う人もいるのが世の中なんだなぁーと秋風に吹かれる…。
そんな日のの夕方のニュース、野球の大谷君がトミージョーンズ手術を受けることになったという。そして大谷君本人が「はい、手術を受けることはぼくが自分で決めました」とコメント、それが少しうれしかった。当たり前なんだけどね、自分のことは自分で決める、いや決めなければならないのだ。当たり前のことが大きく報道されて安心したのかもしれない。手術云々というそのこと自体は大変なニュースなんだけどね。
カープが優勝した!!他球場ではなくホームの球場で、よそが勝ったから自動的にマジックが消えたという形でもなく、自分たちで10-0という豪快な勝ちゲームをし、はいッ!!優勝~おめでとうございます。新井さんがビールに目をショボショボさせながらインタビューを受けている映像が、今朝一番のツボでした鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

火祭り

2018年09月26日 | Weblog
京都の秋と言えば「時代祭」だが、バースくんはその同じ日の夜に行われる「鞍馬の火祭り」の方に、大切な思い出と一方ならぬ思い入れがある。
昨日「今年の鞍馬の火祭は中止」という記事を見つける。えっ?!と読むと、先日の台風21号の被害のためという。神社は「倒木で氏子の家に被害がある・境内でも倒木が多く、片付けが追いつかない・叡山電鉄の貴船口-鞍馬間が10月末まで復旧が見通せず、参拝客の輸送が見込めないなどの事情を考慮した」とコメント。はぁーっと思わずため息が出てしまった。あちら方面の被害はかなり大きかったと聞いていたし、電車も不通になっているのも知ってはいたのだが…。まさか10月の末まで復旧にかかるとは思わなかった。事の甚大さを火祭り中止で、改めて知ることになった。
思えば、あれどうなった?ということは身の回りにたくさんある。先日駅のエントランスに、平成21年7月17日に発生したタクシー強盗殺人事件の情報提供依頼のポスターが貼られていて、思わず足を止めた。犯人が奪ったタクシーを乗り捨てたのが我が家から5軒ほど先だったこともあり、あれからずっと頭の隅っこにひっかかっている事件。今だにボクは早朝ゴミだしに出かけるとき、ぼんやりとした怖さがある。何気なく近所に犯人はいるのではないかと。それにしても、もう9年だ。このポスターにどれだけの人が気を留めるだろうか。あれどうなった?どころではなく、そんなこともあったっけ?になっているのではないのだろうか…。
そうそう、あの大阪の留置場に勾留されていた容疑者の男が逃走した事件はどうなったんだろう。見つかったとは聞かないよねー。何気なくさりげなくみんなの生活の中にもう溶け込んでいるのか。考え始めるとざわっとする。
「あれどうなった?」の先に「あの人どうしているのだろう」というのがあるんだよね。災害の復旧に頑張っておられる方々のご苦労を改めて思った「火祭り中止」鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

彼岸

2018年09月25日 | Weblog
2週連続の週末3連休が終わりました。ザーザーの雨降る中、出勤してきました。今年の9月は雨が多い…。
昔の人は上手いことを言いました「暑さ寒さも彼岸まで」と。確かにそうです。昨日の今日は何も変わらないような気持ちで暮らしているのに、いつの間にかクーラーがいらなくなり、日の出は随分遅くなり、夕暮れはあっという間です。
自民党の総裁選挙も終わりました。再選で顔は変わりませんでした。でもこれで安倍さんは退場への道をまっしぐらに進むわけで、どれだけの人が最期までついていくのでしょうか。変わらない様で、状況は激変したということですよね。
さて、お中日におはぎを供えようとコンビニに出かけました。売場を見渡してもおはぎなんてどこにもない!!あったのはみたらし団子だけ。まあ後付だけれど仲秋のお月見もあるからこれでいいかとだんごを手に取りレジに行ったら、なんとレジ前にもち箱が何段にも積まれ、おはぎのばら売りをやっているではありませんか!!おまけにそのとなりに、同じ数だけ積まれたもち箱の中身は桜もち?!(あんころ餅だからいいのか?)、思わずボクはどれにも愛想をして買ってしまいました。週末、団子だ!おはぎだ!と甘いものにまみれたバースくんでしたとさ。
さらにお中日の夜、ちょうどタイミングよく宇宙ステーションが7時前に見れそうだったので2階の窓でじっと張り番、方角もしっかりわかっていたので結構ばっちり見る自信がありました。ところが見えない!!時間は刻々と過ぎていく。5分ほどの天体ショーなのにと焦っていたら、北東の空にときどき明るく光るものが動いていく!!浅はかでした凹、曇っているということを忘れていました。まあでも少し見られたうれしさと、かなりの徒労感はありましたね。
お気づきですか?多分お察しの通りだと思います。だらだらと小学生の日記みたいなことを書き連ねてね、そうなんですよ!!野球の結果にね、振り回されて気がそぞろなんです。
でも9月最終週です!今日も元気に出発進行いたしましょう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

見てない

2018年09月21日 | Weblog
昨夜の広島ー阪神は、1時間9分遅れで始まった。ザーザーの雨の中でだ。そして2回裏終了時点でまた中断した。テレビも打つ手なく降りしきるグランドを静止画が如く映していた。ボクもそのあまりの長さに、他のチャンネルやら録画をチラチラ見ながら再開を待った。結局まだまだ降る雨の中ゲームは続行、どうにか試合成立の5回を終えた。この時点でもう10時近かった。「よしっ、勝っているしこれでゲームセット!!お疲れ様、みんな風邪ひかないでー」と思ったのだが、なんだか雨がだんだん止んできて…試合続行!!すっかりくたびれたボクはラジオに切り替えてベッドに入った。もうわかるよね、ベッドに入っちゃあお終いだ。間もなく夢の世界に入ってしまったボクは、結局午前様?!となった試合を聞いてもいなければ、もちろん見てない。
目が覚めたら朝!!目覚ましラジオがちょうどナイターの結果を流していた。(おーーーっ、勝ったんだーー!!)と胸の内で喝采をしてから、ゆっくり目を開けましたとさ。お疲れ様!!見てなかったんだよ、ごめんね。
話は変わるが、見ていないといえば夏の終わりに一騒ぎした新しい洗濯機のこと。洗濯機のホースをつないだ水道栓は最新式で、今までのようにカランを回すのではなくガスのコックのようなタイプに変わった。要はとても簡単に開け閉めが出来るようになったのだ。水道管にかかる水圧が軽減されるので、洗濯のたびに水道栓の開閉をしたほうが良いのはわかっていたけれど今までは開けっ放しだった。で、これを機に開け閉めをすることにした。
ところが長年そんな習慣がなかったので、水道栓を開くのを忘れる。するとピーピーエラーが出てうるさい。というわけで洗濯機に「水道栓開閉」と赤字の大きな貼り紙をした。よしっ、これでOKだ!と思ったけれど、やっぱり忘れてピーピー言わせている。貼り紙なんて見てないのだ。そういえば、トイレの電気の消し忘れの貼り紙も見てないなぁー。バースくんは懲りるということをしらないらしい、あはは鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

あつやくん!!!

2018年09月20日 | Weblog
バースくんだって、何も朝一番から小言を言いたいわけではないんだよ。でもねちょっと目に余るもんだからね、言っておく。
まず思わせぶりなことは言ってはいけない。人はそもそも自分に都合のいいようにしか物事を解釈しないもの。だから気を持たせるようなことを言うと、ますます輪をかけて調子のいいことを考えてしまう。君におもねる気持ちはなかっただろうけれど、少なからずサービス精神を持っていたのではないか。事が悪いほうに転じたときのがっかり感を考えてはみなかったのか?
思わせぶりというよりは、希望的観測を述べただけだと君は言うかもしれない。でも大体世の中「希望的観測」はどこまでいっても「希望的」なのであって、まずその通りにはならないことぐらい君も知っているでしょう。
そして机上の計算、数字だけで物事を語ってはいけない。パチパチ電卓で数字を計算してその通りに進んでいけるなら、そんな簡単なことはないし、そんなつまらないこともないだろう。もっと言えば、それは人間の世界ではなく、機械の世界だよ。ひょっとしたらAIが感情を持ってしまうのでは?なんて言っている現代に、足し算引き算の数字だけで物は言わないことだ。わかった?
先週末、野球解説者の古田敦也氏が「阪神は残り試合が多いので8割方CS進出できる」とコメントした。8割はさすがにと思ったアナウンサーが、7割に!と訂正したオチまでついている。
古田さーーん、こんなの聞いちゃったら当然期待するでしょ、なのに昨日も負けましたよタイガース。最下位ですよ。夢も希望もない気分の朝ですよ。
昨夜中継のアナが「残り今日を含めて12勝8敗でいくとCSです」と言っていたけれど、負けたから13勝6敗?すればいいの???(えっ?そんな単純な計算でいいんだっけ?)ふーーっ、ボクにはなかなか楽観的な希望が持てない朝です。
いかんいかん、それでもエンジン全開、今日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

同じなんだけどなぁー

2018年09月19日 | Weblog
もう死語だろうけれど、バースくんの男友達の中でもトップスリーに入る「ナイスガイ」と、昨日あれこれの話。
彼は間もなく40歳になる。何よりも誰よりも「平穏・安泰」を望み、逆にそのためならどんなことだって辛抱するほど。けれど自分の立てた目標のためには、文字通り「背水の陣で事に臨み」見事にことを成し遂げるのだ。絶体絶命に自分を追い込めるすごさと、心底「穏やかな状況」を強く願う気持ちが矛盾なく両立しているところがすごくて、ボクは尊敬している。
そんな彼のこれからのライフプランに話が転がり、これがまたとても彼らしい手順と段取りで、こつこつと準備している様子を聞くのはとても楽しい時間だった。二人の子どもたち、自分と奥さんの両親のこれからを様々に見通し、夫婦のあり方を進む方向を考えている姿は好ましかった。
「それにしても一年が早い!もう今年も残り3ヶ月ちょっとだよ」という彼に「これからドンドンもっと一年のスピードが速くなるよーホント」とすこしばかり脅したように返したら、突然「うん、大坂なおみがショックだったよ」と言う。
曰く、大坂なおみの優勝を見ていて20歳という年齢に愕然としたというのだ。彼女自身が若いのに驚いたわけではないと。20年という時間で彼女はこの世に生を受け、すくすく成長し、テニスを練習してそして優勝!!それに引き替え自分にとってのこの20年はどうだったろうと、しみじみと振り返り呆然としたというのだ。「同じ時間なんだけどなぁー。何か中身がね、自分は何をしていたんだろう」と。ふんふんと聞きながら、わかるなぁーその気持ちと同時に「自分だってこつこつといろんなものを積み上げた20年だったじゃないか」と彼に言う。「20年は誰にも同じ20年なんだけなあー」ともう一度彼は言った。うん20年…ホントいろいろ考えちゃうね鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

本当のところ

2018年09月18日 | Weblog
週末樹木希林の訃報を聞いてから、我ながら驚くほどいろいろなことに想いを馳せた。
そんな中ニュースで小林亜星の「『寺内貫太郎一家』のメンバーもほとんど亡くなられてさみしい限りです」というコメント、思わず「あー」とボクもため息をついた。奇しくもバースくんは今年がっちりと「寺内貫太郎一家」の再放送を全部見ていた。思い出す顔々。向田、久世、伴淳、とん平、加藤治子、西城秀樹、加茂さくら、谷啓…、そして母親のきんが逝った。貫太郎はさぞ肩を落としたことだろうと思う。そう考えるとあちらに逝くというのも、ころ頃合ということがあるなぁーということ。彼岸の方に知り合いや大切な人が多くなってしまうと、現世に取り残された気分になるかもなんて、ちと罰当たりのようなことが頭をかすめる。
繰り返される訃報を見ていると「思うままに生きた、死生観もすごかった」など、樹木希林のあの覚悟といい、開き直りとまで言いそうになる肝の据わり方が絶賛されている。そこでふと思う。あの自分にも他人にも厳しく、そして自由に見えた彼女の本当のところは何だっただろうと。
事務所にも属さず、マネージャーも持たず仕事をしたのは、実は人に任せるということが出来なかったからではないのか。ズバズハと言いにくいことまでいってしまうのは、翻って自分の領域に絶対踏み込んで欲しくないための防御だったのでは。
ボクは画面に映る彼女は、実はナイーブで人一倍気弱だったのではないかという気がしてならないのだ。
でも最期まで誰にもどこにもその正体を現すことはなかったのは、やっぱり本物の一流の役者だったということだろう。最期まで樹木希林という人間を演じ切ったのだ。
映画「歩いても歩いても」でブルーライトヨコハマのレコードをかけて、小さく口ずさむ樹木希林がボクはベストかなー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

えーーっと、どちら様?!

2018年09月14日 | Weblog
連夜、野球の勝ち負けに気を揉み続ける。勝とうが負けようが、バースくんには何の影響もないことは百も承知だ。なのにそれに振り回されている。いわゆる地に足がつかないような暮らしになっているような気がする。大げさとお思いだろうか。でも朝目が覚めた途端、前日の勝敗にその日一日の気分が左右されそうになってしまうのだ。いかんいかんと思ってはみるけれど、どうしようもない。
それでもまだ仕事は、きちんとやるべきことをこなしている。しかしプライベートでは、集中力がひどく欠けているのを実感している。
たとえば読書だ。なかなか好きな作家の本を腰をすえてじっくり読むという気にならない。なのでめったに読むこともない海外のミステリーを読み始めた。何か感銘を受けるとか、汲み取るべきものがあるとか、そんなことが一切ないのがいいなと思ったのだ。単純に殺人事件が起きて、主人公が犯人を捜して事件を解決する。ふんふんとその流れに乗ってさえいればいいのだ、いいはずだった。
ところが読み始めてすぐに、大きな問題を抱えた。登場人物の名前や地名が頭に入ってこないのだ。ロシアものの長編を読むわけではないと、たかを括っていた。冒頭に登場人物の紹介があり主人公がピーターだったので、筋を追う内に頭の中に関係図が出来るだろうと思っていた。フョードル・パーヴロウィチ・カラマーゾフではなくピーターだ、わかりやすいではないか…。ところがたった数ページでたくさんの人物が出てきて、おまけに夫婦で登場したりするものだから誰が誰やらこんがらがってしまった。ページを繰っては、トールシュルド・スヴェンソン?!えーーっと、どちら様?!でしたっけとなってしまう。巻頭の人物紹介を見ればいいのだが、それもわずらわしく、結局主要人物を自分で紙に書き出すという始末。もう笑うしかない。でもこの馬鹿馬鹿しいわずらわしさは、一時浮ついたままの気分を沈静化してくれましたとさ。お後がよろしいようで鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

熱量

2018年09月13日 | Weblog
みんないくつかの仕事を並行してやっている。作業的なものもあれば、ルーティーンワークもある。まわりの人には遊んでいるように見えるかもしれないけれど、新しいものを生み出そうとして頭の中がフル回転していることもある。それらの一つ一つにかける自分の熱量は当然バランスよく配分する。作業的なものは低カロリーで済むわけだし、創造を要求されるタイプのものにはハイカロリーで臨むという具合だ。
これだけなら話は単純なのだが、人のやること、これだけでは済まない。さらにやる気とか、一緒に仕事をする人の好き嫌いとか、体調とか、諸々雑多な要因が絡んできて総熱量の分配率は決まる。もう一度言うが、これは誰でもそうで当たり前のことだと思う。
先日、Aさんが「もう少しこの仕事に目をかけるべきなんぢゃないか」とBさんに言った。バースくんは第三者で横にいただけ。ただボクも口にこそしなかったが、Bさんのその仕事に関するやる気のなさは感じていた。以前に似たものをしたときは、率先して燃えんばかりに仕事をしていたのを知っていたから。Aさんは重ねて「前はものすごい力を入れてやっていたではないか。それが今度は手抜き?がっかりだよ」と言った。
これで話が終わればいいなぁーとボクは横に立つ立場として切に願ったけれど、Bさんは「この仕事では、私はじっとしているのが最良だと思うので」と返された。あーあ、言っちゃったよーーー!!Bさん、その答えは言い訳以外のなにものでもないのよ。何が原因で気乗りしないかボクは知らないし、知る必要もない。とにかくこの仕事に、何らかの理由でハイカロリーで臨む気力がないのなら、黙っていればいいのだ。差し当たり「えっ?やる気ないように見えます?そんなつもりはないけどなぁー」ぐらいで、ずるいけどはぐらかしてしまえばいいのだ。それを「最良だと思う」なんて最悪のウソを言ってはいけない。やる気がないのはどうしようもないんだから、それはしかたのないことなんだから、黙っていた方がよかったんぢゃないかなあー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取