バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

それって

2018年05月31日 | Weblog
昨日は将棋の名人戦第五局を羽生さんは落とすし、女流王位戦で里見さんも負けるし、ナイターで阪神は連敗となるし、八方塞でドヨヨーンとした気持ちのまま眠った。
明けて朝、天気予報では雨だと言っていたのに起きたら降っていない。ではでは気持ちも仕切りなおしてがんばるかーと動き始めたら、見る見る暗くなって雨、テレビやラジオの音が負けてしまうような雨が降り始めた。
そしてそして雷!!!ゴロゴロゴロと雷。ご周知の方も多かろうと思うけれど、バースくんは雷が苦手だ。若い可愛い女の子が「キャーーッ!!怖いわー」というのはわかりやすくていいのだが、ボクは違う。かなり近くで大きな雷が鳴ったとして、建物の中にいる以上は大丈夫だと自分の身の安全性は十二分に認識しているのだが、それでも体が固まってしまう。認識と肉体は別。そして後頭部の髪の毛が全部ゾワッと立つ感覚に襲われる。14歳の夏に、目の前で落雷を経験したトラウマは大きい。
と、ここまで書いてこれは…と思う。何度この話をここに書いていることだろう。近頃ちょくちょく気になるのだ。あー初めての経験だ!と興奮してペラペラとしゃべった数日後、あれ?実は2回目で前も興奮しておんなじ話したんぢゃなかったっけ?ということになる。このブログもそう。まっさらな気持ちで書いたはずが「それって、バースくん前も書いているよねー」なんてことが数々散見されているのではないか…。気になるとぞっとして、検証する勇気はとてもない。
加齢のせいだというのが一番の原因かと思ったけれど、いやいやどうやらそうではないと思い当たる節。もうずーーっと、ふふふんと適当に暮らしていて、注意力観察力に欠けているのだ。言い訳をするわけではないけれど、もう今更その性分は治らないと思う。
「それってまた同じ話」と思っても、やれやれまたかとあきれてください。ごめんね!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

影がさす

2018年05月30日 | Weblog
昨日の話の続き。なんだかこのたびの爆発は、ことのほか長く引きずってしまった。爆発となった原因をとやかく思い煩っているわけでなく、そうなってしまった自分がとほほ過ぎて、情けなくて仕方ないのだ。
そこへ美人営業さん来社。単純なボクは、もうそれだけで随分と救われた気分になった。もろもろ話をして、ではではと帰られる段となり、事務所の入り口まで一緒に立っていた折、彼女に瞬間湯沸かし器爆発の顛末を話し、短気を起こした自分が情けないんだとグチを言った。(またまたそれを話すことも情けないことだと思うけどねぇー)うんうんと優しく聞いてくれた彼女は「相手がおかしい!!でも放っておきなさい、腹を立てても無駄、どうしようもないんだから。それにしても上の人は何をやっているのかしら、顔がみたいものだわ」と言ってくれた。
その瞬間外でドアをノックする音「あらお客様みたいね、じゃあ私は失礼しますね」と彼女が言うか言わないかのタイミングでドアが開いた。そこにいたのはーーー
人間本当にびっくりすると声がでないというのは経験したことあるけれど、自分の目がまん丸になっているのを体感したのは初めてだったかも。なんとそこには、あのときの二人のさらに上役の人が立っておられた。呆然とするボクにびっくりした彼女もタイミングを失って棒立ちのままとなる。
「先日は大変失礼をいたしました。話を聞きましてお詫びをひと言申し上げたいと参りました」と、思わず美人さんと見交わす目と目、全てを察知した彼女はそこにいてくれた。型どおりの言葉をつらつらと並べられ、その男性はとっとと帰っていかれた。ドアが閉じられ、二人して「何?!今の」と声が揃う。そして彼女が「バースくん、がまん、がまん」と。
「うわさをすればなんとやら」は本当だ。そうそう先日青年に「なんとやら」って何ですかねと問われ、へっ?!となった。「うわさをすれば影がさす」だよ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

言う人、無言の人

2018年05月29日 | Weblog
アンガーマネージメント云々とか、6秒のおまじないでるんの「短気は損気」だの言っていた舌の根も乾かぬうちに、ボクはまたとあるところで瞬間湯沸かし器のスイッチを入れてしまった。
ボクとしては、絶対に何も言うまい!!とグッと辛抱をしていた。みんなが言うとおり放っておけ、正義をかざしても今時通用しないし、結局のところ言った自分が情けなくなるだけなんだからとこらえていたのだが…。火種が次から次に重ねられ、結局ボンッと破裂してしまった。
相手に懇々と「それはおかしいのではないか?」となるたけ冷静に話しはじめたら、「ちよっと待って、文句つける人がー」と言って上役らしき人を呼んできた。文句をつけているのではなく、おかしいことはおかしいと言っているだけなのだと言ったけれど、のれんに腕押し、ボクの意向は相手に何も伝わらなかった凹。帰り道に「短気は損気」と唱えても遅い!手遅れなのだった。
世の中は回る回るよ糸車、数日後社長がそこに出くわした。辛抱のいい社長は何も言わず、事務所に帰ってきてから「あれは一体何なんだ!!」とその怒りを爆発させた。ふむふむと聞いていると、まったくボクと同じことで腹を立てていた。そこでボクはおごそかに「そこボクも行きました。同じようにおかしいと思ったのでおかしい!と言ってきました」と言うと「えっ?!バースくん相手に言ったの!!」と社長「はい、思いのたけを全部言っても、文句を言う人と言われて終わりでしたけどね」と応えると「そうかぁー、全部言った…」と後は無言となった。
無言の社長の胸のうちは推して知るべしだ。まああの状況はあまりにひどい。バースくんが爆発するのもむべなるかなだけれど、それにしても短気が治らないやつだ。その筋金入りの瞬間湯沸かし器が言っても、相手は何一つ変わっていない。ということはあれはもう絶対に変わらないということだろうと言う結論を出したのだと思う。無言が聞こえてしまう30年という月日、短気の治らないボク、とほほのほ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

なが〜く

2018年05月28日 | Weblog
もう30年から40年ぐらい前になるけれど、大原麗子のウィスキーのCMで「少し愛して、なが〜く愛して」というのがあった。なんとも小悪魔的で、チャーミングで、きれいなお姉さん大好きなバースくんはメロメロだった。映画「居酒屋兆冶」での役どころが本当は素の彼女に近かったのだろうけれど、あのCMは文句なしに可愛かった。
同じく30年ぐらい前、ラジオの深夜番組で「中ちゃんの一日」というのがあった。要は当時の中曽根首相のその日の動静を、パーソナリティーのコメント付きで読み上げるというもの。これが妙に面白くて毎晩楽しみに聞いていた。その中曽根康弘元首相が、昨日100歳のお誕生日でコメントを出された。おー中ちゃんが100歳!!お元気そうで何よりだ。なが〜く人生を歩いてこられて、今の世の中はどうお感じになりますか?100年…、長すぎてボクにはその感慨が想像できない。
想像できたのは、昨日のダービーの福永騎手の涙だった。ボクはなが〜く、なが〜く彼を見てきたのだ、デビューのときからずっと。ボクの愛読スポーツ紙には、当時駆け出しの「祐一日記」みたいなコラムの連載があって、調教の先生や厩舎の方々に叱咤激励されながら、ときには反省で頭を丸めたり、それでもそれでもとがんばる様子を日々楽しみに読んでいた。
デビュー3年目で初ダービーに騎乗。これで後々まで言われ続けた「キングヘイローの呪い」がかかる。今だにボクも、あっ福永騎乗なら強気にはいけないなーというときがある。その福永騎手が最後追い上げて、きちっと指して優勝!!本人も泣いたけれど、ボクも胸が熱くなったよ。なが〜く見ているからこその感動、どうだ参ったか!!オールドファンは楽しみが大きいのだよーー。(ということは、ダービー勝ったんだね?!)えーっと、それはモグモグ…。
それよりさぁー、大きい声で言うと幸運が逃げちゃうから小さい声で言うけどね、阪神5連勝です!!さあ月曜日、今日も元気に出発進行です!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

目に青葉 山ほととぎす ・・・

2018年05月25日 | Weblog
「初鰹」ではないんだよ、バースくんは「日本ダービー」と続けよう。
今朝もよく晴れている。予報では気温も30℃を超えるらしい。通勤の車窓からは、様々な花が色とりどりに咲き誇っているのを見ることが出来る。五月だ!!
我が身内は実に5月生まれが多い。誕生にまつわる思い出にも「日本ダービー」がしっかりからんでくる。
今日の朝刊にはすでに枠順が発表され、馬柱表をつぶさに検討していたら、焼いた目玉焼きがさめてしまった。
ダービー、ダービーと騒ぐ割に、ボクはこのレースとの相性があまりよくなく、戦績は今ひとつだ。でもやっぱり別枠なんだなー、わくわくと待ち遠しいレースだ。
そして出勤してラジオをかけたら、なんと元騎手・元調教師の小島太さんを高橋源一郎さんがインタビューしていた!!ほーーーっほっほっ、小島太に源ちゃん、ボクは一瞬にして30年近い時間をタイムスリップした。源ちゃんが出ていたテレビ競馬番組がスキで、小島太のバカヤロー!!と叫んでいたあの頃…。インタビューの中で源ちゃんも言っていた「賭けると来ない、賭けないと来る小島太」、やっぱりねぇーー。
放送の中に懐かしい馬の名前がいっぱい出てきてノスタルジック、やっぱりボクはもうオールドファンなのだろうか。(もしもし、お仕事はどうしましたか?)いやわかっていますよ、これからちゃんとしますよ。でもね岡部さんがどうして調教師にならなかったかなんて話ね、当時いろいろ言われたけれど案外な理由だったりして興味がつきないんだなぁー。
そしてなんと、週末の今度のダービーの予想を二人がした!!ふむふむふむ、なんだ蓋を開ければ無難な予想だったけど、お二人曰く「ぼくたちが予想したものをはずせば勝てるかもしれませんね」だって。このインタビュー最大のオチがついたところで、さぁボクもエンジン全開!!お仕事に励むことにいたしましょう!!そして週末は「日本ダービー」!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

示唆に富む

2018年05月24日 | Weblog
一日中雨降りの昨日の夕方のバスは、とても混んでいた。ボクが立っていた前のシートにお座りだったのは、人生の大先輩、大層ご高齢と見受けるご婦人お二人だった。実に楽しそうにおしゃべりをされていた。
「人生って何が起こるか本当にわからないねぇー」「まさかの坂っていうけど、あるのよねーまさかってこと」「でも突然はしごをはずされてもねぇー」「でもあの人は多分自分のやったことはわかっていないと思うわ」「そうねぇー、多分一生わからないんでしょう」「まあそうねぇー。一生といっても、もう先はお互い見えているけどね」「墓穴を掘っておられることもわからないのよ」「うふふ、もう私なんて墓穴完成してるけどねぇー」
耳に入ってくる会話はとても示唆に富んでいるうえ、バースくんの想像力をいたく刺激した。何の?何についての話をされているのだろう…。そこにいない第三者が俎上に上がっているのはわかったけれど、事の内容は妄想が及ばなかった。
それにしてもやはり歳を重ねた方のお話は、とても意味深かつお勉強になりましたよ。ボクが言ってもコントとしか思えない「まさかの坂」も「墓穴完成」も教訓に聞こえた。
そしておしゃべりの途中、ふとお一方がホクの隣に立つ青年に目をとめられ、腰を浮かそうとされた。うん?と思って横を見ると、青年は白杖を持っていた。席を譲ろうとされたのだ。彼のシャツの裾をご婦人が引っ張ると「大丈夫ですよ。お気持ちだけで」とさわやかな声の返事。ほーーっと、思わずしみじみと大きな彼を見上げるボク。ご婦人たちの前に座る女子高生も振り返って、不躾にじろじろと見た。
(おいっ!!お行儀が悪いよ高校生。人をそんな目で見るものではない!!っていうかぁー、貴女が彼に席を譲ってくれるととてもうれしいんだけどねー。言ってもまた断わられるから言わないの?!うーん、それでもどうぞって言ってくれたらボクが無理やりにでも彼を座らせるからさぁー)と脳内独り言を思いながら、渋滞にはまったバスに揺られていましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

20歳

2018年05月23日 | Weblog
20歳のバースくんは、もう一応子どもではなかったけれど、決して大人になってはいなかった。
歩いていくための、経験や知識の引き出しはまだまだスカスカで、だから自分の物差しなんて持っていなかった。
世界は自分を中心とする半径が実測できてしまうような大きさだった。
そんな世間知らずの視界はどんどん狭く深くなり、まさしく井戸の底で切り取られた丸い小さな空だけがすべてだった。
何も考えずに口にしたことがとんでもないところで火を噴いて、えっ?!そんなつもりではなかったのにと思ってもあとの祭り、どうやら世間は想像もつかぬほど広いのではないかと背筋が寒くなった。
歳を重ね否応なく井戸から出されたのか、もしくは井戸が大きくなっただけなのかはわからないけれど、世間は想像以上に厳しかったり、思ったよりは優しかったりする。そして20歳の自分がどんだけひよひよだったのか!と、未だに頼りない自分があきれている。「二十歳の原点」の高野悦子の煩悶や感性が二十歳特有のものだったのだと理解できたのも、随分歳を重ねてからだった。
昨日の日大の選手の記者会見で「この件で何を勉強しましたか?」という記者の質問があった。はっ?!勉強、ボクは20歳の自分にその質問が投げかけられたような気がした。事あるたびに自分の小ささや弱さに愕然とし、情けなくなりへこむの繰り返しではなかったか。記者さん自身もそうではなかったか。自分という人間を初めて真剣に見つめざるを得なかったということであり、なにを勉強?したかは追々それは歳を重ねてからの話だろう。
会見を見ながら、結局ボクは20歳の自分を見ていた。そして「まだまだ子どもがこれで、大人があれか」という友人の言葉に、大きくため息をつきましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

誰しも

2018年05月22日 | Weblog
バースくんもウソはつく。子どものころ親に「ウソはついてはいけない!」と言われ「はい、もう絶対ウソはつかないよ」と返事したその大嘘から始まり、人間はみーーんな少なからずウソをついて暮らしている。少しややこしいことを思うと、今ここにいる自分自身にもウソをついているのではないか、なんて一瞬クラッとしそうになる。今やっていることは本当にやりたいことなのか?自分をだまして、とりあえず目の前のことを淡々とこなしているだけではないのか?自分にウソをついてはいないか?なんてね、まあそんな小難しいことはさておくとして。
安倍さんも内田さんもウソついているよねー、と世間大方の人は思っている。ボクも何か隠しているよ絶対!と思っている。でもこれはどんな証拠が、どんな言質が出てこようが「私は知らないったら知らない!!」と押し通せば、永遠に薮の中だ。
浮気現場に踏み込まれてさえ「いや、これは違うんだよ!」と頑なに言い続けることが、問題収束の一番の近道というではないか。(えーっと、それとこれとでは話の次元が違うと思うけどねぇー)そうかなぁ…
だって今朝も安倍さんは、昨日の愛媛県が国会に提出した文書の内容を否定した。頑ななことこの上ない。官邸の記録にないとのこと、えーでもこのあいだ「全てを記録に残すわけではない」って言ったよねーと、ボクは独り言を言う。あーそうか!ウソは言ってないけど、本当のことも絶対に言わないってこと?!
さてさてこの件はどう収束するのか。きっと安倍さんも内田さんも、コアなところはウソを突き通すのだろう。でもねぇーそうすると逆に「それウソだ」ってみんな思っちゃうんだなぁー、皮肉なことに。
♪人があとから笑うよな 情けない嘘のつけるぅーー人♪というわけで、本日の脳内BGMは、中条きよし「うそ」です。張り切ってどうぞ~!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

そこから見えるもの

2018年05月21日 | Weblog
人の世はあざなえる縄のごとしだとつくづく。週末、阪神は連敗するわ、名人戦第4局は羽生さんが負けるわだったけれど、藤井君は7段に昇級するわ、英国の結婚式はさわやかだわ、おまけに今朝はアメリカの大谷君の4勝目のニュースが飛び込んでくるという、悔しかったり笑ったりの変わりばんこだった。まあでも、いいことだけを喜んでやっていくのがいい。
将棋の藤井君の7段昇段は、なかなか難しいことだけれど、でも結構みんな彼なら出来るんぢゃないと思っていたことだろう。そして本当にそうなった。ニュースによると、昇段のお祝いのパーティーの段取りが追いつかなくて、5・6・7とまとめてやっちゃうか!ということになっているらしい。もう「3月のライオン」なんて世界は遠に超えているのだ。
藤井君には、今どんな世界が見えるのだろう。余人の追随を許さぬ勢いで駆け上がったところで見る世界…。眼下に広がるのは、若葉生い茂る深い山のつらなりか、砂嵐が時折起きる荒涼とした砂漠か、それとも見渡す限りに人が蠢いている風景なのか、余人代表のバースくんとしては知る由もない。ただ一つ言えることは、誰も見ていないものを見ていることは確かだと思う。
大谷君だってそうだ。それでなくとも身体的にも頭抜けているのに、次々と結果を出していくあの勢い!!走っている先に彼は何を見ているのだろう。これもまた誰も知らない世界だろう。
ロイヤル・ウエディングで、エリザベス女王がお座りになった前の席が空席だったことが話題になっている。王室ファンは「あれはダイアナ妃の席だ」と言うし、王室サイドは「女王の視界を何も遮らないようにするため」とコメントしている。まあどちらでもいいけれど、女王があの席で、頭の中胸の内で見ていたものは何だっただろう。長い長い人生の時間という道を振り返っておいではなかったかと、下々は余計な詮索をしましたとさ。それにしてもきれいな花嫁でした!!ボクはきれいなお姉さんが大好きだーー!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

神隠し

2018年05月18日 | Weblog
行動能力も行動半径もたかが知れているバースくんは、そもそも忘れ物とか落し物をすることがほとんどない。よしんば置き忘れをしても、どこでそれを置いてきてしまったかということがすぐにわかる(そのくらい小さな世界で暮らしている)ので、物は必ずボクの手元に戻ってくる。もしくは誰かが返してくれる。
が昨日、ハンドタオルが消えた!!さっきまでそこにあったはずのものが無くなったのだ。えーーーっ、さっきまで持っていてそこに置いたではないかーー。なんで?どうやったら無くなるの?というあまりの不思議さに、後頭部がゾワッとした。バタバタと意味もなくまわりのものを動かしたり、机の下をのぞいたりしたけれど、出て来ない。
随分前に、自宅の食卓の上にあったお札が忽然と消えたことがあった。家族の顔も揃っており、みんなでワーワーと騒いで探したけれど、どこにもなかった。確かにさっきまでテーブルの上にあったのに…。それから何年も経って、えっこらさと重い食卓を動かすことになったら、なんと!その下からお金が出てきた。テーブルの脚は大きくそれ自体が収納棚となっているので、隙間なんてないのだ。でもその設置面のわずかなはざ間にスッとお札は滑り込んでいたのだった。
でも今回はタオル、ハンドタオルだよ。どんな隙間に滑り込むというのか。ひょっとすると勘違いをしていて事務所にあるんぢゃないかと、淡い希望的観測を持って出勤したけれど、やっぱり無かった凹。一体どこにいったのやら。
もうこれは神隠しだ!!それ以外考えられないでしょ!!ブルーで、角の一つに細いタグが斜めに縫い付けてあるハンドタオル。もしそれがネットオークションに出ていたら、何の神様だかしらないけど、神様が出品したんだからね、気をつけたほうがいいよ、バチが当るかもよ!
なんてね、それこそバチ当りなことを言ってしまいました。ゴメン!!でも見つからないからホント、モヤモヤ気分、一体どこにいったのやら鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取