バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

一面トップ

2012年08月31日 | Weblog
昨日、タレントがスポーツ新聞のカメラマンとして一週間働く、という企画のテレビ番組を見た。局の企画意図の部分は、たいしておもしろくもなんともなかったけれど、新聞作りの現場がきっちりと映しこまれていて、それがとても興味深かった。
ナイターでのスポーツカメラマンの仕事というのは、実に様々多岐に渡り、ゲームをやってる選手同様、試合終了後には軽く数キロは体重が落ちているか、もしくは神経がすり減って胃が痛くなっているではなかろうかと思った。
まずありとあらゆるシーンを「とにかく」撮っておく。なにも野球は、投げる・打つ・守るだけがすべてではないということだ。バッターアウトで金本選手がベンチに引き揚げてくる一瞬の顔、怒りと悔しさのまじったその形相はボクの知らない金本の顔だった。社を出て帰社するまで、すべからくのシーンを押さえておく。どの写真が生きるか、人生は思いの外なのだから。
1秒間に10枚という連写で、1ゲーム2500枚から3000枚を撮っている。撮りながら、イニング替わりのタイミングでその時点でのベストショットを数枚チョイスし、キャプションをつけ会社にパソコンでデータを送る。もちろんスコアシートも一球逃さず書いてゆく。そうしなければ、選手の動きも気持ちも予想できないからだ。うーん、カッコ良すぎだぁー!!スポーツカメラマン。
そしてもちろんそれを受け取る会社のデスク、編集、整理、印刷と仕事は流れてゆく。その一部始終にボクはわくわくした。あーやっぱり新聞を作るって面白い。子供のころ、朝日新聞の会社見学で味わった興奮をまた思い出した。
朝刊の一面トップ!!今朝はどんな写真だろうとポストから取り込む。おお!!負け試合だったのに、ブラゼルのホームランの一撃シーンが紙面一杯に。ありがとうございます。バースくんはこの一枚で、どうやら今日の元気がだせそうです鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ひみつのアッコちゃん

2012年08月30日 | Weblog
あまりに対照的な二人を相手に仕事をさせてもらっていて、いろいろと考えさせられる今日この頃。
一人は、実に事細かに仕事の進捗状況をメールで知らせてくださる。するとこちらもスポンサーに丁寧なケアができる。
もう一人は、男は黙ってサッポロビール!!仕事を受けたなりむっつりで、こちらからの作業確認もなしのつぶて。一体どうなっているのやらと不安がぐんぐん膨らみ始めたころ、どんと「ほら見てみろ」の状態で仕事があがってくる。
うーん、あきらかに仕事として前者があるべき姿なんだけれど…。微妙に後者のやり方がカッコ良かったりするのだ。ただ、さまざまな事情が整っていない限り、物言わず、報告無しで仕事は絶対できない。必ずや失敗する。たまたま今回は諸条件が、黙っていてもなんとかなるからよかっただけの話なんだけれど。
いずれにしても、やっぱり仕事でもなんでも、人は言葉にしなければわからない。黙ってみていろ、目でわからないか?!、あのときそういう動きをしていたのを知らなかったのか等々、それらは全部言い訳、ただの自己中心主義だ。言わなければ、相手には通じない!!
秘密にすることが、それも後々何らかの形でばれることを想定していて、内に持っているのは最低だ。ばれた瞬間に「なんだ気が付かなかった?わかると思っていたよ」と上から目線で言われても、あきれるばかりで、対抗する気持ちさえ萎えるというものだ。秘密主義もほどほどに。
そういえば「ひみつのアッコちゃん」が、綾瀬はるか主演で実写映画になった。かわいいだろうなぁ~「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン」さて今日のバースくんは何に変身するとしますか鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

出す!!

2012年08月29日 | Weblog
記録しておく。今朝も事務所の室温34℃、絶句するなり。何ですか?これはボクの与り知らないところにおはします神様が「修練せよ」とでも言っておられるのでしょうか。まだ軽く一週間はこの気温のままだそうです。もうボクの修練に耐える気持ちは切れてしまいましたよ、神様!どうぞお許しを。何々?「バースくんの信じる、神とも呼べる時間の流れは裏切りはしないよ。必ずや季節はめぐる。秋はやってくる」確かにそうだけど、そうは信じてるけど、今日のこの暑さに耐えられないー。
それにもう一つ何の「修練」をさせられているのか、阪神タイガースが勝ちません。打てません、投げられません。見ていて肩を落として腹を立てます。広い心でこの戦況をあたたかく見守れとの思し召しでしょうか?!ボクには到底無理です。勘弁してください。
元気は誰かにあげるものでも、もらうものでもなく、自分で出すものだそうです。おっしゃるとおりですが、この蒸し暑さと、あのへなちょこ試合ではどうやって元気を出せというのでしょう。それでも元気を出すことが「修練」だと…。あーボクに「修練」は出来ない凹。
でもでもなんとか8月は乗り切れそうだし、鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取も夏が終わろうとしているのに、変わらずご愛顧いただいているし、やっぱり元気は出さなければいけません。よしっ!!元気出していこう!!と、とりあえず声に出して言ってみる朝です

春の海のように

2012年08月28日 | Weblog
毎日繰り言のようになってしまうけれど、出社したら事務所の室温は34℃、本日の天気予報の最高気温は35℃、とにかく暑い。一体どこまで続くぬかるみぞ…。暑いので、それでなくてもまわらない頭がほぼ機能停止しているので、読書のスピードがガクンと落ちた。加えてどうしてもだらだらする暮らしに、きっちりと生活のルーティーンを守る池波正太郎の姿が有難くて「銀座日記」をまた並行して読んでいたということもある。
そんなこんなで「天地明察」上下巻をやっと読了。読むの難儀したからでも、面白くなかったから時間がかかったわけでもない。逆に大変読みやすかったし、面白くて読み終わってしまうのが惜しいくらいの気持ちになった。気持ちのよい本だった。
大団円、改暦という途方もない大きな事業を成功に導く下りには胸が熱くなって、バスの車中であることに困ったぐらいだった。暦そのものの研究姿勢も、改暦という事業における政治的手腕においても、主人公の春海の凄まじいまでの粘りと努力には舌を巻いた。人は探究心と支えてもらう人々の思いでここまで突き進んでいけるのか、話の中の台詞ではないけれど、この本で「勇気百倍」となった。春の海のようにと願ってつけたはずの名の「春海」は、吹き荒れる嵐の中、叩きのめされ、のたうちまわりやがて事を為す。
為すべきことを淡々と確実に為してゆけ!!ということで、バースくんの夏休みの読書感想文は締めたいと思います。台詞のなかにもう一つ「士気凛然」という言葉が出てきます。「士気凛然」!!背筋を伸ばして、さあ一日のスタートです鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

8月27日

2012年08月27日 | Weblog
おはようございます。月曜日の朝です。沖縄の方は大きな台風がぐずぐずしていていますね。大きな被害にならぬよう祈るしかないボクです。今日は近頃ボクが目をつけているちょっぴり気になる女の子、剛力彩芽の誕生日だそうですよ。おめでとう!!二十歳ですか、これから先きっといいことが、素敵なことがいっぱいありますよ。未来は明るいと信じる、バースくんからのはなむけです。でも背中合わせに大変なこともあります。これが現実です。
月曜の朝の新聞は、週刊ポストと現代の広告が載っています。明るい未来なんて到底こないだろうばりの、がっかり、かつ扇情的な惹句が並びます。でも必ずその広告をしっかり読んでしまうボク。今朝も今朝とて、あの北朝鮮の元日本人料理人の独占告白なんていう見出しを見ると、あー、お金はそこから出ていたのかと頷かされるわけです。先般この人が日本を発つ映像を見たとき、一体どの筋から招待され、どこからお金が出ているのだろうと思っていたからです。本当のところなんていうのは絶対わからないけれど、なんとなくぼんやりと構図のようなものが黒い雲の向こうに見え隠れするんですね。あまり気分のいいものではありません。
決してボクはポストや現代を否定するものではありません。学生時代、電車のホームの売店で買うのは「漫画アクション」と現代のポストのどちらかでした。民主主義は熟してもう崩壊しているなんていう記事を30年も前にここで読んで知りました。それでも、ここのところの暗さといったら…
天気予報では、今日も最高気温が36℃と言っています。8月27日に36℃!!気候もすっかり変わってしまいました。8月27日月曜日、それでも元気に発車オーライ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

行儀から

2012年08月24日 | Weblog
とりあえずむかむかするので、それをやっちゃお終いみたいなことをやってみる。すると自分で自分のその黒い気分に乗せられて罵詈雑言まで吐く。やられた相手も黙っちゃいない。でもぐっとここらで大人風にやってみたら自分の株があがるんじゃないかなんていう邪な考えが頭をよぎって、とりあえず手紙で売られた喧嘩に対抗する。
白ヤギさんから届けられたお手紙を、黒ヤギさんは拒否をした。ご丁寧にも「いらないよ」とわざわざ白ヤギさんち返しにきた。そしたらびっくり!!白ヤギさんたら「いらないと言ったら、いらない!!」とドアを開けなかった。「ああそうかい。だったら郵便屋さんに頼む」と黒ヤギさんは言い放ち、しばらく考えてから「軽い気持ちで言ったのに、あんなに白ヤギが反応するとは思わなかった」とごちたという。
どれだけ気持ちがざわざわしても、外交問題なのだから見守るしかないのだけれど、殿ご乱心の韓国と、どじょう殿日本の諍いは、わけのわからないことになりそうな不安を呼ぶ。反面「なにやってるんだか」という気分もある。要はどちらの国も外交の体をなしていないというところに問題があるのではないかとボクは思う。国民は「なんでそうなるのゲバゲバ」状態におかれるわけだから、たまったものではない。
じゃあどうするのか。基本のきで、まずは互いに行儀よくならねばならないとボクは思う。(バースくん、そんな簡単なことじゃないと思うけどねぇ)それでも行儀よくしよう。感情の赴くままに喧嘩を売ったり買ったりしてもなにも始まらない。自分の言い分が正しくとも、とにかく一旦相手の話をよく聞く、それから説明をする、話し合う。ほら小学生の学級会レベルだけれど、今よりはずっと上手く事が運びそうじゃないか。なに?!相手がこっちの話を聞こうとせずに暴走する。ならばまずその暴走を止めにかかる一点に集中すればいいのではないか。いっぺんに領土を守り、かつまた自分も選挙に生きられるなんていう、あわよくば気分はまず捨てるところからではないのかなぁ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

詰めろ

2012年08月23日 | Weblog
今日は将棋王位戦の第5局2日目だ。3勝している羽生王位が防衛を決めるか、1勝の藤井九段が追いかけるのか、今夜の結果を楽しみにしたい。近頃よく観戦記等の記事や、ネット中継で「これは詰めろですね」という一文にぶつかる。「詰めろ」と「必死」は違うのだそうで、「詰めろ」にはまだ詰めを防ぐ手段があるというのだ。必死は必至、それでとどめ、詰むということだ。なかなか将棋観戦も面白い。はっきりいって棋譜なんてちんぷんかんぷんのバースくんだ。けれど一手一手に深く考察を重ね、攻防を繰り返す棋士の様子がとても興味深いのだ。野球も同じ、オリンピックもそう、人のやることの面白さというのは、堪えられない面白さがある。
それにしても将棋用語は、いろいろなことを感じさせてくれる。必死しかり、後手にまわるしかり、先手必勝しかり、敵の打ちたいところに打てしかり、あぁ何だかどこぞの迷球団に聞かせたくなってきた。とほほのほ。
ところで先日、新聞広告で「語彙・読解力検定」の受験案内があり、高校生がよくつまずく問題というのが出ていた。ふんふん何のこ此れしきと解いていったら「BRICS」とは何ですかと言う問いにぶつかる。えーと、ブラジル・ロシア・インド・中国とまで来て、あれSってどこ?となってしまった。えーっこれ以外に経済発展している国ってどこ?としばらく考えた。で調べたら、昨年その四カ国首脳会議に南アフリカ共和国が参加したことで、複数の意味でついていた小文字のsが大文字のSになったんだそうだ。ふーん、やっぱりボクの知識は詰めが甘いなぁー。
仕事も暮らしも、いたるところで「詰めろ」がかかる。でもまだ手はある。考えろ!体を手を動かせ!と本日も仕事にかかることにいたしましょう鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

使命

2012年08月22日 | Weblog
使命とは「与えられた重大な務め。責任をもって果たさなければならない任務」と辞書にある。はて、与えられるとあるけれど、誰がその任を負わせたのかと思う「使命」が自身の中にたくさんありはしないだろうか。
ボクが自身を振り返るとき、その「使命」というのは自分が自分に課したものであって、それをさらに突き詰めれば、それはもう「天命」とでも言わねばしょうがないのかもしれない。そもそもこの世に何の使命を受けて生まれてきたのか、なんていうところまでこの話は行ってしまうのだから。ただ言えることは、必ず人にはその人に与えられた「使命」というものがあるということだ。「使命」の内容は千差万別、人それぞれだ。そしてその「使命」をどれだけ認識し、遂行するかもまた人それぞれ。善悪も貴賤もその「使命」にはない。
白く乾いた路上を映して一瞬にして止まる。戦場ジャーナリスト山本さんの最後の映像は、あまりにあっけない幕切れで、ただただ呆然とするばかりだ。「現状を伝えることで、現状を変えていく」という「使命」を自分に課した彼女には、その突然の暴力的な死さえも「使命」だったのだろうか…。それではあまりにつらい。
どのチャンネルをつけても、彼女の報道が続いている。この報道を見ているボクの「使命」は何なのだろうと自問する。それはあの3.11のときに出した結論と同じで、ボクはボクの生活を丁寧に重ねていくことしかないのではないかということだ。「バースくんの使命は何?」と問われると、結局ボクはそこに行き着く。この結論も当然、正解でも不正解でもない。ボクがボクに課した「使命」はボクにとって絶対なのだから鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

何があった???!!!

2012年08月21日 | Weblog
今朝、顔を洗ったら右の頬に水が強烈に沁みて痛いのなんの、思わず鏡を覗く。何とそこには、4~5㎝もの長さがある引っかき傷が3本もくっきりと!!そしてその先の皮がむけていたのだ。痛いわけだ。でもこれは一体…。昨日眠る前には、こんな傷はなかった。ベッドには猫も犬も人も一緒にはいない。ならば何?!一体バースくんに何が起こったか。
虫が頬に来たのを無意識に払いのけたときに出来たか?はたまた「かまいたち」の類の一種か?それにしても傷の形状からいっても、結構な力でひとっかきという感じだ。ふーむ、世の中にはやはり怪奇現象があるのか?!(ないない、そんなもの)
それはともかく、とにかく水が沁みて痛い。顔をしかめて、どうにか洗ってタオルで拭く。拭くのも痛い。そして頬に傷ある自分の顔を鏡の中に見て、ふと健さんを思い出す。ここ数日、健さんの新作映画の宣伝がテレビで流れていて、相変わらずかっこいいなぁーと思う。確かにお歳は確実に召されているけれど、やっぱり健さんは健さんで、永谷園のCMを見た日には、ボクも水筒のお茶を飲むとき、そっとあの格好をまねたりする。あはは。
それでもって今朝、ボクの右頬には傷がくっきり!!無言で先を行く健さんの子分になった気分で、出勤した。微妙に肩で風切ったりして。(バカでしょ、健さんのマネじゃなくて子分って)だって健さんは顔に傷なんてめったにつけるもんじゃありゃせんで、そりゃ露払いはわしらぁーの役目じゃけーのー(ちゃんとヒロシマ風になってる?!)子分で十分たい(それは博多風、ばかばっかし!!)
さて頬に傷持つバースくんは、ぶいぶいと仕事に専念することにいたしましょう。エンジン全開、今朝も元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

一直線に

2012年08月20日 | Weblog
おやバースくんは金曜日に夏休み明けして出勤したのに、また土日はお休みなのかい?と思われたみなさん、そうお休みだったんですね。今日から正真正銘、通常営業です。カレンダーの関係もあって、随分長い夏休みを頂きました。
長く休むと気分転換になると思いきや、だんだん思考は内向していくものだと、この夏休みで思い知りました。時間のある中、あれこれと思いをめぐらせるわけです。これがポジティブな方向にいけばいいのですが、人間まず考えるのはネガティブなこと。これまたネガティブ思考はいわれるように雪だるまで、ころころころがりとんでもない方向まで大きくなってころがっていきます。自分で自分のバカバカしい思考に溺れそうになったら、月曜日になりました。
事務所の鍵を開け、除湿機の水が溢れているのを大慌てで後始末していたら、大量の印刷物の納品が来てさらにバタバタ、日常が戻ってきました。下手な考え休むに似たり、考えるよりまず手を動かせ、おっしゃるとおり!!わらわらと動ける有難さを噛みしめねばなりません。
本当につらいことが多いのです。5位の阪神とか、ミニロトには微妙にしか当たらないとか、冷たいものばかり食べるつけが回って胃腸の調子が悪いとか…(はっ?!そんなこと!!)どれも大変でしょ、違いますか?!まあことの重大性というのは、人それぞれ本人の尺度ですからね。どれもボクには重大事です。
さてさて、暑さはいまだに猛威をふるっています。本日も最高気温は36℃と予報が出ていました。でも8月ももう20日。お正月まで、もう最終コーナーにかかった感じです。あとは一直線です。鬼も笑わないところにきました。さてエンジン全開、元気に出発進行いたしましょう鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取